初めての脱毛ガイド♪ 部位・期間・注意点について脱毛完全解説!

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脱毛した足

ムダ毛のお手入れといえば、最初はカミソリを使った「除毛」からはじめた人がほとんどではないでしょうか。

しかしこの除毛は、処理しても数日後にはまた生えてきてしまうので、何度も何度も除毛処理を繰り返さなくてはなりません。

除毛処理から解放されたい!と思った人は次に「脱毛」を考えますが、脱毛にもいろんな種類があることをご存知でしょうか?

脱毛方法の特徴によるメリット・デメリットだけでなく、料金や脱毛期間にも色々な違いがあります。まずは脱毛の種類についてご説明します。

地域限定の人気サロンもおすすめ!

CMや広告で有名な脱毛サロンを見ても、大都市の中心に店舗が集中しており「自分には通えない」と脱毛を諦めている方はいませんか?

大手サロンが進出していないエリアでも、その地域限定で大手を凌ぐ人気を誇るサロンはたくさんあります。
下記のページから、そんな地域密着の隠れ家的サロンを検索できますので、サロン探しの参考に是非活用してみて下さい。

個性派の脱毛サロンや脱毛クリニックを地図から検索で探せる!


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自宅以外での脱毛の種類

フラッシュ脱毛

フラッシュ脱毛

今、一番主流の脱毛方法がこの「フラッシュ脱毛」です。フラッシュ脱毛は、特殊な光を使った脱毛方法で、肌にやさしく一度に広範囲を脱毛できるというメリットがあります。フラッシュ脱毛が受けられるのは、脱毛サロンやエステとなっており、一部のクリニックでも対応しています。


フラッシュ脱毛のメリット

フラッシュ脱毛は主に脱毛サロン、エステで受けられますが、駅前を中心にたくさんのサロンがあり、通いやすい場所にあることが多く便利です。また、ヘアサロンに行くような感覚で通える手軽さ、料金の安さも魅力となっています。気軽に始めやすい価格設定が広まったことで学生からの人気も高いです。

また、フラッシュ脱毛は肌への刺激が少なく、脱毛への恐怖心も少なくてすむこともメリットでしょう。そのため肌が弱くても通っている人が多いです。

フラッシュ脱毛のデメリット

医療機関での脱毛と比べると、脱毛サロンのフラッシュ脱毛マシンのパワーは弱く、10回以上サロンに通う必要があります。毛周期に合わせた脱毛を行うため、2~3か月に1回しか施術を受けられず、完全にムダ毛が気にならなくなるには2~3年はかかってしまうこともあります。最近は脱毛サロン人気で予約が取りにくいサロンも増えています。

 どんな人に向いている?

脱毛サロンは、脱毛初心者や肌が弱い人に向いています。クーリングオフの制度があるだけでなく、止めたくなったら途中で止められるので、サロンを乗り換えることも可能(キャンセル料等がかかることがあります)なため、誰でも気軽に脱毛をスタートしやすいです。

⇒ サロンでのフラッシュ脱毛について詳しい情報はこちら


ニードル脱毛

かつては電気を使った「ニードル脱毛」が主流でしたが、今はニードル式脱毛を取り扱っているサロンは少ないです。ニードル脱毛はムダ毛の毛根に電気を流し、毛根細胞を破壊するため、処理したムダ毛はその場でなくすことができます。ニードル脱毛は一部のエステサロンやクリニックで受けられます。

ニードル脱毛のメリット

先にも書いた通り、ニードル脱毛なら処理したムダ毛はもう生えてくることがありません。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は何度か照射してムダ毛を弱らせる必要がありますが、ニードル脱毛なら何度も同じムダ毛を処理することがないのです。また、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は黒いものに反応することを利用して脱毛するため、地黒の人や日焼けした人は脱毛できませんが、ニードル脱毛なら可能です。

ニードル脱毛のデメリット

ニードル脱毛はムダ毛1本ずつ電気を通していくため、時間がとてもかかってしまいます。また、ニードル脱毛の最大のデメリットは痛み。他の脱毛方法よりも痛みが強く、苦痛になって止めてしまう人も。広範囲の脱毛は時間と忍耐が必要になります。またほかの脱毛方法よりも高額になりやすい点もデメリットでしょう。

 ニードル脱毛が向く人は?

ニードル脱毛はどんな肌色の人でも脱毛可能です。特に他の脱毛方法で断られやすい地黒の人や日焼けした肌でも脱毛できます。また産毛などフラッシュやレーザーが反応しにくいムダ毛も脱毛できるため、産毛を含め完全に脱毛したい人にはおすすめです。

なるべく痛くない脱毛をしたい方は、痛みの原因や痛みを緩和できる対策などを説明している下記ページも是非、あわせてご覧くだささい。

痛みの少ない脱毛方法は?サロンは?7つの疑問を解説!


レーザー脱毛

レーザー脱毛

脱毛用のレーザーを使った「レーザー脱毛」は、効率よく脱毛できることに加え、クリニックで受けるという安心感のある脱毛法です。医療行為に当たるため、クリニックでしか受けられません。

レーザー脱毛のメリット

レーザー脱毛の施術の流れは、フラッシュ脱毛と非常に似ています。しかし出力はレーザーの方が圧倒的に強く、ムダ毛へのダメージのパワーも強いです。そのため、フラッシュ脱毛よりも早く脱毛効果を実感しやすいのが特徴です。ムダ毛が多くない人なら、だいたい4~6回程度の施術でムダ毛をなくすことも可能です。

レーザー脱毛のデメリット

パワーが強い分、照射時の痛みが強くなりがちです。また、施術費用は脱毛サロンよりも高額になりやすい傾向がある点も気を付けたいところです。脱毛を扱うクリニック数もまだ限られているため、地域によっては近場に脱毛可能なクリニックがないことも。

 レーザー脱毛が向いている人は?

フラッシュ脱毛よりも脱毛効果が高いため、早く確実に脱毛したい人に向いています。実際、脱毛サロンで効果が実感しにくかった人がクリニックに切り替えるパターンも増えています。


ブラジリアンワックス

その他にはブラジリアンワックスがありますが、こちらにて紹介します。


サロンやクリニックでの脱毛部位

全身脱毛図

脱毛できる部位は脱毛サロンやクリニックによって微妙に違いがあります。そのため、どこを脱毛したいかを考えてサロン選びをすることが大切となります。ここでは、人気のある脱毛部位やその部位に生えるムダ毛の特徴などについて解説していきます。

両ワキ

体毛が薄い人でも、両ワキは濃く太い腋毛が生えていることが少なくありません。この部位は、ノースリーブや水着になった時に目立ちやすいです。夏は腋毛の処理をするのが常識になっているので、自己流の頻繁なお手入れで肌トラブルを起こす人も。

脱毛する場合、両ワキは試しやすい料金設定になっていること、施術時間が短時間で済むことから、脱毛するならまずは両ワキから始めるといいでしょう。

ヒザ下

ヒザ下も両ワキと同様に、ムダ毛が濃くなりやすい部位です。ムダ毛処理でカミソリ負けすると目立ちやすい厄介な部位のひとつですね。一般的な脱毛サロンでは、ヒザ下はヒザの真下から足首までの範囲を指すことが多いです(稀にヒザ全体を含めたり、ヒザの真ん中から足首までを範囲とするサロンもあります)

施術する時は、表側と裏側を分けて脱毛していきます。ムダ毛が太いケースが多いため、脱毛すると効果がわかりやすい部位です。

ひざ上

ひざ上は、脱毛サロンによって範囲が異なることがよくあります。一般的に多いのは、ひざの真上から腿の付け根あたりまで。脱毛サロンによっては、ひざが別料金になったり、ひざを含めてくれる良心的なサロンもあります。

またサロンによっては、腿の表側だけ、裏側だけで1部位としているところも。ひざ上を脱毛したい場合は、どこまでが範囲なのかをしっかり確認してから契約するようにしましょう。

VIOゾーン

VIOゾーンは、いわゆるデリケートゾーンと肛門周りを範囲とします。この部分のムダ毛は濃く太いことが多いため、他の部位よりも痛みを感じやすいと言われています。

Vゾーン
Vライン

Vゾーンは、デリケートゾーンの前から見える範囲を指します。多くのサロンでは、Vゾーンもいくつかのパーツに分けていることが多いです。

  • ビキニラインS(ショーツからはみ出る部分)
  • ビキニラインL(ビキニラインSから外側の部分)
  • ビキニライン上(おへそから数センチ下の部分)
  • トライアングル(陰毛の生えている三角地帯)

注意したいのが、両ワキ+Vラインのコースを設定している脱毛サロンがよくありますが、VラインはビニキラインSのみしか脱毛しないことが多いです。Vゾーン全体ではないので、どこまでをVラインの範囲としているのか確認してから申し込むようにしましょう。

Iライン
Iライン

女性器のサイドの範囲を指します。ここは普段は場所的に見られることがあまりなく、自分でも確認しにくい部位のため、どの程度ムダ毛が生えているか把握しづらいパーツ。Tバックを穿く場合、ムダ毛があると非常に恥ずかしいため脱毛する人も多いです。また、Iラインを脱毛すると生理の時にムレにくく痒みを防ぐことができるため脱毛のメリットも大きいです。

