お腹やへそ周り脱毛に効果的なおすすめ脱毛方法を解説！範囲や回数・毛が濃くなる原因も

お腹のうっすらとしたムダ毛、そしてへその周りのひょろっとしたムダ毛は、男性だけでなく女性も悩んでいる方は多いものです。

ハッキリとわかる濃い毛ではなくても、薄く長い毛が生えていたりすると、とても気になりますね。

お腹やおへそ、特にへそ周りに特化するなら脱毛サロンや医療脱毛でも比較的安い金額で脱毛できます。

脱毛サロンとクリニックの異なる点とは

なんでお腹やへそ周りに毛が生える？

そもそも、「お腹やへそ周り」のような産毛の部位に、なぜもっさりとムダ毛が生えてしまうのでしょうか？

お腹やへそ周りにムダ毛が生えてしまう人は、「眉が濃い」「腕のムダ毛も多い」など、もともと毛深いタイプの人が多いです。

しかし、毛深いタイプではない人も日常生活でムダ毛が増えてしまうことがあります。

まずはムダ毛が増えてしまう原因を解説していきましょう。

年齢によるもの

背中やお腹などの体毛の変化は、男性ホルモンの「テストステロン」が影響しています。

女性にも男性ホルモンが分泌されているのですが、女性ホルモンとのバランスが崩れると体毛が濃くなります。

その1つが「年齢」です。

女性ホルモンは10代半ばから急増し20代前後でピークを迎え、そのまま40代くらいまでほぼ横ばいで分泌されます。

しかし、それまで高く分泌されていた女性ホルモンは、40歳過ぎたあたりから急激に落ち始めるのです。

女性の男性ホルモン分泌量にはこれほどの大きな変化がないので、女性ホルモンが減れば男性ホルモンの割合が必然的に高くなり、体毛が濃くなってしまうのです。

妊娠や出産

妊娠や出産、そして授乳中はホルモンバランスが激しく変化します。

妊娠や出産時には体内の赤ちゃんを育てるためのホルモンや出産準備のホルモン、母乳分泌を高めるホルモンなど、様々なホルモンが分泌されます。

通常のような安定した状態ではないため、髪の毛や体毛に影響が出やすいのです。

妊娠をきっかけに髪が薄くなった、お腹やへそ周りの産毛が濃く渦巻くようになった、など妊娠中に体毛の変化を感じる人は多くいます。

タバコ

喫煙は体内の女性ホルモンを減らしてしまうことを知っていましたか？

タバコの有害物質は、女性ホルモン、とくに卵胞ホルモン（エストロゲン）の分泌減少させます。

相対的に男性ホルモンが優位となるためムダ毛が生える環境となるのです。

タバコの害はそれだけではありません。タバコは肝臓で女性ホルモンを代謝を高めてしまうので、せっかく出た女性ホルモンの活動が弱まってしまうのです。

1本で寿命が14分短くなると言われるタバコ、できることなら断ち切りたいものですね。

睡眠不足

常にやるべきことに追われ、眠ろうと思ってもなかなか寝付けず寝不足になる女性も多いことでしょう。

「寝不足」という状態は、本来休まなければならない時にも脳は活発に働きつづける、ということです。

それは、ストレスに対抗する物質を出す副腎皮質という部分が常に動いている状態となります。

副腎皮質は男性ホルモン分泌の機能も持つため、十分な睡眠が取れていない状態が長く続くと、体毛が濃くなったり増えたりする可能性があるのです。

睡眠不足は肌のハリやツヤにも影響します。下記のページで睡眠が肌にもたらす影響を解説していますので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい。

最強スキンケアは睡眠！睡眠美容の重要性と美肌を作る眠りとは

ストレス過多

ストレスでお腹やへそ周りのムダ毛が濃くなるのは、睡眠不足が毛深さにつながるということからも、なんとなく想像できるのではないでしょうか？

ストレスで出るムダ毛には口元やあごに現れるヒゲが代表的ですが、へそ周り・お腹に現れることもあります。

ホルモンを分泌の指令を出すのは大脳です。

人の脳はストレスにとても敏感で、激しい緊張や忙しさ、気温差といったストレスで働きが大きく低下します。

ホルモン分泌の指令をうまく出せずに、ホルモンバランスが崩れることであごやお腹の体毛が濃くなってしまうのです。

動物性タンパク質が多すぎる食事

男らしさを出す男性ホルモン「テストステロン」は、肉や魚など動物性蛋白を取ると増えやすいと言われています。

テストステロン自体は「元気のもと」として、やる気やチャレンジ精神をもたらしてくれるホルモンですが、あまりに偏って取りすぎると、男性ホルモンが優位となり体毛が増えやすい状態になってしまいます。

