女性用電気シェーバーの使用法やメリット・デメリットを解説!

当サイトで紹介する商品・サービスの一部は、当サイトと提携のある企業のPRが含まれます。PRの有無に関わらず、利用者に役立つコンテンツとなるよう当サイトの責任で記事を作成しています。

女性用電気シェーバーは肌への負担がカミソリより少なく、処理が手軽であることから、近年ではカミソリよりも主力となる人気のムダ毛対策となってきています。

ここではシェービング(剃るタイプ)の電気シェーバーの使い方やメリット・デメリット、またムダ毛を抜くタイプの脱毛ボディーシェーバーとの比較を行っていきます。

電気シェーバ

女性用電気シェーバーとは?

「女性用電気シェーバー」とは、ヘッド部に内蔵された内刃で肌表面にある毛を剃るタイプのムダ毛処理器のこと。「ボディーシェーバー」「レディーシェーバー」とも呼ばれます。

最近では、ムダ毛を引き抜くタイプの処理器(脱毛シェーバー/脱毛器)が「ボディーシェーバー」に含まれることも増えました。


  • 正しい使い方
  • 使用時の注意点
  • 電気シェーバーの選び方
  • メリット
  • デメリット
  • 電気シェーバーと脱毛型シェーバー(ソイエ等)と比較すると?
  • おわりに ~電気シェーバー総評~

電気シェーバーの正しい使い方

カミソリに比較してムダ毛処理中の肌への負担が軽いと言われる電気シェーバーですが、誤った使用方法によっては肌ダメージが増えることもあります。まずは正しい使い方を理解しておきましょう。

電気シェーバーの使用手順

  • 【1】長い毛はカットしておく
  • 【2】部位を洗浄する
  • 【3】毛を柔らかくする
  • 【4】剃る
  • 【5】保湿する

【1】長い毛はカットしておく

カット

電気シェーバーで長い毛(3~4センチ以上)を処理しようとすると毛が絡まり、故障や肌トラブルの原因になります。毛の長い部位を剃る場合には、予めトリマーや除毛クリーム等で一度毛を短くしておきましょう。

【2】部位を洗浄する

洗浄

剃る部位をキレイに洗い、水気を拭いておきます。汗や皮脂で汚れたままの皮膚にシェーバーを当てると、シェービングによって作られた微小な傷から雑菌が入り込み、肌荒れ・炎症の可能性が高くなります。

【3】毛を柔らかくする

ムダ毛に程よく水分が含まれて柔らかい状態であった方が剃りやすく、仕上がりもキレイになり肌ダメージも減ります。

水洗いOKな電気シェーバーであれば、プレシェーブローションで毛を柔らかくしておくのが理想的です。

水洗い不可のシェーバーの場合には、熱いお湯で絞ったタオルもしくは電子レンジで作った蒸しタオルを部位に当て、ムダ毛を蒸らしておきます。

電気シェーバーのタイプ別:毛を柔らかくする方法

  • 水洗いOK:プレシェーブローション
  • 水洗い不可:蒸しタオル

【4】剃る

電気シェーバー

製品によって肌に当てる理想の角度は異なりますが、多くの製品ではヘッドを垂直に当てる設計を行っています。肌に90度に当たるように軽く押し当てながら剃っていきましょう。電気シェーバーの場合には、毛に逆らって剃る「逆剃り」をしても肌に大きな負担はかかりません。

【5】保湿する

シェーバーの細かい振動摩擦によって、肌は負担を受けた状態です。穏やかな鎮静作用を持った化粧水・アフターシェイブジェル・乳液・保湿クリーム等を使ってアフターケアを行いましょう。メントールやアルコール等の刺激成分が入っていないものを選ぶと安心です。

電気シェーバー使用時の注意点

何度も同じ部分を剃らない

電気シェーバーで剃る

電気シェーバーは刃が内蔵型であり直接的に刃が肌に触れない分、肌負担はカミソリ・T字カミソリよりは控えめです。

しかし、肌の同じ部分に何度も電気シェーバーのヘッドを当てれば、振動摩擦や熱、またムダ毛が切られる前に引っ張られる力等が加わり、肌にはダメージが蓄積されることになります。剃る順番を予め考えながら、一度で広い範囲を剃り切るように意識しましょう。


