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2000年代初頭の韓国コスメブームで人気に火が付いたBBクリームは、いまや日本人女性のベースメイクに欠かせない存在となっています。
「普段遣いのメイクにはプチプラのBBクリーム」「時短メイクしたい日だけはBBクリーム」等等、TPOにあわせてBBクリームを使っているという人も多いですね。
でもそんなBBクリーム、実は20代と30代では上手な選び方が変わるって知っていましたか?
年代によって変化していく肌質や水分量・ライフスタイル等にあわせてBBクリームを選べば、時短メイクでももっと美肌に近づけられるのです。
今回は20代・30代それぞれのBBクリームの選び方のコツや、20代向け・30代向けのおすすめBBクリームランキングをご紹介していきます。
BBクリームの基本の使い方や選び方については、下記のページを参考にしてみて下さい。
人気のBBクリームとは?塗り方や選び方、機能別のおすすめアイテムを紹介
20代と30代、BBクリームの選び方はどう変えたらいい?
20代のBBクリーム選びの4つのポイント
まずは、肌の油分や潤いの多い20代がBBクリームを選ぶ時のポイントを解説していきます。
1.テクスチャーはスルッと伸びる?
20代のBBクリーム選びの場合には、テクスチャーが柔らかくなめらかな「薄付きタイプ」を選んだ方が失敗しにくいです。
大人の女性向けのカバー力重視タイプだと、テクスチャーはコックリと重くなりがち。
シミ等はカバーできますが、仕上がりがモッタリして、ナチュラルに見えにくいのです。
サラッと伸びの良いBBクリームで透明感を出した方が、20代の肌の若々しさ・みずみずしさをアピールできます。
2.日焼け止め効果はある?
20代の肌の場合、あまり贅沢なアンチエイジング成分で肌を甘やかすのは良くありません。
美容皮膚科医等の専門家も、早すぎるエイジングケアで「肌疲れ」が起こり、却って肌を老けてみせることに警鐘を鳴らしています。
とは言えシミ・シワといったエイジングの予防対策を取ることは大切です!
エイジング対策のプレケアとして、BBクリームでしっかりと紫外線対策を行いましょう。
夏の日焼けの元である紫外線B波(UVB)は、肌のシミやソバカス・色黒さ等の元になります。
また冬になってもたくさん降り注ぐ紫外線A波(UVA)による刺激は、真皮のたるみやシワを引き起こす大きな原因です。
UVBのカット指数である「SPF」とUVAの指数である「PA」をチェックして、両方をカットできる日焼け止め効果を持ったBBクリームを選びましょう。
SPF・PA指数の目安
- 通勤・通学等等の日常生活の紫外線対策→SPF25~35、PA+~PA++
- 海やレジャー、アウトドア、リゾートでの紫外線対策→SPF40~50+、PA+++~PA++++
- 冬季や家の中での紫外線対策→SPF10~20、PA+~PA++
いつも最大数値では肌が疲れる
なお、常に最強クラスの日焼け止め効果があるBBクリームを使えば良いというものではありません。
SPF・PA指数が高いほど「紫外線吸収剤」等の配合率が多くなり、肌への負担も大きくなります。
季節やシーンに応じて、BBクリームも使い分けるようにしましょう。
SPFやPAなどの紫外線防止数値と日焼け止めの選び方については、下記のページがおすすめです。
紫外線から肌を守る!正しい日焼け止めの選び方徹底講座
3.トレンドの仕上がり?
オフィスではベーシックなメイクでも、休日には流行のメイクを楽しみたい!という20代女性は多いことでしょう。
10代~20代女性はファッションもトレンド性が強いので、ベースメイクの質感もトレンドに合わせた方が全体のまとまりが良くなります。
ツヤ感・セミマットどちらにするか
ここ数年のベースメイクトレンドは潤い重視の「ツヤ肌感」で、現在も根強い人気を得ています。
しかし最近では徐々に光沢感控えめの「マット肌」に注目が集まり、特徴が異なる2つの肌を使い分ける女性も増えてきました。
BBクリームを選ぶ時にも、仕上がりが「ツヤ肌」なのか「マット肌(セミマット肌)」なのかはしっかりチェックしましょう。
4.気軽に買える価格帯?
季節や仕上がりでベースメイクを使い分ける・・・となると、毎回高額なファンデーションやBBクリームを揃えるのは大変ですよね。
現在ではプチプラのBBクリームでも、高機能のものが多数登場しています。
無理なく購入できるプチプラBBクリームを使いこなして、カジュアルメイクを楽しんでみましょう。
30代のBBクリーム選びの4つのポイント
1.クレンジングしなくてもいい?
