顔脱毛に効果的なのは医療脱毛?脱毛サロン?おすすめ脱毛方法を検証~糸脱毛や男性脱毛も

化粧ノリが悪い、顔色のくすみなどの悩みの原因は顔の細かい産毛でも起こるため関心が高く、顔脱毛は脚やワキなどに続いてランクインするほど人気です。
顔脱毛に最適な脱毛方法やおすすめの脱毛サロン・医療脱毛クリニックも紹介していきます。
脱毛サロンとクリニックの異なる点とは
化粧ノリが悪い、顔色のくすみなどの悩みの原因は顔の細かい産毛でも起こるため関心が高く、顔脱毛は脚やワキなどに続いてランクインするほど人気です。
顔脱毛に最適な脱毛方法やおすすめの脱毛サロン・医療脱毛クリニックも紹介していきます。
脱毛サロンとクリニックの異なる点とは
顔脱毛のメリット
顔の産毛は見えにくいだけで実は意外と長さがあります。そのため産毛があるとファンデーションが肌に密着せず化粧ノリが悪くなってしまうのです。
顔脱毛をすることで、肌とメイクがしっかり密着するようになりさらに「メイクのもち」も良くなります。
産毛が濃いめの人なら「くすみ」の原因に...黒っぽい色にファンデーションを足しても濁るだけです。
産毛の濃い人は顔脱毛するだけで肌色がワントーンアップし見違える肌になります。
これも化粧ノリが良くなるのと同じように、産毛がなくなることで毛が化粧水やクリームの邪魔をせずしっかりと肌へ密着するようになります。
産毛に絡みついたメイクは毛穴を詰まらせて、ニキビ・吹き出物の原因になります。産毛を脱毛することで肌表面のメイクもしっかり洗い落とすことができます。
顔脱毛をするには、自宅でできる簡単な方法からサロンや医療機関で行う半永久的な方法まで、多種多様な方法がありそれによる仕上がりも様々です。まずは、脱毛サロンで処理する方法から解説していきます。
エステサロンでは、主に「フラッシュ脱毛」と呼ばれる方法で顔の脱毛をします。
クリニックのレーザー脱毛に比べると痛みが格段に少なく、1回あたりの料金も安いので、初めてプロの脱毛を受ける人にも挑戦しやすいですね。
他のメニューも組み合わせれば、美白や毛穴ケアなどの効果も期待できます。
サロンでの脱毛は、腕脱毛・脚の脱毛ならだいたい5、6回目で効果を感じはじめ、8回程度でツルツル感を感じると言われます。
ただし、顔にある産毛のような細い毛は脱毛しにくいためこれより多くの回数が必要になり完璧を求めるには15回以上が必要なると予想されます。
あごや口周りにたまにひょろっと生える太い毛は1,2度でスルリと抜けることが多いです。
レーザー脱毛とは違い、あくまでも「ムダ毛を生えにくくする」だけなので、施術から数年経つと脱毛した場所からまた生えてくるという話もあります。
たとえお店側が永久脱毛と謳っていても厳密にはそうじゃないので、そのあたりに納得できない場合はクリニックでの脱毛を考えたほうが良いですね。
ただ、何もしない状態よりは自己処理の手間がぐんと減って楽になるし、光フラッシュの効果で肌がキレイになりますよ。
エステサロンで使える器械の出力はレーザーよりも低いので、その分、ヤケドのリスクも少なくなります。
しかし、やはり全くないとは言い切れないので、信頼のおけるサロンを選びカウンセリングは慎重に行いましょう。
施術を受けた後は、日に焼けたり、強くこすったりしないことも大切です。
鼻下、ほほ、顎など1つずつパーツを選ぶこともできますが、顔全体を脱毛するなら顔に特化したプランがあるサロン選ぶとおトクに脱毛できます。
サロンによって顔脱毛のプランに含まれる部位はさまざま、また部位名がどこまでを指すのかも違います。
例えば「頬」という部位ならどこからどこまでを指すのか、そしてプランにどの部位が含まれているかをしっかり確認しておきましょう。
顔全体のセットプランがあるサロン
サロン | プラン名 | 含まれる部位 | 回数 | 料金 |
---|---|---|---|---|
ディオーネ 所在地
|
顔全体 | 瞼唇以外/眉間・鼻・もみあげ含む | 12回 | 79,200円 |
ジェイエステ 所在地
|
フェイス6脱毛 | おでこ・Cライン・両頬・両口周り・両フェイスライン・顎 | 2回 | 2,200円 |
ストラッシュ 所在地
|
顔脱毛セット | - | 6回 | 2,000円/月 (76,766円) |
