毎日のプチプラシートマスクの選び方~大容量やお試しも!おすすめ優秀マスク厳選7選

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上向く女性

いまでは美容アイテムとして欠かせない存在である「シートマスク」。中でも人気があるのが、毎日使えるプチプラなシートマスクです。

ドラッグストアやコンビニ等でも、様々なプチプライスのシートマスクが売られるようになりましたね。

お店にズラーッと商品が並んでいるのを見て「どれを使ったら良いんだろう?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

今回は製品価格1,000円以下・1枚あたりの価格100円台等、リーズナブルで気軽に買えるプチプラシートパックについて、使うメリットや上手な選び方、目的・肌質・年齢などに合わせたおすすめランキング等をご紹介していきます。




プチプラや大容量シートマスクのメリット4つ!

枚数がたっぷり入っていたり、価格が手軽で毎日使えるプチプラ系のシートパック。

リーズナブルな価格のシートマスクでケアをするメリットはどんなところにあるんでしょう?


美容成分の浸透度をアップ

肌に水分イラスト

化粧水等の美容成分は、付け方によって肌(角質)への浸透度が変わります。

化粧水を適当にササッと塗っただけ・・・といったカンタンな付け方の場合、成分が全体の1%程度しか浸透していない、なんてことも多いんです。

いくら高級な成分が入った基礎化粧品でも、肌にキチンと成分が入らなければ意味がありませんよね。

その点シートマスクは肌にピッタリと密着して蒸発を防ぐため、シートに含まれた化粧水・美容液成分が角質にしっかりと浸透していきます。


手軽に「ながらケア」ができる

ながらパック

シートマスクは5分~15分程度の時間に肌に載せることを計算して、マスクの形状・パックに含まれる液体の量等が考えられています。

ピタッと肌に貼り付きズレにくいので、シートマスクをしながら立っても動いても大丈夫!

お料理やお掃除といった家事をしながら、またヨガやストレッチ等の軽い運動をしながらのスキンケア・・・という、いわゆる「ながらケア(ながら美容)」がカンタンにできます。


日焼けした肌をクールダウン

氷

「今日は日傘を忘れて、たっぷり日差しを浴びちゃった」「日焼け止めを塗りなおすの忘れてた」・・・

UVケアをついつい忘れてしまうことって、意外と多くありますよね。

日焼けをしてしまった時にまず大切なのが、肌の温度を下げる「クールダウン」をすることです。

UVB(紫外線B波)を多く浴びた肌は、普段よりも熱を持っています。カンタンに言えば、軽いヤケドをした時のような状態なんです。

ですからまずはしっかりと冷やして、炎症が肌の奥にまで届かないようにすることが大切なんですね。

冷蔵庫等でキリッと冷やしておいたシートマスクを肌に乗せれば、肌のほてりも静かにおさまってくれます。

更に美白系の成分が入ったシートマスクを選べば、シミ予防効果も高まりますよ。


付けムラが少ない

頬に手アップ

化粧水・美容液等の液状基礎化粧品は、「額・両頬・顎・鼻の付け根」等をポイントとして、顔の全体にムラなく塗っていくことが大切です。

でも付けムラなくキチンと化粧水を付けるには、少量ずつを丁寧に肌に入れ込む塗り方をしなくてはなりません。

一度に大量の化粧水を両手で付けたり、パシャパシャと軽く付けるだけでは、フェイスライン・こめかみ・顎先等に塗りムラが起きやすくなります。

基礎化粧品がきちんと塗れていない箇所がある--これが、たるみや肌荒れの原因となっていることもあるんです。


どんな人でもピタッと貼れる簡単さ

シートマスクの場合なら、マスクをピタッと肌に貼るだけで顔全体にしっかりと美容成分が入ったリキッドやジェルを行き渡らせることができます。

シートマスクの場合、美容ケアのハンドテクニックの差はほとんど出ません。

ズボラさんでも、丁寧にスキンケアをした後のようなツルツル・しっとり肌を手に入れることができるんです。


プチプラ・大容量のシートマスクはこんな人にオススメ!