30代のBBクリーム選びでまず重要なのが、クレンジングの必要の有無です。
「30代に入ったら肌が乾燥してきた」と感じる女性は少なくありません。これは水分を溜め込むコラーゲンやエラスチン等の体内生成量が徐々に下がっているため。
この状態でクレンジングオイル等の強いクレンジング剤による脱脂習慣が続くと、肌乾燥はますます進んでしまいます。
早い人だと30代前半で乾燥小じわが始まってしまうこともあるのです。
洗顔料で落とせるものを
肌乾燥を防ぐには、まずクレンジングの負担を減らすことが大切です。
特に日常的な普段メイク用にBBクリームを使っている場合には、「石けんで落とせる/洗顔料で落とせる」もしくは「お湯・ぬるま湯で落とせる」という機能があるものを選ぶようにしてみましょう。
強力なクレンジングが肌にもたらす影響については、下記のページで詳しく解説しています。是非参考にしてみて下さい。
インナードライ肌になりやすい6つの原因と対策~改善は洗顔や食べ物で
乾燥肌6タイプの特徴を解説!かゆみや赤みの原因とおすすめのスキンケア
2.化粧モチ・持続力はある?
仕事に家事に子育て・・・30代になると、女性の忙しさは更に加速しますよね。
「メイクは朝にしただけで、化粧直しができないままで夕方になってしまった¥なんてことも多いのではないでしょうか?
そんな充実した毎日を送る30代女性が選ぶべきなのは、化粧崩れをしにくいBBクリームです。
特に夏場には皮脂によるメイク崩れが起きやすいですが、「皮脂吸収パウダー」「密着ポリマー」等が配合されたBBクリームを選ぶと持続力がアップします。
また汗かきさんの場合には、ウォータープルーフタイプのBBクリームを選ぶのも手ですよ。
BBクリームに化粧崩れ防止の下地をプラスすれば、さらに崩れない肌が完成します。詳しくは下記のページで解説していますので、あわせてチェックしてみて下さい。
化粧崩れを防ぐ化粧下地とスプレー&ミストを徹底比較!優秀おすすめ14選
3.美容成分は入ってる?
30代に入ると「毛穴落ち」や「くすみ」といった今までに無かった肌トラブルが増えてきますよね。
毎日の基礎化粧品でエイジング対策を早めにスタートさせることも大切ですが、メイク中にも肌に美容成分を与えて、潤いやハリを取り戻すように心がけましょう。
以下のような美容成分が入ったBBクリームなら、メイクとエイジングケアを併行できます。
肌のハリをサポートするおすすめ成分
- コラーゲン
- コエンザイムQ10
- ペプチド
- アントシアニン 等
肌のシミ・くすみ対策のおすすめ成分
- アスコルビン酸ナトリウム
- アスコルビルグルコシド
- アルブチン 等
肌の乾燥対策のおすすめ成分
- ヒアルロン酸
- アセチルヒアルロン酸Na
- グリセリン
- セラミド
- リピジュア(R) 等
BBクリームに、しっとりした仕上がりやエイジングケア成分を重視するなら、下記のページをチェックしてみて下さい。
保湿やカバー力を高めている、40代~50代向けのおすすめのBBクリームを紹介しています。
40代・50代に合うBBクリームの選び方~保湿力・カバー力重視のおすすめBBクリーム
4.通販BBクリームでは返金制度をチェック
30代に入ると「プチプラのBBクリームから卒業して、ワンランク上質なものを」と考える女性が多いようです。
とは言え忙しい毎日の中では、デパコスのカウンター巡りをするのが大変という時もありますよね。
このような理由から、30代に入ると「通信販売のBBクリーム」に注目する女性が増える傾向を見せています。
でも通販のみのBBクリームだとテスターが使えませんし、タッチアップもしてもらえないのがネックです。
肌に合わない場合や仕上がりが気に入らない場合、BBクリームを一度使ってお蔵入り・・・これではもったないですよね?
通販系のBBクリームを購入する場合には、サンプル送付のサービスがある企業や、返金制度を設けた製品を優先的に選ぶようにしてみましょう。
20代におすすめのBBクリームランキング
プチプラで人気のおすすめBBクリームは?
