もみあげ脱毛はどこまで処理する?理想の形とおすすめセルフ脱毛&サロン・クリニックを解説
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もみあげは顔の輪郭に影響を与える重要な部分であり、意外と人からは見られている部分です。
本ページでは、もみあげをセルフ脱毛する場合と脱毛サロンやクリニックで脱毛する場合、それぞれのメリットやデメリットを解説していきます。
もみあげ脱毛【サロン・クリニックを選ぶ】
『もみあげだけ』の脱毛ができるサロンやクリニックを選びたい方はコチラ!
※当ページの該当部分にジャンプします
サロンとクリニックの異なる点とは
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もみあげ以外の顔の別の部位脱毛が気になる方は下記ページも一緒にご覧ください。
まずは理想のもみあげの形を知る
もみあげ脱毛脱毛をする場合、最も悩むのは「無くすのか」「整えるのか」というところではないでしょうか。
濃いめの産毛が多く、クセがついているくらいの方だと「ツルツルに無くしてしまいたい」という気分になるかもしれませんが、安易にツルツルの無毛にしてしまうのは危険です。
1度脱毛をしてしまうと、サロン脱毛でさえ少なくとも数年以上は生えてこなくなってしまうので、まずは形を整えることを考えましょう。
ムダ毛をなくすことはいつでもできますから、完全にもみあげをなくすのは毛量を少なくしたり形を整えていった上で、やはりツルツルにしたいと思った時の最後の手段にします。
もみあげの形は顔の形や普段のヘアスタイルを参考に
理想のもみあげの形は先の丸い逆三角形、長さは耳たぶの横くらいです。
イラストでは角がありますが、実際は丸みをおびて、先に行くほど薄くなるのがいいですね。
あまり長すぎると男性的に見えてしまいますし、まったくないと顔の横幅が強調されていしまいます。
ただ、必ずこの理想形がいいというワケではなく、顔の形によっても似合うもみあげの形は変わります。
エラ張り・三角タイプ
エラが張った人やアゴの細い三角顔の人は、長めのもみあげがおすすめです。
面長タイプ
反対に面長の人は、もみあげを長くすると顔の長さが強調されてしまうので、理想の形より短めでもいいでしょう。
また、髪型でもおすすめするもみあげの形が違います。
ロングの場合
ロングヘアの場合は髪型のアレンジが多いので、自分が最もよくするヘアアレンジを基準にもみあげの濃さや長さを決めましょう。
仕事などの都合でカッチリとまとめることが多い場合は、もみあげも薄く短めにすると、清潔感がアップしますし、スタイリング時間の短縮にもなります。
ゆるふわで編み込んだり、襟足やサイドを残したりするスタイルが多い方は、もみあげもすこし長めにしておくとルーズ感を上手に出せます。
ショートの場合
ショートヘアでは、ロングよりもみあげを気持ち濃いめに残すと、全体とのバランスが取れます。
ちなみにもみあげがツルツルになると、ヘルメットのような印象を与えてしまうので、必ず残しましょう。
長さは、ベリーショートでは理想より少し短めの耳の穴くらいがちょうどよく、襟足が長め・ショートボブスタイルでは、耳たぶ程度までもっていくと髪型と合ったバランスになります。
ショートは顔の形が影響しやすい髪型なので、さきほど解説した顔型とのバランスも考えて長さを決めれば、小顔効果もバッチリです。
では次のセクションからは、もみあげを理想の形にするための、具体的な脱毛方法について解説していきます。
もみあげの脱毛方法 ~自分で?それともプロに任す?
もみあげを脱毛するには、自宅で自分で行う方法と脱毛サロン、もしくはクリニックでプロにお願いする方法があります。
セルフで脱毛する場合
家で自分でケアする方法のメリットは、いつでも気軽に処理できることです。
一方デメリットは再度生えてきたら処理する必要がある点や、左右のもみあげをバランスよく処理するのは難易度が高く、美しくできるようになるまでに修練が必要な点です。
自宅でもみあげをケアする方法は以下の通りです。
電気シェーバー
最も手軽なのは、電気シェーバーでもみあげを剃る方法です。カミソリのように手が滑ってケガをする心配もありません。
コンパクトな形状のものを選べば細かい部分までしっかりお手入れすることができます。アタッチメントの変えられるものなら、長さ調節も簡単です。
ただ、やはり左右をキレイに対照に揃えるのはかなり大変な作業となります。
カミソリ
カミソリは、コストを抑えて処理したい場合におすすめです。
T字型カミソリならばヘッドが小さいものを、L字型であればポイント用などあまり長くないものがおすすめです。
必要な髪を間違って処理してしまわないように、もみあげ付近の髪はクリップやピンで留め、残す部分と処理する部分のガイドラインを引いておくと失敗が少なくなります。
はさみ
手先が器用な人なら、はさみを使ってお手入れするのもおすすめです。電気シェーバーよりも融通が利くので、より理想のデザインに近づけやすくなります。
もみあげは後ろから前に向かってクシでとかし、左右のバランスをみながら少しずつはさみを入れていきましょう。全体のカットが終わったら、最後に梳きばさみで量を調節すると自然に仕上がります。
最初は左右のバランスを取るのが難しいので様子をみつつ行うことが大切です。
プロにまかせる方法
クセがつくほど産毛が濃い人は迷わず脱毛を
もみあげのムダ毛に悩む人の中には、濃い毛がかなり多く生え、その方向がクセづいてしまっている方もいます。
そうなるとスタイリングの際に上手くまとめられない、もみあげだけが目立ってしまうなど、デメリットだらけですね。