このように、ムダ毛が濃くなる原因を多数抱えているのが現代女性なのです。

次の章からは増えてしまったお腹やへそ周りのムダ毛をキレイに処理する方法を紹介していきます。

お腹やへそ周りのムダ毛脱毛にはどんな方法がある？

へそ周りの脱毛には、フラッシュ脱毛や医療脱毛などプロにお願いする方法と、カミソリや毛抜き、ワックス脱毛といったセルフ脱毛があります。

へそ周りは皮膚が薄くデリケートな部分なので、セルフ脱毛でも毛を溶かすタイプの除毛スプレーやクリームを頻繁に使うのはあまりおすすめしません。

また真ん中におへそがあり複雑な形状をしていることから、カミソリでの脱毛やりにくいところがあります。

へそ周りの脱毛は、意外と難しい場所なのです。

毛抜き

特にへそ周りの部位で、産毛が少なく、太い毛がまばらに生えている場合におすすめの脱毛方法です。

数百円でできてコストもかからず、メイクポーチ等に入れておけばいつでも脱毛できる手軽さがあります。

ただし、皮膚を引っ張ったりする刺激で毛穴が炎症を起こしてしまったり、肌を痛めてしまうデメリットはあります。

また埋没毛といって、皮膚の下で伸びて黒いプツプツの状態になることもあります。

毛抜きの脱毛については下記のページがおすすめです。毛抜きの形による選び方や上手な毛の抜き方を解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい。

