肌質で選ぶクレンジングオイルのおすすめ15選!自分にピッタリのオイル選び
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今ではコンビニでも手軽に買えるようになったクレンジングオイル。
安価な製品もたくさん出回っていますが、実は製品によって使われるオイルや成分がかなり違うって知っていましたか?
「便利だから」「安いから」と合わない製品を無理して使うと肌が乾燥したり、肌負担でシミやシワが増えることも。上手にクレンジングオイルを選んで、メイク落としでも美肌作りを心がけたいですね。
ここではクレンジングオイルのメリット・デメリットや上手な選び方のポイント、人気クレンジングオイルの比較、肌タイプに合ったおすすめ製品等について解説していきます。
クレンジングオイルを使う前に!知っておきたいメリット・デメリット
クレンジングオイルとは、オリーブオイル等の天然油脂やミネラルオイル等に界面活性剤を加えたメイク落とし用オイルのことを指します。
ただし最近では、クレンジングにも使える天然100%のピュアオイルのことも「クレンジングオイル」と呼ばれることも増えました。
まずはオイルクレンジングをするメリット・デメリットを知っておきましょう。
オイルクレンジングのメリット
ポイントメイクも一気に落とせる
ウォータープルーフを残さず落とす洗浄力
毛穴の奥の汚れ・ざらつきを落とせる
濡れた手で使える製品も多い
すすぎ時間が短い
クレンジングオイルの大きな特徴はなんと言っても洗浄力の強さです。
ウォータープルーフのファンデーションや日焼け止め、アイライナーにマスカラや口紅等、油分を多く含んだ落ちにくいメイクをスルッと落としてくれます。
いちいちリムーバー等を使わず、一気にクレンジングができる手軽さが嬉しいポイントです。
メイクを落とすという目的で言えば文句ナシのクレンジングオイル、デメリットは一体なんでしょう?
オイルクレンジングのデメリット
皮脂を取りすぎる
肌への刺激が強め
ダブル洗顔必須の製品が多い
マツエク中に使えない製品が多い
オイルの種類によってはニキビが増えやすい
クレンジングオイルは、平均的に界面活性剤の配合量が多い傾向が見られます。そのため本来肌が必要とする皮脂を奪い去ってしまうものも少なくありません。
繰り返し強いクレンジングを行うことで、肌の水分量のバランスが乱れることもあるのです。
特に乾燥肌・インナードライ肌・敏感肌の方の場合、製品選びや使い方・使用頻度に気を使う必要があります。
また反対に皮脂分泌が比較的多い人の場合、オイル選びを間違えるとニキビや吹き出物が増えてしまうこともあります。
肌の潤いを奪いすぎないクレンジングはクリームタイプで可能になります。
でも全てのクレンジングクリームがそうではなく、しっかり成分を見極めるのが大事。
下記のページではクレンジングクリームの特徴や肌タイプ別の選び方・おすすめ製品を紹介しています。ぜひご覧下さい。
徹底比較!クレンングクリーム人気おすすめ6選~成分や特徴で賢く使い分け
クレンジングオイルはどんな時に使うのがいい?
クレンジングオイルは以下のような時の使うのがおすすめです。
- ファンデーションやマスカラ等をしっかり塗った濃いメイクの時
- 短時間でクレンジングを終わらせたい時
- レジャー・海・プール等のためにウォータープルーフ製品を使った時
- 毛穴のざらつき・毛穴汚れが気になる時
- クレンジング後の洗い上がりをサッパリとさせたい時
クレンジングオイルは濃いメイクや落ちにくい日焼け止めを塗った時などに使うと、肌負担を減らしながら毛穴汚れを落とし、肌をスッキリとした状態に導くことができます。
成分を徹底比較!自分にピッタリなクレンジングオイルの選び方
クレンジングオイルのボトルには成分表示がされています。
自分の肌になるべく負担のかからない商品を選ぶには、どんな成分に気をつければいいのでしょうか?
クレンジングオイルに配合される成分や使いやすさのポイントを11項目ピックアップしました。1つチェックしてみましょう。
1.界面活性剤
「界面活性剤って、肌に良くないのでは!?」と思っている人は多いのではないでしょうか。
でも洗顔・クレンジング剤で、界面活性剤ゼロにすることは不可能といっても過言ではありません。ナチュラル洗顔の代名詞である「石けん」ですら界面活性剤の一種なんです。
汚れを落とすために重要な界面活性剤
界面活性剤とは「油と水」といった性質の違うものを混ぜ合わせ、汚れを落とすための働きを持つもののことを指します。
クレンジングオイルでは、界面活性剤は以下のような目的で配合されているんです。
界面活性剤の目的
- 油汚れ(メイク汚れ)に吸着して水に流れるようにする(洗浄作用を上げる)
- すすぎ時に水(お湯)と混じり合い乳化しさせる(オイル自身をすっきり落とす)
クレンジングオイルでの主な機能は「乳化」
実は、クレンジングオイルに含まれる界面活性剤の役割は、洗浄作用よりも乳化なのです。
一般的に「洗浄」というとメイクを落とすことを思い浮かべるかと思いますが、その役割を果たすのは主成分のオイルです。
油分は油分に溶けるので、オイル成分は油分を含むメイクを溶かし込みます。でもそのオイル成分が油性のままでは水で流せず肌に残ります。
本来、水で落ちるはずのないオイル成分を「乳化」で水となじませ、オイル成分を肌に残さずにすすげるようにする。
それがクレンジングオイルにおける界面活性剤の役目です。
肌にとって悪者とされがちな界面活性剤ですが、この働きがなければかえって肌には良くないのです。
そこで重要になってくるのは界面活性剤の種類です。
中には刺激が非常に強い、つまり皮脂を取る力が強すぎるものもあり、これが肌負担を増すこともあるのです。
避けたいのは「イオン性界面活性剤」
イオン性界面活性剤は、シャンプー・衣類用洗剤等にもよく配合される洗浄力の強い界面活性剤です。
皮脂を取りすぎることが多く、また付着後に成分が肌に残りやすいとも言われています。
また高濃度のイオン系界面活性剤は、肌のタンパク質をを強く変性させるのが問題。
肌のバリア機能(角質層や細胞間脂質)を破壊するだけでなく、肌に残留した成分が肌を刺激し、肌荒れの原因ともなってしまうことがあります。
避けておきたい界面活性剤例
- アルキル硫酸エステルナトリウムなど
(ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなどの表記で配合)
刺激の少ない「非イオン界面活性剤」
クレンジングによる肌刺激が注目される中、選ばれることが増えたのが「ノニオン界面活性剤」です。
非イオン界面活性剤は「アミノ酸系」「ノニオン界面活性剤」とも呼ばれ、成分が肌に残りにくい特徴があります。
また、イオン界面活性剤よりもタンパク質の変性が弱い点等がメリットとなっています。
簡単に言えば、肌への負担が従来の界面活性剤よりも和らげられているということです。
非イオン界面活性剤の例
- トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル
★dプログラムエッセンスインクレンジングオイル
★DEWスぺリアクレンジングオイル他
- イソステアリン酸PEG-8グリセリル
★シンデレラタイム ナノクレンジングゲル 敏感肌用他
- オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20
★アテニア スキンクリアクレンズ
- ステアリン酸PEG
★毛穴撫子 重曹クレンジングミルク
★スキンアップ リキッドクレンズ他
- イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル など
肌刺激を減らすためには、できるだけ「非イオン界面活性剤」「アミノ酸系」「ノニオン界面活性剤」が使われている方の製品を選んだ方が良いということになります。
人気クレンジンオイル15選を界面活性剤で比較
クチコミなどで名の上がる人気のクレンジングオイルについて、「どのような界面活性剤を使っているのか」というポイントで比較をしてみました。
界面活性剤だけでは選べない
この表からも理解できるように、最近の人気のクレンジングオイルに石油系界面活性剤は使われていません。
「石油系界面活性剤は一切使っていない」という表示だけで製品を判断してしまうのは早いです。
製品を選ぶ決め手としては、この次に解説するオイル成分が非常に重要になってきます。
2.ミネラルオイル(炭化水素油)~主成分のオイルは何?