このような場合は、迷わず処理することをおすすめします。
一見みると黒々としているもみあげでも、実際髪の毛部分は上の方で、殆どが産毛です。
髪の毛の脱毛はできませんが、産毛であれば濃くても脱毛が可能です。
もみあげをプロにお任せする方法は下記の3つです。
もみあげをプロにお任せする方法
- 床屋や美容院
- エステサロン(脱毛サロン)
- クリニック(医療脱毛クリニック)
メリットは「ラク」「仕上がり」
脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛するメリットは、片付けや道具を揃えることなく処理できる、ただ行くだけでいい、という点です。
また、もみあげの左右のバランスをしっかり見つつ行ってくれるので大きく失敗することはありません。
その上、サロンやクリニックで脱毛を行うとその後の手入れが不要(もしくはぐっと楽)になります。
金銭面と時間がデメリット
デメリットは、セルフ脱毛よりお金がかかり、予約や通う時間も含め処理に時間がかかることです。2~3ヶ月に1回程度ではありますが、時間的な拘束が増えます。
サロンやクリニックは利用者の数により予約のとりやすさが変動し、希望の日時に予約が取れないことも多くあります。
またサロンやクリニックの料金は気軽に行けるとは言いづらいものがあります。
理容室(床屋)や美容院
「もみあげだけ剃ってもらうのは失礼?」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。女性はよく前髪だけを整えてもらうために美容院に行きますよね。
それと同じ感覚で、もみあげのカットを頼んでも大丈夫です。心配なら、事前に電話で確認しておきましょう。
床屋や美容院によっては、もみあげだけのメニューを用意しているところもあります。
さらにおすすめなのは「顔そり」。刃物を扱える床屋や理容室だけのメニューですが、顔そり希望の女性が増えたことによりレディーズの顔そりのメニューを導入したり、男性客から見えないようスペースを区切って施術してくれる店舗もあります。
エステサロンでの脱毛
エステサロンでの脱毛はボディだけではありません。もみあげに対応してくれるところも徐々に増えています。
もみあげ脱毛単独でのメニューはなくても、顔脱毛とのセットで脱毛してくれるサロンもあります。
ワックス脱毛
脱毛したい部分に溶かしたワックスを塗り、しばらくおいてムダ毛ごと引き剥がす方法です。一度に広範囲の毛を処理できるので、施術時間が短いのが魅力。
剃った時のように新しく生える毛がちくちくすることもなく、トリートメント効果で肌もツルツルに仕上がります。
ただし、皮膚の弱い人の場合は刺激が強すぎることがあるので、事前のカウンセリングは念入りに行いましょう。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、毛穴に極細の針を差し込んで電流を流し、毛根を死滅させて脱毛する方法です。
痛みが強く、施術に時間がかかるので、現在ではあまり行われなくなってきましたが、1本1本確実に処理ができるのでもみあげの処理には最適です。
細かいデザインもお手の物です。ただし、一度処理した部分はもう二度と毛が生えてこないので、受けるかどうかはよく考えてからにしましょう。
光フラッシュ脱毛
エステサロンでは最もポピュラーな方法です。
脱毛したい部分に特殊な光を当て、毛根にダメージを与えることでムダ毛を取り除きます。
毛根を死滅させるわけではないので、年数が経過すると再び生えてくる可能性がありますが、回数を重ねるごとに生えるスピードが遅くなり、量も少なくなるので、お手入れが格段に楽になります。
気に入らないデザインにしてしまった時、毛が生え揃えばまたやり直せる点は利点です。
詳しいサロンの比較は次のセクションで詳しく説明します。
医療脱毛クリニックでの脱毛
医療用のレーザーを使い毛根にダメージを与えて脱毛する方法が「医療脱毛」です。
レーザーで毛根にダメージを与えることは「医療行為」となり、医師が在籍するクリニックだけに認められた施術方法です。
レーザーによる脱毛は効果が高く、また総合的な脱毛期間が早いのが特徴で、またニードル脱毛とは違い、一度に処理できる範囲が広いところも魅力です。
もみあげは顔に近い部分なので、万が一のトラブル時にすぐ医療処置が受けられるのも安心ですね。
医療脱毛の痛みや脱毛料金はどうなっている?
ただし、レーザー脱毛は痛みが強く、特にもみあげのような太めの毛がある部分はかなり痛みがあるかもしれません。
どうしても我慢できない時は痛み止めの麻酔をしてもらうこともできるので、遠慮せず医師に申し出ましょう。
料金は脱毛サロンより大幅に高いと思われていましたが、最近は医療レーザー脱毛のクリニックが増え、価格が少し下がっている傾向にあります。
脱毛サロンと同料金で脱毛するのが難しいかもしれませんが、キャンペーン等を利用すれば、サロン料金に少しプラスするだけで医療レーザーでの脱毛ができることも十分あります。
脱毛サロンのもみあげ脱毛料金を比較
前述のとおりサロンやクリニックで脱毛すると、再度生えてきた時の処理負担が少なくなる(無くなる)点が他にはない魅力です。
サロンやクリニックで脱毛を受けるうえで、戸惑ってしまう点からみていきます。
「もみあげ脱毛」をする3つのパターン
もみあげ脱毛の方法には下記の3つのパターンがあります。
もみあげを脱毛する3つの方法
- もみあげだけを部分脱毛する
- もみあげを含む顔全体の脱毛をする
- もみあげが含まれる全身脱毛をする
そして、わかりにくいのが「もみあげ」が、顔のどの範囲として取り扱われているかという点です。
「もみあげ」の範囲はどこからどこまで?