洗濯干す

安くて毎日使える気軽なシートマスクは、幅広い女性達に支持されているアイテムです。

でも特に以下のような人からは、「便利で手放せない美容ケアグッズ」という高い評価を受けています。

  • 仕事や家事で忙しく、スキンケアをする時間があまり無い
  • コットンを何枚も使ったり、丁寧にパッティングをするのが面倒
  • 不器用だから、優しくスキンケアをするのが苦手
  • 屋外に出ることが多く、日焼けをしやすい
  • 美容にかけるコストは少なめに抑えたい

仕事や趣味で生活が充実している女性、スキンケアにあまり時間をかけられない女性・・・プチプライスのシートマスクは、こんな人にピッタリ。

まさに現代日本女性のライフスタイルに合った美容アイテムと言えるのではないでしょうか。

シートマスクの使い方の基本はこちら。よくある誤解や正しい使い方を詳しく解説しています。是非チェックしてみて下さい。

毎日はダメ?シートマスクのよくある誤解を徹底調査!自分に合うマスク選び


毎日使える?プチプラ系シートマスクの選び方

プチプライスのシートマスク選びというと、ついつい「もっと安いものは無い?」「更にコスパが良いもの!」等、『価格』や『コストパフォーマンス』が気になってしまいますよね。

でもシートマスクの効果をキチンと出すには、値段にばかり気を取られるのはNGです!

購入時には以下のようなポイントやシートマスクの口コミ等をチェックして、賢く製品を選びましょう。


毎日使いたいならデイリーケア向けの成分入りを!

スキンケア女性

あなたはシートパックを週に何回くらい使いますか?プチプライスかつ大容量のシートマスクの場合、「毎日使う」という人、もしくは「週に4~5日以上使う」という人が73%以上となっています。

価格が手頃でどんどん使える量があるので、毎晩のスキンケア(お風呂上がり等)に使うという人が多いようです。

このようにマスクを毎日使う場合には、「デイリーケア向けの成分」が使われているシートマスクがオススメ。

もっとカンタンに言うと、ふだん使っている「化粧水」に入っているような成分を染み込ませているマスクが理想的です。

デイリーケア向けの成分例

成分名 役割
ヒアルロン酸Na 保湿成分
トレハロース 保湿成分
ビタミンC誘導体 美白成分
グリセリン 保湿成分
ハトムギエキス 美白、抗炎症成分
ローズマリーエキス 抗炎症、抗酸化等
アロエベラエキス 抗炎症、抗菌、抗酸化等
グリチルリチン酸2k 抗炎症
米ぬかエキス 保湿、美白

スペシャルケア向けのマスクはどんな成分?

