胸や乳輪周り脱毛のメリットは?脱毛方法やおすすめの脱毛サロン&医療脱毛を解説
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胸全体や乳輪周りのムダ毛は「こんなところに毛があるなんて自分だけかも」と恥ずかしくて、なかなか人に相談しにくい部位かもしれません。
また乳輪周りのムダ毛には、成長期や出産を期に濃くなったり増えたりするので、多くの女性が同じように悩んでいます。決して恥ずかしいことではないのですよ。
このページでは胸や乳輪周りのムダ毛脱毛の方法について、カミソリ処理・除毛クリームなど自宅での方法から脱毛サロンやクリニックでの脱毛まで詳しく解説していきます。
胸・乳輪周り脱毛ができるサロン・クリニック
胸や乳輪周りの解説を飛ばしてサロン(クリニック)をチェックしたい場合は、下記ボタンで該当部分にジャンプします。
脱毛サロンとクリニックの異なる点とは
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お胸だけでなく、お腹、ワキ、背中などもツルツルがいいですよね。各部位に適した脱毛のメリット・デメリットおすすめサロンなどを下記よりご覧になれます。
胸脱毛におすすめの自己処理方法とは?
胸や乳輪周りの自己処理はおすすめしない
胸は凹凸やカーブが多く、また鎖骨が近いこともあり、セルフ脱毛にはなかなか難しい部位です。
例えばカミソリや電気シェーバーではこまめに剃る方向を変えなければなりませんし、乳輪周りは非常に複雑な形状をしているので根元まで剃りきれません。
それはワックス脱毛でも同じです。
ワックス脱毛は毛の生えている方向に逆らってはがしていく必要があります。
毛の生える流れが一定ではない胸部分は、毛流れに合わせ小分けにして脱毛するので非常に手間がかかります。
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カミソリや電気シェーバーの使い方や選び方、メリットとデメリットは上記のページで詳しく解説しているのでご覧ください...
除毛クリームやスプレーは自己処理しやすい?
では、毛流れに関係ない除毛クリームやスプレーではどうでしょうか?
除毛スプレー等は、胸全体にササッとスプレーし拭き取ったり洗い流すだけで、簡単にムダ毛を処理できるアイテムとして主に男性に向けとして販売されていますが、女性にはあまりおすすめしません。
除毛スプレーやクリーム、ミルクなどの製品は、タンパク質を溶かす成分「チオグリコール酸カルシウム」などでムダ毛を溶かすことで除毛しています。
当然、タンパク質でできている皮膚にも影響を及ぼします。
1度の使用ですぐにどうこうなるわけではありませんが、放置時間を伸ばしたり頻繁に除毛スプレーを使っていると、赤くプツプツができたり痛みを感じるなどの肌荒れの可能性も十分考えられます。
皮膚の薄く弱い胸元や乳輪周りといった部位は、肌トラブルの可能性が高くなるため使わないほうがいいでしょう。
胸や乳輪周りの脱毛にはサロンやクリニックがおすすめ
胸や乳輪周りを脱毛するのであれば、脱毛サロンや医療脱毛クリニックがおすすめです。
通う手間や時間はかかりますが、自己処理していた場合はその手間が格段に減りますし、なんと言っても肌ダメージを抑えながら脱毛ができます。
早くキレイにムダ毛をなくしたい、と考える人ほどサロンやクリニックでの脱毛をおすすめします。
施術当日はゆったりした下着がおすすめ
フラッシュ脱毛や医療用レーザーは黒い色に反応するので、施術当日にきつい下着を着けていくと、跡になった部分に反応してしまってうまくいかないことがあります。
サイズのきついブラジャーは避け、胸元をゆったりと保てるよう工夫しましょう。ワイヤー入りのブラジャーよりは、スポーツブラやナイトブラのほうがおすすめです。
また、施術が終わった後は乳首の周りが敏感になっているので、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。やわらかい素材の下着で守りながら寝てくださいね。
施術時はどんな格好になるの?
施術中のスタイルは店舗によって若干違いますが、上下分かれた服の場合、下の服はそのままで胸以外の部分をタオルで隠しながら照射、というところが多いです。
胸も片方ずつしか見えないように配慮してくれるし、必要に応じて声かけもしてくれるので、安心してお任せすれば大丈夫です。
お店によっては、首から下をカーテンで仕切って施術の様子が見えないようにしてくれるところもあります。
家庭用フラッシュ脱毛器での脱毛はどう?
