ひじ下脱毛は医療脱毛?サロン脱毛?おすすめサロン&クリニック解説~回数や痛みも
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半袖の季節はもちろん、袖をまくることで冬でも人目につきやすいのがひじ下です。脱毛部位としても人気です。
このページでは腕に最適な脱毛方法や脱毛方法ごとのメリットやデメリットなども合わせ、「うで脱毛」について詳しく解説していきます。
ひじ下脱毛ができるサロンとクリニックを先にチェック!
自己処理方法より脱毛サロンやクリニックの情報を先に読みたい方は下記ボタンで当ページの該当箇所へジャンプします。
脱毛サロンとクリニックの異なる点とは
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自己処理法の種類とメリット&デメリット
ひじ下はこまめな処理が必要なため、思い立った時に自分でささっとキレイにしたいという人も多いですね。セルフ脱毛には、主に次のような方法があります。
電気シェーバー
メリット:誰でも優しく除毛できる
埋没毛や赤みなどのトラブルを引き起こす心配が少なく、誰でも簡単に扱える電気シェーバーは、まっすぐで平らなひじ下の脱毛にもぴったりです。
最近のシェーバーには、お風呂場でも使えたり角質ケアができるなど、機能も豊富です。
ドライで使用できる機能もついていますが、乾燥した状態の肌では角質を削りやすかったり、刺激により肌が黒ずんでしまったりする可能性があるので、シェービングローションやフォームを使うウェットタイプで処理することをおすすめします。
デメリット:深剃りは期待できない
電気シェーバーは刃の部分が直接皮膚に当たらないようガードされているため、カミソリほどの深剃りは期待できないでしょう。
剃った部分の毛穴が黒くポツポツしたり、すぐに生えてきてしまったりすることが予想されます。
比較的毛が薄く、こまめな処理が面倒じゃない人向きの方法かもしれませんね。
カミソリ
メリット:コストが安くどこでも処理できる
最も手軽でコストも安い自己処理方法はカミソリですね。誰もが一度はやってみたことがあるのではないでしょうか?
電気代もかからず持ち運びもできる、出先のちょっとしたお手入れにも便利です。
刃数の多い高機能カミソリであれば、軽くなでるだけでつるつる・すべすべに剃り上げることができるのもメリットです。
刃は定期的に交換して切れ味を保ち、いつでも清潔な状態で使えるよう保管方法にも気を配りましょう。
デメリット:角質を傷つける恐れ
カミソリは刃が直接皮膚に当たるので、角質を剥がしてしまう可能性があります。
できるだけ肌に負担をかけないようにシェービングローションは必須です。安全装置のついていないものを使う時は、ケガにも十分に注意してください。
肌に負担をかけないように剃るには、毛の流れに沿って上から下へ力を入れずに動かします。
深く剃りたいあまりカミソリを肌に押し付けたり、何度も往復させることはやめましょう。
除毛クリーム
メリット:塗って流すだけで簡単
除毛クリームは薬剤を肌に塗って3~5分放置し、拭き取ったり洗い流すだけで除毛できる手軽な脱毛法です。
「ツンとしたニオイが気になる」という人も多いですが、最近の新しい商品では香りの良いものも多く出ているので、自分が一番使いやすいものを選んでみてください。
デメリット:薬剤の強さが心配
除毛クリームの使用で起こりがちなトラブルは、皮膚のかぶれです。
除毛クリームは毛のタンパク質を溶かすほど強いもの、同じタンパク質である肌に対しても種類によっては肌への刺激となる商品もあります。
敏感肌の人は避けたほうがいい脱毛方法です。
初めて使う製品の場合は、目立たない場所でパッチテストをしてから使ってくださいね。
パッチテストのやり方
- 二の腕や太ももなど、比較的目立ちにくいところに除毛クリームを塗る。直径2cmぐらいの量が適当です。
