【保存版】ジュース糖質ランキング ~ 糖質・カロリーをジャンル毎にチェック
当サイトで紹介する商品・サービスの一部は、当サイトと提携のある企業のPRが含まれます。PRの有無に関わらず、利用者に役立つコンテンツとなるよう当サイトの責任で記事を作成しています。
朝の1杯に、昼食時の野菜不足を心配して飲む野菜ジュース。暑くなると一気に消費量が上がるスポーツドリンクや炭酸飲料。特にスポーツドリンクは、熱中症対策として塩入り商品をおすすめする傾向があります。
実は「ポカリスエット500mlを飲む = 食パン1枚を超えるカロリー摂取」ということをご存知でしょうか?野菜ジュースでは「カゴメ野菜生活(紙パック)1本」のカロリーがコンビニおでんの焼き鳥1本よりも高いのです。
「ドリンクで空腹をしのいでダイエットしてるのに全然痩せない!」と思っている方はカロリーや糖質の本当の量をチェックしてないからかもしれません。
このページではジュースのジャンル別に糖質(炭水化物)が多いものから順にご紹介します。「太りにくいジュース」を先入観だけで選ばないためにも一度チェックしてみてください。
スポーツドリンク編
さわやかでスッキリとした味わいのスポーツドリンク。そのイメージから低カロリーのように思えますがカロリーは意外と高めです。
糖質も20gを超えているものばかりです。20gというと細めのスティックシュガー約7本分にもなります。
CCスポーツ
微炭酸飲んで血行促進
爽やかで健やかなスポーツをイメージし、発汗することで失われるミネラル、ビタミンCを補給できます。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「CCスポーツ」のメリットは微炭酸で甘さ控えめとなっていますが、糖質が44g、カロリーも175Kcalと高いです。ちなみに、ポテトチップス1袋の半分を食べたカロリーが175Kcal。このカロリーを知らずに毎日飲んでいたら恐ろしいですよね。
ポカリスエット
体内にも水分補給
コンセプトは飲む点滴水で汗で失われた電解質(イオン)をスムーズに補給できます。略称はポカリ。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「ポカリスエット」は実は意外とカロリーが高め。しかし、病気で食欲が無い時、カロリーが125kcalあるので、ご飯1/2杯分のエネルギー補給になります。さらに汗で失われた水とナトリウム、カリウムの補給で熱中症対策が出来る優れものです。コンセプトが「飲む点滴水」ということだけあります。
アクエリアス
運動時の水分補給に
みずがめ座を意味する「アクエリアス」は汗で体の外へ出て行ってしまうアミノ酸、クエン酸、ミネラルを補給できます。
糖質・炭水化物 |
23.5g |
カロリー |
95kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「アクエリアス」に入っているアミノ酸は新陳代謝を促します。また、クエン酸には代謝を促し疲労回復する成分が含まれてるため有酸素運動後の水分補給におすすめ。
しかし、人工甘味料(スクラロース)が使用されてるため後味が甘いと感じる方も多いでしょう。
アクエリアス ビタミン
身体の乾きとビタミン補給
Aquaにはラテン語で、水、液体の意味があります。ビタミンB群、ビタミンC、クエン酸、ミネラルを補給できます。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「アクエリアスビタミン」は「アクエリアス」とカロリーは変わりません。しかし、「アクエリアスビタミン」はビタミンB群配合のため、アミノ酸の働きを促進し脂肪燃焼の作用があります。
さらにレモン1個分のビタミンCが配合されてるためダイエット効果が期待できます。クエン酸が入ってるので疲労回復目的にもおすすめです。
ライフパートナーDAKARAフレッシュスタート
栄養不足分をサポート
キャッチフレーズは「カラダ・バランス」現代人に不足がちなミネラル、食物繊維、ビタミンB群が補給できます。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