家庭用フラッシュ脱毛機は、出力調整機能を持ちパワーを上げればある程度の脱毛効果があります。
しかしサロンのフラッシュには及ばないため、胸の産毛脱毛ではかなり長い期間処理し続けなければなりません。
また乳輪周りの色素の濃い部分を誤って照射してしまうリスクもあります。
本体が数万円と、決して安くない金額ですし照射の手間もかかるため、やはりサロンやクリニックでの脱毛をおすすめします。
家庭用フラッシュ脱毛器が向いているのは腕や脚の脱毛、使い方や選び方など詳しい情報は、下記のページを参考にしてみて下さい。
家庭用フラッシュ脱毛器(ケノン等)の正しい使用方法、メリット・デメリットを徹底解説!
脱毛サロンで胸や乳輪周り脱毛をする~回数や料金
脱毛サロンで胸の脱毛をする場合、脱毛回数や料金はどのぐらいなのでしょうか?
胸・乳輪周りの脱毛回数目安や痛みはどう?
胸と乳輪周りでは毛質が違い、胸全体は産毛が多く乳輪周りにはやや濃い毛が生えることが多いです。
毛の濃い乳輪周りでは成長期の毛に光を照射できれば、その1回で毛は抜け落ちます。
ムダ毛の量が数えられるレベルなら3回程度、毛量が多くても6回程度でかなり目立たなくなり、8回~10回ぐらいの照射が脱毛完了の目安です。
一方胸全体のムダ毛は産毛が多いので、ムダ毛の減りを感じるのは6回以上、脱毛完了も10回~12回以上が目安です。
脱毛回数には個人差があるので、これらの回数は参考程度にとどめておいて下さい。
痛みに関しては、胸の脱毛では、毛の濃い乳輪周りの部位でバチッとした痛みが少し痛みがあるものの、全体的に痛みは弱いです。
部位 |
脱毛回数の目安 |
脱毛期間の目安 |
胸 |
10回~12回以上 |
2年~4年 |
乳輪周り |
8回~10回 |
1年~2年半 |
脱毛サロンの胸・乳輪周りの脱毛料金比較
ネットや口コミで名の挙がる人気脱毛サロンの、胸や胸元脱毛の料金を比較してみました。
胸脱毛12回の料金比較(脱毛サロン)
サロン名 |
部位 |
回数 |
料金 |
ラココ
|
胸間(Sパーツ) |
1回 |
3,960円 |
胸(Lパーツ) |
1回 |
6,600円~
|
ジェイエステ
|
乳房(Lパーツ) |
12回 |
51,480円 |
胸元(Sパーツ) |
12回 |
23,760円 |
ディオーネ
|
バスト全体 |
12回 |
66,000円 |
胸脱毛の範囲は幅広い
「胸脱毛」と言っても、その範囲はサロンによって違いがあります。
基本となる範囲は「鎖骨の下からアンダーバストまで」の範囲で、多くのサロンが、その中の乳輪周りだけを小さいSパーツとして設定しています。
サロンによっては胸脱毛でもデコルテ部分が含まれなかったり、また、胸の間の範囲も別に設定している場合があります。
胸全体の脱毛価格は4万台~6万円台が目安ですが、それがどの脱毛範囲なのかはよく調べておく必要があります。
乳輪周り脱毛の料金比較
サロン名 |
回数 |
料金 |
ディオーネ
|
12回 |
26,400円 |
ラココ
|
1回 |
3,960円~
|
乳輪周りは2~3万円台が一般的
乳輪周りは、範囲が狭いこともあり2万円~3万円台が相場です。
サロンの中にはジェイエステのようにお「胸脱毛」だけに部位を絞り、乳輪周り脱毛をしないところもあります。
そのため脱毛料金とともにチェックしてほしいのが「どこまで脱毛してもらえるか?」という点です。
乳輪周りは色素が濃いためその部分の照射に対応してくれるところと、そうでないところがあるからです。
詳しくは、乳輪周りにおすすめの脱毛サロンのセクションで解説します。
胸脱毛におすすめの脱毛サロン
脱毛サロン選びでは脱毛価格をつい重視してしまいますが、こちらでは胸の脱毛範囲やサロンの特徴もふまえたおすすめサロンを紹介していきます。
店舗数最多、脱毛範囲も広い
おすすめの理由
- 店舗数最多で通いやすい
- 胸脱毛の範囲が広い