- そのまま24時間放置し、かぶれや赤みが出ないかどうかを確かめる。
ワックス脱毛
蜂蜜やレモン汁、松ヤニ等でできたワックスを塗りムダ毛と絡ませて引き抜く脱毛方法が「ワックス脱毛」です。
ワックスとシート(ストリップス)が別になっているプロ用のものから、すでにワックスとシートが一体になった「ワックスシート」まで、色々なタイプがあります。
メリット:短時間で処理、ツルツルの期間も長い
肌が平らで塗りやすい腕ならワックスを塗って剥がすという処理が楽にできます。数回繰り返せばひじ下ならスッキリとキレイにできるでしょう。
そして、ワックス脱毛は「剃る」処理ではなく、毛根から毛を抜く処理方法です。一旦脱毛すれば、次に毛が生えてくるまでツルスベの期間を長く保つことができます。
デメリット:肌の弱い人には向かない
ワックスの素材である松ヤニは、アレルギー性の物質なので、赤みやかゆみを引き起こす可能性があります。
また、ワックスを剥がす時に角質も同時に剥がすので、肌の弱い人にはそれが刺激となります。普通肌の方でも毎日行うことはおすすめしません。
家庭用脱毛器
メリット:通わずにエステやクリニック脱毛ができる
エステサロンで使っている光フラッシュを、家庭で手軽に使えるよう改良したマシンです。
出力を自由に調節することができ、誰にも見られることなく効果の高い脱毛ができるとあって、隠れた人気のある商品です。
カートリッジ交換ができるタイプなら使い分けでほぼ全身の脱毛が可能なので、エステサロンに抵抗のある人は一度試してみるのも良いでしょう。
デメリット:冷やす手間などが面倒
サロンやクリニックのマシンでは冷却装置がついていたり、お店側が徹底して肌を冷やしてくれますが、家庭用脱毛器ではすべて自分でやらなくてはなりません。
家庭用とは言え、毛根にダメージを与えられる機械なので、確実に痛みがあります。
冷やしつつ照射をしてまた冷やす、という手間は面倒に感じるでしょう。
また、出力は家庭用としてのレベルに抑えられています。ひじ下の細い毛の場合は光の脱毛効果が出にくいかもしれません。
あきらめず何度か繰り返し照射していく必要があり、根気のいる作業とも言えます。
毛抜き処理はどう?
ひじ下のムダ毛処理で毛抜きを使うのは、あまりおすすめしません。全体を処理するにはかなりの時間がかかりますし場合によっては埋没毛になることもあります。
脱毛サロンでひじ下を脱毛する
「自己処理がうまくできない」「いちいち自分で手入れするのが面倒」という場合は、プロにお任せするのが便利です。近頃では料金もずいぶんと安くなったので、気軽に通うことができますよ。
脱毛サロンのひじ下脱毛・回数はどのくらい?
ひじ下は、やや太い毛があり毛量も多めの部位ですが、脱毛サロンではどのくらいの回数が必要なのでしょうか。下記の表でまとめてみました。
脱毛サロンのひじ下脱毛回数の目安
回数 |
状態 |
期間 |
1~3回 |
ムダ毛の状態 |
半年程度 |
3~6回 |
少し減ったと感じる程度 |
半年から1年 |
6~8回 |
自己処理回数が減る |
1年から1年半 |
8~15回 |
残った毛は数える程度 |
2年から3年半 |
15~18回 |
ほぼムダ毛なし、ツルツルな状態 |
3年半から4年半 |
完全にツルツルにするまでには15回以上の回数が必要となりますが、10回程度でも数本残っている程度で、見た目にはムダ毛の減りをかなり感じることができます。
8回程度でも自己処理がグッと減ってくるので楽になりますよ。
脱毛の痛みはどう?
ひじ下のムダ毛は、やや太めの毛もありますが全体的にはあまり太くありません。その分痛みも弱く、我慢できないほどの痛みを感じることはないでしょう。
1~3回ぐらい脱毛すると、感じる痛みも減っていくので照射がどんどんラクになります。
脱毛サロンのひじ下脱毛・料金はどのくらい?