ではデイリーケアの反対である「スペシャルケア」向けの成分とは?というと、こちらは「美容液」に含まれるような成分となります。

例えばアルブチンやプロテオグリカン・プラセンタ・ヒト型セラミド等は、高級系の美容液に高配合されていることが多いですよね。

このようなスペシャルケア向けの成分、またデイリー向けでも保湿成分等が極端に高配合されたシートマスクは、デイリー使いには不向きなんです。


栄養の与えすぎは肌を弱らせる

スペシャルケア用の成分を肌にタップリと毎日与えすぎると、肌本来が持つ「潤い成分を出す機能(皮脂分泌機能・皮脂調整機能)」が弱まってしまいます。

肥料の与え過ぎで花が枯れてしまうように、高級成分の与え過ぎは「肌自体の機能」を衰えさせてしまうんです。

そのためシートマスクを週4回以上~毎日使う場合には、デイリー向けの成分で構成されているマスクの方が合っているんですね。


メーカーの推奨使用回数をチェック

「成分だけではデイリーユースかスペシャルケアか、わからないかも・・・」

そんな時には、パッケージ裏や公式サイトに書かれている使用説明書(使い方)をチェックしてみましょう。

現在販売されている多くのシートマスクでは、「週1~2回程度のスペシャルケアに」「毎日のケアに」と、推奨される頻度や使用回数が書かれています。

週4回~5回以上の使用予定がある場合には、説明の最初の方に「毎日のケアに」と書いてあるシートマスク製品の方がおすすめです。

また以下のような文章やワードが多い場合には、「スペシャルケア向け」の可能性が高いです。

スペシャルケア向けシートマスクに多いキャッチコピー

  • 『美容液×本分の成分を1枚に!』
  • 『特別な日のご褒美に』
  • 『美容液×本分の成分を1枚に!』等

この手の「贅沢感」のあるワードが並んでいたら、デイリー使いにはちょっと不向きである可能性が高いですね。

「毎日使いたいのか/週末に使いたいのか」といった目的をきちんと決めた上で、製品を選ぶようにしましょう。


シートは柔らかく、フィット感が良い?

シートマスク広げる

プチプラのシートマスクでも、こだわってほしいのがマスクの「肌当たり」です。

肌に直接触れるマスクがゴワゴワした硬いものだと、マスクを載せている間中ずっと肌にダメージを与えることになってしまいます。

できれば上質な国産シートを使っている、肌当たりの柔らかいシートマスクを選びましょう。


密着シートで浸透&リフトアップ

またもうひとつ、とても大切なのがシートパックの「フィット感」です。

ピッタリと顔の凹凸に沿って肌に密着するシートの方が、成分の浸透度もアップしますし、乾燥も防げます。

更にシートマスクのカットラインが丁寧に作られているものの場合、頬やフェイスラインのリフトアップ効果も!

年齢によるたるみや毛穴開き等が気になっている人こそ、しっかりフィットするシートマスクを選ぶことが重要です。


人気爆発!美白ができるプチプラシートマスクのおすすめは?

様々な種類があるシートマスクの中でも、最近抜群に人気があるのが美白系のシートマスクです。

夏場の日焼け跡のケアにはもちろん、冬にも毎日使えるシートマスクを紹介していきます。

透明白肌 ホワイトマスクN

おすすめシートマスク【美白】
透明白肌マスク

ビタミン誘導体だと肌が乾燥する人に

「ビタミンC誘導体系の美白マスクを使うと、肌がピキピキと突っ張ってしまう」「保湿と美白と両方できるシートマスクがあれば良いのに・・・」

そんな人にオススメなのが『透明白肌・ホワイトマスクN』です。

こちらはビタミンCの力でメラニンを抑えるのではなく、豆乳発酵液を用いています。


豆乳発酵液を使用

近年の研究では、豆乳発酵液にもメラノーマ細胞の黒い変色を抑える力があることがわかっています。

その効果は高級美白成分として有名な「アルブチン」と同等とすら言われているんです。

でも天然自然素材である豆乳液であれば、肌への作用も穏やか。また豆乳の持つ「イソフラボン」が表皮細胞のアルギナーゼ活性を促進させるので、肌がふんわり・しっとりとする保湿作用も期待できます。

美白と保湿、両方の効果が見込めるというわけですね。


YouTuber効果で人気に

『透明白肌・ホワイトマスクN』を使うと肌の色が一段白くなる...