毛抜きの正しい使用法やメリット・デメリットを徹底解説！

カミソリ

お腹とへそ周りどちらにも使え、うっすらとした産毛で毛量が多い場合におすすめの処理法です。

現在のカミソリは、刃の枚数も多くヘッドが可動式でかなりキレイに深剃りできるものがたくさん発売されています。

へそ周りには、なるべくヘッドが小さいものがおすすめです。

へそ周りは脚や腕のようにワンストロークで剃ることができないので、角度を変えてこまめに剃るには小回りのきく小さいヘッドが使いやすいのです。

電動のフェイスシェーバーもおすすめですよ。

剃る時は、皮膚を引っ張ってぴーんと張ってからカミソリを滑らせるとキレイに処理できます。

カミソリや電動シェーバーの詳しい使い方については、下記のページで解説していますので、ぜひあわせてチェックしてみて下さい。

カミソリの選び方と使い方～キレイに剃る方法を解説！

電気シェーバーの上手な使い方と選び方～メリットを解説

ワックス脱毛

脱毛ワックスは、温めたワックスを脱毛したい部位に塗ってムダ毛にからませ、ワックスと一緒に一気にはがしてムダ毛を抜きます。

太めの毛と産毛が混在する場合でも、どちらもキレイに抜き取ることができます。

毛根から抜いてしまうので無毛の期間が長続きし、毛抜きのように1本ずつでもなく、カミソリのように何度も刃を当てずに1度で処理できる、便利な方法です。

お腹は自分で見やすい部位ですし、へそ周りの小さい範囲なら使う量も少なく、コストを抑えてできます。

ただし、ワックスを温めたり肌に残ったワックスを拭き取ったりという手間がかかるのがデメリットです。

ワックス脱毛には、5mm～1cm程度のある程度の毛の長さが必要です。

ワックス脱毛をサロンで受ける人が増えている

ワックスを使った脱毛は自宅でもできますが、近頃では専門店もすいぶんと増え「自分でやるより楽ちん」とお店に足を運ぶ人が多くなってきました。

お腹やへそ周りは綿密なデザインの打ち合わせが必要なく、バリッと剥がして終わりなので便利です。

サロンでの施術時間は？

施術にかかる時間は、初回だとカウンセリングも含めて40分、2回目以降は施術のみでだいたい15分といったところです。

この他に着替えやシャワーを浴びる時間も必要なので、30分ぐらいみておけば大丈夫でしょう。

サロンでの痛みは？

痛みについては、素人が自分でやるよりはマシといったところ。皮膚に密着させたワックスをムダ毛ごと剥がすのですから、痛くないと言ったら嘘になります。

しかし、ほんの一瞬で終わってしまうので、よほど痛みに弱い人でなければ大丈夫です。心配なら、あらかじめ鎮痛剤を飲んでおくと少しは緩和されます。

ワックス脱毛で上手に毛を抜く方法やサロンの上手な選び方は、下記のページを是非参考にしてみて下さい。

話題のブラジリアンワックス脱毛をセルフで！方法やデメリットを徹底解説

ブラジリアンワックスとは？ワックスの種類や脱毛方法＆サロンの選び方を解説！

除毛スプレー・クリーム

除毛スプレーやクリームは、脱毛したい部分に塗って3～5分放置し、洗い流すだけの手軽な脱毛法です。

敏感肌用などマイルド処方のものも売られてはいますが、「チオグリコール酸カルシウム」という毛を溶かす成分が入っていることもあり、肌に優しいとは言えません。

特にお腹やへそ周りは皮膚が薄い部位なので、頻繁な使用は避けたほうが無難です。

完全に溶かしきれなかったムダ毛が切れたように残ってしまったり、塗って放置する間は動けないという面でもやや使いにくいと思われます。

除毛クリームでのムダ毛処理については、下記のページで詳しく解説しています。こちらもチェックしてみて下さい。

脱毛クリーム（除毛クリーム）の使用法やメリット・デメリットを解説！

脱毛サロンや医療脱毛クリニック～脱毛回数は？

定期的な処理が必要なセルフ脱毛のデメリットは、やはり「煩わしさ」です。

1度処理しても必ずまたムダ毛が生えてくるので、永遠に処理し続けなければなりません。

その手間をなくすのが、脱毛サロンのフラッシュ脱毛や医療脱毛のレーザー脱毛です。

始めのうちはセルフ脱毛よりお金と時間がかかりますが、処理が完了した部分の頻繁なケアは必要なくなります。

サロンやクリニックで脱毛した人は「もっと早くやっておけばよかった」という感想を持つ人がほとんどということもあり、フラッシュやレーザー脱毛の人気は益々増えていっています。