顔脱毛は、回数や金額など各サロンにかなり幅があり、初回限定価格を設定しているサロンも多数あります。
無料脱毛がついてくるサロンもあるので、プランをトータルで見て自分に合うサロンを探すことが大事です。
おすすめの理由
プラン名 | 料金 | 脱毛回数と部位 |
---|---|---|
フェイス6脱毛 (初回限定) |
2,200円 | 「おでこ・Cライン(目じり)・両頬・口周り・両フェイスライン・あご」を各2回脱毛 |
おすすめの理由
おすすめの理由
顔脱毛 体験1回 | 顔脱毛 12回 |
---|---|
3,300円 | 79,200円 |
ここから紹介するサロンは、回数の少ないお試しや全身脱毛に顔脱毛が含まれるサロンです。
いろいろなサロンを実際に試してから通うところを決めたい方、顔だけでなく、首や背中・腰などの見えない部分を含めた全身のムダ毛が気になる方は、是非チェックしてみて下さい。
家の近くに脱毛サロンから大手個人含めて探したいものです。なるナビでは全国からサロンを選ぶことができます。
「できるだけ早く処理を終わらせたい」という人に向いているのが、クリニックでの医療脱毛です。
クリニックでの医療レーザー脱毛は、毛根にある毛をつくる細胞を壊してしまう永久脱毛で、1度破壊された毛根からは毛は生えてきません。
1回の照射パワーが強いので、脱毛サロンほど回数を重ねなくても効果がわかるという点も選ばれるポイントです。
また、サロンの複雑な料金設定に比べ明確でわかりやすい料金になっているのも嬉しいポイントです。
医療レーザーはサロンの脱毛よりパワーがあるので、効果を感じるのには3~4回めから、完全につるつるになったのを感じるのは9回以上のようです。
肌が黒めで産毛の色は薄い人などは、レーザーでも効果が出にくいのでさらに回数が必要になります。
医療脱毛クリニックの顔脱毛は全てに回数制が設定されているので、料金の比較がしやすくわかりやすいです。
一括での支払いが難しい方に月額払いや分割払いも選択できます。
料金が設定されている回数はクリニックごとに多少バラつきがありますが、5回か6回が基本の回数で他に3回、8回、9回、10回などが設定されています。
顔は主に産毛の脱毛なので、毛が薄いほど回数が必要です。
必要回数については自分がどのくらいキレイになれればいいのかを考え、クリニックで相談してみましょう。
まずは基本の5~6回程度にしておいて気になる部分のみパーツで再度脱毛する、など最適なプランを提案してくれます。
顔脱毛プランの脱毛料金比較
医療脱毛 クリニック |
顔脱毛の内容 | 含まれる部位 | 回数 | 料金(税抜) |
---|---|---|---|---|
湘南美容クリニック
所在地
|
フェイス | 額、もみあげ周囲・頬、鼻下、アゴ、アゴ下 | 6回 | 40,800円 |
渋谷美容外科クリニック
|
顔全体 | - | 5回 | 52,250円 (平日昼料金) |
リゼクリニック 所在地
|
顔全体セット | ひたい・ほほ・鼻下・あご・あご下 | 81,600円 |
医療脱毛の顔脱毛は、だいたい5~6回程度に設定されていますが、料金は5万円台~8万円程度となっています。
クリニックでの脱毛は医療行為に当たるので、この料金の他に初診料や薬代がかかる場合もあり、ただ単に脱毛料金の安さだけでは決められないこともあります。
施術範囲については、ざっくりと表記しているところ、眉間・こめかみなど細かいところも明記してあるところがあります。
特に脱毛して欲しい部分がある場合は、カウンセリングでしっかり確認しましょう。
おすすめの理由
フェイス 3回 | フェイス 6回 |
---|---|
22,500円 | 40,800円 |
おすすめの理由
5回(平日昼料金 初回限定) | 5回(夜休日料金 初回限定) |
---|---|
52,250円 | 55,000円 |
おすすめの理由
顔全体セット 5回 総額と月定額料金
一括払い | 月々( 84回払) |
---|---|
81,600円 | 月々 1,200円 |
大手だけでなく個人のクリニックでも探したいあなたには、下記から地域に絞って探すことができます。
クリニックで医療脱毛をするかどうか悩んでいる人は、医療レーザーが痛いことや、ヤケドしたらどうしようということを心配しているのではないでしょうか?