クレンジングオイルは「オイル」という名前のとおり、基材には何らかの油が使われています。
クレンジングオイルの成分で最も多いのがオイル成分です。
メイク落ちがいい、しっとりする、肌がつっぱるなどの感触に直結するので、どのようなオイルが使われているかは必ずチェックしたいポイントです。
主に使われるオイル成分は下記のものがあります。
この中でも、まずは比較的低価格のクレンジングオイルに使われているケースが最も多い「ミネラルオイル」について解説します。
ミネラルオイルのメリット:価格が安い&酸化しない
ミネラルオイルは鉱物油とも呼ばれます。
主に石油から作られた成分で低コストで精製できるため、原料価格が安価なのが特徴。
またミネラルオイルは酸化しないという点もメリットです。
そのため手軽に購入できるクレンジング剤の多くにはミネラルオイルが配合されています。
ミネラルオイルのデメリット
「ミネラル」という名前から「ミネラルいっぱいで肌に良い」というイメージがありますが、実際には肌にはちょっと不適格と言えます。
洗浄力を強力にした製品が多い
ミネラルオイル等の炭化水素油系の成分はそれ自身に油分を溶かし込む力が非常に強く、メイクだけでなく皮脂までも強力に落としてしまうのです。
つまり洗浄力はとても高いけれど、大事な皮脂まで落とすクレンジング剤が多いのです。
オイル成分が残りやすい
また、ミネラルオイルは肌に付着する作用が強いため、洗い流してもミネラルオイルの成分がなかなか落ちません。
これを回避するには、乳化して流しやすくする必要があります。
「使用感をできるだけサッパリさせよう」とするので、ミネラルオイル使用のクレンジング剤は強い界面活性剤が使われやすいんです。
それでもまだオイルのベタつきが肌に残ることがあります。
ダブル洗顔をしたくなる
クレンジング後のぬるつきを取ろうとして皮脂取り効果の強い洗顔料に変えてしまい、インナードライ肌や本格的な乾燥肌、さらには敏感肌へ・・・・そんな悪循環にもなりかねません。
他の植物性オイル使用を謳いながら、成分をチェックするとほとんどがミネラルオイルといった安価な製品もあるので、要注意です。
植物性オイル使用を大々的に表記している商品は成分表記を確認し、どのあたりに位置するか見てみましょう。なかには香り付け程度にしか入ってないこともあります。後ろに表記される成分ほど配合量は少なくなります。
3.植物性オイル(植物油、植物オイル、天然油脂)
植物性オイルとは、天然植物の種子や根等から抽出した自然成分のオイルです。
天然油脂系クレンジングのメリット:美容成分が豊富
植物性オイルには、その原料によって異なる様々な美容成分が含まれています。
オイルそのものの保湿力も高く、ミネラルオイルに比べてお湯に混じりやすいので、肌に残りにくいのもポイントです。
肌への負担は比較的少なく、自然素材であることの安心さもあり、人気のオイルとなっています。
オリーブオイル
オリーブの種から抽出した油。ビタミンE、ビタミンA、スクワレン、オレイン酸、リノール酸等が豊富。
サンフラワー油
ひまわりの種から抽出した油。オレイン酸、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、抗酸化作用物質等が豊富。
ホホバ油(ホホバオイル)
多年草である「ホホバ」の実と種から抽出した油。人肌に馴染みやすいワックスエステルを含む。ビタミンA、Eも豊富。
トウモロコシ胚芽油
コーンの胚芽部分からできる油。パルミトレイン酸とリノール酸が多く、他の油脂に比べ主要成分を多種含むのが特徴。
グレープシードオイル
ブドウの種から抽出された油。「ブドウ種子油」とも表記される。抗酸化作用物質を多く含むこと、サラリとしたテクスチャーが特徴。
以上に挙げた他に米ぬか油が使われたクレンジングオイルもあります。
マカデミアナッツオイル
マカデミアナッツからとれる油。加齢で減っていくとされるパルミトレイン酸がとても豊富。
パルミトレイン酸はヒトの皮膚にも存在するので肌なじみが良い。
オイルで想像するようなベットリ感がなくサラサラと浸透するような軽い使い心地。
アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)
近年注目されるようになった人気のアルガンオイルは、モロッコに生育するアルガンツリーから採られる希少オイル。
オレイン酸やリノール酸を多く含み、保湿や肌の水分保持が期待できる。抗酸化力で知られるビタミンEも多い。
ここまで見ると万能のように感じる植物性オイルですが、もちろんデメリットもあります。
天然油脂系クレンジングのデメリット
アレルギー症状・ニキビ促進となることも
オリーブオイルやグレープシードオイル等に多く含まれる「オレイン酸」は、ニキビの元であるアクネ菌の大好物。
そのためニキビ肌の方がオレイン酸を多量に含むオイルを使うと、ニキビが悪化する恐れがあります。
繰り返すニキビは大人ニキビかも?対策はこちらのページをご覧下さい。
大人ニキビには洗顔?サプリ?皮膚科?10代ニキビとの違いと対策
扱いが難しい
天然油脂は、種類によっては「テクスチャーが重い」「乳化がしにくい」といった扱いづらさを感じることもあります。
特にピュアオイル配合率が高い場合、肌の上で伸びにくい、ダブル洗顔でもなかなか落ちないといった製品も珍しくありません。
コストが高め
天然オイル自体、安いものではないので配合量が高いと、必然的に製品価格も高めとなります。
希少オイル、高級オイル使用のものはさらに高くなるので、毎日使い続けることが難しいです。
4.エステル油(合成エステル)
エステル油とは、脂肪酸(高級脂肪酸)に高級アルコールを結合させた合成油のことを指します。
使用する脂肪酸・高級アルコールによって名称は特徴等は異なり、その種類は多岐に渡ります。
合成エステルの例
- パルミチン酸ステアリル
★ラコンテ かたつむり化粧品
- トリエチルヘキサノイン
★リサージ クレンジングオイルa
★DEW クレンジングオイル他
- イソノナン酸イソトリデシル
★ビューティブーケ やわ肌 クレンジングクリーム他
- エチルヘキシル酸セチル