脱毛サロンでは粘膜に生えているムダ毛は脱毛できませんが、クリニックなら可能です。

Oライン
oライン

いわゆる肛門周りが範囲になります。Oラインも粘膜に生えているムダ毛は脱毛サロンでは脱毛できません。

上腕、下腕

上腕は腕の付け根からひじまで、下腕はひじから手首までを範囲とするところが大半です。この部位はムダ毛が多い人でも毛が細いことが多いです。

胸の範囲は、脱毛サロンによって違いが大きいかもしれません。デコルテから胸全体まで含めた範囲であったり、デコルテの下から胸全体のサロンも多いです。また、乳輪周りは別料金として設定したり、乳輪を含めたコースがあったりケースバイケースと考えるといいですね。

胸やお腹、背中のムダ毛は細い産毛であることが多いため、脱毛効果を感じにくい傾向があります。

乳輪周り

名前の通り、乳輪の周りに生えているムダ毛だけが範囲となっています。この時、乳輪部分に生えているムダ毛は処理できません。なぜかというと、色素がある部分は照射できないから。とても範囲が狭いながら、意外とこの部分のムダ毛に悩んでいる人は多いようです。ちなみに、クリニックのレーザー脱毛なら色素のある乳輪内の脱毛ができる機種もあります。

お腹

胸のすぐ下からへそ下あたりまでを指すことが多いです。あまり人目につきにくい部位で、ムダ毛が生えていても細くて目立たない場合が多いですが、隣接する胸やVラインを脱毛した時に境目が気になったり、ついでに脱毛したくなるパーツです。

背中

ほとんどの脱毛サロンでは、背中上と背中下に分かれていることが多いです。背中上は、襟足のすぐ下から胸の下あたりまで。背中下は胸の下あたりから腰骨のあたりまで。サロンの中には、襟足を含めたり、背中全体を1部位とカウントするところもあります。また、腰やおしりとの境目はサロンによって異なるため、背中脱毛をしたいなら範囲はよく確認する必要があります。

おしり

おしりの範囲は、だいたい腰骨のあたりからおしり全体を指すことが多いようです。VIOのOラインは含まれないことがほとんどです。

おしりのムダ毛は産毛の人が多いですが、おしりは案外吹き出物などで荒れやすいパーツ。脱毛することで汚れが溜まりにくくなるので肌がきれいになる効果も期待できます。

顔脱毛は、脱毛サロンによって脱毛可能な範囲にかなり違いがあります。一般的な顔脱毛の範囲は以下のパターンが多いです。

顔脱毛

  • ひたい
  • フェイスライン
  • 鼻下

この他、眉間や鼻、小鼻、眉上まで脱毛できるサロンも。また顔全体コースも多くの脱毛サロンが取り入れています。

顔脱毛の中で一番人気は鼻下。ムダ毛が目立ちやすく、顔の中では比較的太いムダ毛が生えやすいことから処理してしまいたい人が多いです。顔脱毛をすると、メイク乗りがよくなり垢ぬけた肌に見えるというメリットがあります。その反面、顔は産毛のため脱毛効果を感じにくい傾向も。

襟足

耳下から首の後ろあたりまでを範囲にするところが多いです。首うしろ、首の真後ろだけを襟足として脱毛できるようになっていたり襟足もサロンによって範囲が違うことがあります。

手・足の甲と指

手の場合は、手の甲と指毛、足は甲と足の指の毛を指します。ほとんどのサロンが甲と指をセットにしています。


カウンセリングでは何をするの?

カウンセリング

脱毛の予約をしたら、すぐ脱毛できるわけではありません。まずはカウンセリングの予約をすることになります。カウンセリングの日は、だいたいこんなスケジュールで進んでいきます。

  • 脱毛サロンにカウンセリングの予約をする(ウェブや電話など)
  • 脱毛サロンに来店
  • カウンセリングシートへ記入
  • 脱毛やコース、注意事項の説明
  • 契約
  • 施術する日の予約

カウンセリングシートとは?

体調や持病などについて、結構細かく下記のような内容を質問されます。

  • 脱毛経験、自己処理の経験とやりかたについて
  • アレルギーの有無
  • 持病や飲んでいる薬があるかどうか
  • 月経の状態
  • 妊娠の有無
  • 脱毛したい部位
  • 肌トラブルの経験
  • サロンの印象などのアンケートなど

こういった内容を、専用の記入用紙に記入します。タブレットに自分で入力するスタイルのサロンもあるようです。

カウンセリングで勧誘はあるの?

今はほとんどの脱毛サロンで勧誘はしないことを宣言しているため、強引な勧誘はほぼないと思って大丈夫でしょう。しかし、カウンセリングシートを元にしてその人の希望するコースよりもおすすめしたいコースがある場合は提案や説明があります。断っても問題なく、しつこくされることはまずないそうです。

断れない雰囲気になったら?

もしおすすめされているコースが断れない雰囲気だったり、迷ってしまった時は即答せず保留にしましょう。その場で決める必要はないです。また、もし契約してしまっても脱毛サロンやエステならあとでクーリングオフできます。

クーリングオフは契約してから8日以内と決まっています。やめようと思ったら早めに申し込みましょう。また、解約方法は脱毛サロンによって違うのでカウンセリング前にチェックしておくといいですね。

カウンセリングの後に施術できる?

大手の脱毛サロンのほとんどは、カウンセリングした日に施術できません。ただ、カウンセリングの後にお試し照射ができるサロンもあります。照射がどんなものなのかチェックできるので、うれしいサービスですね。お試し照射ができるのは、TBCやキレイモ、ピュウベッロなどがあります。

個人経営のような脱毛サロンやエステならカウンセリング当日に施術してくれるところは多いです。急いでいたり、何度も通いたくない人は個人経営のサロンを狙うという手もありますよ。


脱毛中の注意事項

脱毛中は肌がデリケートになっているため、様々な注意事項を守る必要が出てきます。スムーズに脱毛するためにはよく注意事項を理解して守るようにすることで、肌トラブルや脱毛効果が下がらないようにしましょう。

これらの注意事項は、カウンセリングや脱毛した日などにサロンスタッフから説明があります。また、脱毛サロンの公式サイトにも記載されているので、脱毛をスタートさせたら一通り見直しておくと安心です。

脱毛の予約をしたら

  • 脱毛する部位の日焼けを避ける(日焼け止めなどで対処)
  • 肌の保湿を行う

脱毛する時に使用するフラッシュやレーザーは、黒いものに反応します。日焼けしていると肌トラブルがおきやすくなるだけでなく、脱毛効果も下がってしまいます。日焼けを極力しないように心がけましょう。

肌の保湿も重要です。肌が乾燥していると肌が敏感になりやすく、ちょっとした刺激で肌荒れをおこしやすくなります。肌のお手入れをいつも以上に強化しておくと安心です。

脱毛3日前~前日

  • 脱毛する部位のシェービングを行う

サロン側から指示があるので、前日までに脱毛する部位のシェービングを行います。ムダ毛が生えたままになっているとその部位は照射できない(またはシェービングしてから照射)ので忘れずに剃るようにしましょう。

シェービングはカミソリよりも電気シェーバーがおすすめ。肌の表面を削らずに剃ることができるので肌が荒れません。毛抜き、抜くタイプの除毛器は照射がうまくいかなくなるので使わないこと。

脱毛当日、サロンへ出発する前に

制汗剤

  • 脱毛する部位に制汗剤などを塗らない(何も塗らないこと)
  • 体調のチェック
  • 運動や入浴、温泉、飲酒を避ける
  • 日焼け対策

脱毛する部分に何も塗らない状態でサロンへ行きます。暑いので制汗剤をどうしても使いたい!という場合は、シートタイプのものがおすすめ。スプレーは毛穴にパウダーが入り込みやすいです。来店する直前にパウダールームなどで落としておくことを忘れずに。

体調が悪い時は、脱毛を断られることが多いです。特に生理の時は脱毛ができないサロンが多いので、もし生理になったら早めにキャンセルするようにしましょう(タイミングによってはキャンセル料が発生することもあります)

運動や飲酒は体温を上昇させるため、炎症を招きやすいです。脱毛当日は他の予定を入れない方が無難。入浴はシャワーのみOK。ぬるめのお湯で肌を刺激しないようにやさしく洗います。

肌が敏感になっているので、紫外線対策をして帰宅するようにしましょう(日傘やサングラスなど)


脱毛当日の流れ

エステ受付

脱毛する当日は、予約した時間にサロンに来店します。あとはサロンスタッフにおまかせして施術していきます。脱毛する当日の流れはざっとこうなります。

  1. 脱毛サロンへ来店
  2. 個室に入り、着替えてベッドへ
  3. 肌とムダ毛、健康状態のチェック
  4. ゴーグルやアイマスクで目を保護する
  5. 施術スタート
  6. 着替え
  7. 次回の予約をして帰宅

施術の内容

エステ

一番気になるのが、施術の内容ではないでしょうか。脱毛サロンでの施術は以下のような流れになることが多いです。照射の前後に肌をしっかりケアするため、肌に負担がかからずに脱毛することができます。

  1. 肌の消毒
  2. ジェルを塗布
  3. 照射
  4. ジェルのふき取り
  5. 肌のクールダウン(冷却パッドなどを使用)
  6. ローションなどで肌を保護

よくある質問・疑問~サロン・クリニックでの脱毛について~

照射の刺激やかかる時間は?
照射は、カメラのフラッシュをイメージするとわかりやすいでしょう。1ショットは一瞬で終わります。照射面を移動させながら当てていきます。両ワキなら3分程度で終わるため、意外と簡単だったと思う人が多いようです。照射されている時の肌への刺激ですが、温かいと感じる人が多くジェルで冷えていたから温かくて気持ち良かったという人も。
施術する時の着替えはどんなものなの?
脱毛する時の着替えは、サロン側が用意しておいてくれます。ベアトップのワンピースような形で前がスナップボタンになっていたり、ゴムが入っているものがあります。

