セルフ脱毛サロンとは?料金や選び方・よくある疑問Q&A

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笑顔の女性

街で最近増えているのが、自分で脱毛ができる「セルフ脱毛サロン」です。看板やサイトを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

「ツルツル肌に脱毛したいけど、エステやクリニックに行くのはちょっと・・・」そんな人達からも、セルフ脱毛サロンは注目され、選ばれるようになっています。

でも初めてセルフ脱毛サロンを使う時には、わからないことが色々あって心配ですよね。ここではセルフ脱毛サロンの料金や脱毛パーツ・予約方法・選び方等、以下のよくある質問をQ&A方式で解説していきます。


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1.セルフ脱毛サロンとは?特徴が知りたい!

足触る女性

セルフ脱毛サロンの主な特徴や従来の脱毛サロンとの違いとしては、次の3つが挙げられます。

  1. 自分で脱毛
  2. 安い料金
  3. 男女ともに利用できる

自分で脱毛器を操作する

セルフ脱毛サロンでは「セルフ」という名前のとおり、脱毛機器の操作(照射)を自分自身で行います。スタッフによる脱毛器具の照射や、シェービング・肌ケア等は原則としてありません。

脱毛料金がシンプル&リーズナブル

セルフ脱毛サロンの料金は、都度払い(1回ずつ料金を払う)等のシンプルな支払い方法がほとんどです。また回数券制や月額定額制(サブスク)等、コストパフォーマンスを重視したオトクな料金システムにしているサロンも多く見られます。

男性が利用できるサロンも多い

従来の脱毛サロンだと、女性専用の店舗が多い傾向が見られました。でもセルフ脱毛サロンの場合、女性だけでなく男性もサービスを利用できるお店も多いです。また男性専用のセルフ脱毛サロンも増えています。


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セルフ脱毛サロンではホワイトニングも行っているところをよく見かけます。4つのホワイトニングの方法について解説しつつ、セルフホワイトニングについても解説しているのであわせてご覧ください。

ホワイトニング徹底比較:自宅・歯医者・サロンの料金相場と効果、メリット・デメリット


2.セルフ脱毛サロンのメリット・デメリットは?

メリットデメリット

セルフ脱毛サロンには従来のサロン・クリニックとは違うメリット・デメリットがあります。良い点だけでなく悪い点も知って、自分に向いているか判断すると良いでしょう。


セルフ脱毛サロンのメリット

優れた点

  • 人目を気にしなくていい
  • 業務用脱毛機が使える
  • 気軽な料金で脱毛できる
  • 勧誘の心配が無い

人目を気にしなくていい

セルフ脱毛サロンでは、脱毛中にサロンスタッフに体を見られる心配がありません。中にはサロン入店時の受付等も無く、開場・施錠はスマホで行える店舗もあります。一切スタッフと触れ合わずに入店・退店ができるので、人目が気になる人でも安心です。


業務用脱毛機が使える

最近では自宅で使える家庭用の光脱毛器も販売されていますが、家庭用脱毛器には次のような問題点があります。

【家庭用脱毛器の特徴】

  • 照射できる範囲が狭い ⇒ 脱毛に時間がかかる
  • 照射パワーが弱い ⇒ 脱毛効果がなかなか得にくい

その点、セルフ脱毛サロンに設置されているのは業務用の脱毛機がほとんどです。業務用脱毛機には次のような特徴があります。

【業務用脱毛機の特徴】

  • 照射できる範囲が広い ⇒ 広いパーツも短時間で脱毛できる
  • 照射パワーが強い ⇒ 早い脱毛効果が期待できる

従来のサロンと変わらないレベルの脱毛を、自分の手で行うことができるというわけです。


気軽な料金で脱毛できる

セルフ脱毛サロンでは、スタッフが施術を行わないため人件費を大幅に削減することができます。そのコスト削減分を料金が反映されているので、料金がリーズナブルなことが多いです。