★ビフェスタ クレンジング ミルキィリキッド他
- ジイソノナン酸BG
★アテニア スキンクリアクレンズオイル
★FANCL BC クレンジングオイル他
- トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルなど
★DHCパーフェクトデイクリーム ディープモイスト&ブライト他
エステル系クレンジングのメリット:オイルの伸びが良く落としやすい
エステル系の基材は、製品そのものの硬さを調節したり、オイルの手触りや粘度・クッション力を高める働きも持っています。
肌の上でスルッと伸び、摩擦による肌刺激も低減してくれるというわけです。
また乳化を安定させる働きも強いため少量の水にも混ざりやすく、すすぎ時間の短縮にもなります。
皮脂を取りすぎずにメイクが落とせる
エステル系の場合、ダブル洗顔不要という製品も多いです。
また植物性オイルのような「複数の脂肪酸を含む」ということが無いため、オレイン酸が合わない・リノール酸が合わないといった肌タイプに合う製品を作りやすいのも特徴です。
エステル系クレンジングのデメリット
肌のこすりすぎ・スキンケアの手抜きを招きやすい
エステル系の多くは使用感が良いため、肌の上でいつまでもクルクルと擦る、マッサージをしすぎるというデメリットのほうが気になります。
また使用後の肌がふっくらと感じられるため、クレンジング後の化粧水・美容液等による保湿を省略してしまう方も多いようです。
肌の脱脂力は強め
エステル系の脱脂力は比較的強いもの。ミネラルオイルに比べれば刺激は穏やかですが、「保湿なしでそのまま」というケアでは不十分となります。
優しく落とせるのは?人気クレンジングオイルランキング
人気のクレンジングオイルの成分比較、次はメインに使われているオイルを比較していきます。
皮脂を守って洗えるおすすめトップ13
5.アルコール・エタノール
特に敏感肌の方が気をつけたいのが、アルコール(エタノール)の配合です。
エタノールとは「エチルアルコール」や「エチルハイドレート」とも呼ばれるアルコールの一種です。
殺菌効果が高いことから、化粧品にはフェノキシエタノールなどが主に「防腐剤目的」で配合されますが、その他以下のような目的で配合されていることもあります。
- 使用感の上昇(使用感がサッパリとする)
- 香料・色素・油分・水分の媒体とする(成分を混じり合いやすくする)
- 皮脂汚れの除去効果の上昇
- 殺菌効果の上昇
- 肌の引き締め効果 等
毒性は低いが肌の油分皮膜を破壊
エタノール自体は皮膚吸収率が非常に低く、体内蓄積等も無い毒性の低い成分です。そのため医療行為の消毒目的等にも使用されています。
ただ油分皮膜を破壊することから、頻繁な使用で肌のバリア機能が低下する恐れもあります。また気化時に肌の水分も一緒に蒸発させるため、肌乾燥が起こりやすくなることも。
アレルギーのある人は成分チェックを
アルコールに反応しやすい肌の場合、赤み・腫れ・かゆみといった炎症が起きてしまうこともあるのです。
バリア機能が衰えている肌、水分量が落ちている肌にエタノール配合のクレンジング剤を継続使用すると、肌負担が大きくなる可能性大。「アルコールフリー」と明記されている製品を選んだ方が安心です。
6.パラベン
「パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)」とは、化粧品やシャンプー、洗剤等に含まれる添加物の一種です。抗菌性が高いため、主に「防腐剤」として配合されています。
パラベンは比較的毒性が低く、刺激・過敏症等の影響が少ないということで、一時期はクレンジング剤等に配合される防腐剤の代表格ともされてきました。
しかし近年、長期摂取による慢性毒性の危険性等が指摘されるようになっています。
肌の老化が早まる??
特に不安視されているのが、「エイジングを加速させるのではないか」という点です。
パラベン塗布後の肌を紫外線に晒すと、脂質過酸化反応が300%以上ともなるという研究結果も。
皮膚細胞が老化をしやすくなり、シミ・シワ等が増えてしまう可能性があるというわけですね。
防腐剤として添加される微量なパラベンで一気に急性反応が起こる心配はまずありませんが、毎日使い続ける製品にはできたら配合されていない方が安心と言えます。
パラベンの種類の例
エチルパラベン
- 舞妓はんリキッドアイライナー
- 菊正宗 日本酒のクリーム
- CHICCA フローレスグロウ フラッシュブラッシュパウダー
上記など4,000種近くの製品に使われています。
メチルパラベン
- アディクション リップグロスピュア
- ジルスチュアート フラワーネイルオイル
- エスト ザエマルジョン
上記など、なんと1万種近くの製品に使われています。
プロピルパラベン
- SUGAO スフレ感アイカラー
- アクアモイスト潤密保湿メイク落としクリーム
- ハウスオブローゼ ピュアリーエイジクレンジングオイル
上記など、5,000種以上の製品に使われています。
ブチルパラベン
- クレンジングリサーチ オイルクレンジングN
- SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントクレンジングオイル
- 無印良品 マイルドクレンジングオイル
上記など2,000種以上の製品に使われています。
これらの種類の他、イソプロピルパラベン、ベンジルパラベンと呼ばれるものがあります。
添加物が少ないものは?人気クレンジングオイルランキング
人気のクレンジングオイルについて、こちらではパラベンフリー・アルコール(エタノール)フリーかどうかを比較していきます。
刺激の少なさでおすすめのトップ14
パラベンフリー・アルコールフリー製品の取り入れ方
パラベンの種類の例でも表記しましたが、パラベンは実に多くの化粧品に使われる防腐剤です。つまりそれだけ安全性のある成分とも言えるのです。
また、化粧品に防腐剤がなければ長期保存ができません。防腐剤完全カットの製品はいつも腐敗を心配しなくてはなりません。
パラベンが入っていなくても長期保存ができる製品には何かしらの防腐剤が入っていることになります。
