熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器)の使用法、メリット・デメリットを徹底解説!

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熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器)は家庭用ムダ毛処理器(いわゆる脱毛器)の中では比較的価格が安く、コンパクトで持ち運びもしやすいため、中には驚異的な販売台数を誇るヒット商品も存在します。

しかし、口コミには辛口の感想も多く見られており、評価が分かれる製品と言えるかもしれません。ここでは熱線式除毛器の使い方やメリット・デメリットについて、詳しく解説していきましょう。。

熱線式除毛器・サーミコン式脱毛器とは?

「熱線式除毛器」とは、ヘッドに内蔵された熱線でムダ毛を焼き切るタイプのムダ毛処理器です。熱処理に特許技術「サーミコン式」を用いる機器もあるため、「サーミコン式脱毛器」と総称されることもあります。


  • 正しい使い方
  • 使う際の注意点
  • 熱線式除毛器の選び方
  • 優れた点・メリットは?
  • 良くない点・デメリットは?
  • 熱線式除毛器とフラッシュ式家庭用脱毛器と比較すると?
  • おわりに~熱線式除毛器総評~

熱線式除毛器の正しい使い方

熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器)は肌に直接熱線を触れさせないセーフティ設計が行われています。しかし、安全かつキレイに仕上げるには、ちょっとしたコツが必要です。正しい使い方を抑えておきましょう。

熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器)の利用手順

  • 【1】肌の水分は拭き取る
  • 【2】レベル確認をする
  • 【3】肌に当てる
  • 【4】素早く動かす
  • 【5】残った毛を払う
  • 【6】クールダウン
  • 【7】アフターケア

【1】肌の水分は拭き取る

タオルを取る

肌やムダ毛が濡れている状態だと熱線処理がうまくいきません。入浴後等には水気を丁寧に拭き取っておきましょう。

【2】レベル確認をする

電源をONにし、温度設定を確認します。ムダ毛の太さや量の多さによって、適切なレベルを選択しましょう。

【3】肌に当てる

肌に向かって90度(垂直)になるように除毛器を軽く当てます。強く押し当てるのは危険なので、ごく優しく触れるように意識します。

【4】素早く動かす

滑らかにサッと肌の上を動かします。同じ部分を往復させるのは、4回~5回程度が上限。あまり何度も繰り返さないのがコツです。

【5】残った毛を払う

焼き残った毛くずを専用バッファや専用スポンジ等でで軽くこすって取り除きます。肌が弱い人の場合には、ガーゼ等の柔らかい布地で拭き取るようにします。

【6】クールダウン

冷水に浸したタオルを絞り、処理した部分にしばらく置いて肌を冷まします。処理前におしぼりを冷蔵庫に入れておくと素早くクールダウンできて便利です。

【7】アフターケア

乳液塗る

専用のケア用品、もしくは鎮静効果のある化粧水や乳液等で肌を保護します。日焼けや暖房等でも乾燥しやすい肌の人は、特に丁寧に保湿を行うようにしましょう。

熱線式除毛器を使う際の注意点

使用テストは必ず行う

テスト

熱線式除毛器を初めて使用する場合には、必ず肌が厚い部位の小さな範囲で使用テストを行います。

肌が厚めの部位としては背中などの背面部が理想なのですが、背面部の毛の処理を自分で行うのは難しいですよね。そのため、脚の外側・腕の外側といった比較的肌が厚めの部分で、処理範囲を5~10センチ四方以内等におさめます。

処理後の肌をよくチェックし、赤みや腫れ・乾燥といった異常がでていないかよく確認しましょう。敏感肌の人は処理後24時間以上は放置して状態確認を行い、それから実際の処理に入った方が安心です。

初回テストで皮膚が薄い顔の毛の処理を行うのは止めましょう。

肌・ムダ毛が濡れた状態では使用しない

肌やムダ毛が濡れた状態だと熱線の伝導率が落ち、処理をするのに時間がかかったり、肌トラブルや機器故障の原因となります。入浴直後・汗をかいている場合などには丁寧に水気を拭き取るように気をつけてください。


浴室での使用は厳禁!