鼻下やあごなどは明記されていることが多いのですが、もみあげの脱毛の範囲については公式サイトに載ってないサロンも多くあります。
そこで、「どこの部位に該当するのか?」「もみあげ脱毛は可能なのか?」の2点を大手脱毛サロンに電話で確認してみました。
結果は「もみあげは頬やフェイスラインに含まれる」回答が多くありました。そして、どこも下記の回答が返ってきました。
「ただし、もみあげの脱毛は髪の毛の部分は対応できません。産毛の部分は脱毛可能です。その境目はカウンセリングでご来店いただき『ここまでは可能』と判断します」
実際に行って「もみあげ」を見てもらわないと、自分がやりたい脱毛できるかどうかは、明確にわからないということです。人により髪の毛・もみあげとなる範囲は「耳から××cm」などと一定に規定しづらいため、これはやむを得ないことでしょう。
1つのサロンの判断で納得できない場合は他もあたってみると納得のいく脱毛ができそうです。
もみあげだけの脱毛ができないサロン
他の部位をやったことがある、現在通っているなどの理由で、既に行きたい脱毛サロンがいくつか決まっている方もいるかも知れません。しかし【もみあげ脱毛(もしくはもみあげを含めた顔脱毛)だけ】という対応をしていないサロンもあります。
お気に入りサロンがも「みあげ脱毛」に対応しているかどうか、まず調べてみましょう。
もみあげだけの脱毛が出来ないサロン
- ミュゼ:顔全体のみ
- キレイモ:全身脱毛のみ(全身脱毛にもみあげ脱毛含む)
- エルセーヌ:全身脱毛のみ(顔は含まない)
では次に、もみあげだけの脱毛ができるサロンの脱毛料金を比較します。
もみあげだけの脱毛ができるサロンと料金一覧
店舗名 |
プラン/コース名 |
施術回数 |
料金 |
ジェイエステ
|
両頬(Sパーツ) |
8回 |
15,840円 |
ディオーネ
|
頬 |
12回 |
26,400円 |
ラココ
|
もみあげ(Sパーツ) |
1回 |
3,960円~
|
「もみあげ脱毛」とプラン明記しているのはラココのみで、その他サロンでのもみあげが脱毛は「もみあげを含めた頬」という対応となります。
頬などのメニューの場合は「もみあげのどこまで含まれるのか?」確認しておくほうがいいでしょう。
もみあげのムダ毛がかなり濃い場合や、もみあげが耳の下やうなじまで続いている場合は、もみあげだけを脱毛すると境目がくっきりと出て不自然になります。
2部位を部分脱毛で同時に脱毛するならば、単品の部分脱毛より顔全体のセット脱毛を検討した方が得策です。フェイスラインやアゴまで範囲に入り一箇所ずつ脱毛するより、料金的にお得になります。
「もみあげ脱毛」におすすめの脱毛サロン
刺激が少ない脱毛なら
おすすめの理由
- 「もみあげ」だけパーツ脱毛OK
- 部位や回数を自由にカスタマイズ
- 気になる部位を集中脱毛
オーダーメイド脱毛コース(50回) |
部位別 もみあげ(Sパーツ)1回 |
4,500円 /月
総額
165,000円 36回払 |
3,960円~
|
※回数箇所、回数を自由に変えられるため、上記は一例です
部位も回数も自由自在「オーダーメイド脱毛」
ラココでもみあげ脱毛におすすめなのは、
4,500円 /月でできる「オーダーメイド脱毛コース(50回)」です。
オーダーメイド脱毛とは、顔・VIOを含む全身から脱毛部位や回数をカスタマイズして脱毛できるプランです。
ラココには「もみあげ」の部位の設定があり、そこだけを複数回脱毛するのももちろんOKなのですが、例えば
もみあげと繋がる「頬」や「フェイスライン」と組み合わせて同時に脱毛すれば、ツルツル美肌の横顔になれます。
50回は一見多すぎるように感じますが、脱毛サロンで効果を感じ始めるのは10回以上が目安なので、3~4部位を脱毛するなら50回でちょうど良いぐらいでしょう。
ラココではパーツ脱毛がやや割高となっているので、他の部位と組み合わせるほうがお得に脱毛できます。
産毛にも対応で顔脱毛におすすめ
脱毛機メーカー直営サロンのラココでは「LUMIX-A9」を全店舗に完備しています。
メラニン色素ではなく、毛根を包む「毛包」という部分にゆっくり熱を加えるSHR式(蓄熱式)のため、細い毛や色素の薄い産毛にもしっかり対応します。
さらに、脱毛特有のバチっとした痛みが少ないのも特徴です。毛周期に関係なく毎月の施術が可能なので効果が感じやすいです。
「フェイスライン脱毛」や「ほほ脱毛」ができるおすすめの脱毛サロン
耳たぶの下あたりから顔へ向かった範囲のムダ毛が濃い方には「フェイスライン脱毛」、もみあげの前部分は「頬脱毛」でも対応できます。
これらの脱毛ができるおすすめサロンを紹介していきます。
「フェイスライン脱毛」「頬脱毛」で、もみあげのどの部分まで脱毛してくれるのかどうかは、各サロンに確認してみてください。
範囲が明確でわかりやすい
おすすめの理由
- Sパーツで脱毛が安い
- 8回脱毛で15,840円