パラベンやアルコールを「絶対避けなくてはいけないもの」とするのではなく、「調子の良い時は取り入れ、悪い時は控える」など自分の肌状態を見ながら使用を決めるのが賢い選択です。
7.保湿剤・美容成分
前述のとおり、クレンジングオイルは「脱脂力」「洗浄力」が強い傾向があります。
そのため皮膚にうるおいを与える「保湿剤」がキチンと配合されているか?というのも重要なポイントです。
また抗酸化作用成分等の美容成分がプラスされていれば、クレンジングをしながら肌が必要とする成分を補うこともできます。
保湿剤・美容成分の例
グリセリン
天然油脂を加水分解して作った3価アルコールの一種。外気から水分を掴み取る「吸湿性」に優れる上、肌に対する安全性が高いこと、価格が安いこと等から、保湿剤の定番ともなっています。ただ単体での保湿力はそこまで強くはありません。
スクワラン
サメの肝油、オリーブオイル、紅花オイル等に含まれる「スクワレン」に水素を加え、安定化させた成分です。スクワレンは元々人体が持つ成分でもあるため肌への馴染みが良く、肌バリア機能を補う保湿力を持っています。
ビタミンE(トコフェロール)
アンチエイジングに不可欠とも言われる栄養素。老化の原因となる活性酸素を抑える働きがある他、肌のバリア機能をアップさせる働き、血行を良くする働き等を持っています。クレンジングオイルでは、天然のビタミンEとして「トコフェロール」が配合されることも多いです。
シアバター
アフリカに生息する「シア」の種子から採れる天然油脂。ステアリン酸やオレイン酸・リノール酸・パルミチン酸などの脂肪酸が豊富なほか、肌荒れを改善する働きを持つアラントインやカロチノイドも含みます。
カメリアオイル
椿の種子から抽出した、いわゆる「椿油」。保湿力の高いオレイン酸を90%近く含んでおり、日本人の肌との相性も良いと言われています。
8.香料
クレンジングオイル等に配合される香料は大きく分けて以下の2つに分類されます。
天然香料
天然植物の葉や種子、花弁、動物等から抽出した香料のこと。100%エッセンシャルオイル等があてはまる。合成香料に比べて価格が高い、香りが安定しないといったデメリットもある。
合成香料
天然香料に含まれる成分を取り出しブレンドしたもの、もしくは天然香料に類似した化合物を石油系原料等から化学合成したもの。現在の日本では500種類以上の合成香料が使用されている。
天然香料でもアレルギー反応が出ることもある
一見すると「天然香料の方が良い」というイメージがありますが、「天然香料なら無害」というわけではありません。
アレルギーの方や敏感肌の方の場合、天然エッセンシャルオイルの種類によっては肌あれ・乾燥・かゆみといった炎症が起きることもあります。
また体質によっては、香料で鼻粘膜が刺激され、くしゃみ・鼻水等の反応が出ることも。
特に洗剤や香水等の香料に反応しやすい方は、事前にテスター等でチェックを行うか、香りづけの成分が一切ない製品を選んだ方が良いでしょう。
香料不使用との記載があっても「ラベンダー油・オレンジ油」など花や果皮のオイルによる香りがついているものがあります。香りに敏感な方は成分表示で確認しましょう。
しっとりさはどう?人気クレンジングオイルランキング
人気のクレンジングオイルについて、こちらでは保湿剤と香料の有無について比較していきます。
保湿成分でおすすめのトップ15
9.マツエクでも使える?
まつげエクステをしている限りはクレンジングオイルが使えない・・・これが長年の一般常識でしたが、最近ではグルーを緩ませない成分配合のオイルも登場しています。
「マツエク中だけど、濃いメイクの日にはしっかりとお化粧を落としたい」「ポイントメイクをいちいちリムーバーで落とすのが面倒・・・」そんな人は、マツエクをしながら使えるクレンジングオイルを選ぶと良いでしょう。
全てのマツエクがOKではない
なお現在のところ、マツエクでも使えるクレンジングオイルは一般的な接着剤(グルー)、シアノアクリレート系のグルーのみを想定したものとなっています。
その他の成分を使ったグルーや、敏感肌向け等の接着力の弱いグルーの場合、オイルの成分でグルーがゆるんでしまうことも。
使用しているグルーがシアノアクリレート系のものかどうか、マツエクサロンに確認を取っておいた方が安心です。
クレンジングリキッドなら全部マツエクOK?
マツエクOKといえばリキッド。しかしリキッドでもオイルの含有量が多めでマツエク不可の製品もあるんです。
クレンジングリキッドなら全部同じ、ではなく商品によって使い方や特徴には違いがあります。
クチコミなどで人気のクレンジングリキッド7点を成分や使い方で比較したページがこちら。リキッドを詳しく知りたい人は是非ご覧下さい。
クレンジングリキッドの徹底比較!使い方・特徴・オイルと違う?~おすすめ7選で検証
10.濡れた手でも使える?
通常の油(100%天然油脂等)の場合、メイク等を落とす力は「油による溶解力」です。油とお湯が混じって乳化し白濁すると、クレンジング力は一気に落ちます。
そのため一般的なクレンジング剤の場合、「濡れた手」での使用はできないということになっています。
しかしクレンジングオイルの場合、界面活性剤を加えて可溶化することで濡れた手での使用ができるものも少なくありません。
「お風呂場の中でクレンジングをしたい」という方の場合、「濡れた手OK」と明記されている製品を選んだ方が便利です。
可溶化とは?
水と混じらない油が
透明なまま安定して混ざる状態のことです。濡れた手でも使えるクレンジングオイルは、この可溶化のおかげである程度水が入ってもクレンジングの機能を保てるのです。
びっしょりの手ではクレンジング力は低下
ただし可溶化できる水・お湯の量には限りがあります。
例えば手だけではなく顔がびしょびしょに濡れている、クレンジングオイルに直接お湯を加える…
こんな方法ではオイルがメイクと混じる前に白濁化(乳化)されてしまい、洗浄力が著しく落ちてしまいます。
あくまでも「お風呂場の濡れた手でも使えるもの」という概念であると覚えておいた方が良いでしょう。
11.ケチらず使える価格帯?