人気の女性YouTuberがこのように絶賛したことで、『透明白肌・ホワイトマスクN』は一気に人気製品となりました。

そのため現在でも、店舗によっては販売個数を制限しているところもあるようです。

大容量タイプが無いのが少々残念なところですが、10枚入りで手早く使い切れる分、衛生的なのは魅力ですね。

  • 価格:660円税込
  • 内容量:10枚
  • メーカー:石澤研究所


リアターン ベイビッシュ ホワイトマスク

おすすめ大容量シートマスク【美白】
クリアTbabyish_w

シートマスク売上11年連続ナンバーワンという定番ブランドの「KOSE・クリアターン」です。

11年連続No.1ブランドのクリアターン

中でも「ベイビッシュ ホワイトマスク」は「理想の赤ちゃん肌になれる」「つけると透明感が変わる」と高い評価を得ているシートマスクです。

美白成分としてはシミ・ソバカスの元「メラニン色素」の生成を抑える『ビタミンC誘導体』を配合。

更に日本で昔から自生し、民間薬としても用いられてきた「ユキノシタ(雪の下)」のエキスも配合されており、穏やかな美白・抗菌・抗炎症・抗酸化作用が期待できます。

肌のほてりや炎症等を抑える「カミツレエキス(カミツレ花エキス)」も加えられていますから、日焼けした肌のクールダウンにもピッタリ!

エタノールや界面活性剤等を使わない、肌に優しい配合となっているのも魅力です。


サッパリな使い心地

仕上がりはどちらかというとサッパリ目ですね。肌を甘やかしすぎず、必要な成分はしっかり補給!というシンプルな設計となっています。

「お手入れをしすぎると白ニキビ等がすぐできる」「肌がゆらぎやすい・・・」そんな20代のデイリーケアに特に向いたシートマスクと言えるでしょう。


国産のふんわり上質シート

またプチプラでありながら、コットンシートが厚手でふっくらしているのもポイント!上質な国産シートマスクの柔らかさは、毎日使っても肌の負担を抑えてくれます。

50枚入りで最安値が1,000円を割るので、1枚あたりの価格は2円以下。コストパフォーマンスの良さも嬉しいですね。

ミニタイプの7枚入りも販売されているので、初めて「ベイビッシュ」のシートマスクを使う人はこちらから試してみるのがおすすめです。

  • 実売価格
  • 7枚入り:400円~500円程度(税込)
  • 50枚入り:950円~1,500円程度(税込)
  • メーカー:KOSEコスメポート


メラノCC集中対策マスク

おすすめ大容量シートマスク【美白】
メラノCCマスク

製薬会社である「ロート製薬」が打ち出した本格的なビタミンCのシートマスクです。

製薬会社の本格ビタミンCマスク

美白成分であるビタミンC誘導体(エチルアスコルビン酸)に加えて、ビタミンCの働きをサポートする「ビタミンE誘導体(酢酸トコフェロール)」も配合されており、より強力な美白作用が期待できます。

「プチプライスでもスペシャルケアがしたい!」という人向けのシートマスクです。


使用は「週1~週2回程度」

ただこちらのマスクはプチプライス系の中では成分がかなり強めで、メーカーからも「週1~週2回程度」の使用が推奨されています。

水溶性ビタミンC誘導体の配合量が多いと、肌が薄い人・敏感肌の人の場合には刺激を感じることも。

不安は人は最初のうちは時間を短めに置いて、様子を見ながら使っていくと良いでしょう。


日焼け直後には使用しない

また「集中対策」ということで日焼け肌への応急処置と考える人が多そうですが、日焼けしてヒリヒリとしている肌への使用は控えた方が無難。

ほてりや傷みがある時はもっと作用の穏やかなシートマスクでとにかく肌を冷やし、濃度の高いビタミンCを使用するのはその後からにした方が良いでしょう。

  • 参考価格:900~1,000円程度(税込)
  • 内容量:20枚
  • メーカー:ロート製薬

アンチエイジングに!30代・40代向けのプチプラおすすめシートマスク

30代・40代になると、体内で生成できるコラーゲンやヒアルロン酸等の量が徐々に落ちてきます。そのため肌のたるみやシワといったエイジング現象が目立ってくるんですね。

今までよりも丁寧なスキンケアが必要とされるのですが、30代・40代の頃はお仕事や育児・家事等がとても忙しい頃でもあります。

エイジングが気になるけど、なかなかスキンケアに手をかけられない!という人も多いのではないでしょうか?