上半身を脱毛する時はボトムは脱ぎません。反対に、下半身を脱毛する時は上半身はそのままでOK。ただ、全身脱毛でその日に体を丸ごと脱毛するコースの場合は、全部脱いで用意されている着替えを着用します。

VIOを脱毛する時は、使い捨ての紙ショーツが用意されています。また、ひざ上を脱毛する場合もこの紙ショーツに着替えるケースもあります。しかし中には、下着は脱ぐだけで使い捨てショーツが用意しないサロンも。この場合は、タオルなどをかけてくれるから大丈夫です。
剃り残しがあったらどうなるの?
基本的に、剃り残しがある状態で照射はできません(火傷などのリスクがあるため)。剃り残しがあった場合は、サロンによって対応が異なります。

剃り残しを避けて照射
シェービングを行っていないサロンの場合、剃り残しのある部分を避けて照射することになります。もし広範囲に剃り残しがある場合は、ほとんど施術ができない可能性もあります。

自己処理できない部位のみシェービング
背中やおしりなど、自己処理が難しい部位に剃り残しがあった場合は、シェービングしてくれるサロンもあります。ただし、有料になるケースもあるので剃り残しがなるべくないようにしておきたいですね。

剃り残しOK
シェービングを得意とする脱毛サロンもあります。有名なのがエタラビ。VIO以外の部位の剃り残しがあっても無料でシェービングしてくれます。公式サイトでもシェービングに自信があることを記載しているので、この点は安心しておまかせできます。

シェーバー持参、またはシェーバーを購入
シェービングには積極的ではないものの、お客側がシェーバーを持参したりサロンのシェーバーを購入した場合はシェービングしてくれるサロンもあります。中にはシェーバーを持参しても「自分でお願いします」というサロンも。

しみ、ホクロ、ケガの跡がある場合は?

脱毛サロンやクリニックで使用する光やレーザーは、黒いものに反応することを利用して脱毛します。そのため、しみやホクロ、ケガの跡などの色素沈着があると火傷などをおこしてしまうことがあります。こうした色素沈着がある場所はシールやテープを貼り、照射の光が届かないように保護し避けて照射していきます。つまり、こうした色素沈着がある場所は脱毛できません。

施術中はどんなポーズで脱毛するの?

脱毛中は、ずっとベッドの上で寝ている状態で脱毛をしていきます。体の表側はそのまま仰向け、背中やおしりを脱毛する時はうつ伏せになります。両ワキは腕を上げてワキを露出するようにします。

ここまではなんとなく予想がつくと思いますが、多くの人が気になるのがVIOラインを脱毛する時の格好ではないでしょうか。VIOラインを脱毛する時は、まず用意されている使い捨て紙ショーツを穿くか、サロンによってはすべて脱いでタオルなどで覆いながらの施術となります。

Vライン

仰向けに横になり、少し足を開いた状態で施術することが多いようです。この時、ショーツやタオルをずらしながら照射していくため、Vラインが丸見えの状態で長時間放置、ということはないので安心してください。

Iライン

仰向けに寝て、片足を立てた状態で施術していきます。Iラインもショーツやタオルをずらしながら照射していきます。

oライン

oラインはサロンによってポーズが違います。うつ伏せ、横向き、四つんばいなどのポーズがあり、サロンスタッフが2人体制で施術するところも。おしりの穴が照射しやすいように広げて照射します。

少々恥ずかしいですが、照射時間は短時間ですぐ終わり、しかもスタッフのほとんどが脱毛体験者なので安心しておまかせして大丈夫です。今はVIOラインの脱毛はかなりメジャーになりつつあるので、あまり不安に思わなくても大丈夫でしょう。


生理中はどうなるの?

生理になった場合、大半の脱毛サロンでは脱毛を断られます。特にVIOラインの脱毛をする場合は生理の時は脱毛できません。脱毛サロンによっては、上半身や顔ならOKのところもあります。


年齢制限ってあるの?

年齢制限

ムダ毛が気になり始めるのは、だいたい小学生の高学年あたりからですね。中学生にもなると、周りの目がかなり気になるようになるため、ムダ毛の多いことで悩んだり、中にはムダ毛をからかわれたりいじめられたりすることもあるそうです。

現在、多くの脱毛サロンは未成年も脱毛可能。ただ、サロンによって年齢などの制限を設けているため、対応はバラバラです。また、未成年の場合は親権者の同意や同伴が必要です。大手脱毛サロンでの対応をまとめました。

ミュゼプラチナム 未成年可能。カウンセリング時に親権者の同伴が必要。
キレイモ 親権者の同意書が必要。
ディオーネ 年齢制限なし(公式サイトで3歳でも脱毛できると示しています)18歳までは親権者の同伴が必要。19歳は親権者の同意書が必要。

ほとんどの脱毛サロンでは未成年の場合は親の同伴が必須のところが多いです。明確に何歳から、と明言しているところは少ないですね。

脱毛サロンの中には、未成年も利用できる学割制度を設けているところもあります。

未成年の脱毛(キッズ脱毛)の料金やや8つのよくある疑問について解説しているので下記のページも併せてご覧ください。

キッズ脱毛の料金や注意点は?8つの疑問を徹底解説!


サロンやクリニックでの脱毛期間や回数

照射後、どれくらいでムダ毛が抜けるの?

フラッシュ脱毛、レーザー脱毛の場合、だいたい照射から10日~2週間くらいすると、触れただけでポロポロムダ毛が取れるようになっていきます。この時、無理に抜かないこと。毛穴を傷つけてしまうことがあります。

その後、肌の中で休止していたムダ毛が生えてきます。ムダ毛の周期はおおよそ2か月(部位によって多少の違いがあります)で生えかわるため、そのタイミングで再度照射を繰り返していくことで徐々にムダ毛を弱らせ、やがて生えてこなくさせます。


脱毛に何回くらい通わないといけないの?

回数

脱毛中に気になるのが、どれくらい通わないといけないか、ですね。ムダ毛の量や毛質、肌質などによって個人差がありますが、だいたいの目安をご紹介します。

脱毛サロン(フラッシュ脱毛の場合)

  • ムダ毛が少ない人 5~6回
  • ムダ毛は標準程度 8~12回
  • ムダ毛が多い人  14回以上

クリニック(レーザー脱毛の場合)

  • ムダ毛が少ない人 1~3回
  • ムダ毛は標準程度 4~6回
  • ムダ毛が多い人  7回以上

脱毛料金が安くても、たくさん通わなければならないなら脱毛費用が高額になりそうで怖い、と思うかもしれません。その場合は、回数無制限コースを選ぶことも視野に入れておくといいでしょう。ただ、部位によっては無制限コースがないこともあります。

脱毛が終わるまでの期間は?

脱毛は毛周期を考えてスケジュールを立てるため、脱毛した直後に次の脱毛を受けることができません。ほとんどの脱毛サロンでは、施術した日から2~3か月後に予約を入れるのが普通です。

そのため、脱毛が完全に終わるのはムダ毛が標準程度の人の場合、下記の期間が一般的です。

  • 脱毛サロンなら2~4年程度
  • クリニックなら1年程度

ただ、脱毛の回数を重ねるごとに少しずつムダ毛は減っていき、ムダ毛のお手入れはかなり楽になっていきます。


脱毛サロンの予約

予約

脱毛サロンでは、個室で施術します。そのため、一人一室でつきっきりで施術してくれる半面、多くの人を一度に施術できないため希望する日や時間に予約が取れないことがあります。特に、人気の脱毛サロンは予約が取れたのが4か月も先だった、なんてこともあるそうです。

予約が取りにくいのはいつ?

予約の取りやすさは、どこにサロンがあるかで多少違いがあります。

駅近のサロンの場合

学校や会社帰りに立ち寄る人が多く、平日の夕方から夜にかけてが混みやすい傾向があります。土日もまあまあ混んでいます。

住宅地の中のサロンの場合

主に主婦層が顧客のサロンの場合、平日の昼間が混むことがあります。

郊外のサロンの場合

駐車場完備のサロンの場合、土日に車で来店するお客さんが増える傾向が。

増えているのは、駅の近くのサロンです。この立地の場合、ねらい目は平日の午前中から夕方になる前あたりまで。毛周期に乗れないと、脱毛の効率が下がってしまうので、有給などを利用してなるべく空いている曜日や時間帯を狙うといいですね。

支店への移動がOKのサロン

脱毛サロンの中には、他の支店でも同じ施術を受けることができるサロンもあります。いつも行くサロンはいつも混んでいるけれど、会社の近くの同じ系列のサロンは空いている、ということはあるので、サロン移動も考慮してみましょう。

直前のキャンセルを狙う

確実性がないですが、脱毛の予定を入れたら用事ができてしまったり、急に体調不良や生理になってしまうこともあります。特に生理は誰にでもおこるものなので、キャンセルになる可能性は高いといえます。ダメモトで電話したら、空きがでたということも結構あるそうです。


予約をキャンセルしたらどうなる?