また、かつての脱毛サロンのように高額な脱毛プランを組む必要もありません。ローンが組めない人や、高額な料金を一気に準備できない人でも、気軽に本格的な脱毛をスタートすることができます。


勧誘の心配が無い

従来の脱毛サロンの中には、施術中に別プラン毛をセールスするといった悪質な勧誘が問題となる店舗もありました。しかしセルフ脱毛サロンであれば、スタッフによる勧誘等の心配はありません。

一人カラオケや一人ネカフェのような感覚で、自分が行きたい時に好きな部位だけをマイペースに脱毛していくことができるのです。


セルフ脱毛サロンのデメリット

イマイチな点

  • 脱毛しにくい部位がある
  • 手間がかかるケースもある
  • トラブルは自己責任

脱毛しにくい部位がある

セルフ脱毛サロンでは、原則として自分の手で脱毛を行わなくてはなりません。そのため手が届きにくい「背中」等の脱毛が行いにくいことがあります。


手間がかかるケースもある

セルフ脱毛サロンに置いてある脱毛器の種類によっては、照射前に冷却ジェルを塗ったり、照射後にクーリング(冷却)を行う必要がある場合もあります。慣れていない人だと思ったより手間がかかってしまったり、照射ムラ等が起きる恐れもあります。


トラブルは自己責任

セルフ脱毛サロンの脱毛機を適切に使わなかったり、注意事項等を守らない使い方をした場合、やけど等の肌トラブルが起きる可能性があります。セルフ脱毛サロンの場合、脱毛器の使用による肌トラブルは基本的に自己責任です。

特に「敏感肌」「色黒」「ホクロが多い」等の場合、脱毛器の利用には十分に気をつけて、注意事項を守って利用する必要があります。また現在、なんらかの肌疾患がある場合にはセルフ脱毛サロンは利用できません。


こんな人にはセルフ脱毛サロンがオススメ!

セルフ脱毛サロンのメリット・デメリットを比較していくと、次のような人にオススメであることがわかります。

  • 安い料金で脱毛したい
  • こっそり脱毛したい
  • 店員さんと喋るのがニガテ
  • ウデや脚・ワキ等を脱毛してみたい
  • 業務用の脱毛器でパワー脱毛がしたい
  • 肌のトラブルは無い、肌は丈夫な方

上の条件に「YES」が多ければ、セルフ脱毛サロンの利用が向いていると言えそうです。


3.セルフ脱毛サロンの料金は?相場は安い?

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セルフ脱毛サロンでは、入会金や年会費等の初期費用がかからない店舗がほとんどです。また人件費がかからない分だけ脱毛料金が下げられており、リーズナブルな価格で脱毛ができます。

なお料金システムは「時間貸し」となっており、30分または60分単位で料金が発生する店舗が多いです。例えるならカラオケのようなシステムですね。代表的な支払い方法や料金相場を見ていきましょう。

都度払い

サロン利用1回毎に料金を支払うシステムです。美容院やネイルサロンのような感覚で、マイペースに脱毛ができます。

【料金相場】1回(30分)3,000円~4,000円

ハイジ
60分 6,000円(※)
セルフメイド
30分 5,500円
(リピート割適用の場合)
salon hulu
40分 6,600円
マーベル(MARVEL)
30分 5,800円

※回数券利用の場合 / ※キャンペーンや店舗により異なる場合があります


月額払い(月謝タイプ)

1ヶ月にサロンに通える回数が決まっていて、毎月定まった料金を支払うシステム(月謝のような支払い方法)です。そのため習い事のような感覚で脱毛を続けられます。都度払いに比べると脱毛料金が割安です。

【料金相場】1回(30分あたり)2,000円~3,000円

ハイジ
月2回定額 1ヶ月 7,900円(1回60分)(※)

※キャンペーンや店舗により異なる場合があります


完全定額制(サブスク)