ヘッドを強く押し当てない

「深剃りしたいから」と強くヘッドを肌に押し当てる人がいますが、これはシェーバーによる肌トラブルの最も大きな原因です。ヘッドはあくまでも軽く押し当て、今までよりもゆっくりと動かすようにしてみましょう。


使用後は毎回メンテナンスをする

電気シェーバーは使用がカンタンである分、シェービング後にも電源を切ってそのまま置き、次回に引き続き使用するという人が少なくありません。しかしヘッドや内刃は多くの皮脂や雑菌が付いた状態であり、使用後に放置されたシェーバーは雑菌の繁殖元となっている状態です。

汚れたままのシェーバーを再使用すれば、シェービングによって作られた眼に見えない傷から雑菌が入り込み、肌荒れや炎症の原因となります。説明書をよく確認し、製品に合ったメンテナンスを行いましょう

シェーバーのメンテナンス方法例

  • 水洗い不可タイプ:専用ブラシでムダ毛を掃き出し、ティッシュ等で拭き取りを行います。
  • 水洗いタイプ:専用ブラシで大きなゴミやムダ毛を掃き出し、全体をぬるま湯で丸洗いします。洗浄後はしっかりと乾燥させましょう。
  • 洗浄液・アルコール洗浄対応タイプ:ブラシ掃き出し・水洗いを行った後、洗浄液やアルコールで消毒を行います。最も雑菌繁殖を抑えられるメンテナンスです。

内刃は定期的に交換する

電気シェーバーの場合、カミソリのように頻繁な刃の交換を行う必要はありません。しかし製品によって交換頻度は異なるものの、1年に一度、もしくは2年に1度程度の刃の交換は必要となります。古い刃を使用すると切れ味が落ち肌トラブルの原因となるため、交換は必ず行いましょう。

電気シェーバーの選び方

乾電池式/充電式で選ぶ

コードレススタイルが主流となっているレディーシェーバーには、充電式と電池式の2つのタイプがあります。ライフスタイルやお手入れ頻度等にあわせてタイプを選んでみましょう。

乾電池
充電式

乾電池式レディーシェーバー

価格帯は平均2,000円台、安いものでは1,000円台のものもあり、本体は手軽に購入できます。ただし使用時間の長さによっては乾電池の消耗が激しく、年間のアルカリ乾電池代が意外とかかるのがネックです。コスト面を抑えたい場合、エネループ等の乾電池型充電池を使用する等の対処をした方が良いでしょう。

電池残量等の確認ができない製品が多いため「気づかないうちにパワーダウンしていて、毛が絡まった」というケースも多いようです。電池交換をした時期をよく確認し、電池の定期交換を意識することをおすすめします。

しかし、携帯性を重視した製品が多く、軽く持ち運びがしやすいのは良い点です。いつでもどこでも気軽にムダ毛のお手入れができるので、旅行・出張等で外出の多い人に向いています。


充電式レディーシェーバー
  • 据え置き充電タイプ
  • コード充電タイプ(交流充電式)

価格帯は2500円~5000円以上と乾電池式に比較すれば高価格帯ですが、長い目で見ると充電式の方が経済的と言えます。また充電式の方がモデルチェンジが多い分、機能面でも高性能な製品が出やすい傾向です。充電方式には以下2つの種類があります。

据え置き充電タイプ

充電時間は2時間~8時間とやや長めです。しかし使用後に携帯電話のように置いておくだけで充電できるので、気軽に使用できます。毎日/一日置きと頻繁にムダ毛の手入れをする人には置き型充電式が良いでしょう。


コード充電タイプ(交流充電式)

コード充電式は据え置き式に比較すると充電時間が短い傾向にあります。また交流充電式を選べば、充電が完了していなくてもコードを付けてムダ毛処理を行うことが可能です。ムダ毛処理頻度が週一以下と少ない人であったり、使わない時期もあるという人の場合、使いたい時だけ急いで使えるコード充電式が向いています。