お腹やへそ周りの脱毛に必要な回数

お腹・へそ周りのむだ毛は産毛と少し濃いめの産毛、そして太めの毛が混在する部分です。

フラッシュやレーザーの光は基本的にメラニン色素の黒色に反応して毛根にダメージを与えるので、毛が黒ければ黒いほど脱毛効果は上がります。

濃いめの毛はフラッシュやレーザーの光に反応しやすいので、3～4回照射すればキレイになりますが、産毛はエネルギーが届きにくく回数を重ねる必要があります。

産毛のムダ毛か気にならなくなる回数の目安としては、フラッシュ脱毛ならだいたい10回あたりから、医療レーザー脱毛であれば7、8回くらいからでしょう。

ただ、今では産毛に効果的とされるフラッシュ脱毛の新しい方式も出ていますので、必要回数が気になる場合はカウンセリングで詳しく確認してみましょう。

毛穴の色素沈着に注意！

お腹やおへそ周りは服に隠れて日焼けをしない部位なので、産毛でも目立つことがありますよね。

濃いめムダ毛を早くなくしたくて、毛穴をほって無理やり抜いてしまったり、毎日のようにカミソリで沿ってしまうと肌を痛めてしまいます。

皮膚には自分を守る機能が備わっており、繰り返しの刺激があると肌を守ろうとメラニン色素を増やします。

これが色素沈着による毛穴の黒ずみになってしまうのです。

処理する前よりプツプツとした黒ずみが目立ってしまったら脱毛の意味がありません。

セルフ脱毛では、皮膚のケアにも配慮が必要です。

「お腹」を脱毛サロンや医療脱毛で脱毛する

お腹やへそ周りは、カミソリ・毛抜き・ワックスなどのセルフ脱毛をすると定期的な処理が煩わしく、また度重なる処理で肌の角質を痛めてしまう可能性もあります。

そこでおすすめなのが脱毛サロンのフラッシュ脱毛、そして医療レーザーを使う医療脱毛です。

お腹の脱毛範囲とは？

「お腹脱毛」ときくと、「自分の思っているお腹全体」を脱毛してくれるだろうと思います....しかし、サロンによって「お腹」を指す範囲は様々です。

本当にお腹全体の範囲もあれば「お腹を上下に分けそれぞれを1つの部位」とするサロンもあります。

各サロンのお腹の範囲は、ざっくりと下記のようなタイプに分かれます。

「へそ周り」が含まれることをしっかり確認！

サロンの中には、お腹脱毛の中に「へそ周り」が含まれないパターンもあります。

「お腹脱毛ならへそ周りも入っている」と考える方が大半だと思いますが、実はそうでないので、お腹脱毛をしたい場合は必ず脱毛範囲を確認しましょう。

脱毛サロンで「お腹脱毛」～範囲と料金比較

各サロンの脱毛できる部位の説明やイラストから、お腹脱毛の範囲と料金を比較しました。

お腹にへそ周りを含むサロンを比較

サロン名	お腹の範囲	プラン名	回数	脱毛料金
ジェイエステ 公式 所在地	へそを中心とした上下約15cmの腹部	Lパーツ	12回	51,480円
ディオーネ 公式 所在地	腹部 （へそ周り含む）	Lパーツ	12回	66,000円
ミュゼ 公式 所在地	アンダーバストからへそ周りを含む臍下まで	Lパーツ	完了保証コース 回数コース ※1

脱毛サロンの「お腹」はアンダーバストからおへそ下までという範囲がほとんどで、だいたい5万～7万円台となっています。

ミュゼは完了保証コース（期間・回数無制限）があります。他社と比べてもかなり低料金なので検討サロンに入れるべきでしょう。

ラココは「お腹」と「へそ周り」の部位が分かれている点は注意しましょう。

お腹とへそ周りが別のサロン

サロン名	お腹の区切り	プラン名	回数	脱毛料金
ラココ 公式 所在地	Lパーツ：お腹上、お腹下｜Sパーツ：へそ上、へそ下、へそ周りで分かれている	Lパーツ	1回	6,600円～

お腹全体を一気に脱毛！おすすめの脱毛サロン

へそ周りのムダ毛が濃い場合は、お腹全体のムダ毛も比較的濃いことが多いです。

へそ周りだけを脱毛してしまうと、そこだけくっきりと毛のない部分ができあがり、かえって目立ってしまうこともあります。

そんな場合はお腹全体の脱毛をするほうがキレイに仕上がりますし、コストも安くできます。

脱毛料金の安さ料金以外にも注目したおすすめのクリニックをいくつか紹介していきます。

医療脱毛クリニックで「お腹脱毛」～範囲と料金比較

クリニック名	お腹の範囲	プラン名	5回照射 脱毛料金
湘南美容クリニック 公式 所在地	アンダーバストから骨盤の上	Lパーツ	6回 57,000円
聖心美容クリニック 公式 所在地	アンダーバストから骨盤より下のデリケートラインの上まで	お腹	68,200円
渋谷美容外科クリニック 公式	胸の下からへそ周辺の高さまで	Lパーツ	52,250円 （※1）
フレイアクリニック 公式 所在地	バストの下から腸骨（へその下）あたりまで（脇腹全体含む）	おなか	52,800円 （※2）