電気による放熱を行う熱線式除毛器を湿気や水気の多い場所で扱うと、最悪の場合には感電の危険があります。ですから家庭内で湿気や水気の最も溜まりやすい場所である「風呂場」での使用は厳禁です。


プール・海に行く前日の使用はNG

熱線式除毛器によって熱による刺激を受けた肌は、デリケートで傷つきやすい状態になっています。肌の炎症を起こす恐れがあるため、海水浴やプール当日及び前日の使用はできません。また銭湯・温泉に行く場合の前日・当日の処理もNGです。

海・プール・銭湯・温泉に行く前には48時間以上前(前々日まで)に処理を行うようにしましょう。

日焼け直後の肌には使用しない

アウトドアや夏場のお出かけで日焼けをした肌は強いダメージを受けており、熱線式除毛器による熱処理で炎症がひどくなる可能性があります。日焼けした当日・翌日の使用は避けましょう。


生理中・妊娠中は使用しない

生理前後・生理中の肌は状態が非常に不安定になっており、熱線式除毛器による軽い熱刺激が大きなトラブルを引き起こしかねません。また妊娠中の肌も同様です。この間の熱線式除毛器使用は控えましょう。


使用後は必ず機器のお手入れを

製品によって仕様は異なりますが、多くの熱線式除毛器はヘッド内部や熱線部に毛くずが溜まりやすい構造になっています。処理した毛くずが残ったままだと発火や発煙の危険、またイヤな匂いの発生に繋がります。仕様後は必ず製品説明書に従ったお手入れを行いましょう。

熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器)の選び方

段階

レベル調整は必須機能!

熱線式除毛器では、Vライン・Iライン処理用のヒートカッターよりも熱線を更に肌に近づけます。そのため肌質・毛質によって熱さや刺激を感じることがあります。毛質・肌質にあわせて温度レベルを調節できる機能が付いているものを選ぶことが大切です。

顔のお手入れ対応を確認

男性のヒゲや女性のウブ毛といった顔の毛の処理もしたい場合には、顔の処理対応が可能な製品を選びます。例えばヤンマーの『ノーノーヘア』シリーズの場合、メンズ向けの『ノーノーフォーメン』であれば熱量レベルが5段階と細かく切り替えれられ、顔の処理も可能です。

熱線式除毛器は、製品によって対応可能な部位がかなり異なります。自分の処理したい範囲に対応しているかを予めよく確認しましょう。

返金保証制度アリならば安心

保証

熱線式除毛器では、製品によって返金保証制度を設けているものもあります。上記『ノーノーヘア』でも、公式サイトからの直販の場合のみ14日間の全額返金保証有りです。肌質・毛質によっては熱線でのムダ毛処理が肌に合わない可能性もあるので、このような返金対応を行う製品を選んでおいた方が安心ではないでしょうか。

量販店で買うと..

ただし、『ノーノーヘア』でも、amazonや楽天等のネットショップ販売・ビックカメラ等の量販店で販売される製品については返金保証を付けていません。値引率・ポイントでの支払い可能といった点は魅力ではありますが、万一の場合を考えるとメーカー直販をした方が安心です。

熱線式除毛器の優れた点・メリットは?

処理効果に即効性がある

美しい肌

熱線式(サーミコン式)でのムダ毛処理では、今現在肌に生えている毛を直接的に焼き切るので、処理直後から肌のムダ毛を目立たない状態にすることができます。「明日のお出かけのために、今すぐムダ毛の処理をしておきたい」という人には、この手軽な効果は嬉しいポイントとなるでしょう。

チクチク感が無い

カミソリやシェーバーでムダ毛を剃ると、ムダ毛の断面は直線状にカットされます。断面の角が鋭角的であるため、毛が伸びてきた時にチクチク・ザラザラとした感触になってしまうのがネックです。