忘れる

脱毛サロンに予約を入れたけれど、行けなくなってしまったりうっかり忘れてしまうこともあります。

キャンセル料については、脱毛サロンによって対処が異なります。まったく無料のところもあれば、前日からキャンセル料が発生するサロンもあります。大手の脱毛サロンをいくつかピックアップしてみてみましょう。

ミュゼプラチナム キャンセル料は一切無料
キレイモ 前日のキャンセルは無料
当日のキャンセル料 1回分消費

脱毛サロンによって無料でキャンセルできる期間が違い、キャンセル料だけでなくペナルティー(1回分の消費など)も加算されてしまうケースもあります。もしどうしても行けなくなったら早めに連絡するようにしましょう。

また急いで電話したけれど電話がつながらない!ということもあるそうなので、電話以外の連絡方法(公式サイトやカスタマーサービスなど)もチェックしておくと慌てません。

部分脱毛VS全身脱毛

脱毛する時、脱毛したい部位だけにするか全身脱毛にするか迷う人が多いです。どちらにもそれぞれメリット、デメリットがあります。コースを契約してから「全身脱毛にすればよかった」とか「全身やらなくてもよかったかも」と後悔しないようにしたいですね。

部分脱毛のメリット

ムダ毛が気になる部分だけを効率よく脱毛したい時にぴったり。全身脱毛は高額になりやすいですが、部分脱毛なら施術時間も短く気軽にトライできます。

また、既に体のあちこちを他の脱毛サロンで処理済みの人もいるでしょう。両ワキやVラインは処理済みだから全身脱毛を選んでしまうと重複してしまう部分が勿体なく感じてしまいますね。

部分脱毛のデメリット

最初は「両ワキだけきれいになればいい」と思っても、実際に脱毛してつるつるになると、他の部位も脱毛したくなる人が多いです。パーツごとに次々と脱毛していくと、全身脱毛をするよりも高額になってしまいます。

また、脱毛した部分としていない部分の境目ができてしまうのもデメリットでしょう。

全身脱毛のメリット

全身まるごと脱毛できるので、1度の来店で体全体(コースによっては全身の1/4から1/2)を一度に施術できるため、面倒がないです。それぞれを脱毛するよりも境目がほとんどないため仕上がりがきれいな点もメリットです。

また、個別に脱毛していくより1部位当たりの料金は割安になります。

全身脱毛のデメリット

やはり脱毛する部位が多いため、脱毛料金が高額になる点は気になる人が多いでしょう。ただ、月額払いや分割払いを設けている脱毛サロンも多く、部位チョイスプランになりますが、3000円台から全身脱毛が可能なサロンも。

全身を1日で脱毛するコースの場合、長丁場なので疲れたりジェルで体が冷え切ったりするという身体的な苦痛も若干あります。

一方、月1~2回通うタイプのコースの場合、1回の施術時間は短いですが月2回通うのはなかなか予定が立てにくい人も多いです。女性は生理があるため、予約日に生理がぶつかる人も結構いるようで、スケジュール調整が難しい面もあることを頭に入れておきましょう。

脱毛サロンやクリニックでの肌トラブル

驚く

今の脱毛は、肌に影響を与えずにムダ毛にだけダメールを与える方法なので、肌トラブルは基本的にあまりないと考えていいでしょう。施術する前には必ずカウンセリングを行い、肌や健康状態、生活スタイルなどについて結構細かく聞かれます。この時に脱毛できる状態ではないと、施術を断られることも。

ただ、その時の肌の状態や健康状態、間違った肌ケアなどによっては、肌トラブルがおきることもあります。

火傷

脱毛サロンのフラッシュ脱毛は、医療機関と比べるとパワーも強くないため肌にやさしいです。健康な肌ならまず火傷などはおきませんが、なんらかの原因で肌が敏感になっていたり、照射直後に紫外線に長時間当たったり、飲酒や夜更かしなどをしてしまうと肌に炎症を起こすことがあります。

状態としては火傷のように肌が火照ったり、赤みや腫れが出ることも。こういった症状が出たら、まずは照射した部分を冷やします。照射直後はなんともなくても、肌の内側に熱がこもりやすいので、体温が上がるような行為(湯船に浸かる、サウナ、激しい運動、飲酒など)は控えるようにしましょう。

毛膿炎

毛包が炎症して毛穴の中に膿が溜まると、毛膿炎になります。症状としては、赤くなりボツボツ(ニキビのような湿疹)ができます。脱毛だけでなく、自分で行うムダ毛処理でもよくおきる症状で、患部を清潔にしていれば自然に治ります。しかし、中には症状が悪化することもあり、そうなったら抗生剤などを使って治す必要がでてきます。

脱毛後に肌に異常があったら、まずは患部を清潔にして冷やし様子を見ましょう。なかなか治らない!という時は、脱毛サロンに連絡して適切な処置を聞いたり、クリニックを紹介してもらえます。


サロンでの脱毛をサボるとどうなるか

脱毛サロンで脱毛すると、2週間後にムダ毛が抜けていきます。脱毛の実感を感じられる瞬間ですが、次の予約が近くなるにつれてまたムダ毛がワサワサ・・・もしかして脱毛失敗?と不安になる人もいるようです。

休止期のムダ毛が生えてくる

脱毛サロンやクリニックで行う脱毛は、照射したタイミングで生えているムダ毛にのみ作用します。毛というのは毛周期があり、体の表面に見えているムダ毛はおよそ1/3程度と言われています。つまり、表面に出ていないムダ毛はまだ全体の2/3もある状態なんです。

特に脱毛サロンの場合は、照射のパワーが強くないため、1度の照射くらいでは完全にムダ毛を生えてこなくさせるほどのダメージを与えるのは難しいです。だから少なくても6回は照射する必要があるのです。

脱毛回数が足りなかった

ムダ毛が抜けていくのを見ると「そろそろ脱毛をやめても大丈夫かな」と思いやすいですね。ムダ毛が生えてくる速度も緩やかになり、生えにくくなったと思う時が誰にでも訪れますから。

しかしここで脱毛をやめてしまうと、弱っていた毛根がまた正常に戻ってしまうことがあります。しっかりムダ毛の元にダメージを与えるまで照射をしないと、あまり脱毛の効果がないばかりか今まで脱毛してきた時間や費用が無駄になってしまいます。

脱毛サロンで回数制の脱毛コースを契約していた場合、終わりが近づくと延長のご案内があると思います。もう必要ないのに勧誘された、と思う人もいるようですが、きちんと脱毛効果を上げるにはムダ毛の量が普通くらいなら少なくても10回は照射した方がいいのです。

ホルモンバランスの変化

年齢を重ねていくと、女性は男性ホルモンが増えたりホルモンバランスが崩れたりしやすくなります。だんだん鼻下のムダ毛が濃くなってきた、という人は男性ホルモンの分泌が増えていると考えていいでしょう。

元々は産毛だったのに、だんだん黒く太い毛に変化することがあります。もし、産毛状態の時に脱毛したら照射の光がうまく毛根に届かないでスルーされてしまいます(脱毛は黒いものにのみ反応するため)

産毛が多い人は、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛ではなく、産毛にも効果のあるハイパースキン脱毛や産毛から太い毛まで脱毛できるレーザーマシンを扱っているサロンやクリニックで脱毛するといいかもしれません。


脱毛期間中の肌のお手入れ

保湿化粧品

脱毛している間は、特に保湿に気を付けるようにしましょう。肌が乾燥することで様々な肌トラブルの元となってしまうので気を付けたいですね。また、肌が乾燥することで肌がささくれ立ち、通常なら照射されても痛みを感じたりヒリヒリすることがないはずなのに、肌に刺激を感じてしまうこともあります。肌のコンディションを整えることで、脱毛時のストレスがないだけでなく、脱毛の効果にも影響してくるので、肌のお手入れはいつも以上に気を配るといいですね。

おすすめはヒアルロン酸やセラミド配合のスキンケアアイテム

保湿成分として有名なのが、ヒアルロン酸やセラミドです。こうした保湿成分がたっぷり含まれた美容液やジェルなどでお手入れすることで肌を保湿していくといいですね。

ヒアルロン酸

保湿成分といえばヒアルロン酸、というほどメジャーな美容成分です。保水力が強く、乾燥肌用のコスメには必ずといっていいほど配合されていますね。ただ浸透しにくく肌の上に留まるため、べたつきやすいのがデメリットです。

セラミド

保湿力はかなり強力で、肌になじみやすいため保湿を考えているならセラミド配合のものが最強でしょう。おすすめは「ヒト型セラミド」。人の肌に存在するセラミドに似ている構造のため、肌にしっかり留まり乾燥を防いでくれます。安いセラミドコスメは濃度が薄い可能性が高いので、なるべく信頼のおけるコスメを選ぶようにしましょう。


フラッシュ脱毛の種類は実は同じ?

脱毛サロンで行われている脱毛は「フラッシュ脱毛」を採用しているところがほとんどです。しかし、サロンによって名称が違うことがあり、これはフラッシュ脱毛のことなのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。実際にこれらはまとめてフラッシュ脱毛と考えてOKです。このフラッシュ脱毛には以下のような種類があります。

S.S.C脱毛

この「S.S.C」とは「スムーススキンコントロールメソッド」を略したもの。このS.S.C脱毛を行っている有名サロンといえば、ミュゼプラチナムなどがあげられます。S.S.C脱毛は、クリプトンという特殊な光を使って施術していきます。照射前に塗るジェルに含まれる成分が、ムダ毛のある毛穴に光の熱で溶け込んで入り込み、ムダ毛にダメージを与えていきます。この方法は肌に優しいことから人気の脱毛方法ですね。

IPL脱毛

「IPL」とは「インテンスパルスライト」の略で、黒いものに反応する特殊なこの光を使って脱毛していきます。

どちらも光を使っていることや、施術方法がほとんど一緒なためフラッシュ脱毛という括りとなっています。気になるのは、どちらの方が効果があるか、ですよね。これはその人の肌との相性などがあるためなんともいえないですが、以下のようなことが考えられます。

普通のムダ毛にはIPL

黒いものに反応するIPL方式は、黒くて目立ちやすいムダ毛に効果を発揮すると言われています。逆に、産毛には反応しにくい弱点も。

産毛にも満遍なく効果を発揮するS.S.C脱毛

毛根にダメージを与えるS.S.C方式は、産毛のような色素の薄いムダ毛にも対応してくれるメリットがあります。産毛を含め、体全体のムダ毛ケアには向いているでしょう。


レーザー脱毛は脱毛マシンによって特徴がある!