※1 初回限定 平日昼
※2 部位契約の場合は、55,000円から契約が可能

へそ周りを別に設定しているクリニックは無く、お腹＝へそ周りも含んで脱毛できるようです。

ほとんどが「アンダーバストから骨盤上まで」という脱毛範囲となっています。

クリニックのお腹脱毛料金は5万～8万円程度となっています。

渋谷美容外科クリニックは一見最安に見えますが、処置料や薬品代で1万程度追加となるので、実際はもう少し高くなります。

聖心美容外科は、6万台ですが広範囲（へそ下まで）照射ができる点を考慮すると、妥当な料金設定と言えそうです。

このように、クリニック、サロンともに比較するとそれぞれメリットとデメリットが浮き上がってくることがわかります。

料金だけではなく「脱毛したい範囲とお店が設定する範囲が合っていて、なおかつ納得できる料金か」というポイントが、脱毛サロンやクリニックの選び方で重要となります。

お腹脱毛におすすめの医療脱毛クリニック

医療脱毛は脱毛サロンより割高になるものの、脱毛完了までのスピードが早いのがメリットです。

価格やサービス内容など、全体的にみて比較したおすすめクリニックを紹介してきます。

脱毛サロンや医療脱毛でへそ周りを脱毛する

へそ周りの脱毛範囲とは？

「へそ周り」と言っても、サロンやクリニックによって脱毛範囲が違ってきます。

タイプ別に大まかにわけると、へそ周りの部位は下記の3タイプに分かれます。

「へそ周り」のタイプは、へそ周囲をだいたい3～5cm程度脱毛できます。

へそ周りとお腹の部位が存在するサロンは、中にはお腹とへそ周りの範囲を分けているところもあるので、「お腹脱毛にへそ周りが含まれるか」を必ず確認しましょう。

「へそ下」と記載されているタイプの場合は、おヘソの上側は全く脱毛してもらえません。

自分のムダ毛範囲と、脱毛サロンやクリニックの対応範囲が合っているかどうかをよく照らし合わせることをおすすめします。

へそ周り脱毛 ～ サロンの脱毛範囲と料金

※1 時期により特別価格でお得に脱毛できるのでミュゼの公式サイトにてご確認ください。

お腹脱毛の範囲に比べると、へそ周りの範囲はサロンごとにばらつきが多くなります。

「へそ周り」の通り、おへその上下左右を範囲とするところもあれば、おへそより下部分に限定するところ、上下に分けるところもあります。

ほとんどのサロンでは、おへそから下へ向かって縦長の長方形に範囲をとっています。

自分のへそ周りの毛の生え方（脱毛したい範囲）とサロンの脱毛範囲を見比べて、サロン選びをすることが重要です。

へそ周りの料金比較

だいたいサロンではへそ周りだけ12回の脱毛をすると、2万円～3万円となります。

店舗が多く通いやすさの面も追加して考えると、ミュゼやジェイエステがお得です。

ミュゼは定期的にキャンペーン価格があり半額～半額以下の料金となります。上記表はデイプランの料金です。平日昼限定の「デイプラン」、営業時間全て使える「レギュラーが」あるので通える時間によって選択しましょう。