取り上げたスポーツ飲料の中で一番糖質もカロリーも抑えられているのが「DAKARA フレッシュ」です。
食生活の乱れを補助できるサポート飲料としてるため、マグネシウム30gと食物繊維が補給できるので便秘解消に最適です。またナトリウムが入ってないため、運動以外で飲むのをおすすめめします。ただ人工甘味料を使ってるのが残念です。
カロリーが85Kcalなので、ロールパン1個分を食べてることになります。
野菜ジュース編
多くの方が一日分の野菜を1本で手軽で取れるので野菜ジュースを健康のために愛飲しています。しかし野菜ジュース1本を飲むと糖分も半日分以上摂取することになります。
カロリーも高めで3食飲むとコンビニの揚げ物1個レベルのカロリーになってしまいます。
野菜の代わりと思わない方が賢明です。果汁100%ジュース同様、カロリーを控えるよりも添加物を避けるのが目的の人におすすめです。
伊藤園1日分の野菜 紙パック
1本で350gの野菜汁を使用
1本で厚生労働省が推奨する目標摂取量350gを使用した野菜汁です。
糖質・炭水化物 |
14.8g |
カロリー |
73kcal |
紙パック1本(200ml)あたりの成分
伊藤園1日分の野菜 紙パックは実は意外とカロリーも糖質も、食塩相当量も高めです。しかし、1本飲めば目標摂取量である350gを簡単に補給できます。
ビタミンCが配合されてるため、抗酸化作用があり、さらに食物繊維も最高4.2g配合されてるため便補解消
に最適です。しかしカロリーは73kcalとクッキー2枚分の相当量となります。
カゴメ野菜生活 200ml
緑黄色野菜120g分の野菜使用
おいしさと栄養のバランスにこだわった、緑・赤・黄・紫、カラフルな21種類の野菜と3種類の果実を配合してます。※りんご、オレンジがアレルギーの方は避けましょう。
糖質・炭水化物 |
14.8g |
カロリー |
64kcal |
紙パック1本(200ml)あたりの成分
カゴメ野菜生活は色とりどりの野菜とフルーツが配合されており、栄養補給に最適です。野菜嫌いな方にも果実が入ってるため飲みやすいです。
しかし、フルーツが入ってるため急激な血糖上昇と太りやすい体質になりやすいため気をつけましょう。
野菜生活は季節感のある商品ごとにシリーズが出ており、味も美味しく作り上げられているため、マンネリ化を避けることができます。
カゴメ野菜一日これ一本 200ml
野菜不足解消をサポート
毎日の健康維持に役立てるよう、30品目の野菜350g分を100%濃縮してます。
糖質・炭水化物 |
13.7g |
カロリー |
69kcal |
紙パック(200ml)あたりの成分
カゴメ野菜一日これ一本 200mlは、野菜350gを100%使用した優れものです。1日の野菜目標量350gに食事バランス30品目を使用しています。
さらに、食物繊維、カルシウム、β-カロテン、リコピン、葉酸の栄養素が豊富で、生活習慣病予防と美容サポートに最適です。しかし、カロリーは69kcalあるため、ビスケット2枚を食べた量と同じになります。
キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%
トマトを中心に48種類の野菜を補給
トマトをベースにしてるため濃い味わいに仕上がってます。また48種類の野菜を使用してるため不足しがちな野菜を気軽に補給することが出来ます。
糖質・炭水化物 |
10.4g |
カロリー |
47kcal |
紙パック1本(200ml)あたりの成分
キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%はとりあげた野菜ジュースの中で一番カロリーも糖質も抑えられており、48品目と多く野菜100%を使用しています。
またカリウムが入ってるため、夏バテしやすい人、高血圧の予防にオススメです。β-カロテンの1日摂取量は、1800μgなので1本で簡単に補給できます。
果汁飲料編
イメージ通り、糖質もカロリーもしっかりあるのが果物のジュース。意外なのは果汁の割合が低い方が糖質・カロリーともに比較的低めなところです。
「添加物が少ないので、どうせ糖類を摂るなら自然に近いのもので」と割りきった人にはおすすめ。その際にはやはり果汁100%がベターです。