脱毛サロンやエステでの脱毛で使用される「フラッシュ脱毛」より、クリニックで使われるレーザー脱毛には種類と特徴がはっきりしています。照射方法が違ったり、ジェルを塗るか塗らないかの相違も。

レーザー脱毛ならどこでも同じだろう、と思っていると実際に体験してみて思っていたのと違った!ということもあるようです。また、それぞれのレーザーの機種によっても脱毛方法などの違いがあるのでご紹介します。

アレキサンドライトレーザー

一般的なレーザー脱毛のイメージとして定着しているのが、アレキサンドライトレーザーです。脱毛効果がしっかりあり、うれしいことに美肌効果もあると言われています。反面、肌への刺激が強いことから肌の弱い人にはあまり向かないレーザーですが、最近の機種では肌に優しいタイプもどんどん出てきています。

ジェントルレース

アレキサンドライトレーザーの中でもスピーディーに脱毛でき、冷却ガスが照射時に噴出されることから肌のクールダウンも同時にできる優れものの脱毛マシン。美肌になれるという噂も。

エリートプラス

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類のレーザーを搭載した脱毛マシンです。「エリート」の後継機で、照射面が広くパワーアップしています。エリートプラスにも冷却装置がついており、照射のダメージを防いでくれます。

ダイオードレーザー

レーザー脱毛の主流であるアレキサンドライトレーザーを凌駕する勢いなのが、ダイオードレーザーです。照射スピードが速く、肌への刺激が少ないことから肌の弱い人でも受けやすいレーザーとして人気です。

ライトシェア・デュエット

ダイオードレーザーの中でも人気の高いレーザーマシンです。肌を吸引して伸ばしながら照射していくため、スピーディーに施術できるだけでなく、肌にやさしく痛みがほとんどない点が好評です。

ソプラノ

ムダ毛の毛包だけにダメージを与えるため、色黒でも日焼けしていても脱毛OK。また、産毛のような色素の薄いムダ毛も脱毛できるというメリットがあります。ただまだ新しい機種のため、取り扱っているクリニックが少なく料金は高めです。

ヤグレーザー

色素の強い、日焼けした肌や地黒でも受けられるレーザーです。そのため、色素がある部分でも脱毛することが可能。

ロングパルスヤグレーザー

肌の深いところに生えている、濃くて太いムダ毛に効果を発揮するレーザーで、VIOや男性の髭など通常の脱毛で効果が出にくい場所に適しています。通常、サブ的な使われ方をすることが多いようです。

ジェルは使う?使わない?

照射前に、肌の保護や脱毛効率をあげるために塗られるジェル。フラッシュ脱毛では必要なジェルですが、レーザー脱毛ではレーザーの種類や機種によってジェルを使うか使わないかの違いがあります。

一般的に、ジェルを使うのはダイオードレーザーがほとんどでしたが、最近はジェル不要の機種が増えてきています。ジェルを使わないのはアレキサンドライトレーザーが代表ですね。






ブラジリアンワックス脱毛は他の脱毛とココが違う!

ブラジリアンサロン

ベリっと剥がしたらムダ毛がその場でなくなるブラジリアンワックス脱毛。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛とは違い、脱毛ではないので後日またムダ毛は再生されますが、とにかくすぐムダ毛をない状態にしたい時にぴったりの施術方法です。

ブラジリアンワックスとは?

ワックスを使った脱毛方法です。正確には施術後しばらくするとまたムダ毛は生えてくるため「除毛」になりますが、その場でつるつるになれることから人気が高まっています。主にVIOゾーンのムダ毛のワックス脱毛を指すことが多く、ブラジリアンワックスを取り扱う専門店やエステサロンで受けられます。

ブラジリアンワックスのメリット

ブラジリアンワックスのメリットは2つあります。1つは、ワックスで一気に処理するため、その場ですぐムダ毛のない肌になれること。他の脱毛方法は施術に時間がかかったり、何回も施術しに通う必要があるので、急いでVIOゾーンをきれいにしたい時にぴったり。2つ目は、処理した部分の角質も取れるため柔らかくてつるつるした肌になれること。仕上がりがきれいな点も好評です。

ブラジリアンワックスのデメリット

前にも書いた通り、ブラジリアンワックスは脱毛ではありません。そのため、数日後からまたムダ毛が生えてきます。生えかけの状態はあまりきれいではないという話も。また、ワックス脱毛は肌への刺激も強く、剥がす時に強い痛みを感じる人が多いです。うまいスタッフならあまり痛くないけれど、ヘタなスタッフだと痛かったり時間がかかりすぎたりすることもあるようです。

ブラジリアンワックスが向いている人は?

ズバリ、肌が弱い人には向きません。生理前の肌が敏感になっている時も要注意です。逆に向いている人は肌が丈夫な人といえるでしょう。ちなみに、何度もワックス脱毛を受けているうちに、ムダ毛が薄くなるケースもあるようです。



ブラジリアンワックスは、他の脱毛とはちょっと違った準備が必要です。また、脱毛の流れにも違いがあります。

ムダ毛はほどほど残しておく必要がある

フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は、ムダ毛をしっかりシェービングしておく必要がありますが、ブラジリアンワックスの場合は、ムダ毛を5ミリ以上残すことが重要。なぜかというと、ムダ毛がないと毛根から抜くことができないからです。

脱毛の流れ

脱毛サロンの場合は、カウンセリングと同じ日に施術できないことが多いですが、ブラジリアンワックスはその日に脱毛できます。カウンセリングが終了したら施術がスタート。

  1. 着替え
  2. 消毒、洗浄
  3. ベビーパウダーなどの塗布
  4. ワックス塗布
  5. ワックスに専用ペーパーをつけて剥がす
  6. 残った毛をツイザーで処理
  7. 肌のクールダウン

施術自体は、30~40分程度、初回はカウンセリングを含めると2時間くらいを見ておくといいでしょう。着替えは、前開きのタオルのようなものを装着し、下着はすべて脱ぐのが一般的のようです。

Vラインの形は?

脱毛サロンのように、Vラインの形をある程度作ることは可能です。もちろん無毛の状態にもできます。


脱毛全般への疑問点

脱毛すると〇〇になる、とかいう噂がよくありますよね。実際にはどうなんでしょうか?

脱毛すると汗が増える?

多汗

これは両ワキを脱毛した人が感じやすい症状です。前より明らかに汗が増えた、とか汗が滴り落ちて不快に思ったり悩んでいる人も。

結論から言うと、脱毛のせいで汗が増えることはないそうです。ただ、脱毛前はムダ毛が汗をとどめていたため汗をそれほど実感することがなかっただけなのだとか。脱毛するとムダ毛がないため、汗をじかに感じやすくなるので、汗が増えたように感じてしまうのです。

脱毛するとワキガになる?

汗は2種類あることをご存知でしょうか?匂わない汗と匂う汗です。匂う汗を感じた時に「私、もしかしてワキガ?」と思う人が多いようです。

匂わない汗

スポーツや就寝、暑さなどにより出る汗のことで、さらさらとした水っぽい汗のこと。ほぼ無臭ですが、汗をかいたまま放置すると匂うこともあります。

匂う汗

ストレスを感じることで出る汗は、粘つくタイプの汗で独特の匂いがします。いわゆるワキガ臭に似た匂いなため、周りの目が気になってしまいがち。

脱毛すると、汗が増えるように感じる人は多く、「もしかして私、臭くない?」と不安に思ってしまうものです。こうしたストレスから、匂うタイプの汗がでてますます悩んでしまう人も。

ワキガになるタイミングだった?

子供のころや若いころはワキガではなかったのに、大人になったらワキガになることもあるそうです。脱毛したタイミングと同時にワキガになる可能性も捨てきれません。

逆にワキガが治る?