キス マットシフォンBBピュアクリーム
KISSはマットシフォンシリーズの下地が根強い人気を持つ、人気ブランドです。
皮脂吸収パウダーでテカリ防止
フワッと軽いつけ心地が特徴のBBクリームです。
厚塗り感がなく透明感重視ですが、凹凸補正パウダーが配合されているので毛穴・ニキビ跡等はナチュラルに隠してくれます。
また皮脂吸収パウダーも入っているので、小鼻周辺等のテカリも防いでくれますよ。
保湿成分で乾燥から守る
仕上がりは柔らかなマット系ですが、保湿成分が多種配合されているので長時間つけていても肌が乾燥しにくいです。
特にリピジュア(ポリクオタニウム-51)・植物性セラミド(米ぬかスフィンゴ糖脂質)といった高保湿成分が配合されているのは良いですね。
季節を問わず使いやすい成分バランスになっています。
ニキビが気になる20代肌に
更に「キス マットシフォンBBピュアクリーム」ではニキビ・吹き出物ができにくい処方が重視され、「ノンコメドジェニックテスト」も行われています。
特に20代前半だと皮脂分泌が過剰になりやすい時もありニキビ・吹き出物ができやすいですから、このような処方の製品だと安心です。
1,000円台前半とプチプラのBBクリームながら、20代のニーズに答えたバランスの良い製品となっています。
- 価格:1,320円税込
- 内容量:30g
- メーカー:Kiss Me(伊勢半)
セザンヌBBクリーム
プチプラブランドでありながら、ベースメイク・ポイントメイクともに上質でコスパが高く、大人気のブランドです。
刺激物は不使用
プチプラのコスメブランドとして大人気の「CEZANNE」によるBBクリームです。
500円台という抜群の安さであるにもかかわらず、低刺激にこだわった品質の安定性が特徴となっています。
紫外線吸収剤やタール系色素・ミネラルオイル(鉱物油)・アルコール(エタノール)などの刺激物は使われていません。
季節の変わり目や生理前後等に肌がゆらぎがちな20代の敏感な肌にも使いやすい設計です。
美容と保湿の成分が80%!
更にコラーゲンやヒナギク花エキス・アセロラ種子エキス・シア脂(シアバター)等の美容液成分がたっぷり配合されていて、その割合はなんとクリーム全体の80%近くなのだとか。」
メイクをしながらも肌を優しく癒やしてくれそうですね。コストパフォーマンスでは最強クラスの製品と言えます。
カバー力は中程度ですが、テクスチャーも柔らかく伸びが良いので、指でさっと伸ばすだけでもムラにならずに仕上がります。
BBクリームを初めて使う人、メイクが初めての人にも使いやすい製品ではないでしょうか?
色味の少なさが唯一の難点
ただ唯一の残念な点としては、仕上がりが良いと人気の「パール入りBBクリーム」がナチュラルオークルの一色展開しか無いことが挙げられます。(※パール無しはライトオークル・オークル・ナチュラルベージュの3色展開です)
色さえ合えば、ナチュラルメイクがカンタンに作れる便利なアイテムですよ。
- 価格:638円税込
- 内容量:40g
- メーカー:セザンヌ化粧品
プチプラスキンケアに興味がある方は、こちらのページおすすめです。
プチプラコスメでスキンケア!1,000円台でも使える優秀アイテム
毎日のプチプラシートマスクの選び方~大容量やお試しも!おすすめ優秀マスク厳選7選
トレンドな仕上がりの人気BBクリームは?
メイベリンニューヨーク スーパーBBモイストマット
一足早くトレンド肌になれる、メイベリンのBBクリームです。
トレンドの「ふんわりマット」仕上げ
2019年に向けてのメイクトレンドで注目されているのが、ふんわりとマットなテクスチャーです。
でも「マシュマロのようなマット肌を作ろうとしたのに、乾燥してパサパサになる」という20代女性も多いのではないでしょうか?
そんな時に便利なのが、メイベリンから登場した「スーパーBBモイストマット」です。
適度なカバー力もある
こちらは珍しいムースタイプのテクスチャーとなっているのが大きな特徴。
配合されているジメチコン・ジメチコンクロスポリマー・酸化チタン等が表面をさらりとマットに仕上げつつ、内側に閉じ込めたグリセリン等の保湿成分(モイストエッセンス)が肌をとろけるように潤し続けてくれます。
薄付きですがカバー力も適度にあるのも魅力です。毛穴落ちが目立ちやすい小鼻周り等もしっかりとカバーをしてくれます。
「少なすぎる」ぐらいでOK!