最も気になるのは脱毛料金ですね。自己処理が格段にラクになるツルツル同然の12回で、人気脱毛サロンの料金を比較してみました。
【脱毛サロン】ひじ下脱毛 12回料金
サロン名 |
照射回数 |
料金 |
備考 |
ジェイエステ
|
12回 |
51,480円 |
回数が増えるほど段階的に値引き |
ディオーネ
|
12回 |
66,000円 |
- |
ラココ
|
1回 |
6,600円~
|
裏か表 |
範囲が広いのでやや高め
ひじ下は、水着やノースリーブを着ない人でも需要のある部位のため、どのサロンでも必ずメニューにありますし、中にはセットプランで腕全体を安くできることもあります。
やや範囲が広く回数も多くなるため、4万円台後半から6万円台が相場です。
ひじ下の脱毛におすすめの脱毛サロン
脱毛サロン選びは脱毛料金も重要ですが、通いやすい場所にあるかや落ち着ける雰囲気か、といった価格に表れない面も重要です。そんな色々な視点からのおすすめの脱毛サロンを解説していきます。
高コスパ&高品質の脱毛
プラン名 |
脱毛回数 |
料金 |
ひじ下(Lパーツ) |
12回 |
51,480円 |
人気パーツ集中脱毛 |
8回 |
4,900円 /月 |
両ワキ完了脱毛と選べる5部位 ※初回限定 |
1回 |
330円 |
リーズナブルで行き届いたサービス
全国に約100店舗を展開する総合エステサロン「ジェイエステ」では、ゆったりと落ち着いた気分で脱毛できると定評があります。
施術室には扉のある半個室が用意され、脱毛前後には肌状態のチェックをしてくれます。
全店舗にメイクブースが完備され、施術後にはコスメやスキンケアは自由に使って化粧直しをすることもできます。希望すればドライヤー等も貸してくれます。
セットプランも用検討
ひじ下のパーツ脱毛(Lパーツ)はお手頃価格に抑えられていますが、ひじ下を含むお得なセットプランがあります。
腕や足の脱毛も考えているなら「
人気パーツ集中脱毛」、格安でお試し脱毛をするなら「
両ワキ完了脱毛と選べる5部位(初回限定)」がおすすめです。
まずは、公式サイトで確認してみてください。
ジェイエステひじ下範囲
イラストでは範囲が腕を2分割しており、「ひじ下」に「ひじ」も含まれているように見えますが、両ひじはSパーツです。「ひじからひじ下」まで含めて脱毛したい場合はプラン選択を相談した方がいいでしょう。
キャンペーンは要チェック
おすすめの理由
- キャンペーンや特別価格がお得
- 通いやすさはNo.1
日中通えるならデイプラン
肘下はLパーツに該当し回数コースは、デイプランとレギュラーの2つに料金が分かれています。デイプランは平日の昼間のみの利用という限定条件がありますが、営業時間全て使えるレギュラーに比べて割安になっています。
デイプランもレギュラーも通常料金の半額以下の
特別価格で提供している時期もあります。
ひじ下の範囲
全国に多数の店舗を展開
口コミ等で人気の脱毛サロンで全国に多数の店舗を展開し、ショッピンクモールやスーパーに入っていることも多いため、とても通いやすい脱毛サロンです。
月替りの初回限定キャンペーンが人気で、全身脱毛がワンコイン以下でできることもあります。
ミュゼが自分に合うか確認するためにも、まずは破格な初回限定キャンペーンを体験してみましょう。
医療脱毛クリニックで脱毛する
脱毛サロンより効果が高いとされる医療脱毛について、痛みや必要な回数・料金相場などを解説していきます。
医療脱毛のひじ下脱毛・回数はどのくらい?