確かに、医療レーザー脱毛は痛みが強いです。
しかし、顔にある毛は細い産毛なので激しい痛みを感じることはほとんどなく、唯一痛みを感じる部分は鼻下や口元、アゴといった比較的濃いムダ毛が生える部位です。
その痛み自体も、ワキやVIOに比べれば軽くなります。
痛みが本当に怖い、というのであれば痛みの少ない機種を扱うサロンを選ぶのも手です。
痛みが少ないと言われる脱毛機は、蓄熱式の「メディオスターNeXT PRO」です。
毛根のメラニン色素に高い熱を当てて毛根を焼くのではなく、毛包という部分に低めの熱をじわじわと当てる方法が蓄熱式です。
バチッとした脱毛特有の痛みは少ないのですが、毛の成長に関する部分にダメージを与えるため、一般的な脱毛方法よりも実感が遅いというデメリットがあります。
通常の方法で脱毛をすると、数日~1週間ほどしてから毛がポロっと落ちるのはご存知でしょうか。その実感が少ないのです。
また、メディオスターだけを扱うクリニックであればいいですが、複数のマシンを扱うクリニックではマシンの選択ができないこともあります。
痛みがあるかどうかは、テスト照射でも確認できますし、脱毛機選びに迷った場合は、医師に毛質を見てもらった上で相談することをおすすめします。
痛みの感じ方には個人差があるので、どうしても不安な時は麻酔という方法もあります。
次にヤケドの問題ですが、これも100%起こらないとは言い切れません。
ただし、クリニックではヤケドには細心の注意を払っていて、まず弱い出力から照射していき痛みを確認しながら、少しずつパワーを上げる方法で照射します。
また殆どのマシンでマイナスレベルの冷却装置を備えています。
髪の毛などヤケドをする確率が高い部位は照射対象外ですし、脱毛部位をしっかり剃毛しておくことも実はヤケド防止に繋がるんですよ。
安全が確立されていなければ、レーザー脱毛は浸透しません。過度に心配になる必要はないでしょう。
ちなみに、クリニックではレーザー脱毛を始める前に、説明書や同意書の記入があります。
細かい字で面倒ですが、サインをする前に必ず内容を理解し、疑問点はその時点で質問しましょう。
医療レーザーの脱毛機器を扱うのは医療知識を持った医師や看護師なので、心配するようなトラブルはほとんど起こりません。
また、もしなんらかのトラブルが発生したとしても、その場ですぐに医療処置が受けられるので、大事には至らない場合が多いのです。
大切なのは、「良いところだけではないリスクについて、しっかりした説明があるか」「細かい疑問にも答えてくれるかどうか」です。
料金が安いからといってよく知らないところで施術を受けると、取り返しのつかない結果を引き起こす可能性もあります。
顔は最も目立つ部位です。施術するクリニック選びの際には、口コミは参考に程度にしておき、必ずカウンセリングに行って自分の目で判断することをおすすめします。
医療レーザー脱毛やサロンのフラッシュ脱毛をすると毛穴が小さくなる、シミが消える、という話は本当なのでしょうか?