水洗い対応・ウォッシャブル機能は必須

現在では使用後の水洗い可能な製品が多くなっている他、浴室での使用可能な製品も出まわるようになっています。浴室でのシェーバー使用については雑菌の入り込みといった問題もあるため賛否両論なのですが、いずれにしても「水洗いができる」という機能面は必要であると言えるでしょう。

水洗い可能なシェーバーの利点

水洗い可能なシェーバーを使えば、処理前のローション等の使用もできるため、肌への負担をかなり軽減することができます。また製品についたの皮脂や雑菌をキレイに落とせるので、シェーバー利用による炎症トラブルといった心配も少なくなるのです。できれば水洗い対応だけでなくアルコールや洗浄液でのメンテナンスに対応した製品を選ぶのが理想的と言えます。

顔のウブ毛処理には「顔専用」シェーバーを

口元やモミアゲ周辺といった顔のウブ毛を剃る場合には、刃先が小さく丸いストレート設計になっているフェイス専用シェーバー(Panasonic フェリエ フェイス用等)を使用しましょう。ボディーシェーバーはヘッド部が大きいため、顔の凹凸等に沿った細かい処理を行うのには向いていません。

ハイジニーナ処理にはVIO専用シェーバーか顔シェーバー

水着

Vライン、Iラインといったデリケートゾーンのシェービングは脚や腕と違い「全部短く剃る」といった方式を取らない人がほとんどです。そのため必要なところを残しながら剃れるVライン・Iライン専用のシェーバーを使用した方が良いでしょう。

VIO専用はイヤな人へ

「VIOのためだけにシェーバーを買いたくない」という人の場合、細かい処理に対応できるフェイス用シェーバーで兼用処理をすることも可能です。

ただし、VOI処理に使用したシェーバーの刃を顔にそのまま使用すると、顔皮膚への雑菌の付着が心配されます。

替刃を複数枚準備しておきVIO用・顔用に付け替える、使用の度に消毒は丁寧に行うといった対処を行いましょう。

廉価すぎるシェーバーには注意!

女性用電気シェーバーは種類も多く、中には1,000円以下というような安価な商品も出回っています。しかし安すぎる製品の場合、以下のような問題点もあるので注意が必要です。

安いシェーバーの問題点

  • 内刃の質が悪い(切れ味が良くない) ⇒ ムダ毛を余計に引っ張り、毛穴開き等の肌ダメージの原因となります
  • ヘッドがムダ毛をキャッチできない ⇒ 剃り残しが多くなり、何度もシェーバーを肌に当てることになります。
  • 省電力設計ではない ⇒ 乾電池や充電での電気代がかかりやすくなります。
  • 水洗い不可製品が多い ⇒ 雑菌が繁殖しやすく肌トラブルの原因となります。

現在ではBRAUN・Panasonic・PHILIPSといった大手メーカー製品でも比較的安値の製品が出まわるようになっています。また量販店やネットショップ等ではメーカー前年モデルを割引販売していることも多いです。安易に初期投資価格のみで判断せず、安心して使用できる製品を選びましょう。

女性用電気シェーバーの優れた点・メリットは?

肌ダメージの心配は比較的軽め

うれしい

電気レディーシェーバーはヘッド部でムダ毛をキャッチし、内蔵した内刃でムダ毛をカットする方式を取っています。カミソリやT字シェーバーのような直接的に刃を肌に接触させ、角質層もムダ毛と一緒に削りとってしまうといった大きな肌の負担に比べれば、肌ダメージは軽めです。

敏感肌や乾燥肌等でムダ毛対策での肌負担を減らしたい人には嬉しいポイントとなっています。

お手入れ方法がカンタン・スピーディ

時間

脱毛クリーム(除毛クリーム)や脱色クリームのように一定時間の放置が必要であったり、換気するといった手間がかからず、気になった時にサッとお手入れを開始できます。

また、近年のボディーシェーバーはヘッド部も大きめで、広い範囲を一気に処理できるようになりました。脚(ヒザ下・ヒザ上)、腕(肘下・肘上)といった部分でも短時間でシェービング処理が行えます。