- キャンペーンは必見
デコルテからアンダーバストまでが範囲
「ミュゼプラチナム」は全国の店舗数がトップクラスの大手の人気脱毛サロンです。店舗がたくさんあり、店舗間の変更も手軽にできるので通う上でかなりなメリットになります。
ミュゼの胸脱毛は、鎖骨の下からアンダーバストまでで比較的広い範囲となっています。
胸脱毛の範囲
キャンペーンで半額になることも
頻繁にキャンペーンを行っており、
時期によって通常料金の半額以下で脱毛できることもあります。
料金はデイプランとレギュラーがあり、デイプランは平日昼間に施術時間を絞ることにより割安な料金で脱毛できます。仕事をしていて夜や休日に通いたい方はレギュラー利用が良いでしょう。
月替りのキャンペーンでお試しも
他にも月初に変更されるキャンペーンプランもあります。ミュゼが初めての方限定となりますが、全身脱毛や部位脱毛が破格な料金でお試しできます。
ぜひ公式サイトをチェックしてみて下さい。
乳輪周り脱毛におすすめの脱毛サロン
乳輪や乳輪まわりは色素が濃い部分とそうでない部分の境目になるため、サロン選びには他の部位とは違う注意ポイントがあります。
基本的に乳輪内側には照射できない
乳輪付近はやや濃いめのムダ毛あるので、脱毛実感の早いIPL脱毛やSSC脱毛で脱毛したくなりますが、このようなメラニン色素をターゲットとする脱毛方式では、ヤケドのリスクが高まるため色素の濃い乳輪は照射ができないのです。
一方で、蓄熱式(SHR脱毛)やハイパースキン脱毛という「メラニンにダメージを与えない方式」では、ムダ毛のある乳輪内側でも照射可能としているところもあります。
自分のムダ毛は色素の濃い部分にあるかどうか、またカウンセリングで気になる部分を照射してもらえるかを確認してから、サロンを決めることをおすすめします。
乳輪内側までしっかり照射
おすすめの理由
- 乳輪内側でも大丈夫
- ちょっとの剃り残しは無料シェービング
- 美白ローションでアフターケア
乳輪の内側まで照射できる
乳輪は色素が濃いため通常のメラニン色素にダメージを与える脱毛方法では照射ができません。
ディオーネはメラニン色素ではなく「毛の種」にアプローチして発毛を抑える「ハイパースキン脱毛」なので、メラニン色素に左右されず、他サロンではできない乳輪の内側にあるムダ毛にも照射することができるのです。
痛みの少ない脱毛方法
「毛の種」へのダメージを与える場合、高熱が必要がないので施術で感じる温度は38度程度とほんのり温かく感じる温度です。
もちろん
痛みもほとんどありません。
メラニンの少ない産毛にも効果を発揮するので、産毛の多い胸まわりにはぴったりです。
仕上げは美白のアフターローションでケアしてくれるので、胸の色素沈着に悩んでいる人には嬉しいサービスです。
乳輪周りを確実に脱毛するなら「美容電気脱毛」
エステでは珍しい美容電気脱毛
おすすめの理由
- 気になるムダ毛をピンポイント
- 2度と生えてこない脱毛
- 処理したらすぐ抜ける
1本(ビジター) |
1本(メンバー) |
155円 |
120円 |
◎税込
美容電気脱毛は、脱毛したい毛穴にプロープを通し、電気の力で発毛組織を処理する脱毛方法で、唯一の永久脱毛とも呼ばれています。
乳輪のような色の濃い部位でも、また産毛や白髪にも効果があります。
TBCでは1本当たりの価格設定になっているので、気になるムダ毛が数本だけという方には特におすすめです。
TBCに行ったことがない人なら、40本のお試し脱毛とフラッシュ脱毛がセットになったキャンペーンプランで脱毛体験ができます。
美容電気脱毛が気になる方は是非公式サイトをチェックしてみて下さい。
医療脱毛クリニックで胸や乳輪周りを脱毛する
では、医療脱毛での胸や乳輪周りの脱毛はどうでしょうか。
痛みや回数、料金など気になるポイントを解説していきます。
医療脱毛の脱毛回数目安や痛みはどう?