毛穴を小さくすることを目的として、顔に光を当てるフォトフェイシャルや光フェイシャルといった美容技術は実際に存在します。
インテンスパルスライト(IPL)という光が肌の真皮レベルまで届き、その刺激が真皮にあるコラーゲンを生成する細胞を活性化させます。
コラーゲンが増えた肌は、弾力を取り戻し毛穴が小さくなる、というメカニズムです。
脱毛サロンで「IPL脱毛」という言葉を聞いたことはありませんか?
IPL脱毛は光フェイシャルと同じIPLを使って脱毛をします。
同じ種類の光を使うことから、毛穴が閉じるというイメージが広がったのかもしれませんね。
実際にはIPL脱毛で使うライトはフォトフェイシャルや光フェイシャルとは違い、脱毛では脱毛に向いた波長を選んで使われます。
つまり、フラッシュ脱毛すれば毛穴が小さくなるか?というと必ずしもそうではないのです。
ただ、脱毛に使うIPLでも多少の美肌効果が期待でき、毛穴が小さくなったと感じる場合もあります。
また、IPL脱毛や医療脱毛に使うアレキサンドライトレーザーは2次的な効果で、ほくろやシミが薄くなるといわれます。
サロンやクリニックの脱毛は、毛に含まれる黒いメラニンに光やレーザーを反応させるものなので、ほくろなどのメラニンに反応し、色が薄くなることがまれに見られるようです。
レーザー脱毛はもともとシミ治療だったレーザーを脱毛用として応用したものですから、シミやほくろが薄くなるのも理論上あり得ることです。
しかし、この現象は「そういうこともある」というレベルで必ず薄くなるわけではありません。
フラッシュ脱毛やレーザーでは色の濃いホクロ部分は避けて照射しますし、毛穴への効果と同じように、シミやホクロへの効果はあればラッキーと思っておくのがいいでしょう。
フォトフェイシャルってなに?
光で肌のたるみや毛穴を改善して美しくする「フォトフェイシャル」、美容技術を指す言葉のようにきこえますが、これは実はルミナス社の機器にだけに使える名前なのです。
ルミナス社といえば医療レーザー脱毛機でもおなじみ!日本人の肌に合うと機器と言われ、独自の吸引と冷却のシステムを持つライトシェアシリーズがそうです。
レーザー技術で日本人の美しさを助けているんですね。
糸を使って脱毛する方法をご存知でしょうか?
台湾では蝶式糸除毛と呼ばれポピュラーな脱毛方法です。
滑りをよくするためのパウダーをはたき、捻った糸を顔表面に滑らせながら産毛を絡めて抜き取ります。
糸脱毛のメリット
糸脱毛のデメリット
グラシエラは吉祥寺にある糸脱毛サロンです。糸脱毛+マッサージ+冷却パックという盛りだくさんのコースです。
脱毛ではありませんが、顔の産毛処理法としてプロにシェービングしてもらう方法があります。
顔そりは女性専門の顔そりサロンだけでなくレディースシェービングメニューを用意している床屋でも施術してもらえます。
ビューティフェイスは、温泉施設やスーパー銭湯に併設されている1000円カットサロン「髪剪處」が展開する女性専用顔そり専門サロンです。
女性スタッフがケアをするので床屋には入りにくいという方でも気兼ねなく利用できます。
カットサロンの髪剪處でも1000円の顔そりメニューがあります。
⇒ビューティフェイスを公式サイトでチェックする
LIVINGROOM(リビングルーム)という店名ですが、「理容フルサワ」という床屋さんの店内で行う顔そりです。
床屋なので男性も来店しますがカーテンで仕切り、半個室で女性理容師さんによる顔そりを受けられます。
理容師さんは男性のひげそりをするため顔そりに慣れています。
刃の当て方や角度を絶妙にコントロールできるのは理容室ならではの技術です。
⇒LIVINGROOM(リビングルーム)を公式サイトでチェックする
自己処理で簡単ながらも肌へのダメージを抑えながら除毛できるのが、顔用の電気シェーバーです。
ボディ用と比べて非常にコンパクトに作られているため細かい部分もしっかりお手入れできるし、うっかり余分なところまで剃ってしまう心配もないので、お手入れビギナーの方にもおすすめです。
ヒゲが濃い男性の場合は、太い毛もしっかり剃れるパワーのあるものを用意しましょう。
剃る前には、毛穴に汚れが入り込まないよう顔を洗って清潔にしておきます。
そして、滑りを良くして肌にうるおいを与えてくれるシェービングクリームを塗り、毛の流れに沿って優しくシェーバーを当てていきます。
毛の流れに逆らうのは一見よく剃れているように思えますが、肌に余計な負担がかかって角質が削られるのでおすすめしません。
小鼻の周りなどシェーバーが動かしにくい部分は、もう片方の手で皮膚を引っ張りながら剃りましょう。
全ての処理が終わったら、肌に残ったシェービングクリームを丁寧に拭き取り、保湿効果のある化粧品でお手入れして終了です。
カミソリを使いたい場合は?