その点、熱で毛を焼き切った場合、毛の先端は丸くなっています。ですから肌に触れた時のイヤなチクチク感・ザラザラ感が気になりません。

毛穴開き・埋もれ毛等の心配は無し

毛抜きのようにムダ毛を物理的に引っ張って処理することが無いため、毛穴の開きや、埋没毛(埋もれ毛)が起こる心配はありません。また肌表面をカミソリの刃等で削ることが無いので、ポツポツとしたニキビのような毛嚢炎、色素沈着といったトラブルとなる心配は低めです。

気軽に処理ができる

カミソリ処理のように、シェービングフォーム等を使ったプレケアを行う必要がありません。また除毛クリームや脱色剤のように放置時間を取る必要もなく、思い立った時に気軽にムダ毛処理ができます

脱毛器としては価格が安め

価格
熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器) 2万円台~3万円台
フラッシュ脱毛:家庭用脱毛器 5万円~10万円以上

熱線式除毛器(サーミコン式脱毛器)は、販売ジャンルとしては「家庭用脱毛器」に入れられています。フラッシュ脱毛・光脱毛・レーザー脱毛を行う家庭用脱毛器の場合、価格は5万円~10万円以上となるのが一般的です。

それらに比較するとサーミコン式の場合、価格帯は2万円台~3万円台となっています。「安価」とは言えないものの、比較的手に入れやすい価格であることが人気の理由のひとつとなっているようです。


熱線式除毛器の良くない点・デメリットは?

効果の維持期間がかなり短い

熱線式除毛器は、肌表面にあるムダ毛を熱でカットする方式を取っています。肌の奥にある毛の根本(毛幹部)への直接的な働きかけはありません。

そのため肌表面でカットされた毛は、その後どんどん伸びてきます。例えばスネ毛の伸びる速度は1日約0.3ミリですが、太い毛の場合やムダ毛の量が多い場合には、1日~2日で毛が目立つ状態となる可能性も大です。


処理中の匂いが気になる

熱線式で毛を焼き切ると、タンパク質(ケラチン)が燃焼する時の独特の匂いが発生します。特に初回処理でムダ毛が長い状態の場合、毛が燃えるために煙が発生したり、匂いが強く出るケースが少なくありません。処理中の換気は絶対に行うようにしましょう。

ムダ毛が特に長い状態の場合には、一度ハサミ等で毛を短くカットしておくこともおすすめされています。

使用後のお手入れも匂い対策

処理後に機器内にムダ毛が残っていると、これも匂い発生の原因となるので注意。使用後の後片付けは丁寧に行う必要があります。

処理中に熱を感じる

製品によっては熱線のレベル調整(ワイヤーに流れる熱量の上下)が行えず、常にフルパワーとなってしまうものもあるようです。ムダ毛処理中に熱さや痛みを感じ、処理が続行できなかったという人もいます。


やけどの可能性がある

肌トラブル

熱線式除毛器は直接的に肌に熱線を触れさせない設計を行っていますが、以下のような使用がやけどの原因となることがあります。

やけど原因となる使用法

  • 体毛をできるだけ短くしようと除毛器で肌を強く押さえつける
  • 処理中に手を止めて、除毛器を一箇所に長く当てる
  • 剃り残しの無いようにゆっくりと動かす
  • 5回以上繰り返して除毛器を同じ範囲で動かし続ける

メーカーの注意を守った正しい使用法をすれば、やけどの心配はありません。しかし実際に使用したユーザーからは「動かし方が難しい」「慣れてコツを掴むまでに時間がかかった」という声も聞かれています。特に慣れないうちの使用には十分に注意しましょう。


処理できない・処理が難しいパーツがある

ほとんどの熱線式除毛器では、Vライン(ビキニライン)・Iライン等のデリケートゾーン処理(ハイジニーナ処理)は行なえません。顔(フェイス処理)の対応が可能な機種も限られているのが現状です。