こんな時に頼りになるのが、エイジング対策成分を含んだプチプライスのシートマスクです。

ルルルンプレシャス WHITE(クリア)

おすすめシートマスク【アンチエイジング】
ルルルンプレシャス


ふかふかシートのエイジングケアマスク
「毎日使えるシートマスク」として大人気の「ルルルン」シリーズから登場したエイジングケア用シートマスクです。

2017年に成分配合・マスク素材等がリニューアルされ、よりシートに厚みが加わり、成分も贅沢感がアップしています。

ビタミンCとEで透明肌に
レモンとライム

「肌にツヤとハリを与える」を主目的とした「プレシャスWHITE」では、紫外線(UVA・UVB)によるシミ・くすみ対策として「ビタミンC誘導体+ビタミンE誘導体」を配合。

肌に浸透してからビタミンC/Eとして働く2つの成分は、肌を黒くさせるメラニン色素の生成を予防する働きを持っています。

またビタミンCには、肌の酸化(サビつき)を抑える抗酸化の作用も期待できるんですよ。

「吸着する・浸透する」2つのヒアルロン酸配合
保湿成分としてはヒアルロン酸が使用されています。

ただし一種類ではなく、W使い(加水分解ヒアルロン酸+ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)をしているのが大きなポイント。

肌に吸着して水分蒸発を防ぐ「吸着タイプ」のヒアルロン酸と、肌にゆっくりと沁みて水分保持をさせる「浸透タイプ」のヒアルロン酸の2種を用いることで、より高い保湿効果が見込めます。

ゴージャス感があるのに1,000円台
プレミアム感のある配合ながら、約1ヶ月間使える32枚入りタイプがリーズナブルなのも嬉しいポイントといえるでしょう。

公式サイトからの定期購入では、更に10%割引で大容量シートマスクを買うこともできます。

「毎日使うシートマスクをちょっとだけランクアップしたい!」という人にはピッタリのアイテムです。

  • 7枚入り528円税込
  • 32枚入り1,870円税込
  • メーカー:グライド・エンタープライズ
  • 定期購入で10%オフ



クイーンズ プレミアムマスク「超保湿+エイジングケアマスク」

おすすめシートマスク【アンチエイジング】
q1st_エイジングマスク

アミノ酸たっぷりの酵母配合

エイジング対策成分として、話題の「酵母エキス」や「ローヤルゼリー」を使用しているシートマスクです。

酵母を使った基礎化粧品というと、人気ブランドの『SK-II』が有名ですよね。

酵母とは微生物の一種なのですが、ビタミン・ミネラル・アミノ酸等の肌が必要とする成分を多数含んでおり、肌をふっくらとさせる働きや保湿、美白(くすみ取り等)と幅広い美容効果を持っています。

酵母を扱う日本酒の杜氏さん(とじさん)の手や顔の肌がキレイ・・・という点が着目され、美容分野での研究がされたのだとか。

日本人の生活に古来から使われてきた「酵母」だからこそ、日本女性の肌と馴染みが良いのかもしれませんね。


ローヤルゼリー入りながら1枚100円台

一方ローヤルゼリーは、ミツバチ(働き蜂)が花粉を原料に分泌をした物質です。ロイシン・リジン・バリン等のアミノ酸を多量に含んでいます。

またローヤルゼリーの持つ「デセン酸」には、ホルモンバランスを整えたり、女性ホルモンに似た働きをする作用もあるのだとか。

更に細胞代謝をアップさせるビタミンBも豊富である等、美肌にはとても嬉しい物質なんです。

ただ酵母エキスやローヤルゼリーは、原料価格が原則として高めなのがネック。

例えば前述した『SK-II』の場合、基礎化粧品ひとつで10,000円を突破するアイテムが珍しくありません。

しかしクオリティファーストの『クイーンズ プレミアムマスク』では、1枚あたり100円台のプチプライスで上記のような人気成分を気軽に使うことができます。


プチプラとは思えない優秀シート

また『超厚手』と名付けられているほどの極厚のシートは、プチプライス系とは思えないほどのふっくら感で非常に優秀!