クレンジングオイルの洗浄では、肌をこする「摩擦」を起こさないことは成分比較と同様に重要です。
この肌負担を減らすには、適量以上をたっぷりと肌にのせ、まんべんなくオイルを行き渡らせることが必要です。
「高額だから」とケチケチ使うと、クレンジングの度にオイルが不足し、肌摩擦でシワや乾燥を引き起こす可能性大、というわけですね。
無理をせずに購入し続けられる価格帯かどうか、定期的に購入がしやすい製品かどうかも、意外と大切なチェックポイントとなります。
使いやすさと価格のバランスは?人気クレンジングオイルランキング
人気のクレンジングオイルについて、こちらではマツエク使用・濡れた手での使用、価格などの使い勝手を総合的に判断して比較していきます。
手軽さとコスパでおすすめトップ15
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マツエク |
濡れた手でOK |
内容量と価格 |
アテニア スキンクリアクレンズ |
OK |
OK |
175mL 1,870円税込 |
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ラウディ ゼロタイムクレンジング |
OK |
OK |
180ml 3,900円税抜 |
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FANCL マイルドクレンジングオイル |
OK |
OK |
120ml・1,870円税込 |
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マツエク |
濡れた手でOK |
内容量と価格 |
DHC 薬用ディープクレンジングオイル |
OK |
不可 |
120ml・1,634円税込 |
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ビフェスタ クレンジングオイル ポアクリア |
不可 |
OK |
230mL 950円前後 |
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無印良品 オイルクレンジング敏感肌用 |
不可 |
不可 |
200mL 950円税込 |
|
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マツエク |
濡れた手でOK |
内容量と価格 |
アンサージュ アーティオイルクレンジング |
記載なし |
OK |
2,240円税抜(定期便) |
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シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティクレンジングオイル |
OK |
OK |
150mL・4,600円税抜 |
使い勝手がよく成分もいいがかなり高い
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カバーマーク トリートメントクレンジングオイル |
不可 |
OK |
200mL・3,300円税込 |
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マツエク |
濡れた手でOK |
内容量と価格 |
資生堂dプログラム エッセンスインクレンジングオイル |
記載なし |
乾いた手で使用 |
120mL・2,750円税込 |
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THREE バランシングクレンジングオイル |
不可 |
不可 |
200mL・4,200円税抜 |
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マツエク |
濡れた手でOK |
内容量と価格 |
日本オリーブ オリーブマノン |
不可 |
不可 |
30mL・1,100円税込 |
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セルピュア クレンジングオイル |
記載なし |
不可 |
120mL・4,500円税抜 |
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ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル |
不可 |
不可 |
34mL・2,778円税抜 |
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1mlあたりの価格だけで比較
ビフェスタ 約4.1円前後
無印 4.75円
アテニア 約10.6円
ラウディ 11.7円
DHC 約13.4円
- アンサージュ 約15円
- FANCL 15.3円
- カバーマーク 16.2円
- THREE 約21.6円
- dプロ 22.5円
- シュウウエムラ 27.6円
- 日本オリーブ 36円
- セルピュア 40.5円
- ナチュラルオーケストラ 約88.2円
※商品情報は公式サイト等で最新をご確認ください。
人気クレンジングオイル9選を徹底比較!肌質に合うオイルは?
クレンジングオイルを選ぶ11項目のポイントを元に、口コミサイト等でも人気のオイルや定番オイルを比較してみました。
同じ「クレンジングオイル」でも、特性や成分配合には意外と違いが大きいです。製品の特性を見ながら、オイリー肌・ドライ肌等、肌質に合いやすい製品を紹介していきます。
オイリー肌向けクレンジングオイル
アンサージュ アーティオイル
ansage(アンサージュ)
200mL 4,320円(税込)
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
BGとDPG |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
使用 |
使用 |
記載なし |
OK |
- 界面活性剤は非イオン系
- 使用オイルは合成エステル
- 保湿剤・美容成分にホホバ種子油等
毛穴対策のクレンジングオイル
肌にハリや潤いを与えてキメを整える「シナロピクリン」という成分が含まれた、アーティチョークエキスを配合したクレンジングです。
また肌のバリア効果を高めるというセイヨウシロヤナギ樹皮エキス、肌の表面を保護して水分蒸発を防ぐホホバ油も含まれ、美容成分たっぷりのクレンジングオイルです。
開き毛穴やたるみ毛穴にふっくらと水分を取り戻して毛穴ケアします。
メイク落ちは高め
メインのオイル成分がエステルオイルなので、皮脂やメイクの溶解力はやや高め、さっぱりと洗い上げたいオイリー肌におすすめです。
一見オイリーに見えるインナードライ肌にはやや脱脂力が高いので、洗ってつっぱる感じがするようであれば、もう少し洗浄力が低めのクレンジングオイルをおすすめします。
マツエクOKかどうかの記載がありませんが、油分入りなので避けたほうが美しいエクステを保てます。
ビフェスタ クレンジングオイル ポアクリア
マンダム
230mL 950円前後
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
使用 |
記載なし |
BG使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
使用 |
不使用 |
不可 |
OK |
- 界面活性剤は非イオン系
- 使用オイルはミネラルオイル
- 保湿剤・美容成分にエキス類多数
濃厚メイクの方におすすめ
水クレンジングが人気のビフェスタから出て、早くも人気が集まっている新しいクレンジングオイルです。さらりとした感触が特徴です。
ミネラルオイル+エステルオイルが主成分なため、高いメイク溶解力があります。
カバー力の高い濃厚なファンデーションや下地、ばっちりのマスカラも落とせる洗浄力があるため、皮脂分泌が非常に多い方やメイク落ち重視な方におすすめです。
美容成分が多い
アンサージュと同じくアーティチョーク葉エキスを配合し、ヒマワリ種子油やコメ胚芽油などの保湿成分も多数配合しています。
「ポアクリア」は、毛穴に詰まったメイク汚れを強力に溶かしアーティチョーク葉などの各種エキスで肌の水分を守って毛穴対策をするタイプです。
香料はありませんが、天然のラベンダー油やローズマリー油の香りがあり、ほんのりとした香りがついています。
インナードライ肌等には向かない
ミネラルオイルの高い脱脂力で肌の持つ皮脂も取り去るため、インナードライ肌や乾燥肌にはおすすめしません。
また多数のエキスや天然の香りがついていることもあり、どの成分に反応するかがわからない敏感肌にも向かない配合です。
「ダブル洗顔不要」とありますが、ベタつき感が残りやすく、オイル成分が肌に残りやすいのがミネラルオイルの特徴なので、肌荒れを避けるためにもダブル洗顔をしたほうがいいでしょう。
THREE バランシングクレンジングオイル
THREE
200mL 4,200円税抜
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
不使用 防腐剤は使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
使用 |
使用 |
不可 |
不可 |
- 界面活性剤はパーム油由来(ノニオン系)を使用
- 使用オイルは植物性+合成エステル
- 保湿剤・美容成分にシア脂、ミツロウ、グリセリル等使用
エイジング対策ができるクレンジングオイル
『美的』『VOCE』等もベストコスメに選ばれている人気のクレンジングオイル。
肌のベタつきが気になるオイリー肌さんには、使い心地がサラリと軽やかで伸びの良い「グレープシードオイル」がピッタリです。
グレープシードオイルはパルチミン酸・プロアントシアニジンレスベラトロール、トコフェロール等の抗酸化作用物質も多量に含んでいるので、シワ等のアンチエイジング対策にもなってくれます。
毛穴引き締め効果も
またグレープシードオイルは毛穴を引き締める働きも持っていることから、過剰皮脂による頬・鼻周辺等の毛穴開き・ざらつきが気になっている人にもおすすめです。
精油の香りが気になるかも?