毎月決まった料金を支払えば、何度でも好きなだけセルフ脱毛サロンに通うことができるシステムです。全身脱毛したい時、早く脱毛を終えたい場合等に向いています。

【料金相場】1ヶ月 13,000円~15,000円

セレディピ
通い放題 1ヶ月 11,000円(1回45分)
マーベル(MARVEL)
通い放題 1ヶ月 13,800円(1回30分)
ハイジ
通い放題 14,800円(1回30分)(※)

※キャンペーンや店舗により異なる場合があります

月額を抑えたい方へ

月額を抑えたい方には、大手脱毛サロンでもよく見る月額プラン(分割タイプ)もあります。例えばセレディピでは月額1,500円~(月2回脱毛/35回払い)のプランがあります。

延長料金やペナルティに注意!

セルフ脱毛サロンでは、予約の既定時間を越えてブース(個室)を使っていると、その分だけ「延長料金」や「ペナルティ」が発生します。

延長料金はお店によって既定が違いますが、平均10分あたり1,500円~2,000円と、厳しい設定になっているところが多いです。

また店舗によっては、延長料金ではなく「使い放題利用不可」になる等の罰則が設けられていることも。予約を越えた延長利用をすると、他のお客さんの迷惑になるだけでなく、余計な出費がかかってしまいます。

予約時間の中でキチンと脱毛を終わらせることが大切です。


4.セルフ脱毛サロンの脱毛部位・パーツは?

全身脱毛図

セルフ脱毛サロンでは、原則として脱毛できる部位の制限はありません。ブース(個室)の利用時間の中であれば、好きな箇所を好きなだけ脱毛することができます。ただし自分一人では脱毛しにくい部位や、自己照射では危険なパーツもあるので注意が必要です。

脱毛部位と照射にかかる時間の目安

部位 照射時間
ワキ 1分~3分
ヒジ下 4分~8分
手・手の甲 1分~3分
ヒザ下 5分~10分
ヒザ上 5分~10分
お腹 5分~10分
Vライン 5分~20分
顔(鼻下) 5分~10分

利用する脱毛機器によって照射にかかる時間には違いがあります。

照射に慣れない場合等、かかる時間には個人差があります。

照射の前後に、ジェル塗布やクーリング等の時間が必要な場合があります。


基本的に照射範囲が狭いパーツは短い時間で脱毛ができます。ただし、顔等のように凹凸が多い箇所は打ち漏らししやすいので、時間をかけて丁寧に照射を行った方が良いでしょう。


一人で脱毛できない脱毛部位は?

  • 背中
  • Iライン・Oライン
  • うなじ
  • 鼻より上の脱毛(眉毛等)

一人でセルフ脱毛をする場合、手が届かない・届きにくい部位の脱毛は避けた方が良いです。打ち漏らしによる「ムラ」ができてしまったり、やけど等の肌トラブルが起きてしまう可能性があります。

ちょっとした対策や注意点は次のとおりです。


ペア入店で友達や家族と脱毛

友達やご家族と一緒に入店できるお店であれば、同伴した人に照射を手伝って貰うようにしましょう。ただし店舗によって同伴者入店の決まりが違います。事前に料金システムやルール等をよく確認することが大切です。


背中はスタッフがお手伝いするサロンも

セルフ脱毛サロンのお店によっては、有料でスタッフが脱毛器の照射を手伝ってくれるオプションサービスも用意されています。

例えば『MARVEL』の場合、背中お手伝いサービスは15分1,100円(税込)です。

ただしIラインやOライン等については、ヘルプサービスが無いお店がほとんど。また、長時間のスタッフのお手伝いが必要になる場合、料金プランが「有人プラン」に変更される店舗もあります。


うなじ・VIOデザイン脱毛は難しい

セルフ脱毛サロンに置いてある脱毛機器は、基本的に広範囲に一気に照射する仕組みになっています。そのため生え際・うなじ等、毛を残す部分をデザインして残すような部位の照射には向いていません。

またVライン・Iラインのハイジニーナ脱毛についても、「毛を少し残してラインをキレイに整えたい」といったスタイルの脱毛をするのは難しいです。


5.セルフ脱毛サロンの脱毛方法は?脱毛効果は?