また製品によっては、ワキ等のカーブ(曲線)のきついパーツだとヘッドがうまく合わず、処理がうまく行えないものもあります。原則としては「脚(ヒザ下・ヒザ上)」「」といった平面的な部位の処理を行う機器であると考えた方が良いかもしれません。

一般的な処理できる出来る場所

  • 脚(ヒザ下・ヒザ上)
  • 腕(肘上・肘下)
  • その他平面的な場所

定期的な処理で肌ダメージが蓄積する

前述のとおり、熱線式除毛器での効果が維持できる期間はかなり短めです。ムダ毛が目立たない状態をキープするには、カミソリや電気シェーバーと同様に、週2~3回といった定期的かつ頻繁な処理を行うことが必要になります。

カミソリのように角質層を削るといった強い刺激は無いものの、熱線式除毛器でも熱が近くにあることによる肌の乾燥、バッファーによる摩擦といったダメージは多少なりとも受けます。頻繁に行う処理によって肌乾燥が進む、肌年齢が上がるといった可能性は否定できません。

熱線式除毛器とフラッシュ式家庭用脱毛器と比較すると?

即効性 対応箇所 肌への優しさ 永久効果
熱線式除毛器 × ×
フラッシュ式家庭用脱毛器 × × ×

一見するとサーミコン式が安上がり?

フラッシュ式家庭用脱毛器のコスト

フラッシュ式家庭用脱毛器で人気製品となっている『ケノン』の場合、価格は7万円前後。さらに消耗品であるカートリッジを買い足せば、必要となる費用は上昇していきます。

熱線式除毛器のコスト

対してサーミコン式の場合、ヒット製品『no!no!hair Smart』では税抜価格が2万4千円以下となっています。またカートリッジ等の消耗品を買い足す必要はありません。

投資価格だけで考えれば、熱線式(サーミコン式)の方がコストは安いと言えるでしょう。

対応箇所ではフラッシュ式が有利

対応可能なパーツについては、フラッシュ式でも機種によって違いがあります。しかし『ケノン』の場合、Vライン・Iラインの処理、顔のムダ毛処理(眉間のウブ毛等)にも対応しています。

対してサーミコン式の場合、デリケートゾーンの処理可能な機種はほぼありません。幅広い部位の処理をしたい人には、サーミコン式は向いていない可能性があります。

即効性ではサーミコン式が便利

家庭用フラッシュ式脱毛器では、照射をしてから即時に毛が抜けるのではなく、大体一週間くらい経過してからスルッと毛が抜けていきます。これはフラッシュ脱毛を行うエステサロンでも同じです。つまり「処理してその日のうちにツルツル!」というわけにはいかないわけですね。

対してサーミコン式除毛器の場合、肌表面にあるムダ毛を直接的に焼き切るので、処理直後からムダ毛の目立たない状態にすることができます。「今だけ毛を何とかしたい!」という場合の応急処置としては、サーミコン式の方が優れていると言えるでしょう。

処理中の痛みはサーミコン式がやや有利?

フラッシュ式脱毛の場合、光照射によってパチンと弾かれたような軽い痛みを感じます。特に家庭用の脱毛器で自分で処理を行う場合には、事前のプレケアや照射角度等がうまくいかず、強い痛みとなるケースもあるようです。

その点、サーミコン式では毛根部への直接的な作用は無いため、強い痛みを感じることはありません。ただし熱線の熱さによって、人によっては刺激や辛さを感じる人もいるようです。週何回もの定期的な熱処理によって、肌にダメージが蓄積されることも不安視されます。長期的な目線で見ると、痛みやダメージの作用はあまり変わらないかもしれません。

処理時間で考えるとサーミコン式?

家庭用フラッシュ脱毛器は、照射範囲がエステでの機器に比較して小さい傾向にあります。そのため一箇所ずつに丁寧に照射を行っていけば、1パーツを処理するのにかなりの時間が必要になってしまいます。

その点サーミコン式では、滑らせるようなスピーディーな方法で、広範囲を処理することが可能です。1回あたりの処理時間という意味では、サーミコン式の方がラクと言えるでしょう。ただしサーミコン式の場合には定期処理が必要です。長期的目線で考えると、必ずしも「処理時間が圧倒的に短い」とは言い切れないところにあります。

仕上がりで言えばフラッシュ式?