シートの織り方に工夫がされており、美容液をたっぷりと抱えた状態で肌にピッタリと密着するように作られています。

1枚ずつの小分け包装なので、「今日は肌が疲れてる」と思った時の救急ケア用に常備しておくのもおすすめですよ。

  • 価格:658円税込
  • 内容量:5枚
  • メーカー:マンダム


プチプライスのシートマスクを使う時の注意ポイント

手軽にスキンケアができるのが魅力のシートマスクですが、使い方を間違えると肌トラブルの原因となってしまうこともあります。

プチプライスのシートマスクを使う時には、以下のような点に注意しましょう。


長い時間のシートマスク放置はNG!

プチプライスで毎日使えるシートマスクの場合、シートマスクを付けたまま家事をしたりテレビを見たりして、ついつい剥がすのを忘れて放置時間が長くなっちゃった・・・という人も多いようです。

でもシートマスクを長く肌に付けておくのはNG!一定時間をすぎると肌は水分を吸い込めなくなり、反対にシート側に水分が戻っていきます。

そして今度はシート側が、肌本来が持っている潤いまでも吸ってしまうことがあるんです。

「長くおけば置くほど肌が潤う」というのは大間違いで、かえって「肌を毎晩乾燥させている」ということになります。

製品説明書が推奨している放置時間をしっかり確認しましょう。


シートマスク使用後には必ずクリーム等でフタ!

シートマスクを使った後の肌はプルプル・ウルウルになっていて、「これならもう何もしなくても大丈夫!」という気分になりますよね。

でもマスクに含まれる化粧水・美容液的な成分だけでは、長時間の水分の蒸発を止めることはできません。

シートマスクだけでスキンケアを終わらせて寝てしまったら、夜の間に肌はカサカサになってしまうんです。

シートマスク使用後には、必ず美容クリーム・美容オイル等で乾燥止めをしておきましょう。

肌水分の蒸発を防いでくれる、おすすめのクリームは下記のページで解説しています。是非参考にしてみて下さい。

顔も身体もOKで敏感肌におすすめ!市販保湿クリームの選び方~必須の保湿成分と人気アイテム比較


開封したら早めに使い切る!

パッケージの中身(シート)に直接手を触れる「シートマスク」では、パッケージ内に雑菌が繁殖しやすくなります。

特に最近人気の「保存剤ゼロ・防腐剤ゼロ」にしているシートマスクの場合、品質劣化が早く起きやすいです。

特に大容量パッケージの場合、開封してから何ヶ月も放置してしまう・・・という人が多い傾向が見られます。

雑菌が繁殖しているシートを肌に載せたら、美肌を作るどころかニキビや赤み・かゆみ等のトラブルを作る原因になってしまうんです。

そのため、一度開封したらできるだけ早く使い切ることが大切ですよ!  

「アレもコレも使いたいから」と、一気に何個ものシートマスクを開封して使い比べるのはあまりオススメできません。

「どうしてもシートマスクの比較がしたい!」という場合には、1枚毎に小分けパックにされているタイプの製品を選びましょう。


おわりに

花と美人

プチプライスのシートマスクの人気は留まるところを知らず、現在もどんどん新製品が登場しています。

ワンコイン(500円以下)等で気軽に新製品が楽しめること、近所のドラッグストア等で手軽に買えるところも、プチプライスのシートマスクの嬉しいところですね。

「これが良いかも?」と思う製品があったら、まずは少量パッケージから「お試し」を。

少量パッケージを全部使い切ってみてから肌の調子をしっかりチェックすることで、肌にピッタリと合うシートマスクが見つかるはずですよ。

とても大事な1日に、プレゼントに、1枚1,000円以上の高級マスクはいかがでしょうか?

下記のページで憧れのデパコス高級マスクを紹介しています。プチプラとの違いも解説しましたので是非ご覧下さい。

プレゼントにも!おすすめ高級シートマスク8選を比較~人気デパコスとプチプラの違いとは?

※本記事で紹介している製品の成分内容・価格などは最新の情報をサイトでご確認下さい。





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