IPLSHRハイブリッド.png

セルフ脱毛サロンでは、エステサロン等で使用される光脱毛(フラッシュ脱毛)の脱毛機が置かれています。

フラッシュ脱毛の中でも種類があるのですが、「IPL脱毛機」「SHR脱毛機」やその両方を兼ね備えた「ハイブリッド脱毛」の機器を使用しているお店が多いです。

それぞれに良い点・悪い点があるので、事前にサロンに置いてある機器の種類等を確認しておくと良いでしょう。


IPL脱毛の特徴

IPL脱毛(インテンス・パルス・ライト脱毛)は、非常に多くのエステサロン脱毛で導入されているメジャーな脱毛法です。メラニン色素(毛の黒い色素)に反応する特殊な光を当てて、ムダ毛を生やす元である毛母細胞に熱刺激を与え、ムダ毛の発生を抑えていきます。


IPL脱毛の良い点

  • 広い範囲に一気に照射できる
  • 太い毛・濃いヒゲで効果が出やすい
  • 肌トリートメント効果がある

IPL脱毛機は、一般的に照射範囲が広く、ワイド脱毛を一気に行えるのが魅力です。また「黒い色」が濃いほど反応しやすいので、ムダ毛が太くしっかりとしている人ほど脱毛効果が得やすい傾向があります。


IPL脱毛の悪い点

  • 色黒肌・地黒肌に不向き
  • 粘膜に近い部分にも不向き
  • ホクロやソバカス部分に照射できない
  • 色素が無い毛には効果が出ない

IPL脱毛では毛だけではなく「肌の黒さ」にも光が反応して、熱の刺激(熱さ)が生まれてしまいます。日焼け肌や色素沈着部分等ではヤケドする可能性があるので、脱毛をすることができません。

また反対に、産毛等の細い毛・色が薄い毛に対しては反応しにくいので、脱毛効果が得にくい傾向があります。


SHR脱毛の特徴

SHR脱毛(スムース・ヘア・リムーバブル脱毛)は、近年登場した新しいタイプの光脱毛です。

45℃前後の暖かな熱を、毛を生やす司令塔である毛包・バルジ領域に少しずつ溜め込んでいき、ムダ毛の発生を抑える方法を取っています。熱を少しずつ蓄える方式なので「蓄熱式(ちくねつしき)」とも呼ばれます。


SHR方式の良い点

  • 色黒肌・日焼け肌も脱毛OK
  • 色の薄い毛にも効果が出やすい
  • ホクロを隠す手間がかからない

SHR方式の脱毛法では、IPLのように「毛の黒い色素(メラニン色素)」への反応は関係ありません。そのため色黒肌でも脱毛ができますし、粘膜に近い箇所や色素沈着部等へも安心して照射ができます。


SHR方式の悪い点

  • 即効性は無い
  • 脱毛効果が出るまで回数がかかる

SHR脱毛では、IPLのように一気に熱刺激を与えるのではなく、少しずつ熱を蓄える方式を取っています。そのため「照射したら数日で毛が抜ける」といった即効性は期待できません。

また個人差もありますが、一般的な他の光脱毛(IPL等)に比較して、脱毛効果を得られるまでに照射回数がかかる傾向が見られます。


ハイブリッド機の特徴

ハイブリッド機(ハイブリッド方式)とは、上記のIPL脱毛とSHR脱毛を切り替えながら脱毛できる脱毛器具のことを言います。


ハイブリッド式の良い点

  • 部位に合わせて使い分けられる

ハイブリッド型の脱毛機がセルフ脱毛サロンに設置されていれば、利用者は自分の肌質や脱毛部位に合わせて脱毛方式を切り替えることができます。

例えば肌が丈夫で毛が太いヒザ下にはIPL、敏感で色素沈着が見られるIラインにはSHRというように使い分けをすることで、スムーズかつ効果的に脱毛を進めていくことができるのです。