アフターケアや後片付けといった工程は必要ですが、日常的にお手入れができる手軽さはムダ毛処理の中でもダントツと言えるでしょう。

VOI処理・顔処理もできる

ハイジニーナ処理用のVIOライン専用シェーバーや顔専用のフェイスシェーバーも数多く市販されており、気になるVIOラインや顔のウブ毛対策も手軽に行なえます。

どこでも気軽にシェービング可能

乾電池タイプのシェーバーは小型化・軽量化が進められており、化粧ポーチの中等に入れて持ち運びができるものも少なくありません。邪魔にならないサイズと軽さで、会社や旅先や出張先等どこでも持ち運んでムダ毛対策を行えます。


女性用電気シェーバーの良くない点・デメリットは?

効果維持期間が非常に短い

女性用電気シェーバーは刃先を直接肌に当てずに剃る分、カミソリのような「深剃り」ができません。そのため剃った効果を維持できる時間は短く、ムダ毛がすぐに伸びてきて目立ってしまいます。

男性のヒゲ(1日で約0.4mmの伸び)に比較すればムダ毛の伸びは遅めですが、それでも脇毛で0.3mm、陰毛0.2mmといった速さで伸びるので、1日程度でザラザラっとした仕上がりになってしまうのです 。


毛が濃くなったように見える

電気シェーバーによる剃毛で実際にムダ毛が濃くなることはありません。しかし毛の根本の太い部分でムダ毛をカットするため、伸びてくる毛の先端部はシェービング前よりも太く、表面積が大きく見えます。特に体毛が太い人、毛量が多い人、毛色が濃い人の場合、ポツポツとした黒い毛が目立って濃くなったように見えてしまうのです。


細いウブ毛を剃りにくい

顔沿り

ボディー用シェーバーの場合、ヘッド部のデザインは基本的にスネ毛や脇毛といった太い毛をキャッチするように作られています。そのため例えば腕(肘上)に生えているような細い産毛はあまりキャッチできず、上手に剃ることができません。

フェイス用シェーバーを使用すれば細い毛の処理も可能になりますが、ヘッド部が小さいため処理に時間がかかるのも問題です。


処理中の音がうるさい

シェーバーの駆動音はメーカーや製品によっても異なりますが、65db~70db(デシベル)を越える製品も少なくありません。70dbというと賑やかな街中の音と同量の「うるささ」ということになります。

静音タイプの場合、壁一枚を隔てれば音量は気にならないという人もいます。しかし同室に人が居る場合の処理、深夜帯の利用等は少々難しいと言えるでしょう。製品購入時には、店頭で音量確認をしておくことをおすすめします。


処理をしにくい部位もある

首(襟足)・背中といった背面処理を自分で行うのはおすすめできません。特に粘膜部であるOラインについては、小型の電気シェーバーでも無理に自分で処理を行うのは危険です。

エステサロンの前処理は...
エステサロンで脱毛では事前にシェーバーで自己処理を行うことを店舗側から依頼されますが、Oライン脱毛を行いたい場合には「自己処理が難しい」と予め相談をしておいた方が良いでしょう。

替刃が高い

本体製品は比較的安価な電気シェーバーですが、替刃の価格は高めです。また替刃についてはメーカーからの直販となることが多く、割引価格やポイント使用での購入がほとんどできません。「替刃交換よりも新たに本体を買った方が安い」と、2年おき程度に買い換えている人も多いのが現状です。

電気シェーバーと脱毛型シェーバー(ソイエ等)と比較すると?

電気シェーバー
脱毛器具

ソイエやシルク・エピル等の毛を引き抜くタイプの脱毛器(脱毛シェーバー)と毛を剃るタイプの電気シェーバーでは、どのような違いがあるのでしょうか? 様々な面から比較をしてみます。

コスト 痛み 仕上がり 肌への優しさ 持続期間
電気シェーバー × ×
脱毛型シェーバー(ソイエ等) × × ×

コスト面では電気シェーバーが安い

シェービング(剃毛用)の電気シェーバーは種類も多く、価格帯は2,000円程度~と平均的に安価となっています。

対して脱毛シェーバーは安価なものでも5,000円以上、高価なものでは15,000円程度のものもあり、平均して高めの傾向です。気軽に購入できる点では電気シェーバーの方が有利と言えるでしょう。