部位 |
脱毛回数の目安 |
脱毛期間の目安 |
胸 |
8回~10回 |
約1年半~2年半 |
乳輪周り |
5回~8回 |
約1年~2年 |
医療脱毛と脱毛サロンのフラッシュ脱毛とでは、光の種類もパワーも全く違うので同じ部位でも脱毛回数が少なくて済みます。
クリニックでは乳輪周りの濃いめのムダ毛なら5回~8回、胸全体の産毛であれば8回~10回程度が脱毛回数の目安となります。
フラッシュ脱毛と同じく胸脱毛は部分的に痛いところがある程度です。
胸や胸の間の産毛部分では殆ど痛みはなく、乳輪周りの濃いムダ毛の場合は多少の痛みがありますが我慢できないほどではないでしょう。
鎖骨や肋骨などの骨の近くでは響くような痛みを感じることがあります。
医療脱毛の胸・乳輪周りの脱毛料金比較
では、医療脱毛クリニックの胸・乳輪周りの脱毛料金がどのぐらいの相場なのかを見ていきましょう。
クリニックの胸と乳輪周り脱毛の料金比較
クリニック名 |
回数 |
胸脱毛 |
乳輪周り脱毛 |
渋谷美容外科クリニック
|
5回(昼料金) |
55,000円 |
27,500円 |
フレイアクリニック
|
5回 |
52,800円 |
- |
湘南美容クリニック
|
6回 |
57,000円 |
29,280円 |
クリニックでは脱毛料金に大差がない
医療脱毛クリニックでは胸脱毛料金に大幅な差がなく、だいたい4~5万円台に収まっています。
ただし、クリニックには脱毛サロンにはない初診料や再診料に薬代などが別途かかることがるので、そこが無料かどうかのチェックは必要です。
胸脱毛におすすめの医療脱毛クリニック
リーズナブル、かつ無料サービスでお得
おすすめの理由
- 最新の蓄熱式だから早い・痛みが少ない
- 当日予約のキャンセルOK(※1)
- 駅から近くて通いやすい
※ 部位契約の場合は、55,000円から契約が可能
無料サービスが豊富
フレイアクリニックは北は北海道、南は沖縄まで主要な都市にクリニックがあります。クリニック間の移動手数料を始め、初診・再診料金、カウンセリング、キャンセル料金
(※1)、万が一のトラブルに対する治療薬、処置料金は無料なので安心して脱毛をスタートできます
(※1 契約コース内1回)。
リーズナブルな料金設定
胸の部分脱毛の料金はリーズナブルに抑え、駅チカで平日は夜21時までとクリニックとしては遅くまで営業しているので通いやすいです。ただし、
単一部位脱毛も契約は55,000円からなのでその点は注意しましょう。
脱毛と同時のエクササイスで美バストに
若いころは何もしなくてもツンと上向きだったのに、年齢を重ねるごとに垂れてきてしまう胸。これは一体なぜなのでしょうか?
考えられる主な理由と、その改善法を見ていきましょう。
「クーパー靭帯」の伸びを防ぐ
女性の胸は「クーパー靭帯」と呼ばれる線維の束によって吊り上げられ、ツンとしたハリが保たれています。
しかし、このクーパー靭帯はちょっとした刺激で切れたり伸びたりしやすく、これがバストを垂れさせる原因になるのです。
飛んだり走ったりするスポーツをしている人や、ブラジャーをつけない習慣のある人は要注意です!
寝ている間の寝返りもクーパー靭帯の伸びにつながるので、できるだけナイトブラを着用することをおすすめします。
筋トレで大胸筋を鍛える
胸を支える筋肉が衰えることも、バストが垂れる原因の一つです。
「大胸筋」は肋骨のすぐ上にある扇状の筋肉ですが、ここが衰えてしまっていると重いバストをしっかり支えることができないのですね。
大胸筋が弱くなる主な原因として、長時間のデスクワークによる猫背が挙げられます。
前屈みの姿勢を取り続けることで筋肉が委縮し、血流が悪くなってそのまま固まってしまうのです。
姿勢を良くするためのベルトや、猫背対策の工夫がしてある椅子などもうまく利用して、正しい姿勢を保つ努力をしましょう。
こうすることで肩甲骨や背中の筋肉も鍛えられ、ハリのあるバストが蘇ります。
胸の前で両手を強く押し付け合うエクササイズや、腕立て伏せなども、大胸筋トレーニングとして効果的ですよ。
女性ホルモンの働きを衰えさせない
私たちの体内に生まれつき存在している「女性ホルモン」は、年齢とともにその分泌量が減っていきます。
女性ホルモンには乳腺の発達を助ける働きがあるので、分泌量が減るとバストにハリがなくなってしまうのです。
女性ホルモンの働きを活発にするには、できるだけ規則正しい生活を送り、ストレスをためないようにすることが大切です。
無理なダイエットもホルモンバランスの乱れにつながるので、カロリーコントロールをしつつ、きちんと栄養を摂るようにしてくださいね。
ちなみにホルモンの乱れは、ムダ毛の増加原因にもなります。
胸脱毛で、いつ見られても恥ずかしくない素肌へ!
男性が見てショックを受ける女性のムダ毛NO.1は、乳首の周りに生えている毛だそうです。
他の部分はなんとなく生えていることが想像できても、さすがに乳首の周りは想定外なのでしょうね。
自分に合った脱毛サロンやクリニックを見つけられれば、ツルツルの肌を手に入れられます!
脱毛のついでにバストアップにも励めば、いつまでもツンと上向きの美しい胸でいられますよ。