ただテクスチャーの質感が独特なので、慣れないうちには「塗りすぎ」に注意しましょう。
「少なすぎかな?」と思うくらいの量で塗っていった方が、厚塗り感を防げますよ。
- 価格:1,320円税込
- 内容量:30ml
- メーカー:日本ロレアル
紫外線対策・UVカット効果でおすすめのBBクリームは?
SANA(サナ) 毛穴パテ職人 ミネラルBBクリーム
毛穴専門ベースメイクとして知名度の高い、SANA毛穴パテ職人のBBクリームです。
紫外線防止数値は最強
BBクリームの定番製品ともなっていた「毛穴パテ職人」ですが、2018年2月に内容を完全リニューアルしました。
リニューアル後は仕上がりの良さで更に注目され、口コミサイト『アットコスメ』では2018年上半期新作BBクリームの第一位に輝くほどの人気製品に伸し上がっています。
ふわりとしたマット仕上げになる「ミネラルBBクリーム ナチュラルマット」、乾燥肌にもピッタリのツヤ肌仕上げとなる「ミネラルBBクリーム エンリッチモイスト」、輝くような美白肌を目指す「ミネラルBBクリーム ブライトアップ」の3種類から好みのタイプを選べます。
どのタイプも「SPF50+、PA++++」となっており、UVB(紫外線B波)・UVA(紫外線A波)両方のカット力は日本最強クラスです。
海や登山等のアウトドア・海外レジャー等の強い日差しでも肌を焼かない、しっかりとした紫外線対策となってくれることでしょう。
徹底した紫外線対策なら「ブライトアップ」を
「紫外線対策をもっとしっかりしたい!」という時には、3種類の中でも「ブライトアップ」タイプを選ぶのがおすすめです。
持続型ビタミンC誘導体である「アスコルビルグルコシド」が配合されており、シミや黒い肌のもととなる黒色メラニン色素の生成を防ぐ働きが期待できます。
カンタンに言えば、メイクしながら美白もできるというわけです。
しっかりクリームなので塗りすぎ注意
なお『毛穴パテ職人』のBBクリームはテクスチャーがしっかりしているので、塗るのに少しテクニックが要ります。
顔全体には薄めにつけるのが鉄則です!
中心部にスタンプのようにBBクリームを載せたら優しく全体に向かって伸ばし、足りない部分だけにほんの少しだけ重ね塗りすると自然な仕上がりになります。
ガッツリ塗ると「老け顔」に見えやすいので注意しましょうね。
- 価格:1,320円税込
- 内容量:30g
- メーカー:常磐薬品
エテュセ BBミネラルクリーム
軽い数値の紫外線防止効果が欲しい人に
「SPF50+だと、肌への負担が心配」「でも紫外線からは肌をキチンと守りたい!」という人におすすめなのが、SPF30・PA++の日焼け止め機能がある「エテュセ」のBBクリームです。
SPFが30あれば、毎日のお買い物や通勤等の紫外線対策には十分。
また「エテュセ BBミネラルクリーム」にはヒアルロン酸の6倍以上の保水力を誇る「アセチルヒアルロン酸Na」等の保湿成分・美容成分が79%以上も含まれており、スキンケア機能にも優れています。
インドア派の人の日常的な紫外線対策用BBクリームとしてはピッタリの製品と言えるでしょう。
つるっとのびる柔らかジェル
そして「エテュセ BBミネラルクリーム」のもうひとつの人気の理由が、その塗りやすさです。
基材はクリームなのですが、ジェルのように伸びが良く、仕上がりはふんわりとサラサラ。
弾力性に優れた半透明ゲルが毛穴等の凸凹部分にきちんとフィットしてくれるので、重ね付けをしても厚塗り感が目立ちません。
「朝が忙しいからできるだけ時短メイクしたい」「メイクのテクニックに自信が無い」という人でもキレイな仕上がりを実現できますよ。
- 価格:2,000円前後
- 内容量:40g
- メーカー:ettusais(エテュセ)
30代におすすめのBBクリームランキング
クレンジング不要!石けんで落とせるBBクリームは?
ヌーディクチュール BBクリーミィジュレ
ぬるま湯でとろけてスルリ
みずみずしく軽いつけ心地が特徴のジュレタイプのBBクリームです。
ジュレの粒子をフィット成分・水分になじむ成分等でコーティングしてあるので、ぬるま湯で洗うだけでも成分がとろけてスルリと落ちる「お湯オフBBクリーム」となっています。
メイク落ちが早い!