ウェルチ オレンジ100
健康のために品質を厳選
濃厚な味わいのブラジル産オレンジと、爽やかな酸味と甘さのバランスが良いバレンシアオレンジをブレンドしてます。
糖質・炭水化物 |
96.8g |
カロリー |
416kcal |
ペットボトル1本(800g)あたりの成分
ウェルチ オレンジは果汁飲料の中でカロリーも糖質も高め。色合いも味も濃厚で爽やかな香りも特徴です。このカロリーを消費するのには、約1時間40分ほど速足ウォーキングが必要です。
Qoo わくわくオレンジ
味覚・嗜好にあわせて
Qooは、大人がビールを飲み干した後に発する「クーッ!」という言葉からイメージしたもの。子供にもその気持を味わって欲しいという想いから「クー」と名付けられた『子供の喜ぶ味』の低果汁飲料です。
糖質・炭水化物 |
52.64g |
カロリー |
211.5kcal |
ペットボトル1本(470ml)あたりの成分
Qoo わくわくオレンジは原材料に果糖が入ってるため、飲み過ぎると糖分過多になります。また香料が入ってること、25%混合果汁入り飲料ですので、あっさりスッキリとした味わいです。
飲みやすい点が特徴ですが、飲み過ぎてしまうのが低果汁飲料の恐ろしいところ...このカロリーを消費するのに、約75分の家の掃除が必要です。
また飲み過ぎることで「糖質中毒」すなわち、肥満・糖尿病などの生活習慣病で悩む方が増えてるので気をつけましょう。
ポンジュース
国産果汁を手軽に補給
日本一になるようにとの願いから「ポン」から名前の由来。爽やかな香り豊かなオレンジ果汁と国産温州みかん果汁を、おいしくブレンドし、果汁100%にこだわって作ってます。
糖質・炭水化物 |
51.5g |
カロリー |
220kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
ポンジュースはオレンジと温州みかんを配合した果汁100%のミックスジュースです。味が濃くて美味しいためストレートジュースと勘違いしやすいですが、オレンジ香料が添加されてます。しかし、原材料が愛媛県の特産品を使ってるのは安心できます。
バヤリース・オレンジ
バレンシアオレンジでビタミン補給
「60年以上磨き続けた、飲み飽きないおいしさ」をコンセプトにし、厳選したバレンシアオレンジの果実感を飲みやすく仕上げてます。
糖質・炭水化物 |
47.3g |
カロリー |
184.9kcal |
ペットボトル1本(430ml)あたりの成分
バヤリース・オレンジはカロリー、糖質ともに抑えられてますが、原材料に果糖ぶどう糖液糖、砂糖、ぶどう糖と3種類の砂糖が配合されてます。
果糖は摂り過ぎる糖尿病などの生活習慣病のリスクが高くなります。昔からあるジュースのため飲みやすさはありますが、健康を第一にしている方にはストレートジュースがおすすめです。
トロピカーナ 100% 朝のオレンジ
朝一番にビタミン・ミネラルを補給
ビタミンCたっぷりの栄養機能食品のため目覚めの一杯や忙しい朝、朝食時の栄養補給に最適。冷やしても凍らせても美味しい飲料です。
ペットボトル1本(330ml)あたりの成分
「トロピカーナ 100% 朝のオレンジ」は果汁飲料の中でカロリーも糖質も抑えられてます。このカロリーを消費するには40分程速足ウォーキングをするだけで済みます。
ビタミンCが1日の目標摂取量を補給することが出来、疲労回復やストレスの緩和などが期待できます。
炭酸飲料編
炭酸飲料には果汁飲料並みの糖分とカロリーがあります。最近の炭酸飲料にはその欠点を補ったカロリーゼロ、糖質ゼロ商品があるのがダイエッターには嬉しいところです。
最近は健康効果を謳ったトクホ商品まで出てきていて昔ほど「炭酸=健康を害す」というイメージが薄れてきています。
しかし、人口甘味料や加工された糖分などの添加物がダントツ多いのも事実です。
ペプシコーラ
ほどよい炭酸の有糖コーラ
世界中で飲まれている定番コーラです。はじける炭酸の刺激と爽快な飲み心地のドリンクとなっています。
糖質・炭水化物 |
59.5g |
カロリー |
240kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