ハイブリッド式の悪い点

  • ある程度の脱毛知識が必要

どの部位にどの脱毛方式が合っているのかを知るには、ある程度の知識が必要になります。スタッフさんが丁寧にレクチャーをしてくれるセルフ脱毛サロンならば質問もできますが、完全無人のサロン等では自己流で対処していくしかありません。


レーザー脱毛はできないの?

YAGレーザーやアレキサンドライトレーザー脱毛等の「レーザー脱毛」は、日本では医療行為にあたります。そのため医師・看護師等の医療従事者が居る病院・クリニック等の医療施設だけが施術を行うことができます。
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6.セルフ脱毛サロンの予約方法は?利用の流れは?

女性とスマホ

セルフ脱毛サロンの予約方法は店舗によって違いますが、「完全WEB予約式」「24時間対応」等、シンプルで気軽に予約ができる方式を取っているお店が多いです。

予約から利用の流れ

お店によって予約→利用までの流れが違うので、ここでは代表的な2店舗の初回利用までの流れをご紹介します。


ハイジの場合

  1. 入会:入会時に身分証明書または保護者同意書の登録あり
  1. 事前決済:クレジットカードで決済(月額定額制・回数券等)
  1. 予約:スマホでWEB予約(24時間いつでもOK)
  1. 店舗へ:受付無し、スマホに送られるロック№を入力してセルフ入室
  1. 脱毛:自分で脱毛機を使って脱毛
  1. 清掃・退室:カンタンに片付けをしてから退室


MARVELの場合

  1. 入会:入会時に身分証明書糖の登録、初回カウンセリング非対面希望の場合のみ事前アンケート入力
  1. 予約:24時間WEB予約対応
  1. 事前決済:クレジットカードで決済(月額定額制、都度払い)※当日の現金払いも可能
  1. 鍵の発行:シークレットKEYの発行
  1. 店舗へ:シークレットKEYを使用して入室
  1. 初回カウンセリング:初回のみスタッフによるカウンセリング、レクチャー(非対面対応も可能)
  1. 脱毛:自分で脱毛機を使って脱毛
  1. 清掃・退室:カンタンに清掃をしてから退室

キャンセルの既定は?

セルフ脱毛サロンのキャンセルの扱いは店舗によって違いますが、おおむね「前日まで」または「当日3~6時間前」までであれば無料でキャンセルができます。キャンセル手続きもWEBでできるお店が多いです。

なお既定時間を過ぎてからキャンセルした場合や、無断キャンセルをした場合にはペナルティを受けます。

【キャンセルのペナルティ例】

  • MARVELの場合→既定料金の50%が発生
  • ハイジの場合→使い放題プランから回数制限ありのプランにランクダウン、または累計2回のキャンセルで回数券1回分の消化 等

特に無人で受付が無いセルフ脱毛サロンの場合だと、気持ちがゆるんで無断キャンセルをしてしまう人も居る様子。しかしキャンセルに対するルールは厳しいところが多いので、マナーを守り、キチンと手続きを行いましょう。


7.セルフ脱毛は専門店が良い?セルフエステ?