ワキガ治療に脱毛があることはあまり知られていないようですが、ワキを脱毛することでワキガを治す治療はメジャーです。ただ、脱毛サロンではほとんど効果がなく、クリニックでワキガに特化した治療(脱毛含め)をする必要があります。

実際には、脱毛したからといってワキガになる可能性はほぼないと思っていいでしょう。あまり匂いについて敏感にならず、こまめにふき取るなどワキを清潔に保つようにして匂い対策をすれば悩みも解消できます。




自宅での脱毛

お手軽な「除毛」処理は肌荒れに注意

ムダ毛処理というと、おおまかにわけて3つのやり方があります。

除毛 その場ですぐムダ毛をなくせる
脱毛 ムダ毛そのものをなくす
抑毛 ムダ毛をだんだん生えにくくさせる

自分で行うムダ毛処理の大半は「除毛」です。除毛のやり方はいろいろあり、カミソリや電気シェーバー、毛抜き、除毛テープ、除毛フォームなどがあります。正しい除毛方法は意外と知らない人が多いものです。これらの方法はとても簡単にできますが、やり方次第では肌に負担をかけやすいので気を付けたいですね。

除毛は気になった時にすぐムダ毛処理できるという利点があるものの、翌日から数日後にはまた生えてきてしまうため、ムダ毛処理を繰り返し行わなければなりません。

カミソリ

ムダ毛処理のために、誰でもカミソリを使ったことがあるのではないでしょうか。剃るだけなのでとても簡単だし、カミソリ自体も安いので利用者も多いですね。

カミソリのメリット

先に述べた通り、肌に当てて剃るだけなのでとても簡単です。カミソリはT字型やI字型があり、ヘッドの大きさの種類もあるため、足や背中などの広い面も短時間で処理できます。ムダ毛が気になった時にさっと使える手軽さも人気。

カミソリのデメリット
カミソリ肌荒れ

手軽さではピカイチのカミソリですが、実は肌を傷つけやすいというデメリットがあります。カミソリの構造上、どうしても肌の表面を削りやすく、カミソリを使い続けていると肌に傷がついたり赤みや乾燥、くすみなどができやすいです。こうした肌のダメージはカミソリ負けとも言われていますね。

また、カミソリは使っているうちに切れ味がだんだん悪くなります。肌にある皮脂や水分などが刃に残ることで劣化が早まります。剃りにくくなったカミソリを使うと、肌に負担をかけることになるので速やかに交換するようにしましょう。

カミソリの正しい使い方

カミソリは構造が単純なため、あまり使い方を気にしない人が多いですね。使い方やカミソリの選び方、扱い方法をおさらいしてカミソリ負けしないようにしましょう。

カミソリは毛の流れに沿って動かす

カミソリの使い方で間違えている人が多いのが、カミソリの動かし方です。例えば、ひざ下のムダ毛を剃る時は上から下へ向かって剃るのが基本。「え?下から上に向かって剃る広告見たことあるけど?」という人も多いと思いますが、下から上へ向かって剃ると必要以上に肌を削ってしまいます。確かにムダ毛は根元からしっかり剃れますが、毛穴への負担が大きくなってしまうので気を付けましょう。逆剃りしていると、だんだん毛穴が目立つようになり、あとで後悔することになりやすいです。

お風呂でカミソリを使わない

お風呂に入っている時に、ついでにムダ毛処理する人は多いようですが、お風呂での使用はデメリットが多いです。まずお風呂場は雑菌が多いため、カミソリの劣化が早まってしまいます。また、お風呂でムダ毛処理している人はボディソープをつけて滑りをよくしている人もいるでしょう。これもNG!ボディソープは体の汚れを落とすものなので、肌の表面が無防備状態になってしまいます。そういうタイミングで剃ると、肌はダメージを受けてしまいます。

剃る時は、専用のシェービングフォームかジェルをつけて剃るのが正しい方法です。どうしてもお風呂場で剃りたい、という場合は、カミソリを使ったらすぐ洗浄してお風呂場に置きっぱなしにしないようにしましょう。

カミソリの選び方

カミソリならみんな同じ?と思っていませんか?カミソリにもいろんな種類がありますが、できるだけ女性用の除毛カミソリを選ぶようにしましょう。間違っても、男性用の髭剃りを選ばないように!(深剃りしすぎてカミソリ負けしてしまいます)

女性用の除毛カミソリは、横滑り防止や肌への摩擦が最小限に抑えられる機能がついたものがおすすめです。また、顔の除毛に使うなら顔用のもの、体用なら体用に作られたものを使うと使い勝手もいいので、できるだけ専用のカミソリを使うようにしましょう。

電気シェーバー

電気シェーバー

肌の負担をかけずにムダ毛処理できる電気シェーバー。脱毛サロンでも、脱毛中のムダ毛処理は電気シェーバーを使うことを推奨しているところが多いですね。

電気シェーバーのメリット

電気シェーバーは肌に直接触れないような構造になっているため、カミソリのように肌の表面を削りにくく肌あれしないでムダ毛処理をすることができます。乾電池式の電気シェーバーなら持ち運びもしやすく、出先でムダ毛が気になった時にさっと剃ることも可能。種類も豊富で、ヘッドを交換すればいろんな部位に対応できるものもあります。

シェービングフォームやジェルがいらないので、案外カミソリよりもお手軽かもしれません。

電気シェーバーのデメリット

肌に負担をかけにくいですが、カミソリよりも深剃りすることができないため、多少チクチクしやすいです。特にムダ毛が剛毛な人は剃り跡が目立ってしまうケースもあるようです。また、機種によっては音が大きいことが気になってしまうことも。

電気シェーバーの正しい使い方

カミソリとは逆に、毛の流れに逆らうように逆剃りして使います。電気シェーバーは肌に当てたら直角になるように滑らせていきましょう。

電気シェーバーの選び方

どの部位のムダ毛を処理したいかをまずは考えましょう。電気シェーバーには顔用、体用、またヘッドを替えられるものなどいろいろあります。また、持ち運びできるものがいいのか、家でじっくり除毛できるものがいいのかで選んでもいいですね。機種によって、防水機能がついているものもあり、お風呂で使いたい人はこうした機能のあるものを選ぶといいでしょう。

毛抜き

カミソリと同様に、昔から行われていた除毛方法が毛抜きです。毛抜きは表面に出ているムダ毛を抜くだけというシンプルな方法のため、試してみた人も多いでしょう。ピンセットのような毛抜きを使うのが一般的ですが、引き抜くタイプの家庭用除毛器なら広範囲を一度に処理できます。

毛抜きのメリット

毛抜きは毛根から引き抜くので、肌の表面に剃り跡が残りやすいカミソリや電気シェーバーよりも見た目がきれいです。また、毛根から抜くことで、ムダ毛のない状態が長続きするというメリットがあります。毛抜きなら安価な上にどこでも売っているので、ムダ毛が気になった時にすぐ使えるところも根強い人気です。

毛抜きのデメリット

毛抜きの最大のデメリットは、1本ずつ処理するため非常に時間がかかります。全身を抜くのはかなり難しいでしょう。また、ムダ毛を抜く時の痛みも強く、肌へのダメージも強いです。埋没毛になったり、毛穴が炎症してしまうというリスクもあるのであまりおすすめできない除毛方法です。ひどくなると、色素沈着をおこしてしまう危険も。

また、脱毛サロンやクリニックで脱毛中は、毛抜きは使用できません。毛根を抜いてしまうと脱毛効果がなくなるので、サロンに通っている間は使えないことを覚えておきましょう。

毛抜きの正しい使い方

使い方は簡単ですが、少々コツがあります。できれば、お風呂に入って肌とムダ毛を柔らかい状態にしておくと抜きやすいです。ムダ毛の生えている流れに沿って、根元を毛抜きでしっかりつかんで抜くとスムーズです。どうしても抜けない、という時は無理して引き抜かないこと。途中でムダ毛が切れたり、肌を傷めてしまいます。

毛抜きの選び方

毛抜きを選ぶ時は、毛を挟む部分に注目!毛を掴んだ時にしっかりつかめているか、ずれがないかをチェックするといいですね。パックなどに入ってわからない場合は、あまり安い毛抜きを選ばない方が無難です。アットコスメなどで口コミを調べてから買うと失敗が少なくてすみます。

除毛フォーム、除毛クリーム

ムダ毛が気になるところに塗り、あとは洗い流すだけの除毛フォーム、除毛クリーム。広範囲を一度に処理でき、仕上がりがキレイなので人気があります。

除毛フォーム、除毛クリームのメリット

除毛フォームを肌に伸ばし、数分後に洗い流すと、ムダ毛が縮れてスルっと抜けます。ひざ下やひじ下など、目立ちやすいムダ毛も一度に処理できるので便利です。また、カミソリなどと違い、割と深い部分まで処理できるため見た目もキレイな上に生えてきてもチクチクしません。

除毛フォーム、除毛クリームのデメリット

肌の表面にあるムダ毛を溶かして除毛していくため、どうしても薬剤の強さが肌にダメージを与えやすいです。一時的に肌が真っ赤になったり、毛穴が炎症してしまうことも。肌の表面を溶かしてしまう成分が入っているものは、繰り返しの使用には適していません。除毛フォームは使い切りのものも多く、コスパがいいとはいえないのもデメリットでしょう。

除毛フォーム、除毛クリームの正しい使い方

まずは使用前にバッチテストを行いましょう。体調によって肌の調子も変わりやすいため、使用するたびにバッチテストを行うのがベスト。商品の説明書に書いてある時間を守り、使用後はローションなどで肌を保湿します。

除毛テープ

これは毛抜きと同じく、ムダ毛を引き抜く除毛法です。毛抜きと違い、広い範囲を一気に剥がせるためムダ毛処理が効率よくできます。

除毛テープのメリット

毛抜きよりもスピーディーに処理できるため、あまり時間をかけたくない時に便利な除毛アイテムです。

除毛テープのデメリット

毛抜きと違い、ムダ毛の周囲の肌にもダメージを与えてしまうため、毛穴だけでなく肌もヒリヒリしたり赤みが出てしまうことが多いです。また、ムダ毛を掴むためにムダ毛を少し伸ばした状態にしないと使用できません。一度使用したテープは再利用できないので、コスパの点でもよくありません。

一番のデメリットは、太いムダ毛が抜けにくいこと。太いムダ毛は土台もしっかりしていることが多いので、テープを剥がす時に痛みを感じやすいのもデメリットでしょう。

除毛テープの正しい使い方

肌の表面が清潔で水分がついていない状態で使用します。ムダ毛によく密着するように空気を抜いて貼り、毛の流れとは逆方向に一気に剥がしていきます。ゆっくり剥がすとうまく抜けないので、思い切って剥がしましょう。