17種類の炭酸飲料の中で一番糖質もカロリーも高いのですが、ダントツというよりは、「比べてみると」という結果でした。
もとは消化不良の治療薬がルーツ。誕生当時はコーラナッツ、バニラビーンズ等が原料とされていましたが今のコーラの材料は糖類や香料、カラメル色素などです。
なんとペプシコーラは米軍用として日本初上陸したそうです。
原材料は意外に少なく5つ。あの独特なフレーバーがたった5つの材料で作られているのはちょっと不思議です。脂質やナトリウムが0gなのでカロリーの殆どは糖質からのようです。
ファンタオレンジ
気分転換にぴったりの炭酸飲料
英語のFantasy(空想)やFantastic(すばらしい)に由来して「ファンタ」とし、定番のオレンジのフレーバー炭酸飲料です。
糖質・炭水化物 |
57.5g |
カロリー |
230kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「ファンタ オレンジ」は「ペプシ」とそれほど変わらない糖質とカロリー量です。カラダにうれしいビタミン配合、合成着色料・合成香料が不使用、純水仕立てのため安心・安全なのが特徴です。
ファンタ グレープ
リフレッシュしたい時に
楽しく親しみやすいイメージのブランド「ファンタ」。定番のグレープフレーバーの炭酸飲料です。
糖質・炭水化物 |
57.5g |
カロリー |
230kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「ファンタオレンジ」と糖質とカロリーが同量だったのは「ファンタ グレープ」です。同じ商品の別フレーバーなので納得も行きます。「ファンタオレンジ」は一番ブドウ糖が多いため、唯一、糖尿病の人が低血糖症状を起こした時に飲める炭酸飲料となります。
カラダにうれしいビタミン配合、合成着色料・合成香料が不使用、純水仕立てのため安心・安全です。
コカ・コーラ
ココロと体のリフレッシュ
炭酸の刺激と独特の味わいで、のどの渇きを癒しつつ、ココロとカラダの両方をリフレッシュしてくれます。炭酸を摂取することで前向きな楽しい気分へとスイッチしてくれます。
糖質・炭水化物 |
56.5g |
カロリー |
225 kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
コーラにはカフェインが含まれており過剰に摂取してしまうと頭痛が起きたり依存症状が起こりやすくなります。体に悪影響を及ぼしますので飲み過ぎには注意しましょう。
三ツ矢サイダー
澄み渡る美味しさ
水・香り、製法にこだわった、透明なおいしさの炭酸飲料です。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「三ツ矢サイダー」は保存料は一切使わず厳選した水、レモンやライムなどの果物の香りを独自配合してるため、さわやかな味わいに仕上がってます。
キリン メッツ グレープ
気分転換に最適
ガツンとした強炭酸の刺激でリフレッシュできます。大人から子供まで楽しめるグレープ味でグレープのフルーティーでコクのある甘さを強炭酸で爽快に仕上げてます。
糖質・炭水化物 |
52.8g |
カロリー |
216kcal |
ペットボトル1本(480ml)あたりの成分
炭酸飲料を最もよく飲む年齢層30代後半~40代前半でカロリーを重視する人はなんと8割もいます。そんな炭酸好きのために従来品に比べカロリーを約70%カットしたのがキリン メッツ グレープです。
カロリーを抑えていて人工甘味料が不使用なのは嬉しいですね。強めの炭酸と甘さが控えめなのもおすすめポイントです。
キリンレモン
ロングセラー炭酸飲料
90周年を迎えるロングセラー炭酸飲料「キリンレモン」。“純水”にこだわり、はちみつを使用することでコクのある甘みをプラスしました。炭酸の爽快な刺激としっかりとしたレモン感が進化したおいしさです。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
1928年から発売しているキリンレモンはなんと80年以上の歴史があります。