- お得なコースが盛りだくさん
Sパーツ 8回 |
フェイス6 (初回限定 顔全体6か所を2回) |
15,840円 |
2,200円 |
顔は全てSパーツ料金で脱毛可能
もみあげ脱毛だけのプランはありませんが、顔パーツの部分脱毛が安く設定されているのが「ジェイエステ」です。
もみあげを脱毛できる「フェイスライン」「頬」はSパーツ部位となります。脱毛回数が多くなるほど1回当たりの料金が低くなる設定で、8回以上の脱毛だと1回あたりの脱毛料金は
1,980円とかなりお得な料金となります。
例えば8回脱毛する場合は
15,840円になります。
ジェイエステは
脱毛範囲を図と文章で詳しく記載してくれているのでとてもわかりやすいです。フェイスラインは「下あごの両サイドから口角下までのフェイスライン上」、頬は「口角横から耳までをつないだ両頬」となっています。
エステサロンならではの心配り
施術スタッフが基本的に担当制で毎回同じスタッフに対応してもらえること、またしっかりと扉のある半個室で施術できることも、小さなポイントながら実は嬉しい配慮です。
施術後のメイクブースにはスキンケアやメイク用品がたくさん揃えられ、もちろん自由に使用できます。
脱毛は1回で終わらないので、毎回ストレスなくリラックスした気分で施術できるというのは、サロン選びの大きなポイントです。
ジェイエステには、初回限定でできるプランやいろいろな部位をまとめたセットプランが豊富に揃っているので、是非1度公式サイトをチェックすることをおすすめします。
頬の脱毛ができる
ハイパースキン脱毛で痛みなし
毛根ではなく、毛の種にじわじわと温かい熱でアプローチする「ハイパースキン脱毛」を行っているのがディオーネです。
高温を使わないので、光脱毛特有のバチっとした痛みが少ないのが特徴です。
やけどや毛のう炎・肌の乾燥のリスクも低いため、敏感肌の方はもちろん3歳の子どもでも施術ができます。
顔全体の美顔脱毛もおすすめ
ディオーネにもみあげ脱毛やフェイスライン脱毛はなく、頬の脱毛のみが部分脱毛メニューにあります。
もみあげの前部分をスッキリとさせたい方にはおすすめです。
ディオーネの脱毛方法には美肌効果もあることから、まぶたや唇以外の顔全てを脱毛してくれる顔全体のセット(もみあげも含む)もおすすめです。
サロンの詳しい情報は、公式サイトを確認してみて下さい。
もみあげを顔全体のプランで脱毛する
もみあげから頬にかけて全体的にムダ毛が濃い場合は、脱毛した部分とそうでない部分の境目をなくすため、最初から「顔脱毛」にすることをおすすめします。
おでこ・ほほ・あご・鼻下などの部位が1度に脱毛できるセットやコースの脱毛は、サロンにとっても広告となる商品で、1部位ごとの脱毛に比べてとてもリーズナブルな価格に設定されています。
もみあげを含む顔全体プラン
店舗名 |
プラン/コース名 |
施術回数 |
脱毛価格 |
ディオーネ
|
顔脱毛体験 |
1回 |
3,300円 |
ジェイエステ
|
フェイス6 |
2回 |
2,200円 |
顔脱毛は回数を少なくしたお試しコースを設定するなど、各サロンごとに料金や回数に大きな差があります。 顔のお試しプランを設定しているサロンは、顔脱毛に力を入れていると言っていいでしょう。
顔脱毛におすすめの脱毛サロン
フォト美肌でキレイ肌に
おすすめの理由
- 顔脱毛体験が3,300円
- コラーゲン生成を助ける脱毛
- 完全個室で施術
顔脱毛体験 1回 |
顔全体 12回 |
3,300円 |
79,200円 |
眉間や小鼻もすみずみまで脱毛
肌にやさしい脱毛をコンセプトにしている「ディオーネ」は、2パターンの顔脱毛があります。
1つめは初回限定の顔脱毛1回コースで、
まぶたや唇以外の顔全部が1回
3,300円で脱毛体験できます。眉間や小鼻などの細かい部位もしっかりと脱毛してくれます。
もう1つは通常の顔脱毛コース(対象部位は体験と同じ)。照射回数は12回と半分の6回のコースもありまし、コース終了後まだきになる場合は特別料金での照射が可能です。
仕上げには、プラセンタ配合の消炎効果と美白効果を持つオリジナルのミルキーローションを、たっぷりと塗って保湿ケアしてくれます。
光でコラーゲン生成アップ
ディオーネの顔脱毛の光には、フォト美肌の光が30%含まれています。
この光を照射すると、肌の真皮層にあるコラーゲンを作り出す細胞が活性化し、結果としてコラーゲン生成のサポートになるため、脱毛しながら小じわやたるみの改善が期待できます。
また、これらの施術は全て完全個室で行うので、人の往来が気になる方にはおすすめです。
痛みは温かく感じる程度とのことですが、実際に体験してみたい方はまず無料カウンセリングに行ってみましょう。
セットプランが豊富
①フェイス6・2回 初回限定 |
②両頬(Sパーツ)4回 |
①+②初回プランと組みあわせて6回 |
2,200円 |
8,800円 |
11,000円 |
初回プランと組み合わせてお得!