使用後は、肌を保護するローションなどを塗ってしっかりアフターケアしましょう。

除毛テープの選び方

除毛テープは、ムダ毛が気になる部分に合った大きさのものを使用します。足など広い範囲の場合は、大判のものが適しています。顔に使用する時は、必ず顔用を使うこと。

脱毛タオル

タオルでこするだけでムダ毛が抜けるという、お手軽除毛グッズです。タオルなので、広範囲を一度にお手入れすることができます。

脱毛タオルのメリット

広い範囲のムダ毛処理が一度でできるのはメリットですね。例えば、背中は他の除毛処理では手が届きにくいだけでなく見にくいため、なかなかお手入れするのが難しいですが、脱毛タオルを使えば背中を洗う要領でムダ毛処理ができます。ムダ毛と一緒に角質も落とせるので、肌がつるつるになるというメリットも。

脱毛タオルのデメリット

産毛のような細いムダ毛には効果があると言われていますが、まったく抜けないという人も。効果に個人差があると思った方がいいでしょう。また、太い剛毛のようなムダ毛には向いていません。敏感肌の人には刺激が強すぎるという声も。

脱毛タオルの正しい使い方

脱毛タオルはお風呂で使用します。よく体を温めて、毛穴が開きムダ毛が柔らかくなってから使うとベスト。脱毛タオルにお湯を含ませ、ボディソープや石鹸をつけたらよく泡立てます。これをムダ毛の気になる部分に当ててやさしくからめ取るようにこすります。強くこすらないように気を付け、よく洗い流したら保湿ローションなどでお手入れしましょう。

脱毛タオルの選び方

特に背中の産毛が気になっている人は、長めのサイズがおすすめです。あまり小さなタオルだと洗う範囲が狭くなり、チマチマと洗うことになるので効率がよくありません。素材はシルクやコットンがおすすめ。

脱毛パッド

手に取り、ムダ毛のあるところにクルクルと当てていくだけで除毛できる脱毛パッド。これはパッドの表面がヤスリ状になっていて、こすることで表面のムダ毛をカットしてくれます。サイズもいろいろあり、顔用や足用、指用などもあります。

脱毛パッドのメリット

肌に当ててクルクルとこすることでムダ毛をやさしくカットしてくれます。ヤスリ状になっていることから、カミソリのように剃り跡が目立たず、後日ムダ毛が生えてきても毛先が丸くなるのでチクチクしにくいです。

ムダ毛と一緒に角質も取れるため、肌がすべすべになるというメリットもあります。

脱毛パッドのデメリット

産毛のような細いムダ毛は取れやすいですが、剛毛なムダ毛を取るのは難しいです。ムダ毛が太い足や両ワキには不向き。また、肌をこすっていくので肌が弱い人にも向きません。頻繁に使っていると肌に負担をかけてしまうのもデメリットです。

脱毛パッドの正しい使い方

必ず乾いた肌で使うようにしましょう。ヤスリがある面を肌に当てて、やさしく小さな円を描くようにこすっていきます。ムダ毛が取れている状態をこまめに確認しながらこすり、肌に負担をかけないようにします。使用後はローションなどで肌を保護します。

脱毛パッドの選び方

顔用や足用など、部位ごとに使い分けるようにしましょう。初めて使う時はいきなり顔に使用せず、腕や足など目立たないところで試してみて肌に刺激がないかチェックしてからにすると安心ですね。



効果を実感するには時間のかかる「抑毛」

ムダ毛の毛根に働きかけて、ムダ毛を生えにくくしていくのが「抑毛」です。抑毛はカミソリや毛抜きなどでムダ毛処理するよりも肌に負担をかけないため、肌がデリケートな人のムダ毛ケアにもぴったり。ただ、剛毛なムダ毛は抑毛では効き目がイマイチのことが多く、早くムダ毛をなくすには脱毛が一番手っ取り早いです。カミソリなどでムダ毛処理した後に、肌の保護剤として抑毛剤を使うと、肌の鎮静効果だけでなくムダ毛が再生するのを遅らせる効果も期待できます。

抑毛ローション

抑毛ローションで代表的なのが、パイナップル豆乳ローション。豆乳のイソフラボンとパイナップルのパパイン酵素の働きでムダ毛を抑制する効果が。抑毛ローションの他、抑毛ジェルや抑毛クリームなどもあります。

抑毛ローションの正しい使い方

ボディーローション代わりに毎日つけたり、ムダ毛処理をした後に使います。抑毛ローションはすぐに効果がでないので、毎日、できれば朝晩2回ムダ毛の気になる場所につけるのが理想。

抑毛ローションの選び方

抑毛成分(イソフラボンやパパイン酵素など)が入っているかどうかチェックし、なるべく添加物の少ないものを選びたいですね。肌が弱い人は、子供でも使える抑毛ローションを選ぶという手も。どうしても配合されている成分が心配な人は、手作りする方法もあります。



ムダ毛処理でおきやすい肌トラブルはどんなものがあるの?

自分で行うムダ毛処理は、気を付けていても思わぬ肌トラブルを起こすことがあります。そのほとんどは正しい方法で除毛できていないことから起こります。

肌の赤みや毛穴のブツブツ

カミソリで自己処理した時におこりやすいのが、肌に赤みが出たり毛穴がブツブツと目立つこと。カミソリは深剃りしやすく、意外と正しく使えていない人が多いことからおこしやすい肌トラブルです。よく剃れるカミソリを用意することと、ムダ毛処理後の肌のお手入れをしっかり強化することでだいぶ防げます。

埋没毛

毛抜きや除毛テープなどを使った時におこりやすいです。ムダ毛を抜く時に毛が途中で切れたり毛穴に負担をかけることでおこりやすいです。黒く黒子のようになったり、ひどくなると肌の中でムダ毛が成長して肌から透けて見えるようになってしまう人も。

毛膿炎

ムダ毛処理後に、毛穴が傷ついて炎症するとおきやすいです。ムダ毛処理で肌に負担をかけてしまったら、肌を冷たいタオルで冷やしたり消炎効果のあるローションやクリームでお手入れするようにしましょう。

しみ、毛穴の開き

ムダ毛処理を繰り返すことでおこりやすいです。ムダ毛処理のやりすぎやアフターケアがおざなりになるとおきやすい症状です。



除毛、抑毛の総評

自分でおこなうムダ毛処理で肌トラブルをおこす人はとても多いです。多くが正しい使い方をしていなかったりムダ毛処理後のお手入れが足りないことでおきます。除毛はムダ毛が気になった時にすぐ処理できるというメリットがありますが、根本的にムダ毛をなくすことができません。必然的に除毛処理を定期的に行わなければならないので、面倒なだけでなく肌が乾燥したり傷やシミができやすいです。抑毛は肌にやさしいですが、効果を実感するまで時間がかかったり効果を感じられないことも。

ムダ毛をなくしたい、除毛処理で肌が荒れることが気になっている、という場合は、脱毛することでムダ毛処理から解放され、肌トラブルも起きにくくすることができます。


家庭用脱毛器とは?

脱毛サロンが人気な中、家庭用脱毛器もかなり人気があります。脱毛サロンやクリニックに通う時間がなかったり、家からサロンが遠い人、忙しくてサロン通いが難しい人にぴったりの商品です。また、人に体を見せることに抵抗がある人(特にVIOラインは恥ずかしいですね)にはおすすめです。

家庭用脱毛器のメリット

家で好きな時に脱毛処理できるので、隙間時間やサロンが営業していない夜中など、好きな時間に好きなだけムダ毛処理ができます。最近の脱毛器はパワー調整ができたり、カートリッジを取り替えることで体だけでなく顔にも使用できるものも増えており、全身の脱毛も可能。高額になりやすい全身脱毛も、脱毛器が一台あれば家族や友達と共有できるため安上がりです。

家庭用脱毛器のデメリット

手軽に使える脱毛器ですが、家庭用のためどうしても出力が限られています。そのため、脱毛効果を実感するまで時間がかかってしまうことも。またすべて自分でするため、ヘッドが重くて手が疲れたり、打ち漏れしてしまうことも。正しい使い方をしなかったり、肌のケアを省略してしまうと、火傷などの肌トラブルをおこすこともあります。

また脱毛器の付属品のカートリッジは消耗品です。脱毛器によって使える回数が違うだけでなく価格もかなり幅があるため、本体は安かったけど、カートリッジ代がかさんでしまうこともあるそうです。

家庭用脱毛器の正しい使い方

施術の方式によって使い方は異なるため、取扱説明書をしっかり読んでから使うようにしましょう。使用前、使用後は肌のお手入れだけでなく、脱毛器も消毒や洗浄をしておくことも大切です。

家庭用脱毛器の選び方

脱毛の方式によってさまざまな脱毛器があります。ここではメジャーなものをご紹介します。

フラッシュ式

今、一番多く出ている家庭用脱毛器がこのフラッシュ式。脱毛サロンでも採用されている、肌にやさしい脱毛方法です。脱毛器を選ぶ時は、消耗品であるカートリッジにも注目しましょう。カートリッジがどの程度の回数打てるのか、照射範囲の広さはどれくらいなのか、カートリッジの値段はいくらなのかもチェック!

