介護脱毛スタートはいつから始める?30代?50代もOK?

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中年夫婦

ネットやTV、新聞でも話題になっている「介護脱毛」、実は気になっている…という人は多いのではないでしょうか?「介護の時にラクになる」という理由で人気の介護脱毛ですが、実際に脱毛をスタートするのは早い方が良いといわれています。

介護脱毛スタートは30代~40代がベストという説もあるほどです。みなさんはこの理由がおわかりでしょうか?

ここでは介護脱毛を始めるタイミングについて、詳しく解説していきます。また介護脱毛についてよくある疑問にも回答していくので、参考にしてみましょう。




介護脱毛とは?1分でわかる概略

お年寄りの手

介護脱毛のタイミングについて解説する前に、まずはザックリと「介護脱毛」について説明します。


アンダーヘア脱毛で介護負担を軽減

介護脱毛とは、Vライン・Iライン・Oラインに生えるアンダーヘアを脱毛し、介護負担を軽減するための脱毛です。

高齢になると排泄を自分一人でスムーズに行うことが難しくなりやすいですよね。この時VIOに毛があると、ケアに手間や時間がかかってしまうことも。また雑菌などが残り、肌荒れ・炎症などが起きる可能性も考えられます。

介護脱毛をしてアンダーヘアをスッキリと除去しておくことで、次のようなメリットが得られるのです。

介護脱毛のメリット

  • 高齢者本人や介護者の排泄ケアの負担を減らせる
  • VIOライン周辺の肌荒れ・肌トラブル等のリスクを減らせる

介護脱毛は上記のような目的で行う脱毛であり、従来の「ムダ毛が無い美しい見た目を目指す」という美容目的の脱毛とは一線を画したものと言えます。


VIO脱毛・ハイジニーナ脱毛と基本は同じ

上で解説したとおり、介護脱毛は目的が従来の美容脱毛とは大きく違います。とは言え、脱毛の内容としては「VIOラインのアンダーヘア脱毛」であり、従来の「VIO脱毛・ハイジニーナ脱毛」とほぼ同じです。

すでにVIO脱毛・ハイジニーナ脱毛を済ませており、ムダ毛が無くスッキリしている人であれば、介護脱毛を改めて行う必要はありません。また現在が全身脱毛中であり、その中にVIO脱毛が含まれているという場合にも、基本的に介護脱毛は不要です。ただ、Vラインに体毛を残している場合、後からVライン脱毛も行った方が介護脱毛の効果はアップします。

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介護脱毛スタートは30代までがベスト!?

ミドルエイジの女性

さて介護脱毛を始めるタイミングは何歳か?というと「理想は30代まで」「30代までに脱毛完了が最も良い」と言われています。「介護脱毛」なのに30代までなんて早すぎ!と驚く人も多いことでしょう。でもこれには、意外な理由があるのです。


光脱毛・レーザー脱毛は白髪に効かない?

現在の日本で主流となっている脱毛法には、エステ脱毛だと「IPL脱毛」、クリニックで行う医療脱毛だと「アレキサンドライトレーザー脱毛」が挙げられます。

この2つの脱毛法には共通点があります。「メラニン色素」がキーポイントとなっており「白髪に効果が無い」という点です。

メラニン色素とは?

肌・髪・体毛等に含まれる黒色色素のこと。日本人やアジア人の場合だと腕や足・脇、そしてVIOラインに生えるムダ毛にもメラニン色素が多く含まれるので、ムダ毛も黒い色をしています。

IPL脱毛もアレキサンドライトレーザー脱毛も、この「メラニン色素」に反応する特殊な光やレーザーを当てる方式を取っています。ムダ毛の黒い色に反応し、毛母細胞に熱変化をあたえて弱らせ、ムダ毛を生やさないようにしていくのです。

ところが・・・人間の体は年齢を重ねるごとに、体毛にメラニン色素を蓄えられなくなっていきます。つまりVIOラインのムダ毛にも「白髪」ができるということ。ムダ毛にメラニン色素が含まれていませんから、その部分にはいくらIPLやアレキサンドライトレーザーをあてても、毛母細胞を弱らせられません。

つまり体毛の白髪には、一般的な光脱毛・レーザー脱毛では脱毛効果が得られないのです。

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40代から白髪が増え始める

女性の生え際白髪

白髪というと頭髪の白髪を思い浮かべる人が多いですが、眉毛や鼻毛、そしてVIOラインに生える体毛にも、もちろん白髪は増えていきます。では、日本人の体毛が白髪になりやすいのは何歳頃なのでしょうか?