ジェイエステには初回限定のプランや、通常のセットプランが数多く設定されています。
その中で顔脱毛ができる「フェイス6」というプランです。
脱毛部位は「
おでこ、Cライン(目じり)、両頬、口周り、両フェイスライン、あご」の6部位で、もみあげの前後もしっかりと脱毛することができます。
初回限定プランでは2回脱毛
2,200円、両頬(Sパーツもみあげ含む)4回は
8,800円となっています。
そして、この2つを組み合わせた場合
6回の両頬(もみあげ部分含む)脱毛が11,000円で可能になります。
しっかりと区別された施術空間
脱毛サロンの中には、カーテンで仕切られたのみで隣との間隔が近い店舗もありますが、ジェイエステではしっかりと扉のある半個室で施術を受けることができます。
施術前には独自の「肌コン」というマシンで、毛量や肌質をチェックし、その人にあった最適の脱毛をプランニングしてくれます。
脱毛後のメイクルームにはスキンケア用品・コスメ用品が豊富に揃っていて、もちろん自由に使えます。
ハイレベルなサービスなのに安い、という高コスパの顔脱毛をしたい方におすすめのサロンなので、気になる方は是非カウンセリングを受けてみて下さい。
全身脱毛でもみあげも一気に脱毛
顔全体のセットで脱毛するとなると、キャンペーンなどを利用しても安くて3万円で、高いところになると5万~7万になるサロンもあります。
それならばいっそ全身脱毛で一気にツルツルになってしまう、という方法もあります。
そこで、おまけとして顔が含まれたおすすめの全身脱毛サロンを紹介します。
全身が範囲なのでそれなりの料金がかかりますが、全身脱毛が普及し始めた頃に比べるとかなり値下がりしてきています。
どれぐらいの価格で全身の脱毛処理ができるのか?という点も含め、是非参考にしてみて下さい。
大手脱毛サロンを紹介してきましたが、自分の家の近くにあるかどうかが一番大事ですよね。なるナビでは個人サロンから大手まで全国の脱毛サロン5,595件からあなたの近くのサロンを探すことができます。是非探してみてください。
大手・個人両方から脱毛サロンを
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医療脱毛のもみあげ脱毛料金を比較
脱毛サロンでの脱毛と必ず比較されるのが医療脱毛です。
ここからは医療脱毛クリニックで、もみあげ脱毛をする場合の料金についてを比較していきます。
医療脱毛クリニックでは対象部位に「もみあげ」という表記がなくても、「頬」の脱毛でもみあげも処理できることが多いです。
もみあげだけでなくこめかみ部分は頬までのムダ毛が全体的に気脱毛サロン選びの場合と同様に、部分的な脱毛ではなく顔脱毛を選ぶ ことをおすすめします。
クリニックの「もみあげ(ほほ)脱毛」料金の比較
クリニック名 |
プラン/コース名 |
施術回数 |
脱毛価格 |
レジーナクリニック
|
ほほ |
5回 |
29,700円 |
聖心美容クリニック
|
ほほ |
5回 |
30,800円 |
脱毛料金以外の費用もチェック
医療脱毛クリニックは「病院」のため、施術料金以外に薬代や初診料がかかる場合があります。
ほとんどのクリニックではカウンセリングや初診料は無料ですが、まれに費用がかかる場合がありますので、そういったところの確認も必要です。
もみあげ脱毛におすすめの医療脱毛クリニック
脱毛料金だけだからわかりやすい
おすすめの理由
- 初診・再診料不要!脱毛料金だけ
- 夜9時まで営業している
脱毛料金だけだから安心
初診・再診料、テスト照射、麻酔クリーム、カウンセリングが全部無料なので脱毛料金だけと捉えてOK。シンプルで予算を見積もりやすいです。
部位や毛の質に合わせて2種類の脱毛機を使い分けるので太い毛も産毛もしっかり撃退できます。クリニックでも夜9時まで営業しているのでお仕事帰りでも通いやすいです。
もみあげを「顔脱毛」でまとめて処理
もみあげだけでなく、顔の2~3部位以上のムダ毛を脱毛したい方は、「顔脱毛」でまとめて処理するのがおすすめです。
顔脱毛はほとんどのクリニックに設定されているプランで、顔脱毛のコースに限りもみあげの脱毛ができる、というクリニックもあります。
ここからは「顔脱毛」での料金や施術内容の比較をしていきます。
【クリニック】顔脱毛の料金比較
クリニック名 |
施術回数 |
料金 |
湘南美容クリニック
|
6回 |
40,800円 |
渋谷美容外科クリニック
|
5回 |
52,250円(※1)
|
リゼクリニック
|
5回 |
81,600円 |
レジーナクリニック
|
5回 |
105,000円 |
※1平日昼間 初回限定
複数部位をまとめた顔のセットプランは、クリニックごとの差が出やすく、料金は5万円台~14万円台となっています。
セットプランはそのクリニックの広告ともなる商品で、1部位の脱毛が割高でもセットプランになるとお得、というところもあります。