フラッシュ式の家庭用脱毛器で人気なのが「ケノン」。脱毛効果だけでなく、使いやすさやコスパのよさでも好評です。

レーザー式

クリニックで使用されているレーザーの家庭用版。出力は家庭用なので抑えられていますが、効果の高さで根強い人気があります。ただ痛みは強めな上に、照射範囲が狭いものがほとんどなため広範囲の脱毛をしたい人は根気が必要です。

レーザー式のメジャーな脱毛器は「トリア」。男性の髭にも対応しています。

除毛式

正確には脱毛ではないですが、シェーバー型の脱毛器を肌に当てていくと、ムダ毛を挟み込んで引き抜くタイプの脱毛器です。広範囲を一度に処理できますが、かなり痛みを伴うだけでなく肌に負担をかけてしまうというデメリットがあります。

除毛式の代表が「ソイエ」。意外にもロングセラー商品で、最近の機種では痛みや肌トラブルを起こしにくい機能もついています。

熱線式

こちらも正確には脱毛ではありません。熱でムダ毛をカットしていく方式なので、どちらかというと除毛に当たります。剃り跡はチクチクしにくいようですが、熱を使うため熱さを感じたり、使い方にコツがあるなど少々扱いにくさを感じる人も。

熱線式の代表が「ノーノーヘア」。コンパクトで持ち運びに便利です。



家庭用脱毛器の総評

家で使える手軽さから人気の家庭用脱毛器。脱毛サロンやクリニックに通うより料金を抑えられるところも人気です。反面、脱毛効果はサロンやクリニックよりも弱いため、早くムダ毛をなくしたい人には向いていません。

おすすめは、脱毛サロンやクリニックと併用して使う方法。例えば、サロンやクリニックでは広い範囲の脱毛だけやり、家庭用脱毛器で細かいパーツを脱毛することで脱毛費用を抑えたり、脱毛に通う回数を減らすことができます。太いムダ毛だけサロンで処理し、恥ずかしいVIOラインだけは自分でやりたい!という人にもおすすめです。一度買えば、他の人と一緒に使えるし、いらなくなったら売ることもできるため、一台あると何かと便利かもしれません。





脱毛サロンとクリニックの紹介

おすすめ脱毛サロン

脱毛サロンはここ数年で急増しています。たくさんあるサロンの中から人気の脱毛サロンをピックアップしました。

ミュゼプラチナム

脱毛サロンといえばミュゼプラチナムがダントツの知名度があり、顧客数や店舗数もかなり多いです。ミュゼプラチナムはスタッフの技術力はもちろん、接客面でも好評でリピーターの多いサロンです。

ミュゼプラチナムのメリット

  • 破格のキャンペーンが定期的に展開
  • 肌にやさしいS.S.C脱毛
  • 店舗が多く、店舗間の施術が自由。
  • 接客が丁寧

ミュゼプラチナムのデメリット

  • 人気があるため予約が取りにくい
  • 顔の一部分だけの脱毛がない(顔全体の脱毛あり)
ミュゼプラチナムの全身脱毛

ミュゼプラチナムの全身脱毛は回数制のみとなっています。全身脱毛に顔脱毛を含むかどうかはプランにより異なります。1回の来店で全身を脱毛できるので、何度も来店する必要がないところはいいです。分割して脱毛したい場合も対応してもらえます。通常の全身脱毛の他、気になる部位を選べるライトコースやバリューコースもあります。ミュゼの詳しい情報は下記ページで確認できます。

ミュゼプラチナムの特徴と店舗を見る

キレイモ

全身脱毛専門サイトのキレイモは、スリムアップ脱毛という脱毛だけでなく体のシェイプアップ効果のある脱毛ができる画期的なサロン。マッサージ効果で体のすっきり感も体験できます。

キレイモのメリット

  • 脱毛に加え、スリムアップ効果も期待できる。
  • 全身脱毛は月額コースとパックプラン、学割プランがある。
  • 全身脱毛に顔脱毛も含まれている。
  • 冷却ジェルを使わないから寒くない。

キレイモのデメリット

  • 全身のみなので、部分脱毛ができない

キレイモの特徴と店舗を見る

TBC

脱毛サロンの中で、唯一2種類の脱毛方法を採用しているのがTBCです。他の脱毛サロンよりも歴史があり、日本人の肌を知り尽くした実績があることから、親子でリピーターになることもあります。

TBCのメリット

  • ニードル脱毛の「TBCスーパー脱毛」とフラッシュ脱毛の「TBCライト脱毛」の2種類の脱毛方法を選べる。両方ミックスした「TBCスーパー&ライト脱毛」も受けられる。
  • TBCが開発したオリジナル脱毛マシンにより、日本人の肌に合った肌に優しい脱毛ができる。
  • エステサロンなので、脱毛以外のお手入れやブライダルエステも可能。
  • TBCスーパー脱毛なら、色黒な人でも脱毛できる。

TBCのデメリット

  • TBCスーパー脱毛は痛みがかなり強い。
  • 全身脱毛プランは30部位の中から24部位を選ぶため、全身まるごと脱毛できるわけではない。
TBCの全身脱毛

TBCのライト脱毛による全身脱毛は回数制となっており、1回から受けることができます。上にも書いた通り、全身30部位から24部位を選ぶことになるため、他の脱毛サロンよりも脱毛範囲は狭くなります。

TBCスーパー脱毛の場合は、1本処理ごとに料金がかかります。メンバーとビジター、脱毛する部位によって料金が変わります。また、エステと脱毛を組み合わせたプランもあります。

TBCの特徴と店舗を見る


おすすめ脱毛クリニック

クリニックでの脱毛は高額になりやすい、プランが少ない、というイメージがありますが、今は手ごろな料金で脱毛できるクリニックが増えています。人気の脱毛クリニックは以下のところがおすすめです。

リゼクリニック

すべてのスタッフが女性なので安心感のあるリゼクリニック。脱毛プランは3回と5回コースがあります。

リゼクリニックのメリット

  • スタッフがオール女性
  • 手ごろな月額プランが充実
  • コース以外の料金が不要

リゼクリニックのデメリット

  • 全身脱毛の基本プランは顔とVIOラインが対象外。
  • パーツ脱毛が少ない

リゼクリニックの全身脱毛

各院によってコース内容が異なることがあるので、詳しくは通える院で確認しましょう。

リゼクリニックの特徴と店舗を見る


フェミークリニック

個人の肌やムダ毛の状態をチェックして行う「オーダーメイド脱毛」が好評の脱毛クリニックです。脱毛マシンを複数使い分けて施術するため、効果的に脱毛することができます。

フェミークリニックのメリット

  • アレキサンドライト、ダイオード、G-MAX、ヤグレーザーの4種類の脱毛マシンを使い分け。
  • 肌の弱い人に合った脱毛を考えてくれるオーダーメイド脱毛ができる。

フェミークリニックのメデリット

  • 全身脱毛の基本プランには、顔、VIOライン、うなじが対象外となってしまう。

フェミークリニックの全身脱毛

フェミークリニックのコースはすべて回数制。3回、5回のコースが中心となっています。

アリシアクリニック

全身脱毛のみのプラン展開で、初回に4回分の予約ができるアリシアクリニック。月額払いにすることも可能なので、脱毛料金が心配な人も安心です。駅近にクリニックがあるため、会社帰りに立ち寄りやすい点でも人気。

アリシアクリニックのメリット

  • 全身脱毛が手軽な金額で始められる
  • 3種の脱毛機器を使用
  • 顔はオプションで追加可能

アリシアクリニックのデメリット

  • 全身脱毛の基本コースは顔とVIOラインが含まれていない。

アリシアクリニックの全身脱毛

全身脱毛は、顔とVIOを含まない基本コースのほか、VIOラインを含めたコースがあります。

マリアクリニック

マリアクリニックは、横浜、新宿、大宮に3院の脱毛クリニック。多くの院を展開しているところより知名度は低いですが、口コミ人気は高く、リピーターが多いのが特徴です。全身脱毛以外のコースも充実しており、リーズナブルに脱毛をスタートできる点も好評。

マリアクリニックのメリット

  • 気軽にレーザー脱毛を試せる1回きりのプランが全部位対応しているので試しやすい。
  • 初回のみのお試しプランもある。
  • 施術後のアフターケアも万全なので、肌トラブルが心配な人に向いている。

マリアクリニックのデメリット

  • 院が多くないため、住んでいる地域によっては通いにくい。
  • 全身脱毛は顔とVIOは含まれない。

マリアクリニックの全身脱毛

全身脱毛プランは5回+保証1回付き。顔も脱毛したい場合は、全顔プラン(5回+保証1回)をつけることになります。


脱毛サロン、脱毛クリニックの総評

脱毛サロンや脱毛クリニックのそれぞれの特徴をあげてきました。いいな、と思うサロンがあったら、まずは自分が通える場所にあるのかどうかチェックしましょう。せっかく自分に合ったサロンだと思っても、通えなかったら意味がありません。

また、希望するサロンで脱毛したい部位が脱毛できるのかどうかも必ずチェックしましょう。特に顔脱毛はサロンによって脱毛可能な部位がかなり違います。全身脱毛コースを選ぶ時は、1回の来店で全身を脱毛するのか、1/4(または1/2)なのかも確認するようにしましょう。

脱毛サロンの場合、途中で他のサロンへ切り替えることも可能です。クリニックと併用したり、部位ごとに違うサロンで脱毛している人も。大切なのは脱毛を続けていくこと。ムダ毛がなくなることで肌を傷めることもなくなり、ムダ毛の心配をしなくてすむようになるので、お手入れがかなり楽になります。


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