強い炭酸や透き通るクリアな透明感の現在のスタイルは高校生の生の声から生まれました。合成甘味料ではなく甘みの強いはちみつを使って、結果的に糖質を抑えてありますし、カロリーもさほど上がっていません。
甘さを抑えたドライな炭酸が流行る中、しっかりとした甘みとレモン感のある味は新しく感じられるかもしれません。
ハニーレモンジーナ
レモン果実をはちみつで楽しむ
フランスで親しまれている、手作りのレモンのはちみつ漬けにヒントを得て開発。はちみつ入りで濃厚な味わいのレモン炭酸飲料です。オランジーナ社独自のブレンド技術で実現した、本格的な果実感はそのままに、欧州で親しまれる華やかさが特長のはちみつの香りと、日本人になじみのある甘くやさしいはちみつの香りを組み合わせました。
糖質・炭水化物 |
49.56g |
カロリー |
197.4kcal |
ペットボトル1本(420ml)あたりの成分
売り切れ続出だった「レモンジーナ」が製造を終了し、それに変わった商品です。レモン、グレープフルーツ、オレンジ果汁を使っているところは変わらず、さらにはちみつが加えられました。
そのため、レモンジーナより糖質は5.5gアップ、カロリーも20kcalアップしました。やさしいはちみつの香りのレモネード炭酸です。
スプライト
炭酸と爽やかな果汁がアクセント
新しくなった「スプライト」は、従来のスプライトにレモンとライムフルーツのおいしさをぎゅっと閉じこめた果汁をプラス。強炭酸のピュアな刺激はそのままに、さわやかなレモンライム味をより引き立たせました。
ペットボトル1本(470ml)あたりの成分
スプライトは190以上の国や地域で販売されているロングセラー。ブランド名は英語のSpirit(元気)とSprite(妖精)から由来しています。
成分は糖分に、レモンとライムの果汁と香料や甘味料で一般的な炭酸飲料とほぼ同じです。1%とはいえ果汁が入ってることでスッキリとした味わいが生まれるのかもしれません。
合成甘味料を使用しているのは残念ですがそれがカロリーを抑えることに繋がっていて一長一短です。
オランジーナ
クセになる自然な苦味がポイント
オレンジなどの柑橘系果汁が12%入った微炭酸飲料です。オレンジの皮から抽出したオレンジピールエキスと果実繊維を加えることで、果実本来の味を味わえます。
糖質・炭水化物 |
44.94g |
カロリー |
180.6kcal |
ペットボトル1本(420ml)あたりの成分
発売当初は売り切れ続出の「オランジーナ」はオレンジを中心にレモン、マンダリンオレンジ、グレープフルーツと配合されており、アクセントとしてオレンジピールエキスが入ってるため爽やかで微炭酸で飲みやすいのが特徴。しかし酸化防止剤が入ってるのが残念。
カナダドライ ジンジャーエール
華やかなゴールドの大人の炭酸
楽しさに華を添える、ドライな刺激。ストレートで、またミキサーとして。シャンパンのようなゴールドのゴールドの輝きは「ノンアルコール・シャンパン」として華やかに大人の喉と心を潤してくれます。
糖質・炭水化物 |
43.5g |
カロリー |
175kcal |
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
1920年代のアメリカでは、アルコールの代替品として人気でした。「ジンジャー」というネーミングにはなっていますが原材料に「しょうが」は入ってません。糖類や香料、カラメル色素が材料でコーラと似ています。
人口甘味料は使っていないのにカロリーや糖質が他製品より控えめなところは甘くないドライな味わいにしたいというブランドのコンセプトが感じられます。
C.C.レモン
保存料不使用のビタミン炭酸
500mlペットボトルにはレモン50個分のビタミンC(1000mg)のビタミン配合。レモンの甘酸っぱさと、シュワシュワと感じられる微炭酸、すっきりとした後味が特徴です。
糖質・炭水化物 |
43.43g |
カロリー |
172kcal |
ペットボトル1本(430ml)あたりの成分
美白目的ならビタミンCは1日2000mg以上が必要と言われています。ということはC.C.レモンを2本飲めばクリアということですね。しかしそれをやってしまうとナント糖質は100g以上!