各クリニックのセットプランやコースは是非チェックしておきましょう。
もみあげ脱毛ができる顔脱毛のおすすめクリニック
顔脱毛が5万円台から
顔脱毛 6回 |
施術部位 |
40,800円 |
額、もみあげ周囲・頬、鼻下、アゴ、アゴ下 |
総合美容クリニックとして全国展開
顔全体の脱毛を最安料金で選ぶなら、全国に多数の院を展開する大手美容クリニック「湘南美容クリニック」がおすすめです。
脱毛症例数も非常に多く300万件以上の経験がある安心のクリニックです。
6回の脱毛の他に1回と3回のコースがありますが、6回コースが最も割安になっています。
使用する脱毛機は2種類
湘南美容クリニックで使用する脱毛機は「ジェントルレーズ」と「メディオスターNextpro」の2種類です。
ジェントルレーズのアレキサンドライトレーザーは、太く濃い毛に最も効果を発揮するため、もみあげ周りの比較的濃い毛に有効です。
ダイオードレーザーのメディオスターは、毛の濃さや太さを選ばずに照射できるので産毛向きと言われています。
またメディオスターなら日焼け肌や色黒の方でも使えるので、2つのマシンで幅広いタイプの方に脱毛が可能となります。
美容クリニックに珍しいポイント
美容外科クリニックとしては珍しいポイント制度があり、年会費無料の会員になるだけで脱毛するとポイントがたまるのはもちろん、
脱毛メニューが一部割引になる特典がつきます。
クリニック数が多いので通える院を見つけやすく、またどこの院でも通うことができます。そのため引越や転勤があっても、それまで受けていたコースの続きを他の院で続けられます。
初診再診、テスト照射、照射後の薬塗布料金が0円、再照射保証つきと、嬉しい保証が沢山あるクリニックです。
渋谷美容外科クリニック
大きなコースほどお得
おすすめの理由
- 顔脱毛5回52,250円~
- 23時まで脱毛できる
- 剃毛代が無料
顔全体5回(平日昼 初回限定) |
顔全体5回(夜休日 初回限定) |
52,250円 |
55,000円 |
嬉しい剃毛代無料
新宿・池袋・横浜・渋谷にある渋谷美容外科クリニックはもみあげ単体での部分脱毛はありませんが、顔脱毛なら可能です。
顔全体の脱毛は平日昼間限定の最安価格で
52,250円、初診料・カウンセリング料・照射後のアフターケア代、そして面倒な剃毛代まで無料です。
剃毛が必要なところでは1部位1,000円程度かかり、うっかり忘れてしまうと顔では5,000円近くの追加料金がかかってしまいます。
何も準備する必要がなく、行くだけでいいというのは地味ですが、意外と大きなメリットです。
初回限定やのりかえ割でさらに安く
渋谷美容外科クリニックには昼と夜の料金に差があり、紹介した最安料金は平日17時までに施術完了した場合の料金となります。
また、現在脱毛サロンやクリニックに通っている人には
「のりかえキャンペーン」として、プラス1回の照射がつくため計6回の脱毛ができることになります。
渋谷美容外科を利用したことがなく、平日昼に通える方にはかなりおすすめのクリニックです。
ちなみに、3,000円程度追加するだけで夜料金になり、23時まで脱毛ができるようになるので、こちらでも十分おすすめです。
処置料と薬代に注意
しかし、1つデメリットなのが「初回に炎症止めの薬代」「2回め以降に処置料」が必要な点です。
処置料は毎回かかる料金のため、5回コースの場合は1万円程度が追加になることは覚えておきましょう。
渋谷美容外科では脱毛価格自体はかなり安く設定されていて、追加料金は高額なコースでも同料金なので、部分脱毛より1回の金額が大きいコースや全身脱毛がおすすめです。
コース途中の追加費用なし
顔全体 5回 |
全身と顔とVIO 5回 |
1,200円 /月 84回払 (総額
81,600円)
|
1,900円 /月 84回払 (一括払
129,800円)※
|
※初回限定プラン
リゼでは月々の支払いを抑えつつ脱毛できます。顔全体のプランとほぼ同じ月額で全身脱毛できるデビュープランもありますが、支払回数(期間)や総額は大きく異なるのでそこを抑えつつ賢く利用していきたいところです。
初診・再診料・予約変更やキャンセル料も無料なので料金の見通しは立てやすく、コース終了後は通常より割安な料金で追加照射もできます。学割や、乗り換え割、ペア割などの割引も見逃せません。カウンセリングは無料なので割引も含めて料金がいくらかかるのか確認してみるといいでしょう。
なるナビでは、医療脱毛ができる大手の病院から個人クリニックまで全国から地域を絞ってもみあげ脱毛できる病院を探すことができます。マップ移動でカンタンに範囲を広げたり移動したりして探すこともできるので是非チェックしてみてください。
もみあげ脱毛できる医療脱毛スポットを
近所で探す
男性のもみあげ脱毛におすすめのクリニック
女性のもみあげは、必ずしも脱毛しなくてはならない部位ではありませんが、男性のもみあげ脱毛となるとその必要性はぐっと高まります。