ただオレンジオイル・ベルガモットオイル等の柑橘系精油(天然香料)による香りがつけられているので、この点は好き嫌いが分かれるかもしれません。
また公式オンラインショップや各ショッピングモール等での販売はありますが、実店舗の数がちょっと少なめ。
「手にとって確認したい」「テスターに触ってみたい」という方の場合、その点がネックとなることも考えられます。
ノーマル肌~混合肌向けクレンジングオイル
アテニア スキンクリアクレンズオイル
ATTENIR(アテニア)
175mL 1,870円税込
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 防腐剤は使用 |
不使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
アルガン油など |
不使用 |
OK |
OK |
- 界面活性剤は低刺激の非イオン系
- 使用オイルは合成エステル
- 保湿剤・美容成分にバオバブ種子油など
くすみまで落として明るい肌に
「肌ステイン」と呼ばれるくすみを肌ステインを緩め、メイクとともに洗い流すというクレンジングオイルです。
エステル系オイルや刺激低めの非イオン界面活性剤が使われているので、メイク落ちの高さと肌への負担軽減に期待ができます。
アロマタイプと無香料タイプの違いは精油が入っているかどうかの違いのみで、メイク落ちなどのクレンジング機能に差はありません。
皮脂洗浄力は意外と強め
ただ、洗い上がりの感触に反して意外に脱脂力が強めなのが心配なところです。
ダブル洗顔してもOKの普通肌やちょっとオイリー肌寄り、という方に合っているのではないでしょうか。
ちなみに乾いた肌で使うのがおすすめ!乳化をしっかり行い、なるべく残留オイルを残さないようにしましょう。
カバーマーク トリートメントクレンジングオイル
COVERMARK
200ml 3,300円(税込)
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 合成エステル使用 |
不使用 |
不使用 防腐剤は使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
米糠油など使用 |
使用 |
不可 |
OK |
- 界面活性剤は低刺激のノニオン系
- 使用オイルは合成エステル
- 保湿剤・美容成分に米糠油、アンマロク果実エキス使用
使い勝手と肌の保護!バランスの良さが魅力
主体となるオイルはエステル系ですが、界面活性剤に低刺激のジオレイン酸ポリグリセリル等を使用するなど、全体的に肌への負担を抑えるように配合された製品です。
酸化しにくい性質を持つ米ぬか油(ライスオイル)や、ビタミンC・ポリフェノール・ペクチン・鉄分等を豊富に含むアンマロク果実エキス(アムラエキス)、遊離アミノ酸の一種で血管拡張作用を持つシトルリン等も配合されており、エイジング対策効果も期待できます。
乳化の早さが嬉しい
また乳化が早いのもカバーマークの特徴。ぬるま湯を加えるとオイルが粒子にサッと変化し、洗い流しをスッキリと行ってくれます。
日常的に使う際の使いやすさと肌保護の両方を求める人にちょうど良い使い心地です。
ある時はベタベタ、ある時は乾燥・・・といった揺らぎやすい混合肌にも適応してくれやすい製品と言えるでしょう。
DHC 薬用ディープクレンジングオイル
DHC
120mL 1,634円
200mL 2,724円※どちらも税込
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
パラベンは不使用 |
パラベンは不使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
オイル自体の美容成分 |
香料は不使用 |
OK |
OK |
- 無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合・鉱物油不使用・石油系界面活性剤不使用
- ローズマリー・甘草誘導体・ビタミンE配合
20年以上も売れ続けるロングセラー
1990年代に発売され大ヒットになったDHCディープクレンジングオイルは、現在でも根強い人気を持つクレンジングオイルです。
売上個数は7100万個を突破というのもすごいです。
オイルはねっとりとした重めのテクスチャーで、少し緑がかったイエローから見るに、オリーブバージンオイルを主成分にしていると思われます。
鉱物油不使用なのでミネラルオイルの配合はありません。
こってりメイクや毛穴汚れにも
「メイクがよく落ちる」「毛穴がキレイになる」「肌がかさつく」などの口コミが多く、洗浄力は高めのようです。エステル系のオイルを加えているかもしれません。
よって、濃いメイクをすることが多い方に向いていると言えます。
香料は無いのですが、それにより原料のニオイをダイレクトに感じ「ニオイがダメ」という人も多いようです。
成分開示をしていないのはマイナス
医薬部外品で全成分表記の義務がないため、どのような成分配合かわからないのが最大のマイナスポイントで敏感肌の方にはおすすめしません。
無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合・・石油系界面活性剤不使用という部分だけがわかるようになっています。
乾燥するといったコメントからもインナードライ肌や乾燥肌の方も避けたほうがいいかもしれません。
メイク落ちやさっぱり感を重視する普通肌・ニキビタイプではないオイリー肌向けでしょう。
ドライ肌~インナードライ肌向けクレンジングオイル
シュウウエムラ アルティム8∞スブリムビューティ クレンジングオイル
shu uemura
150mL 4,600円
450mL 11,500円
(どちらも税抜)
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
ホホバオイルなど使用 |
使用 |
OK |
OK |
- 界面活性剤は低刺激のノニオン系
- 使用オイルはトウモロコシ胚芽油などの植物油+合成エステル
- 保湿剤・美容成分にホホバオイル、カメリアオイル等使用
- アルコール不使用だが2-エチルヘキシルアルコールは使用
クレンジングオイルの元祖とも言える「シュウウエムラ」の逸品。
「メイクを落とす」ためのオイルだけでなく、保湿力に優れたカメリアオイル(椿油)やシアバター・スクワラン・紅花油等の8種の植物性オイルが配合されています。
特に自然の皮脂と構成が近い「オレイン酸」を豊富に含むカメリアオイルがしっかり配合されているのがポイント。肌なじみが良く、洗い上がりをしなやかに整えてくれます。
使いやすさも文句なし
ダブル洗顔不要なので、クレンジング・洗顔による摩擦の負担が軽減できるのも嬉しいですね。
濡れた手でも使える、マツエクにも使用できる等、使い勝手の良さが良い点も口コミ評価を高める要素となっています。
日常使用には価格が高すぎる
100mlあたり2,555円と、価格がかなり高いのがネック。
しかし高級成分が多く、配合順序も良し!高価格に見合ったハイレベルなクレンジングオイルでもあります。
毎日は使うのではなく「メイクが濃い日に使う」「毛穴汚れを落としたい日に使う」といった自分へのご優美感覚でスペシャルクレンジング用として使うのも手です。
ラウディ ゼロタイムクレンジングオイル
LAUDI
通常3,900円
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
セラミド等 |
使用 |
OK |
OK |
- 界面活性剤は低刺激のノニオン系