インターネットのアンケート調査によれば、体毛の白髪について20代~70代の女性から次のような回答が得られています。

年代 体毛の白髪量 該当者の割合
20代 「ある」 約3%
30代 「1本程度ある」 10%
40代 「3~10本以上ある」 58%
50代 「あちこちにある」 68%
60代 「全体の3割以上」 72%
70代 「全体の5割以上」 75%

上の回答から見ていくと、多くの女性がVIOの白髪に気づくのは40代。最初は数本程度の白髪が40代のうちに少しずつ増え、50代では「あちこちにある」という状態になることがわかります。


30~40代に介護脱毛スタートするメリット

「主流の脱毛法が白髪に効かない」という問題から考えると、30代~40代で介護脱毛を始めることには次のようなメリットが挙げられます。


介護脱毛の効果がキチンと得られる

介護脱毛を体毛の白髪がほとんど出ていない30代のうちにスタートすれば、現在の日本で主流であるIPL脱毛やアレキサンドライトレーザー脱毛でムダ毛をスッキリと処理することができます。

白髪が数本程度の40代であっても、95%以上の体毛には脱毛効果が着たいできるわけですから、介護脱毛の効果は十分に得られることでしょう。


便利なサロンやクリニックを選べる

IPL脱毛やアレキサンドライトレーザー脱毛は現在の日本で主流の脱毛法である分、扱う店舗・施設数も多いです。日本各地に脱毛が受けられる店舗があり、自宅や職場から通いやすい店舗、営業時間等の都合が合う店舗を選ぶことができます。


脱毛料金が安く済む

いろいろな店舗・施設でIPL脱毛やアレキサンドライトレーザー脱毛をやっている・・・つまり、それだけ価格競争(値引き)も激しいということです。特に脱毛サロンで行われるIPL脱毛は、現在では「価格破壊」と呼べるほどの安価な料金で提供されるようになっています。

介護脱毛の料金相場

エステ脱毛
(IPL脱毛)
6回 45,000円~63,000円
12回約 120,000円
(1回あたり7500円~)
クリニック脱毛
(レーザー脱毛)
5回 50,000円~100,000円
(1回あたり10,000円~)

介護脱毛にかかるコストを安く抑えたい人ほど、脱毛は早くスタート方がオトクなのです。

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50代・60代でも介護脱毛できる?

中年男女_ヨガ

介護脱毛をスタートするのは30代~40代が理想的・・・と聞くと「えっ50代ではもう遅いの?」と諦めて人も多いことでしょう。しかしそんなことはありません。50代・60代でも介護脱毛はできますし、多くのメリットが得られます。


ムダ毛を減らすだけでも負担減!

介護脱毛は美容脱毛とは異なり、見た目重視ではなく「ケアの手軽さ」や「清潔さ」を重視した脱毛です。つまりムダ毛が多少残ってしまっても、排泄ケアの負担が減らせて、肌トラブルのリスクが低下すれば、十分に効果はあると言えます。

脱毛をせずに100%ムダ毛が生えているのと、10%だけ毛が残っている状態では、介護におけるケアのスムーズさはまったく違ってきます。「白髪がもう生えているから」と諦めることはありません。黒い体毛に対して脱毛対策をしておくだけで、将来的なケアのラクさには大きく差がつくのです。


ニードルや美容電気脱毛で白髪をカバー

IPL脱毛やアレキサンドライトレーザー脱毛でVIOのムダ毛を脱毛したけど、白髪がが残ってしまって見た目的にも気になる・・・こんな時には、白髪にも効果がある脱毛法で残った毛をピンポイントに脱毛をすることも可能です。白髪のムダ毛にも効果がある脱毛法としては「ニードル脱毛」や「美容電気脱毛」が挙げられます。