医療脱毛のひじ下脱毛回数の目安
回数 |
状態 |
期間 |
1~3回 |
毛の減りをかなり感じる |
半年程度 |
4~6回 |
自己処理がほぼいらなくなる |
半年から1年半 |
7~9回 |
ほぼツルツルの状態 |
1年から2年 |
10~12回 |
ツルツル |
2年から3年半 |
医療脱毛なら早い段階で効果を感じる
医療脱毛では1~3回程度で毛の抜けを感じることができます。
医療脱毛のコースで設定されている5~6回の脱毛で、自己処理をほとんどしなくていいほどにまでムダ毛が減るので、料金が多少高くなってもスピードを重視する方は医療脱毛をおすすめします。
医療脱毛の痛みはどう?
ひじ下は産毛ほど薄くなく、かといってワキやVIOほど濃くはないという中間程度の毛質のため、照射でも強い痛みを感じることはありません。
十分我慢できるレベルではありますが、痛みに弱いという方であれば、麻酔が使える医療脱毛にしておいたほうがいいかもしれません。
麻酔は脱毛代とは別に有料となります。
医療脱毛のひじ下脱毛料金は?
クリニック名 |
回数 |
料金 |
湘南美容クリニック
|
6回 |
57,000円 |
聖心美容クリニック
|
5回 |
72,600円 |
フレイアクリニック
|
5回 |
40,700円 (※1)
|
渋谷美容外科クリニック
|
5回 |
27,500円 (※2)
|
※1 部位契約の場合は、55,000円から契約が可能
※2 初回、平日夜休日限定料金
5回は約3万円ぐらいから
医療脱毛クリニックのひじ下脱毛は、脱毛料金にバラつきがあり税込にすると約3万円から8万円台までと幅広い料金設定になっています。
3万円台のところは脱毛サロンの12回脱毛より安いということになりますね。
コース回数は5回が最も多く、一部のクリニックでは6回・8回のコースを用意していたり、コース後の1回照射を安くしているクリニックもあります。
ムダ毛の濃さを感じている方は、回数が多めのコースがある、または追加照射の安いクリニックにしておくと出費を抑えられます。
ひじ下の脱毛におすすめの医療脱毛クリニック
ここからはクリニックの特徴に注目しながら、おすすめのクリニックを紹介していきます。
渋谷美容外科クリニック
剃毛代が無料
ひじ下脱毛5回(初回限定、平日夜休日料金) |
27,500円 |
剃り残しがあっても安心「剃毛代が無料」
渋谷美容外科クリニックは新宿・池袋・横浜・渋谷・新橋の5院を展開する総合美容クリニックです。
横浜院以外は23時までの診療で、かなり帰りの遅い方でも通える時間です。
ひじ下脱毛が平日昼の初回料金とい条件ですが非常に低くなっており、カウンセリング料や初診料・アフターケア代は無料、剃り残しの剃毛代も無料です。
「ちゃんと剃ったつもりなのに残っていた」という場合でも、
避けられたり剃毛料を取られる心配がないのは、実際に通い始めた時にそのありがたさを実感します。
薬代と処置料に注意
渋クリでは
薬代と処置料が別途追加されるため、実質の料金は脱毛料金にプラス1万円程度となります。
セットプランや全身脱毛といった単価の高い部位では気になりませんが、パーツ脱毛のような単価の低い部位ではこの追加が料金に大きく響きます。
ひじ下脱毛は、この料金を追加してもまだリーズナブルな料金ですが、他の小さな部位を脱毛する場合には注意が必要です。
クリニックで腕全体をまるっと脱毛
おわりに
「今日は長袖だからいいや」と処理をさぼった日に限って、人前で袖をまくる羽目になったり、急なデートに誘われたり……こういうこと、よくありますよね。
ひじ下は常に見せられるように脱毛しておけば、何のお手入れもなしでいつでも腕を出せるようになります。
男性の場合は女性ほど気にならないと思いますが、あまりにも濃すぎる場合は脱毛を考えてみてもいいかもしれません。
メンズの脱毛ではツルツルにせず、毛量の調節も可能なので自己処理が面倒な人は一度相談してみてください。