へそ周りの脱毛におすすめの脱毛サロン

へそ周りの医療脱毛クリニック ～ 脱毛の範囲と料金

医療脱毛クリニックでは、脱毛サロンのように「へそ周り」で部位をわけていない...また、お腹脱毛やその他部位に含まれるパターンもあります。

自分の脱毛したい範囲と金額との兼ね合い次第では、お腹脱毛をするという選択もありですね。

へそ周りだけをレーザーで脱毛したい、という場合は上記のクリニックのカウンセリングで範囲を確認してみましょう。

医療脱毛のへそ周り脱毛料金を比較

医療脱毛クリニックはフラッシュ脱毛よりも脱毛効果が高いため、5回～8回程度で効果を実感することが多く、脱毛回数もサロンより少ない回数で設定してあります。

クリニックでへそ周りのプランがあるところはだいたい3万円ぐらいになっています。

へそ周りの脱毛におすすめの医療脱毛クリニック

脱毛とセットで！脂肪を減らし引き締まったお腹に

脱毛で見えてもいいお腹になったら、同時に気になるのはだぶだぶの脂肪ではないでしょうか。

「メタボ（メタボリックシンドローム）」という言葉あり、健康まで脅かすのであれば見過ごすわけにはいきません。

しかし、いざ「痩せよう」と思っても、なかなか効果が現れにくいのもまたお腹の脂肪なのです。

お腹まわりに脂肪がたまる原因

まず、どうしてお腹に脂肪がついてしまうのか、その原因を探っていきましょう。

的外れな対処で「いつまでもお腹まわりがスッキリしない」ということにならないために、原因を明らかにしておくことは非常に大切です。

食生活に問題がある

ここ3日間の自分の食生活を振り返ってみましょう。

「肉類や揚げ物、砂糖たっぷりのデザートなどをよく食べた」このような場合は、よほど代謝の良い体質でもない限り例外なく太ります。

消費するエネルギー以上のカロリーを取りつづければ、確実にお腹まわりに脂肪がつくのです。

でも悲観することはありません。このような「食べ過ぎ」タイプの方は、ちょっと注意して間食をやめただけで痩せられる人が多いのです。

また、食べ方を見直すだけで自然と食べる量を減らすことも可能です。

食事内容や食べ方の見直し

脳が満腹感を感じるまでには、食事を始めてから20分ほどかかるとされています。

それまでに、ご飯などの炭水化物や揚げ物などをたっぷりと食べてしまうと、自然とドカ食いになります。

まずは野菜や汁ものから手を付けてから、メインやご飯にうつると食べ過ぎ防止になります。

また、最初に野菜などの繊維質から食べると血糖値の急激な上昇が抑えられるので、糖尿病の防止にもなるのですよ。

スマホやテレビは消して食事に集中するのも、意外と効果的な方法です。

運動不足が続いている

あまり体を動かさない状態が長く続くと、筋肉が衰えて基礎代謝が落ちます。

「基礎代謝」とは、人間が生命を維持するため、何もしていない状態でもエネルギーを消費することを指します。

筋肉の量に比例して代謝量が増えるので、運動しない人はどうしても太りやすくなるのです。

この傾向は、年齢を重ねれば重ねるほど強くなります。

とはいえ、仕事や勉強などで忙しい毎日の中、運動のための時間を作るのは簡単ではありませんよね。

通勤や通学の手段を徒歩あるいは自転車に変えてみるだけでも違うので、ライフスタイルに合った体の動かし方を工夫してみてください。

寝不足で食欲増進

多くの研究者が睡眠と肥満の関係について研究を繰り返していますが、その結果分かってきたのは「睡眠時間が6時間未満の人はメタボになりやすい」ということです。

これは睡眠不足によって、食欲を増進させる「グレリン」と呼ばれるホルモン量が増加してしまうからです。

ホルモンが原因で、ついつい食べ過ぎてしまうのを抑えられず、結果的にカロリー過多になってしまうのです。

睡眠のゴールデンタイムに就寝

また、代謝機能をコントロールして脂肪の分解を助ける「成長ホルモン」という物質は、眠りに入って3時間後に最も多く分泌されるといわれています。

一説では夜10時～夜中2時頃が特におすすめの時間帯とされていますが、厳密に守らなくても構いません。

遅くとも、日付が変わる頃までには眠れるようにしたいですね。

寝る前のパソコンやスマホ

パソコンやスマホから出ているブルーライトは睡眠を誘発する「セロトニン」の分泌を妨げるので、遅くとも寝る30分前には使用をやめるようにしてください。

お腹の脂肪を効果的に燃やすには？

お腹の脂肪をやっつけるには、ストレッチで体を伸ばしてあげるのも効果的です。

脂肪が燃えると同時に肩こりや冷え性の改善にもつながるので、毎日コツコツ続けていくと体が健康になります。

タオルを使ったストレッチ

椅子を使ったストレッチ

椅子を使ったストレッチはデスクワークの人にもおすすめです。

通勤電車やバスを利用したエクササイズ

これはとっても簡単。立っていても、座っていてもどちらでも良いので、ただ意識してお腹を引っ込めるようにするだけです。

「次の駅に着くまで我慢しよう」というように自分なりのマイルールを設定すれば、ゲーム感覚でより続けやすくなりますよ。

おへそのゴマを取って清潔を保とう

おへそのお手入れ、どうしていますか？

おへそはなんのお手入れもせず放置していると雑菌の巣になりやすく、雑菌は繁殖する際に嫌な臭いを出すので、おへそ周りが臭くなることもあるのです。

正しいお手入れの仕方

おへそ掃除の前に、「おへそをいじるとお腹が痛くなる」ということはきいたことはありませんか？

これは、決して迷信でも気のせいでもなく、おへそのすぐ下に腸があるため、あまり強くいじりすぎると刺激されてしまうからなのです。

そのため、おへそのお手入れをする時は「優しく、丁寧に」が鉄則です。

乱暴に指や綿棒を突っ込んでぐりぐりかき回したり、勢いの強いシャワーを長時間当てたりするのはやめてください。

「普段はシャワーだけ」という人は、ぜひ浴槽のお湯に浸かるようにしましょう。半身浴でじっくり汗をかけば、おへそのゴマが柔らかくなって落としやすくなります。

あまりやりすぎても良くないので、週2回を目安に行いましょう。

正しいお手入れの手順

1. 38度ぐらいのぬるめのお湯にじっくり浸かり、おへそのゴマをふやかす。
2. 綿棒の先にオリーブオイルをつけ、力を入れないように注意しながらそっとゴマを取っていく。なかなか取れない時は、おへそに直接オイルを入れてしばらく置いてから行う。
3. きれいにゴマが取れたら、濡らしたガーゼでそっとおへそ全体を拭き取って終了。

おわりに

お腹は、普段は滅多に人に見られる場所ではありませんが、うっかり見られてしまう時は必ずあるものです。

自分でしっかり見えるのでセルフでも処理しやすく、またサロンや医療脱毛でも比較的安く脱毛できる部位です。

急にお腹を出すシーンでも慌てないよう、日頃からケアしておくと安心ですよ！