痛みの無さでは電気シェーバーが圧倒的有利

脱毛型シェーバー(脱毛器)は物理的にムダ毛を掴んで引き抜くため、処理中の痛みはどうしても避けることができません。特に毛の太い人の場合には物理的負担が強く、毛を抜いた時に出血をしてしまう人もいます。

その点、電気シェーバーは肌表面のムダ毛をカットしていく方式なので、処理中の痛みを気にする必要はありません。痛みに弱い人の場合には電気シェーバーの方が良いでしょう。

仕上がり面では脱毛シェーバー?

電気シェーバーは肌表面の毛を浅く剃ることしかできないので、完全にツルツルとした状態にするのはやや難しくなります。特にムダ毛が太い人の場合、ザラザラ感が気になるかもしれません。

対して脱毛型シェーバーの場合には毛を根本から引き抜くため、抜いた直後にはエステで脱毛した後のようなツルツルとした状態に仕上げることが可能です。ただし物理的に引き抜くだけの脱毛では、肌の中で毛が再度伸びてしまう「埋没毛」が目立つことがあります。

肌ダメージは電気シェーバーが有利

ムダ毛を掴んで引き抜く脱毛型シェーバーは、毛穴に大きなダメージを与えます。定期的な処理を続けることで毛穴の色素沈着・毛穴開きといった肌トラブルを起こす可能性もあり、注意が必要です。

反面、電気シェーバーの肌への負担は比較的軽めとなっています。

長時間の使用や強く押し当てての使用で摩擦や熱を受けた肌は一定のダメージを受けるため、「肌ダメージゼロ」というわけではありません。

効果持続期間は脱毛シェーバーが長め

シェービングタイプの電気シェーバーの場合、ワキやヒザ下といった部位の毛が目立たない期間は非常に短く、2~3日でポツポツとした毛が目立ってしまいます。そのため常にキレイな状態をキープするには頻繁なお手入れが必要です。

対して脱毛シェーバーの場合、抜いた毛が再度生えてくるまでには時間がかかります。ただ人間の体毛で表面に出ている毛は全体の1/3程度で、処理した時に表に出ていなかった毛はすぐ生えてきますから、効果が持続できるのは2~3週間程度です。

永続的でないのは同じ

「脱毛シェーバー」とは言ってもエステサロンでの脱毛のように毛乳頭(発毛細胞)への働きかけを行うわけではないので、ムダ毛は今後も生え続けてきます。効果持続時間は脱毛シェーバーの方がかなり長いですが、定期的な処理の継続が必要になるという点では、いずれも同じと言えるでしょう。

エステサロン脱毛の準備であればシェービングタイプを

エステサロンで脱毛を行う場合には、施術前に自分で毛を短くカットしておくように店舗側から依頼されます。この時にエステが推奨しているのが肌負担が少なめの電気シェーバー(シェービングタイプ)です。

対して、脱毛シェーバーでムダ毛を引き抜いた直後の毛穴はフラッシュ脱毛・光脱毛・レーザー脱毛等の処理ができません。今後エステサロンでの脱毛を行う予定があれば、シェービングタイプの電気シェーバーを用意した方が良いでしょう。

おわりに ~電気シェーバー総評~

電気シェーバーは1回の処理における肌負担が少なめであるのが魅力です。しかし効果持続が非常に短いため、頻繁かつ継続的なムダ毛処理が必要となります。

長い期間に蓄積される摩擦によるダメージもあまり軽視できません。また仕上がり面に不満を持つ人も多いのが現状です。

電気シェーバーはこんな人におすすめ♪

  • カミソリからムダ毛処理を段階的にステップアップしたい人
  • 顔の処理やハイジニーナ処理に初めてチャレンジする人
  • こまめなムダ毛処理を行うのが苦にならない人
  • エステでの脱毛中で、事前処理や急場対策として使用したい人
  • 今後エステで脱毛を行うために、肌の状態を良くしておきたい人



pagetop
このページの先頭へ