チェックリスト

セルフ脱毛サロンの業務形態は、現在のところ次の3つに分類できます。

  • セルフ脱毛専門店
  • セルフエステ
  • ヘアサロン等のセルフ脱毛コーナー

それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合ったお店を選びましょう。


セルフ脱毛専門店

店舗全体をセルフ脱毛に特化させたお店です。お店の内部はネットカフェのように区切られていて、それぞれのブース(個室)で脱毛を行います。


セルフ脱毛専門店のメリット

  • 非対面の制度が充実
  • ブース数(個室数)が多い
  • ビデオ通話等の対応が充実

セルフ脱毛専門店は、スタッフや他の客と顔を合わさないための制度が充実しています。完全無人で、解錠・施錠等もスマホで行えるお店もあるほどです。

またセルフ脱毛用のブース(個室数)が豊富なので、予約が取りやすい傾向が見られます。


セルフ脱毛専門店のデメリット

  • スタッフ不在のお店もある
  • 万一の際のヘルプが受けられないことも

完全無人型の場合等だと、万一のトラブルの時にスタッフに頼れないこともあります。自己責任で対処することが大切です。


セルフエステサロン

セルフエステサロンとは、脱毛以外にもプロ仕様のエステマシンを自分で使うことができる美容施設のことを言います。


セルフエステのメリット

  • キャビテーションや吸引もできる
  • セルフジェルネイルができるサロンも
  • 脱毛後のスキンケアも丁寧にできる
  • メイク直しやシャワーが使える店舗も

セルフエステでは、脱毛を行う以外に、キャビテーションやラジオ波等のフェイスエステ・ボディエステや、ジェルネイル等の美容施術を行うことができます。1回お店に行くだけで総合的に「キレイな自分」に近づけるのが魅力です。


セルフエステのデメリット

  • 料金がやや高くなりやすい
  • 予約が取りにくい店舗も

様々なメニューがあるセルフエステの場合、脱毛のみのサロンに比べて利用時間が長くなる人が多いです。その分だけ料金がかかりやすい傾向が見られます。


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美容院・ジム等のセルフ脱毛コーナー

最近ではヘアサロンやフィットネスジム等の施設の一角に、セルフ脱毛用のコーナーが設置されることも増えました。


併設コーナーのメリット

  • 都度払いが多い
  • 施設による割引プランも充実

ヘアサロンやネイルサロン等の施設に置かれたセルフ脱毛コーナーの場合、1回毎の都度払いで気軽に利用できるところも多いです。入会手続き等も不要で、気軽に脱毛を試すことができます。


併設コーナーのデメリット

  • 予約受付は営業時間内
  • ブース数が少ない

併設コーナーの場合、ブース数(個室数)が1~3個程度しかないところも珍しくありません。予約が取りにくいことも噛んがられます。また店舗によっては予約・キャンセルはサロンの受付時間内であったり、電話でしか手続きが行えないところもあります。


8.セルフ脱毛サロンを選ぶポイント

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セルフ脱毛サロンを選ぶ時には、料金や営業形態以外にも、様々な点をチェックしておくと安心です。公式サイトの内容だけでわからない部分は、事前に問い合わせをしておきましょう。

完全個室?セキュリティは?

セルフ脱毛のブース(個室)の形は、お店によって次のように分類できます。

  • カーテンで区切っただけのブース
  • ドアはあるが内側から施錠はできないブース
  • 施錠・解錠が自分でできる完全個室

スタッフが店内に常駐していない無人タイプのセルフ脱毛サロンを利用する場合には、「施錠が自分でできる完全個室」を選んだ方が安心です。第三者が勝手に入ってくる等のトラブルを防ぐためにも、セキュリティ面には気をつけましょう。

初回カウンセリング・レクチャーの内容

「カウンセリング」とは、現在の肌の状態・ムダ毛の状態等をプロのスタッフが確認し、適切な脱毛方法や照射パワーの設定等を案内することを言います。「レクチャー」だと、器具の使用方法をカンタンに説明して終わる店舗が多いです。

【カウンセリング・レクチャーの対応例】

  • スタッフによる肌カウンセリングとレクチャーがある
  • スタッフによる使用方法のレクチャーがある
  • ビデオ通話等によるレクチャーがある
  • アンケート等での確認のみ(非対面)

一概には言えませんが、できれば初回には肌カウンセリングがある店舗も選ぶことをおすすめします。

カウンセリング無しの自己判断で業務用の脱毛機器を使ったことで肌トラブルになっても、セルフ脱毛サロンの場合、何の保障もないからです。

ペア入店の場合の料金は?