ニードル脱毛法

絶縁針という特殊な針を使って行う脱毛法です。電気を通さない絶縁体で包んだ針(ニードル)を肌に刺し、その部分に電気を通して、肌の奥にある毛乳頭を直接的に破壊します。病院やクリニックなどの医療機関で、医師・看護師等の有資格者のみが行える脱毛法です。


美容電気脱毛法

先の丸い電極を毛穴に挿し込んでから弱い電気を流し、毛穴の毛乳頭に働きかける脱毛法です。システムとしては上で解説したニードル脱毛とほぼ同じ。ただしこの脱毛法は病院ではなく、エステサロン(脱毛サロン)で行うことができます。

美容電気脱毛は施術を行うエステティシャンに高い専門技術が求められます。そのため現在では導入しているサロン店舗がとても少ないのが現状です。


白髪が増えすぎないうちに対策を!

美しい白髪女性

ここまでで解説したように「介護脱毛スタートの時期は50代・60代になってからでも良い」というのが原則的な結論です。ただし「後になっても大丈夫だから」と、脱毛を気軽に後回しにするのはおすすめできません。介護脱毛を後回しにすればするほど、次のようなデメリットが増えていくからです。


70代では脱毛効果は半分以下に

70代に入ると、Vライン・Iライン・0ラインに生える毛の50%以上が白髪となる人がほとんどです。その世代になってからIPL脱毛(またはアレキサンドライトレーザー脱毛)で脱毛しようとしても、全体の半分の毛は脱毛ができません。それだけ、介護における排泄ケアの負担軽減効果も下がってしまいます。


ニードルや電気脱毛は痛みや負担が大きい

白髪ムダ毛にも効果がある「ニードル脱毛」や「美容電気脱毛」ですが、痛みがかなり強いのが大きな難点です。特にVIOラインは粘膜が近く敏感な場所。脱毛処理時、非常に強い刺激があることが予測できます。

またニードル脱毛・美容電気脱毛は「施術に時間がかかる」というのもデメリットのひとつ。IPLやレーザーなら一気に広範囲に照射ができますが、針での施術はムダ毛を一本ずつ処理していかなくてはいけません。

施術が長くなるということは、それだけ体への負担も大きいということです。高齢者になってからニードル・電気脱毛をするには、体力的なリスクも検討しなくてはなりません。しかし白髪がタップリ生えるのではなく「少量」のうちに対処をすれば、ニードル脱毛による負担も減らせます。

できるだけ早い脱毛スタートが吉!

人間の体は、基本的に年を重ねるほど体毛に白髪が増えていきます。つまり人生の中で、体毛の白髪が一番少ないのは「今」というわけです。現在の年齢が40であっても60であっても、介護脱毛を始める上で「できるだけ早く始めた方が良い」という点は同じです。
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介護脱毛のスタートについてよくある質問Q&A

Q&A

「介護脱毛を始めたいけれど迷っている」「ここがよくわからない」という人たちから寄せられた、特によくある質問・疑問とその回答を見ていきましょう。


介護脱毛は1回で終わりますか?

いいえ、光脱毛・レーザー脱毛は、何度か繰り返しての照射が必要です。これは体毛に「毛周期」があり、表面に見えていない休眠中の毛穴(毛母細胞)があるため。すべての毛穴の毛母細胞にアプローチをするために、毛周期に合わせて何回かの照射を行います。

脱毛完了までに必要となる照射回数は、ムダ毛の量や太さ等でも変わってくるため、個人差が大きいです。ただ平均的な数値は下のように出ています。

方法 目安回数
光脱毛(フラッシュ脱毛) 10回~12回
医療レーザー脱毛 6回~8回

照射は毛周期や肌のダメージ状態に合わせて行うので、一般的には2~3ヶ月に1回となります。そのため介護脱毛の完了までには、1年半前後~2年程度がかかると見た方が良いでしょう。


早く脱毛完了したい人向けクリニック例:湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは全国に100院以上を展開する最大手の美容クリニックです。医療脱毛にも力を入れており、最新鋭の医療機器が導入されています。

広範囲を一気に処理できるため施術スピードが早く、全身脱毛でも60分程度で1回の施術が終わるのが特徴。そのため回転もよく、予約も取りやすいという定評を得ています。脱毛完了までスピーディ&スムーズに進めていきたい人向けクリニックのひとつと言えそうです。

⇒ 湘南美容クリニックの公式サイトはこちら

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脱毛サロンは若い女性向けのように感じるのですが、若くなくても利用してよい?