また「ヌーディクチュールBBクリーミィジェル」はメイクオフ時間も短いのが嬉しいポイントです。
一般的な「お湯オフ系」だとお湯洗顔を丁寧に行わなくてはならず、かえって時間がかかってしまうことがありますよね。
しかし「ヌーディクチュールBBクリーミィジェル」の場合には「最短10秒でもキレイに落とせた!」という口コミも多数見られるほど、カンタンにメイクを落とせる点が魅力となっています。
メイク持ち8時間実証
「楽に落とせる」というとメイク持ちが悪そうに見えますが、BBクリーミィジェルの場合にはこの点もクリアしています。
ロングラスティングパウダー・肌色コントロールパール等が配合されており、透明感を持続しながら化粧崩れの元となる皮脂も吸収。
コーセーの調査によれば「化粧を8時間もたせられた」というデータも出ています。
カバー力は弱め
ただ「肌負担の少なさ」をテーマにした製品なので、カバー力はそこまで強くありません。
薄い色ムラやクマ程度はカバーできますが、濃いシミ等は別途コンシーラーを使った方が良いでしょう。
ナチュラル感を重視したい人。普段着メイクにピッタリのBBクリームを探している人には向いた製品です。
なおヌーディクチュールシリーズを扱う店舗は「マツモトキヨシ」や「どらっぐぱぱす」等の大型ドラッグストア等が主流で、やや店舗の幅が狭めです。
お近くのドラッグストア・薬局で見つからない場合には、Amazon・楽天・ヨドバシカメラ等のネット通販で購入することをおすすめします。
- 価格:1,320円税込
- 内容量:40g
- メーカー:コーセーコスメポート
オンリーミネラル ミネラルエッセンスBBクリーム
ミネラルファンデーションで一躍人気となった「オンリーミネラル」による最新BBクリームです。
肌にピッタリ密着
「落としやすさ」と「もちの良さ」の両立に着目し、石けんで優しく落とせるクレンジング要らずのBBクリームながら、肌にピッタリと密着する持続力を実現しています。
また肌に負担をかけやすい素材を使わないフリー処方なのも魅力です。
石油系界面活性剤・エタノール・鉱物油・シリコン・紫外線吸収剤等は使われていません。
クレンジングでの負担に加えてメイク成分による刺激も軽減すれば、疲れやすくなっている30代の肌を優しく労ることができますね。
セラミドやシアバター配合
この他、貴重な高山植物であるオーガニックのインペラトリア葉エキス・エピロビウムフレイスケリエキス等が配合されているのも魅力です。
更に肌にハリと潤いを与えるセラミド3やシアバター等も加えられり、初期のエイジングサインが気になる肌をきちんとケアする処方となっています。
「愛されメイク」におすすめ
ツヤ感ありのつるんとしたナチュラル仕上げなので「普段着メイク」にはもちろん、男性ウケの良い「愛されメイク」にも好相性です。
BBクリームとしては価格帯が少々高いのが難点ですが、「ワンランク上のナチュラル美肌を目指したい」という人には納得できるクオリティと言えるでしょう。
- 価格:4,400円税込
- 内容量:30g
- メーカー:ヤーマン
メイクが長持ち!崩れないBBクリームは?
FASIO(ファシオ) BBクリーム ウォータープルーフ
高機能性と高持続性で定評があるブランド『FASIO(ファシオ)』のBBクリームです。
BBクリームにも雪肌精らしい和漢の力
崩れにくさとカバー力で人気となり、山ガール等のアウトドア系女子やコスメ好きのYouTuber達からも高評価を得ています。
高密着ポリマーを配合したことで更に肌との密着性がアップし、皮脂だけでなく水にも落ちにくく、夏の汗崩れにも強いのが特徴です。
また皮脂吸収力も強く、テカリが目立たないのも嬉しいポイント。
小鼻周り等の皮脂くずれが目立ちやすい人、オイリー肌で昼前には肌がテカってしまう人には特に向いています。
重くなく伸びもいい
密着力・カバー力が強いと伸びが悪いBBクリームもありますが、この「ファシオ BBクリーム」はその心配も要りません。
スクワラン等のオイルも配合されているので、肌の上でスルスルっと伸びてくれます。
仕上がりがセミマットなのは好みが分かれるところかもしれません。
また保湿力はあまり無いので、化粧水やパックで水分補給を行う等、使用後のスキンケアで肌の潤いをカバーしてあげましょう。
色味は暗め
なおアウトドア向け・夏向け製品という印象が強いためか、『FASIO』のBBクリームのカラーバリエーションは他の製品に比べてやや暗めな傾向があります。
特に最も濃い肌色である#03はかなり色が暗めです。
できればテスターやサンプル等で色味を確認しておいた方が失敗を防げますよ。
- 価格:1,650円税込
- 内容量:30g
- メーカー:KOSE(コーセー)
毛穴開きや化粧崩れは、化粧下地やパフ・スポンジを変えるだけで、かなり解消されることがあります。
下記のページでおすすめ下地とスポンジを紹介しているので、是非チェックしてみて下さい。
毛穴開きは化粧下地とメイクツールで徹底カバー!おすすめ化粧下地とブラシ&スポンジ10選
返金制度がある通販BBクリームは?