「背中等の脱毛を友達に手伝って貰おう」と考えている場合には、ペア入店の既定についてよく確認しておきましょう。お店によって、二人以上での入店への対応は大きく違います。

【ペア入店の対応例】

  • 二人での入店(ペア入店)が一切できない
  • 両者の加入プランが同じならペア入店可能(二人とも入会が必要)
  • 一名分の入室料を払えばペア入店可能(同伴者の入会は不要) 等

なお入室時・退室時の人数については、無人店舗でも防犯カメラ等で管理がされています。無断での2名利用等があった場合、ペナルティが発生したり、次回以降の利用を断られることもあるので、ルールを守って利用しましょう。

脱毛料金の決済方法は?

完全無人タイプ(受付時も無人)のセルフ脱毛サロンだと、料金の決済方法は「クレジットカードのみ」となる店舗が多いです。サロンによっては当日現金払いを特例としてできることもありますが、スタッフの人員確保が必要となるため、別途手数料が発生することもあります。


9.セルフ脱毛サロンで失敗しない為の注意点は?

脚の保湿.jpg

セルフ脱毛サロンを利用した人からは「失敗した」「トラブルが起きた」という口コミも見られます。ただその多くは、焦って利用したことによる「打ち漏れ」や、脱毛機器の誤った使い方、スキンケアの不十分さによる肌荒れ等です。

セルフ脱毛サロンで失敗することが無いよう、次の点には十分に気をつけましょう。

「打ち漏れ」を防ごう!

打ち漏れ(うちもれ)とは、光を連続で照射した時に照射範囲がきちんと重なっておらず、脱毛できていない範囲(ムラ)が生まれることを言います。

ツルツルの肌に一部分だけムダ毛が生えている・・・となってしまうわけですね。特に次のようなシーンや部位では「打ち漏れ」が起きやすいです。

  • 骨ばっている部分(ヒジ・手首の関節部等)
  • 顔等の凹凸が多い部位
  • 広い範囲(ヒザ上等)を急いで連続照射した場合

打ち漏れ(打ち漏らし)が起きると見た目にも悪く、結局その部分だけのために再度脱毛を行う手間が生まれます。うち漏れが起きないよう、照射は時間をかけて丁寧に行うようにしましょう。

脱毛後は早めに保湿する

光脱毛(フラッシュ脱毛)を行ったあとの肌は、熱がこもり、とても乾燥した状態になっています。有人の脱毛サロンであれば化粧水やオイル等で脱毛直後から丁寧にアフターケアを行いますが、セルフサロンだとどうしてもスキンケアがおざなりになってしまいがちです。

できれば利用時間には余裕を見て、脱毛直後にしっかり保湿を行うのが理想的。万一、退室ギリギリまで脱毛してしまった場合には、できるだけ早く帰宅して、早めに肌に水分補給を行うようにしましょう。

同じ部位への照射は2週間以上は空ける

フラッシュ脱毛の光を浴びた肌はダメージを受けており、傷つきやすい状態になっています。肌が回復していない2~3週間以内に繰り返し照射を行うと、ヤケドや色素沈着といった肌トラブルが起きてしまいやすいです。

同じ部位(パーツ)への照射は、最低でも2週間以上は空けるようにしましょう。どの部位(パーツ)を脱毛したかをキチンと記録して、日付等を把握しておくことが大切です。


おわりに

カップを持つ女性の顔

セルフ脱毛サロンには、従来の有人型サロンとは違う魅力がたくさんあります。

特に「マイペースに脱毛したい」という人や、人と接触せずに脱毛したい人にとって、セルフ脱毛サロンはとても助かる存在となってくれるはず。

セルフ脱毛サロンを上手に使いこなして、ムダ毛のないツルツル肌を手に入れましょう!







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