まったく心配することはありません。現在の脱毛サロンや脱毛クリニックでは、40代・50代以上の利用が大幅に増加しています。

例えば脱毛クリニックとして有名な「リゼクリニック」では、2010年と比べ、2020年の40代以上の女性ユーザーの数はなんと750%にまで増加したというデータも出ているほどです。

また近年では、男性を対象にした「男性専門脱毛サロン」や「メンズ向けエステサロン」の数も増えました。「介護脱毛」というワードの認知度が上がるにつれて、40代以上の脱毛ユーザーの総数、男性の脱毛サービス利用者数は右肩上がりで増えています。「脱毛=若い女性が行うもの」という思い込みは、今やもう古いものなのです。


大人の女性向け脱毛サロン例:TBC

TBCは脱毛のほかにフェイシャルや痩身等も行う総合的なエステサロンですが、特に脱毛部門では40代以上の大人の女性達から高い評価を得ています。

その理由のひとつが「TBCスーパー脱毛」という名前で美容電気脱毛も行っているという点です。上でも解説しましたが、白髪の体毛には一般的なフラッシュ脱毛では効果がありません。

しかしTBCでは全体的にはムダ毛にはライト脱毛(フラッシュ脱毛)を行い、それでも残る白髪にはスーパー脱毛(美容電気脱毛)でアプローチするという方法が行なえます。クオリティの高い介護脱毛を望む人にピッタリの脱毛サロンなのです。

⇒ エステティックTBCの公式サイトはこちら


VIOラインがツルツルは抵抗が・・・

介護での排泄ケアにおける負担をできるだけ減らすには、ムダ毛が無いツルツル状態が理想的です。「介護脱毛の効果を最大限に発揮する」という意味では、VIOラインをすべて脱毛するのがおすすめと言えます。

ただ心理的に抵抗があるという方には、Iライン・Oラインをツルツルにして、Vラインの毛を程よく減らす「デザイン脱毛」という方法もあります。

Iライン・Oラインの毛をなくすだけでも排泄ケアの手間はかなりカットすることが可能です。またVラインの毛を減らすことでも、ムレや肌トラブルのリスク軽減には繋がります。

Vラインを残してあれば、お風呂やサウナ等で体が見えても「ツルツルだ」と周囲にわかることはありません。ビキニラインの形は、自分好みにデザインすることもOKです。「見た目のためではないとは言え、完全にツルツルにするにはちょっと・・・」という時には、このようなハイジニーナ脱毛の「デザイン脱毛」を検討してみても良いでしょう。

デザイン脱毛ができるサロン例:ミュゼプラチナム

脱毛サロン大手のミュゼプラチナムでは、「ハイジニーナ7 VIO脱毛コース」が用意されています。こちらは一般的なVライン・Iライン・Oラインに加えて、へそ下やVライン上の細かいムダ毛まで対処してくれるのが魅力のプラン。

また完了保証コース(期限・回数制限なし)あり、月々払いにすると月の支払いは抑えられます。

ミュゼでは多くの女性がVIO脱毛を行っており、エステティシャンさんもVラインのデザイン作りに慣れています。Vラインデザインについて不安なことがあったら、カウンセリングの時にしっかり相談をしておくと良いでしょう。

⇒ ミュゼプラチナムの公式サイトはこちら

おわりに

介護脱毛のスタート時期・タイミングについての情報をまとめていくと、やはり「介護脱毛は早く取り組むのが一番」という結論が出てきます。サロンに定期的に通ったり、脱毛をするのが辛い年齢になってから「あの時、早く脱毛しておけばよかった」と後悔するのでは意味がありません。

上でも解説しましたが、介護脱毛は完了までに1年~2年程度がかかるのが一般的です。その間にも体は年齢を重ねていきます。「介護脱毛、やってみようかな」と思った時が始めどき。まずは自分に合った脱毛クリニックや脱毛サロン探しからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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