自宅での顔脱毛には電気シェーバーが最も安全ですが、カミソリを使いたいという場合は同じところを何度も剃らないようにすることが大切です。
近頃話題の家庭用フラッシュ脱毛器は、自宅にいながらエステサロンと同レベルのお手入れができるとあって、値段が高額な割によく売れています。
顔に使う時は、ボディ用とは別の専用カートリッジを使う場合が多いですね。
稀にヤケドしてしまうことがあるので、処理の前には必ず顔全体をクールダウンさせましょう。
保冷材でしっかり冷やしておくと、痛みもかなり抑えることができます。
そして、目に障害が出ないよう付属のサングラスを装着し、目や口の周りは避けて少しずつ照射してください。
ホクロやシミの部分は照射していいの?
顔にほくろやシミがある場合は、その部分が熱を吸収しやすくなるので、あらかじめ白いシールなどで隠しておくようにしましょう。
除毛クリームや顔用脱毛ワックス、シート状のワックスシートなどは、顔の脱毛方法としてはどうなのでしょうか?
答えは「おすすめしない」です。
市販の除毛クリームは殆どが顔には使えません。海外の輸入品には顔に使えるものがありますが、それでもおすすめしない理由があります。
除毛クリームは毛のタンパク質を溶かして除去する脱毛方法です。
皮膚もタンパク質でできている上に、顔の皮膚は身体の中でも特に薄い部分です。
除毛クリームのような強い薬剤を塗って放置すると、肌のタンパク質まで溶解してしまいとても危険です。
肌が弱酸性というのは、知っている方も多いかと思います。
では肌が弱酸性以外になるとどうなるかはご存知でしょうか?
除毛クリームの毛を溶かす薬剤成分はアルカリ性です。除毛クリームを塗ると肌はアルカリ性に傾きます。
このアルカリ性の状態では肌に雑菌が繁殖しやすく、また、肌が本来持つバリア機能が働けず外部刺激に弱くなります。
結果、ニキビができやすくなったり、かぶれや敏感肌になる可能性が高くなるのです。
フェイス用とされている海外製品の除毛クリームがありますが、それはあくまで作られた国での話です。
海外製品には日本で許可されていない薬剤が使われていることがありますし、日本人の肌を考えて作られてはいません。
日本人は欧米人よりも角質が薄く、同じ製品を使っても日本人ではかぶれてしまうという可能性も高いのです。
ワックスの粘着力で毛を抜き取る脱毛ワックスやワックスシートも、顔に対してはおすすめしません。
ワックス製品の説明にもありますが、ワックスをはがす時に同時に角質も取ってしまうからです。
1、2度の脱毛でただちに危険になる、というわけではありませんが、何度も継続して行うことは顔の肌に対してはリスクが高いです。
ブラジリアンワックス脱毛のサロンにも、フェイスワックスを扱う店・扱わない店があるのは、顔がデリケートな部分であるからでしょう。
顔を脱毛していくと気になるのが、顔から繋がっていく「もみあげ」です。
もみあげが濃い人の場合は、脱毛した部分とそうでない部分の差が目立ってしまいます。
普段髪を下ろしている人なら、わざわざ脱毛する必要はありませんし、逆にいつもアップにしている人には必要になってくるでしょう。
また、ショートの人はもみあげが全くないとフェイスラインが微妙に変わり、それが顔全体の雰囲気にも影響してくるので、「デザイン」という部分も重要となります。
もみあげ脱毛の方法の種類は、基本的には顔と同様ですが、シェービングが最も一般的で脱毛しやすいです。
デザインが必要だったり、毛量が多くて剃るだけでは間に合わないという方には、サロン脱毛やクリニックの永久脱毛を選ぶという手もあります。