特に、頬やもみあげまでしっかりと生えているヒゲの濃い方では、手入れを忘れるとすぐに伸びてしまい、だらしない印象になってしまうこともあります。
最近はヒゲからもみあげまでのデザインも増えてきました。
もみあげを調節したりデザインすることで、輪郭がハッキリし小顔効果を出したりスッキリと引き締まった印象を与えることもできます。
ここからは男性のおすすめの医療脱毛クリニックを紹介します。
月額払いも可能♪
おすすめの理由
- ヒゲ全体から3箇所選べるセットあり
- シェアNo.1脱毛機で照射
ヒゲ脱毛(3部位) |
ヒゲ脱毛(全部位) |
2,300円/月(6回払)
|
3,200円/月(6回払)
|
◎税込
ヒゲ全体でもみあげ脱毛も可能
メンズリゼでもみあげが対象なのはヒゲ全体のセットになります。一括だけでなく支払いを分割して月々払いにする方法もあります。
毎朝の忙しい時間のひげ剃りが無くなるのはかなりメリットがあります。
痛みが心配な方にも対応できるマシン
メンズリゼの脱毛機は「ライトシェアデュエット」「メディオスターネクストプロ」「ジェントルYAG」の3台です。
日本で最もシェアの高いマシンの1つである「ライトシェアデュエット」は、波長が長めのダイオードレーザーなので、根深いヒゲでもしっかりとレーザーが届くようになっています。
さらに濃くしつこいヒゲの方には、もっとも波長の長いYAGレーザーの「ジェントルYAG」で対応できます。
しかし、これらのマシンでヒゲのような太い毛を脱毛するのは、かなりの痛みが予想できます。
なるべく痛みが少ない機種を希望する方は、毛根にエネルギーを与えずに脱毛する「メディオスターネクストプロ」をお願いしてみましょう。
がっつり照射してほしいけど、痛みが辛いという方には有料で2タイプの麻酔も用意されています。
もみあげが浮いてしまう場合の落ち着かせ方
もみあげ部分の髪が濃く、おまけにクセがあると、どうしても不自然に浮いてしまいがちになります。
ストレートパーマをかければ一時的に解決しますが、1ヶ月もたてば新しい毛が生えてきてまた同じことの繰り返しになってしまいます。
その上、ストレートパーマは刺激が強く、髪がバサバサになりやすいので、できればセルフケアでなんとかしたいところです。
もみあげを落ち着かせる方法
もみあげを自然に落ち着かせるためには、ドライヤーで根本から方向づけることが有効です。
ガンコなクセは、毛先だけで直そうとしてもうねりが出るだけです。
まず髪を根元からしっかり濡らし、指で向けたい方向に引っ張りながらドライヤーをかけるようにします。
ショートの場合は上から下に風を当てるともみあげがピタッと密着します。
髪は冷える時に形が定着するので、温風と冷風を交互にあてると、そのままの状態で定着しやすくなります。最後にワックスをなじませ、手で押さえて固定させれば完成です。
美容院や床屋という手も
スタイリングでどうにもならない場合は、床屋や美容院でクセを生かしたカットにしてもらう方法もあります。
毛流れを意識してバランスを整えれば、見違えるほど洗練された印象になります。
もみあげの白髪を隠したい場合の対処法
もみあげは非常に目立つ部分なので、白髪が交じってくるとかなり目立ちます。
床屋や美容院で染めてもらえば簡単ですが、わざわざそのためだけに通うのは面倒だし、費用もかかってしまいますよね。
自宅で手軽にできる方法をご紹介するので、ぜひ試してみてください。
ヘアマニキュア
もみあげは目や鼻に近く、カラーリング剤が顔に付くとかぶれる可能性があるので、できるだけ刺激の少ないものを使うことが大切です。
ヘアマニキュアは毛の表面のみに色をつける方法で、髪のタンパク質を無理やり開いたりすることがないので、ヘアカラーに比べて髪のダメージがかなり軽減されます。
ただし、明るくすることができない、色のレパートリーが少ないというデメリットがあります。
頭皮についたヘアマニキュア剤は、なかなか落とすことができないので、染める際には頭皮につかないよう十分な注意が必要です。
少し手間ですが、髪のない皮膚の部分にはコールドクリームなどの油性クリームを塗って、肌が染まってしまうのを防ぎましょう。
白髪染めシャンプー・リンス・トリートメント
カラーリング剤に抵抗がある人には、普段のシャンプーやリンスに代用する方法で染められる製品がおすすめです。
白髪用カラーリンスやシャンプー、トリートメントなどがそうです。
肌と髪への優しさがダントツに優しい方法で、かぶれやすい人でも安心して使えます。
ただ、1度では完全には染まらず何回か回数を重ねる必要があるため、白髪の量が多い方にはおすすめしません。
出始めの白髪の方、白髪がまばらにある方に向いています。
これらの方法の中で即効性を求めるなら、トリートメントタイプで染まるのが若干早い傾向にあります。
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生活のリズムの中で手軽に取り入れられる白髪ケアのアイテムのご紹介...