- 使用オイルはコメヌカ油
- 防腐剤にフェノキシエタノール使用
いつまでもフレッシュなオイルを
クレンジングオイルで主成分となるオイルの酸化に注目した「生」オイルという発想のクレンジングです。
クレンジングオイルでは、メイク落ちや皮脂の取りすぎを心配する声が多いですが、クレンジング成分の殆どを占める「オイル」の酸化にも注目したいところです。
オイル成分が肌に残り酸化すると、シミやたるみなど肌老化の原因となるからです。
ラウディのメインオイルには酸化しにくいオレイン酸をたっぷりと含むコメヌカ油を使用し、その他のベニバナ油やオリーブ油でも純度の高いものを使っています。
天然油脂がメイン
天然油脂であるコメヌカ油を主成分のトップに置いている点が乾燥肌やインナードライにもおすすめできるポイントです。
コメヌカ油やベニバナ油などの天然油脂は、メイクの油汚れは取りながらも必要な皮脂を残す洗浄力です。
また天然油脂自身に含まれるオレイン酸やリノール酸に、皮膚を柔らかくする効果もあります。
肌の保水力を高めるセラミド入りで、洗い上がりのしっとりさも感じられるでしょう。
ニキビ肌向けのクレンジングオイル
ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル
NATURAL ORCHESTRA
34mlお試し 2,778円税抜
海外モデルや日本のアーティストを手がけるメイクアップアーティストが使い心地に驚く、最高品質のホホバオイルです。
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
保湿剤 |
パラベン |
アルコール |
完全無配合 |
不使用 |
オイル自体に 保湿成分 |
不使用 |
不使用
|
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
価格帯 |
一口メモ |
|
非対応 |
非対応 |
2,000円台 |
100%ピュアオイル 合わない人も |
- 界面活性剤は全く使用していない
- 使用オイルは非加熱処理の高品質ホホバオイル
- 保湿剤・美容成分の添加はなく、オイル自体に天然トコフェロール、ビタミンE等を含有
輝くゴールドが最高品質の証
ナチュラルオーケストラのホホバオイルは、最高権威の「フランス有機認定機関」、そして「ヨーロッパ統合有機認定機関」の2つの認証機関から100%オーガニックと正式に認定されているオイルです。
加熱・精製されて成分が壊れた透明のオイルと違い、低温圧縮法(コールドプレス)によって抽出されているためニキビ肌が必要とするビタミンAやE等も多量に含んでいます。
リピーター多数のホホバオイル
高品質なホホバオイルを探し求めてコレにたどり着いたというクチコミもあるほど、最高級の天然100%のホホバオイル。
クレンジングだけでなくオイルパック・ニキビの部分ケア等、多様な使い方ができるのも高ポイントです。
ピュアオイルを始めて使う人には使用感に戸惑うかもしれませんが、慣れると手放せなくなるリピーターの多い商品です。
ニキビ肌にはオレイン酸を避けて
ニキビ肌の人の場合、オレイン酸を多量に含むオリーブオイルやカメリアオイルが配合されたクレンジングはあまり肌に向いていません。
「でも、できれば自然な天然油脂でクレンジングがしたい・・・」そんな人におすすめなのが、オレイン酸配合量が比較的少なく、更に皮脂の過剰分泌を防ぐ働きを持つ「ホホバオイル」です。
ただホホバオイルにも様々なものがあり、安価すぎるものだと不純物が多い・劣化しているといったトラブルが良く見られます。そのため、品質の高いホホバオイルを選ぶことが大切です。
添加物がないため扱いにくい
ただナチュラルオーケストラのオーガニックホホバオイルは防腐剤等の添加物を一切配合していないため、気温によっては固まってしまったり、手の上でゆっくり温めるといったプロセスが必要となるのがネック。
また、34mlという少量ながら3,000円近くする価格は気軽には買えません。
肌に合わず荒れてしまったという方もいなくはないので、まずは少量ボトル等で使い勝手を試してみてから、本格使用に入った方が良いかもしれません。
お手頃価格のニキビ肌向けクレンジングオイル
FANCL マイルドクレンジングオイル
FANCL(ファンケル)
60mLハーフ 1,078円
120ml 1,870円
すべて税込
アイメイクがするん、と流れ落ちる映像に見覚えがある方もいるのではないでしょうか。「マイクレ」の名で親しまれる20年以上のベストセラーです。
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
防腐剤 不使用
|
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
合成保湿剤 使用 |
無香料 |
OK |
OK |
- 界面活性剤はノニオン系(オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20等)
- 使用オイルは合成エステル
- 保湿剤・美容成分は合成成分(グリセリン、PEG、ポリブチレングリコール等)
普段使い向けのオイル
「100%天然のオイルだと肌に合わない」「香りが苦手かも・・・」「濡れた手でも使いたい!」「マツエクでも使いたい」という人は、FANCLのマイルドクレンジングオイルがおすすめ。
リニューアルによって更に「毛穴汚れ」「角栓落とし」といった肌の奥に残る汚れに対して洗浄力を高める配合となっています。
毛穴に残る皮脂汚れはニキビの原因のひとつ。皮脂分泌が特に気になるTゾーン等には、朝に軽くクレンジングオイルを部分使いして洗顔をしてみても良いでしょう。
洗浄力には定評がありますが、保湿力がちょっと弱い印象があります。
ボトルが小さくすぐなくなる
FANCL製品には防腐剤が配合されていない分、通常サイズボトルでも120mlと小さめ。
「成分が劣化する前に使い切る」といいう考え方が基本となっていることが見受けられます。
公式オンラインサイトでは2本セット販売等も行われているので、クレンジングの定番として使うならまとめ買い等もしておくと良いですね。
メイク落ちが気になる場合はトライアルボトルを特別価格でお試しできます。
敏感肌向けのクレンジングオイル
セルピュア マイルドクレンジングオイル
cell pure(セルピュア)
120ml 4,500円税抜
主成分のオイルはヒマワリ種子油のみの贅沢クレンジングオイル。
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用
|
不使用
|
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
ビタミンE |
無香料 |
? |
不可 |
- 界面活性剤はノニオン系
- 使用オイルはひまわり種子油
- グレープフルーツ果皮油の香り
必要成分のみを厳選
皮膚科監修のドクターズコスメ「セルピュア」のクレンジングオイルです。
化粧水などスキンケアでもセラミドをたっぷり含み、肌のバリア機能を高め乾燥から守る配合ですが、クレンジングにもその意識が表れています。
主成分であるオイルはひまわり種子油一種類のみ、エステルオイルは一切配合しない100%天然油脂です。
そのオイルを落とすための低刺激の界面活性剤を1種配合、成分の合計はたったの5つというシンプルさが敏感肌向けです。
皮脂を確実に守れる
メイクの洗浄成分は天然油脂のみなので、肌に必要な皮脂を確実に残してクレンジングすることができます。
さらに界面活性剤の乳化力で肌にクレンジングの成分を残さず流し切ることも可能、まさに理想的なクレンジングオイルでしょう。