「どのような仕上がりにしたいか」で脱毛方法が変わってくる、という点ではVIO脱毛の選び方に近いですね。
もみあげの脱毛について、理想の形はおすすめの脱毛方法などを下記のページで詳しくは紹介しています。是非参考にしてみてください。
男性の顔脱毛になると、産毛脱毛ではなくヒゲ脱毛になってきます。
ヒゲは毛根が深く毛が濃くて太いため、毛根にしっかりとダメージを与えられる医療脱毛がおすすめです。
ヒゲの脱毛はかなりの痛みがあるため、痛みの程度で出力を調整できたり、麻酔が使えるという点でも医療脱毛が優れています。
最近ではメンズ専門の医療脱毛クリニックも増えてきています。
施術者や医師が同じ男性なので、痛みの程度などの相談もしやすく、恥ずかしさも少ないのは隠れた重要ポイントです。
では、次からはメンズの顔脱毛におすすめの医療脱毛クリニックを紹介していきます。
おすすめの理由
全身の脱毛の中でも、顔は特に慎重にいきたい部分。
人と会う時に最もよく見られる場所ですから、トラブルが起きてしまうと外出すらできなくなるかも・・・。
お店で脱毛や除毛をしてもらう場合、次のような条件に当てはまるお店は念のため避けるようにしましょう。
お店の印象が雑然としている
お店の外や室内が、なんとなく薄汚れて雑然としている。
お店のキレイさと施術には何の関係もないでしょ?と思いがちですが、お客様を迎える場所の整理整頓がきちんとできていないお店は、施術もいい加減なケースが多いのです。
建物が古くても、キレイに掃除してあるところを選びましょう。
スタッフの態度が悪い
必要以上にニコニコされるのも疲れますが、あまり無愛想なのは考えもの。
通うたびにツンケンとした態度をとられていると、信頼関係が築けずトラブル発生の原因になってしまいますよね。
不安なことがある時、すぐに聞けない雰囲気なのも困ります。
勧誘がしつこい
脱毛サロンにおいて、法律が改正されたおかげで勧誘はずいぶんと少なくなりましたが、今でもお客さんに対して強引に営業をかけるお店は存在しています。
例えば無料キャンペーンで釣っておいて、後から高額のコースを契約させようとする手口には気をつけてください。
顔の脱毛の場合は化粧品をすすめられることも少なくありませんが、必要ないならきっぱりと断りましょう。
カウンセリングがいい加減
顔の脱毛はミスすると大変なので、事前のカウンセリングもじっくり行われることが多いです。
もし、ろくにこちらの話も聞かず、さっさと契約を交わして施術に移ろうとするお店があれば、トラブルが起きた場合の対応も期待できません。
施術後の注意点など、必要な説明を省いてしまうお店も避けてください。
「自分はあまり濃いほうじゃないから……」と全くお手入れをしない人もいますが、顔のムダ毛がなくなると驚くほど印象が変わります。
肌の色が均一になるし、何より自分でさわった感触がまるで違います。
男性の場合も、ヒゲをきちんと処理することで清潔感が生まれます。
特に濃い人は鼻の下が青くなってしまいがちなので、エステサロンで施術を受けると効果的です。
近頃ではメンズ専用のお店が増えてきたので、男性も気軽に利用できるようになりました。
ヒゲを生やしたい人は、デザインを決めて余分な部分を処理してもらうとスッキリします。
※本記事で紹介している価格情報は公式サイト等で最新をご確認ください。
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