紫紺乃米 フィット&カバーBBクリーム
「美人ぬか純米シリーズ」等で人気の米ぬかスキンケアブランド「美人ぬかストア」から発売されたBBクリームです。
ハリを与える米ぬかエキス配合
「古代米」とも呼ばれる紫黒米から抽出された「オーガニック紫黒米・米ぬかエキス」を配合しているのが大きな特徴となっています。
紫黒米には抗酸化物質であるポリフェノールの一種「アントシアニン」等が含まれており、肌に潤いを与えるだけでなく、ハリを与えるエイジングケア効果も期待できるのです。
更に肌をしっかりと保湿する「スーパーヒアルロン酸」や「マリンコラーゲン」も配合されています。美容液成分の配合率は76パーセントにも上るのだそうです。
「初期のエイジングサインに早めに対処したい!」「乾燥じわを予防したい」と考える30代女性にはピッタリのBBクリームと言えるでしょう。
1個でも送料無料
「紫紺乃米 フィット&カバーBBクリーム」は「美人ぬかストア」公式サイトのみの販売となっており、残念ながらAmazon・楽天等のネットショッピングモールでは取扱がありません。
しかし公式通販では1個から送料無料となっている他、肌に合わない場合の返金保証制度も設けられています。
オーガニック素材を配合したBBクリームを気軽に試してみたい人には助かるシステムですね。
- 価格:2,640円税込
- 内容量:40g
- メーカー:リアル
- 2個セットや定期購入で割引
マナラ BBリキッドバー
珍しいバータイプ(スティックタイプ)のBBクリームです。
バータイプで時短メイク
塗り方はカンタンで、中身を5mm程度繰り出してから顔の中心~外に向かって何度か滑らせ、後は軽く手かスポンジで馴染ませるだけ。
バータイプというと固くて塗りにくそうに感じますが、「マナラ」のBBリキッドバーはテクスチャーがなめらかで厚塗りになりません。
「時短メイクでもキレイに仕上げたい」「メイクテクニックに不安がある」という人にも向いています。
色交換が可能
また製品の色交換ができるのも「マナラBBリキッドバー」の嬉しいポイントです。
通販型のメイクアップアイテムは「肌と色が合うか」が不安になりますが、マナラでは特典として商品到着後8日間の色交換を受け付けています。
使用してみて肌色と合わなかった場合でも、規定の日数以内であれば交換をして貰えるのです。
色選びの失敗をする不安が無いので、購入への心理的ハードルはグッと下がります。
全額返金保証あり
更にマナラでは初回購入者に限り、商品到着日から45日以内の全額返金保証制度を設けています。
「化粧品が肌と合わなかったことがある」「仕上がりが思っていたのと違ったら・・・と思うと買うのを迷ってしまう」という人でも、全額返金をしてもらえるのなら安心ですね。
- 価格:3,740円税込
- 内容量:7g
- メーカー:マナラ
おわりに
20代向けのBBクリームと30代向けのBBクリームでは、選び方も製品の傾向にも意外と大きな違いが見られましたね。
なお今回の記事ではザックリと「20代」「30代」と年代分けをしましたが、肌年齢は個人の体質や生活習慣等による差も大きく出るものです。
特に女性の場合、妊娠・出産直後には一時的に肌年齢がグッと上がってしまうケースも少なくありません。
20代後半でも「ちょっと肌疲れが激しいかな」と感じたら、30代向けの製品を試してみるのも手ですよ。
BBクリームを使うときの、「下地は使ってもいいか」「ファンデーションと併用してもいいか」という疑問については、下記のページで詳しく解説しています。
是非チェックしてみて下さい。
化粧下地は必要?BBクリームと下地やファンデの崩れない使い方~おすすめ下地も
※本記事で紹介している製品の情報は公式サイト等で最新をご確認ください。