ひまわり種子油の主成分は酸化しやすいリノール酸ですが、抗酸化力のあるビタミンEも含まれ、また成分に酸化防止剤も入っているため、酸化については過度に心配する必要はありません。
価格が高く継続しにくい
成分や機能に申し分はないのですが、120mlで5,000円近いという価格がデメリットです。
早めに使い切るという目的もあるのかもしれませんが、120mlはかなり小さく、てのひらにスポッと収まる容器になります。
このような高品質なクレンジングは数少ないので、敏感肌やインナードライ肌・乾燥肌で肌に合うオイルに出会えない方は1度試す価値はある商品です。
敏感肌だけどメイク落ち重視の時に
資生堂dプログラム エッセンスインクレンジングオイル
資生堂
120ml 2,750円税込
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用
|
不使用
|
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
ホホバ油 |
無香料 |
記載なし |
乾いた手で |
- 界面活性剤はノニオン系
- 使用オイルはホホバ油
- ラベンダー油の香り
メイク落ちが少し高め
資生堂の敏感肌ブランド「dプログラム」のクレンジングオイルです。
主成分のオイルには天然油脂のホホバ油が使われているのはポイントが高く、さらに合成エステルが加えられています。
エステルオイルが使われている分メイク落ちは高めで、アイメイクやウォータープルーフマスカラもするっと落とせるでしょう。
余計なエキス等は不使用
植物エキスなど敏感肌タイプが反応してしまうような余分な成分を入れておらす、ある程度の濃いメイクも落とせるという点で使いやすいオイルと言えます。
dプログラム製品は資生堂の中でもより原料を厳選し、製造は医薬品製造レベルの基準をクリアしたクリーンルームで行うなどの徹底管理がされています。
「何を選んでいいかわからない」という敏感肌タイプでも安心ですね。
無印良品 オイルクレンジング敏感肌用
良品計画
200ml 950円
50mL携帯用 390円
(すべて税込)
※400mLもあります
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
不使用 |
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
配合 |
香料 不使用 |
非対応 |
非対応 |
- 界面活性剤はノニオン系
- 使用オイルはオリーブオイル+合成エステル
- 防腐剤使用(ペンチレングリコール)
- 保湿剤としてリピジュア(ポリクオタニウム-51)配合
刺激物をできるだけなくした配合
パラベン・エタノール・香料といった刺激物を極力排除した配合になっている無印良品のクレンジングオイル。
「グレープフルーツ種子エキス」が含まれていますが、これは香料としてというよりもグレープフルーツエキスがビタミンCを多く含むため、天然の防腐剤としての配合と見られます。
炎症を抑える働きを持つ天然植物成分のスベリヒユエキスや、ポリクオタニウム-51(リピジュア)といった肌を優しく整え、保湿する成分が配合されているのもポイントが高いです。
1,000円を切る低価格ながらも、よく考えて作られているクレンジングオイルです。
まれに自然成分が刺激になることも
ただ非常に肌がデリケートになっている方の場合、オリーブオイルに含まれる自然成分等でも稀に肌刺激となることがあります。
無印良品のオイルクレンジング敏感肌用は携帯用のミニサイズ(50ml.税込390円)等も販売されていますから、少量でパッチテストを行われることをおすすめします。
肌に合う方には、嬉しい400mLの大容量タイプが無印良品店頭で販売されています。
ニキビ肌以外の全肌質におすすめのクレンジングオイル
日本オリーブ オリーブマノン
日本オリーブ
30ml 1,100円
200mL 4,180円
(税込)
石油系 界面活性剤 |
ミネラル オイル |
パラベン |
アルコール |
完全無配合 |
不使用 |
不使用 |
不使用
|
保湿剤 |
香料 |
マツエク |
濡れた手 |
オイル自体に 保湿成分 |
|
不可 |
不可 |
- 界面活性剤は全く使用していない
- 使用オイルはスペインと国産のオリーブ油100%
- 保湿剤・美容成分の添加はなく、オイル自体に保湿効果
マルチユースのオリーブオイル
「日本オリーブ」から販売される、化粧用100%オリーブオイルです。
スペインの自社農園からの高品質精製オリーブオイルと国産のエキストラヴァージンオイルをブレンドして、使いやすさを高めています。
100%のピュアオリーブオイルなので、クレンジングの他に保湿オイル・ヘアオイル・マッサージ用などマルチに使えます。
天然油脂のため、メイクに含まれるオイル成分を溶かし込みますが、必要な皮脂までは取りません。
洗いながら保湿効果も
オリーブ油には他の天然油脂にくらべ、オレイン酸の含有率が圧倒的に多く、ヒトの皮脂に近い構成を持っているのが特徴です。
そのためすんなりと肌に馴染んで角質層にうるおいを与え、肌を乾燥から守ります。
皮脂分泌が下がっている乾燥肌にはおすすめのオイルです。
またアレルギーの可能性の低いため、敏感肌でも使えるというメリットもあります。
扱いづらさが難点
クレンジング用として作られたオイルではないため、界面活性剤が含まれません。つまり乳化力がまったくない、ということです。
油分を洗い流す成分が入らないため、ベタつきをストレートに感じてしまうのがデメリットです。
感触をチェックするためにも、まずは小鼻周りなど毛穴が気になる部分のマッサージからスタートするのがおすすめです。
ダブル洗顔が必要な時、特にインナードライ肌・乾燥肌の方は、スクラブ入りなど脱脂力の強い洗顔料ではなく穏やかな洗浄力のタイプにしましょう。
ニキビ肌タイプだけは使わない
ナチュラルオーケストラのホホバオイルの項目でも解説しましたが、ニキビを引き起こすアクネ菌のエサとなるのが、オリーブオイルにたっぷりと含まれる「オレイン酸」です。
ニキビ肌タイプはもともと皮脂が過剰に出る状況なので、皮脂に近い構成を持つオリーブオイルを補給してしまうと、ニキビが悪化する恐れがあります。
おわりに~使い方で機能を存分に引き出す
クレンジングオイルは前述のとおり、クレンジング剤の中では比較的肌刺激の強い傾向のある製品です。
そのため肌負担を抑えるには、製品選びだけでなく「使い方」にも気をつける必要があります。
例えば肌にブツブツができてしまっても、クレンジングオイルではなくすすぎ残しが原因だった、ということも意外とあるものなのです。
下記のような点に気を配ることで、クレンジングオイルの機能を十分に活かすことができます。
クレンジングオイルの機能を引き出す使い方
- 推奨使用量を守る(ケチらない!)
- 長い間肌に置かない(メイクが落ちたらすぐに乳化させる)
- マッサージをしすぎない(肌をこすりすぎない)
- すすぎの前に少量のお湯を加えて、乳化を丁寧に行う
- ぬるつきが消えるまで、しっかりとすすぐ
- ダブル洗顔必須の製品の場合、洗顔をキチンと行う
- 化粧水・美容液等での保湿を欠かさない
正しい方法で上手にクレンジングオイルを使いこなしていきましょう。
※本記事で紹介している製品の成分内容・価格などは最新の情報をサイトでご確認下さい。
クレンジング剤全般の比較を見てみたい方はこちらのページを参考にしてみて下さい。
クレンジング剤6種を徹底比較!オイル、クリーム、リキッド...肌に合うのはどれ?