白髪隠しペン・ブラシ・ファンデーション
ペンタイプなどの即効性が最も高い白髪染めは、気になる部分にさっと塗るだけで使える便利アイテムです。
ペンタイプ・マスカラタイプが一般的ですがが、最近になってスポンジで塗るファンデーションタイプも出てきています。
細かい部分もきれいに隠すことができて、コンパクトサイズで外出にも手軽に持ち歩けます。
気になるのは雨に濡れた場合、近頃では雨に濡れても色が落ちない製品が増えてきているので安心です。
ただ、あまりずぶ濡れになるとウォータープルーフの効果が薄れ、服などにもついてしまう可能性があるので、できれば天気の良い日に限定して使ったほうが良いでしょう。
もみあげニキビの改善方法
もみあげは、顎からつながるラインで「Uゾーン」と呼ばれます。
思春期のニキビはTゾーンに集中しがちですが、大人のニキビはこのUゾーンにできやすいので、長さや形を整えるだけではなく、スキンケアにも気を配りましょう。
もみあげニキビの原因
もみあげのニキビは、主に次のような原因でできるケースが多いです。
もみあげニキビの原因
- 肌の乾燥
- 寝具の汚れ
- シャンプーのすすぎ残し
肌の乾燥
もみあげを頻繁に脱毛することで肌の表面が削り取られ、バリア機能が低下して乾燥しやすい状態になります。
すると肌が危機感を感じて皮脂を過剰に分泌しようとするので、それが毛穴に詰まってニキビになるのです。
もみあげを整えた後は、必ず保湿ケアをして肌のうるおいを保ちましょう。
寝具の汚れ
寝る時に使う枕が汚れていると、そこから付いた雑菌が毛穴に入り込んで炎症を起こします。枕カバーはこまめに洗い、いつも清潔にしておきましょう。
シャンプーのすすぎ残し
髪を洗う時、シャンプーがしっかりすすげていないと毛穴に詰まる可能性があります。ぬるめのお湯でしつこいぐらいにすすぎを繰り返し、シャンプー剤を完全に落とすようにしましょう。熱すぎるお湯は肌の乾燥につながるので、38度ぐらいの温度が最適です。
もみあげニキビの対処法
もみあげにニキビができてしまったら、保湿をしっかりして肌の乾燥を防ぎましょう。肌の水分量や油分の量が安定すれば、ニキビの炎症もしだいに治まってきます。
また、刺激を受けて悪化することを防ぐため、しばらくはもみあげのお手入れをお休みしてください。
なかなか治らない場合は?
いつまでもニキビが治らない場合は、見た目以上に炎症が進んでしまっているのかもしれません。早めに皮膚科で診察を受け、適切な治療を受けましょう。
膿の出る黄ニキビまで移行してしまうと跡が残る可能性が高くなるので、白ニキビや赤ニキビの段階で対処しておくことが大切です。
大人ニキビの場合は、皮脂や汚れだけでなくストレスやホルモンバランスといった内面の原因も絡んできます。
もみあげがなかなか生えてこないのは?
ここまで、もみあげが濃い方に対して脱毛方法や気になる点を説明してきました。
しかし、もみあげの生え方には個人差があるので、生まれつき濃い人もいればほとんど生えない人もいます。
もみあげを生かしたヘアスタイルを楽しみたい場合、あまり薄すぎると困ってしまいます。ここでは薄い場合の原因と改善方法をについて説明します。
もみあげが薄い原因は?
男性ホルモン不足
もみあげが薄い人は、男性ホルモンの分泌量が少ないのかもしれません。男性ホルモンは男らしい体を作る働きをするもので、ヒゲや胸毛、スネ毛などを増やす作用があります。
もみあげは髪の毛の一部ではありますが、どちらかというとヒゲに近いものなので、男性ホルモンが不足すると毛が薄くなってしまうのです。これは、女性の場合も同じです。
スマホの影響
また、スマホやパソコンの使い過ぎで眼精疲労を起こすことも、原因の一つとして考えられます。
目を酷使して周りの筋肉が疲労すると血流が悪くなり、毛髪をやすために必要な栄養素が運ばれにくくなるのです。
仕事でこれらの機器を使わねばならない人もいると思いますが、時々休憩を入れて目を休ませるようにしましょう。
もみあげの薄さを解消するための方法
血流を良くして男性ホルモンの分泌量を増やすには、規則正しい生活で体質を変えてあげることが大切です。
次のポイントに気をつけ、もみあげの薄さを改善しましょう。
睡眠
男性ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。6~8時間はぐっすりと眠り、ゆっくり体を休めましょう。
スマホやパソコンから出るブルーライトには睡眠を誘発する「セロトニン」の分泌量を減少させる作用があるので、遅くとも寝る30分前には使用をやめるようにしてください。
睡眠は最強のスキンケアとも言われます。
運動
運動をして筋肉に刺激を与えると、血液中のテストステロン(男性ホルモン)の量が増えます。
スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングを行い、分泌を促しましょう。
食事
砂糖や炭水化物の取りすぎは男性ホルモンの低下につながるので、食事の内容を工夫しましょう。
反対に、たんぱく質は筋肉を作る元になるので積極的に摂りたいところです。
亜鉛、アミノ酸、ビタミンDも有効なので、サプリも利用しながら不足しないようにしてください。
ストレス
強いストレスを受け続けると「コルチゾール」と呼ばれる物質が増加します。
これにはテストステロン(男性ホルモン)の濃度を下げる作用があるので、結果的に毛が薄くなってしまうのです。
規則正しい生活で体調を整え、たまったストレスはこまめに発散しましょう。
どうしても足りない場合は書き足す方法もアリ
上記のような方法を試してももみあげの量が増えない場合は、アイシャドウやアイブロウペンシルを使って書き足す方法もあります。
これは芸能人も使っているテクニックですが、もみあげ部分に自然な陰影をつけることによって小顔に見せることもできるのです。
髪の色に合ったものを使い、生え際の部分から少しずつ足していきましょう。最後に大きめのブラシでぼかすと自然に仕上がります。
まとめ ~ もみあげを整えれば垢ぬけた印象になる!
自分ではほとんど気にすることもないもみあげですが、ここをキレイに整えてあると、顔の印象はがらりと変わります。
全体の雰囲気や清潔感に関わってくるので、就職活動やデートの時には特に気を配りたいですね。
いろいろな脱毛方法があるので、自分に合ったやり方を見つけてみてください。
※本記事で紹介している価格情報は公式サイト等で最新をご確認ください。