角砂糖30個以上を1度に食べるのと同じになってしまうのでビタミンCは食事からも摂りましょう。ちなみに原材料の糖類は成分としては炭水化物で表記されていますので、糖分がなくなったわけではありません。要注意。
カルピスソーダ
乳酸菌と酵母が生み出すチカラ
きめ細かな泡がやさしくはじけるカルピスソーダ。炭酸ひと粒ずつの大きさが小さくきめ細かいので口当たりのやさしい独特の刺激です。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
「カルピスソーダは夏休みの甘~い飲み物」そんなイメージのカルピスは糖質が高そうですが、カルピスソーダの方は糖質とカロリーが意外にも抑えめです。
とはいえペットボトル1本あたりの糖質はロールパン3個弱、カロリーはポッキー小袋1個分です。乳酸菌飲料であるカルピスが原料なので唯一タンパク質が入っている炭酸飲料です。
オロナミンC
パワーを補給
カラダに必要な5大栄養素のひとつ、ビタミン群(ビタミンC、B2、B6など)が補給できます。子供から年配の方に最適。
1本(120ml)あたりの成分
「オロナミンC」は容量が120mlなので他の飲物より少ないです。原材料がレモン11個分とビタミンCが豊富で、眠気覚ましに、気分リフレッシュしたい時に、栄養ドリンクとしてオススメです。
メッツコーラ
特保コーラNo.1 食事と相性良し
惣菜パンと相性のいいコーラとして78%の支持を獲得したメッツコーラ。コーラらしさを持ったまま炭酸感と後ギレをアップしさらにおいしくなりました。日本人間ドック健診協会も推薦する斬新なコーラです。
ペットボトル1本(480ml)あたりの成分
キリンメッツコーラは特定保健用食品として初のコーラ系飲料であるメッツコーラはトクホ系コーラでは4年連続No.1の大ヒット商品です。その最大の特徴は「コーラなのに脂肪の吸収を抑える」というインパクトある効果。
原材料はカラメル色素、香料そして甘味料やカフェインで普通のゼロコーラとほぼかわらず、ただ1点違うのが食物繊維とされる難消化性デキストリンです。この成分がメッツコーラの効果を生み出しています。
ゼロコーラではないので糖質は入っていますがそれでも1.3g。食物繊維と合計して炭水化物とすると6.7gが含まれることになります。カロリーは嬉しいゼロです。コーラらしさはそのままにガツンと強炭酸で、脂肪が気になる30~40代男性を中心に支持を広げているコーラです。
ペプシストロング ゼロ
強炭酸 × 強カフェイン
ストロングブランドの特長である、強炭酸×強カフェインによる“ペプシ最強の刺激”が楽しめる中味設計をベースに、スパイスの配合バランスにこだわり、キレのあるおいしさを実現しました。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
同率1位ペプシのゼロコーラ。もちろんカロリー・糖質ともにありません。それでも甘く感じられるのは4つの人工甘味料のおかげです。
強カフェインを売りにしているだけあってカフェインは含有量95mg!普通のコーラを圧倒しています。リポビタンDに入っている無水カフェインが50mgですから量だけで言えばほぼ倍ですね。
強炭酸との刺激で眠気覚ましにはいいかも。健康的には疑問ですがゼロカロリーだから、と割りきって飲むならアリの1本です。
コカ・コーラ ゼロ
ゼロシュガー × 強炭酸
コカ・コーラならではの特別なおいしさを、 カロリーゼロで味わえる製品とし現在では世界130以上の国々で販売しています。
ペットボトル1本(500ml)あたりの成分
同じく1位はコカコーラゼロ。甘みを出すために砂糖ではなく、人工甘味料を使用しています。カロリーは0ですが、砂糖の何百倍もの甘さを出してるため体には良くありません。カロリーがないからといえ、飲み過ぎには気をつけましょう。
まとめ
ダイエットのためと選んでいたものが、実はカロリーは抑えられていても糖質が多かったり、野菜不足だからと飲んでいたものが実は本当は飲みたいのを我慢していたスポーツドリンクより糖質が高かったりと予想を裏切るランキングだったと思います。
商品を手に取った時にカロリーなどの成分表示を眺めていた方は多いと思いますが、糖質で比べてみると意外な側面が見えてきます。
カロリーや糖質だけでストイックに選択するよりも、味や好みも含めて選択して水分補給をしっかりと、美味しく楽しみながら暑い夏を乗り切りましょう。