フラッシュ式家庭用脱毛器の仕上がり

フラッシュ式脱毛では、光を照射することによって毛幹部(毛母細胞)に働きかけを促し、毛を毛根から自然に抜けるようにしていきます。そのため脱毛処理を行った毛穴部分は、毛が無い状態(ツルツルの状態)にできるわけです。

サーミコン式の仕上がり

対してサーミコン式は、肌表面に近い部分で毛を焼き切る方式。「ムダ毛が根本から無くなった」というわけではありません。毛先表面が丸いのでチクチクとはしませんが、毛質によってはすぐにムダ毛が目立つ状態になってしまいます。

仕上がり面という意味では、フラッシュ式の方が良いと感じる人が多いのではないでしょうか?ただし家庭用フラッシュ脱毛機器の場合、照射の失敗で毛がまた生えたり、上手に抜けなかったりといった問題も見られています。

クオリティの高い仕上がりを求めるのであれば、ムダ毛処理のプロであるエステティシャンにおまかせをした方が良いでしょう。

「脱毛」と「除毛」の大きな違い

現在では家庭用のムダ毛処理器のことを、総じて「脱毛器」と呼称する傾向にあります。そのため熱線式「除毛」器のことも、「熱線式脱毛器(サーミコン式脱毛器)」と書かれることが多いようです。

しかしながら「脱毛」と「除毛」には本来大きな違いがあります。

脱毛は?

現在日本で主流となっている「脱毛」とは、ムダ毛の毛幹部(毛母細胞)へ光照射やレーザーで働きかけを行い毛を自然に抜き、その後の発毛抑制を行うといったものです。

除毛は?

対して「除毛」とは、肌の表面にあるムダ毛を一時的になくすものであり、毛の根元に対しての直接的な働きかけは行いません。ですからムダ毛はその後も生えてきますし、定期的な処理が必要になります。除毛クリームやシェービング(剃毛)と、基本構造は同じです。

「毛を焼き切る」という方式である熱線式・サーミコン式は、本来「除毛」の範疇にあるものだと言えます。わかりやすさと言う点から「脱毛器」という呼称が選ばれていますが、家庭用のフラッシュ/レーザー脱毛器、またエステでの脱毛とは根本的に異なるものであるという点は理解をしておくべきです。

おわりに~熱線式除毛器総評~

2000年代の始め頃までにはエステでの脱毛代金はまだ高額で、一般市民が手軽に本格脱毛を行うにはハードルが高い傾向にありました。そのため低価格帯である熱線式除毛器等の手軽な処理方法が人気を博したという背景があります。

しかしながら2010年台に入ってから、エステ脱毛には価格破壊と言っても良い低価格時代が訪れました。誰もがエステで気軽にツルツル肌を手に入れられるようになった結果、日本人のムダ毛に対する意識も非常に高くなり、一時的な除毛やクオリティの低い脱毛では満足できない人が増えています

このような日本の脱毛事情の変遷を受け、熱線式除毛器を制作するメーカーが激減しているというのが現状です。本格脱毛ではないという点、除毛処理にしてはコストが高いという点を理解した上で選択した方が良いでしょう。

熱線式除毛器に向いている人とは?

  • どうしても自宅でムダ毛処理をしたい人
  • カミソリ刃・シェーバーによるチクチク感がいやな人
  • 除毛クリーム等の放置タイプの処理法がライフスタイルに合わない人
  • 手軽に処理を済ませたい人
  • 定期的な処理を頻繁に行うことが苦ではない人
  • 肌が丈夫で、熱さや痛みに強い人
  • ムダ毛が細く生えている量が少なめの人

上記のような人であれば、熱線式除毛器が持つ手軽さがメリットとして感じられるのではないでしょうか。




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