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秋冬は肌乾燥によるトラブルに悩む人が一気に増える季節です。
外気の湿度が低下しエアコンの影響も受けやすい秋冬は、乾燥肌の人はもちろんノーマル肌・軽いオイリー肌でも肌がパサつきやすくなります。
乾燥する秋冬に適した「保湿ファンデーション」に切り替えることで、肌乾燥の悩みが解決する可能性も高いのです。
今回は肌を乾燥させないファンデーション選びのポイントや、保湿系秋冬ファンデのおすすめランキングをご紹介していきます。
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ファンデーション前の肌作り、乾燥肌向けの化粧水とクリームのおすすめは下記のページで紹介しています。是非参考にしてみて下さい
秋冬のファンデーション選びの3つのポイント
秋冬ファンデショーン選びの3つのポイント
- 特徴と保湿力を知って上手に選ぶ
- 肌質にあわせて「保湿力」を調整する
- ライフスタイルも考えて選ぶ
1.ファンデーションの特徴と保湿力を知って上手に選ぶ
いつも使っているファンデーション、なんとなく「いつもリキッド」「絶対パウダリー」とテクスチャーを決めてしまっていませんか?
最近ではリキッドやパウダリー等の定番の他、エマルジョンファンデーションやクッションファンデーションといった新たなテクスチャーも登場しています。
秋冬用の保湿ファンデーションを選ぶ前に、各テクスチャーの特徴をもう一度おさらいしておきましょう。
リキッドファンデーションとは?
リキッドファンデーションは、リキッド(液体)という名前のとおりサラリとした液状のテクスチャーのファンデーションのことを指します。
油性成分を液状化しており、5種類の中では水の配合率が最も高いです。
水・油・色素(粉)の比率は平均75%:15%:10%となっています。
油分(保湿成分)10%~15%の比率は、基礎化粧品で言うとこっくり系の乳液に近いような作りと言えます。
みずみずしいツヤ感のある仕上がりが特徴です。塗布にはリキッド用スポンジ、ブラシ、もしくは手指を使用します。
リキッドファンデーションの特徴
- 保湿力は中~高
- 仕上がりはナチュラル・薄付きのものが多い
- カバー力は製品によるバラつきが大きい
- ツヤ感・透明感が出しやすい
- 化粧直しがやや行いにくい(手やブラシが汚れやすい)
クリームファンデーションとは?
クリームファンデーションは、液体と固体の中間程度の固さを持った乳化クリーム状のファンデーションです。
リキッドよりも油分・粉(色素)の配合量が増え、水・油・色素の比率は平均50%:25%:25%程度となっています。
水分の蒸発を保護する油分・保湿成分の配合量が多く、カバー力・保湿力は5種の中でも最強クラス。
パッケージは携帯性の高いチューブタイプ、もしくは口幅が広いボトルタイプが多いです。
塗布にはクリーム用スポンジ・化粧ブラシ・もしくは手指を使用します。
クリームファンデーションの特徴
- 保湿力は高~最高
- 美容液成分が配合しやすい
- 仕上がりはややしっかり目、透明感は△
- カバー力がある
- 化粧直しはやや行いにくい(手やブラシが汚れやすい)
エマルジョンファンデーションとは?
エマルジョンファンデーションとは、パウダリーファンデーションのようなコンパクトケースに入った形状でありながら、中身がリキッドファンデーション・クリームファンデーションに近い作りのものを指します。
リキッド・クリームよりも差に固形に近く、「練り状ファンデ」「練りファンデーション」と呼ばれることもあります。
塗布はコンパクトに付属する専用スポンジ等を使用することが多いです。
エマルジョンファンデーションの特徴
- 保湿力は中~高
- 仕上がりはしっとりマットが多い、透明感はやや△
- 平均的にカバー力がある
- 携帯性に優れる、化粧直しが比較的行いやすい
クッションファンデーションとは?
クッションファンデーションは、「第三のファンデーション」とも言われる新登場のテクスチャーファンデーションです。
人気の韓国コスメが火付け役とも言われています。
スポンジ状等のクッション地にリキッドファンデに近い作りの液状型ファンデーションが染み込んでおり、各社オリジナルのパフで塗布を行っていくのが基本の使い方です。
水分配合率は各社で大きく異なりますが、水・油・色素の平均配合率は70~80%:15%:5%程度、リキッドよりも更に水分配合率が高い製品が多いと言われています。
基礎化粧品で言うと、とろみのある化粧水に近いです。
クッションファンデーションの特徴
- 保湿力は中
- 仕上がりは薄付き~ナチュラルが多い
- みずみずしさ・透明感・ツヤ感に強い
- カバー力がやや弱い
- 下地なしでもOKの製品が多い
パウダリーファンデーションとは?
各社のファンデーションの中で最も定番の存在とされるのがパウダリーファンデーション(パウダーファンデーション)です。
パウダー(粉)という名前なので「おしろい(仕上げ用のルースパウダー等)」と間違われることもあります。
現在ではほとんどの製品が、プレスされた固形状のパウダーがコンパクトケースに入ったスタイルです。
ミネラルファンデーションはサラサラ粉状
例外として、ミネラルファンデ等の場合には完全にサラサラの粉状の製品もあります。
粉(顔料・色素)と油分の割合が90%:10%程度となっており、原則として水分は含まれません。
パフやスポンジ、ブラシで塗布を行います。
水あり対応の製品の場合には、水を含ませたスポンジで塗布をすることもできます。
パウダリーファンデーションの特徴
- 保湿力は低(下地との相性でも左右されやすい)
- 水ありは特に乾燥しやすい
- 薄付き~しっかり目まで塗り方で調整しやすい
- 仕上がりはマット気味、ツヤ感・透明感は△
- ムラなく仕上げやすく、初心者も扱いやすい
- 携帯性・お化粧直し等の手軽さに優れる
クレンジングに何を選ぶ? ~ こっくりした秋冬の保湿ファンデ編
2.肌質にあわせて「保湿力」を調整する
油分等の配合比率でファンデーションの保湿力を考えると、平均的に「クリーム>エマルジョン=リキッド>クッション>パウダリー」という順になります。
ただ「クリームが保湿最強だから」と言って、どの肌質にもクリームが絶対良い!というわけではありません。
普段の肌質等の要素も考えつつ、ちょうどよく潤うファンデーションを見つけていきましょう。
ノーマル肌・混合肌はリキッドファンデ
普段ほとんどトラブルの無いノーマル肌~軽いオイリー肌・混合肌の人の場合、こっくりとしたクリームファンデーションでは重たさを感じる人も居るかもしれません。
特に10代~20代の肌の場合、クリームファンデでは油分過多で、毛穴ニキビ等ができる可能性も考えられます。
「秋冬になると軽く乾燥する」という時には、いつものパウダリーから水分量の多いリキッドファンデ、もしくはクッションファンデーションに切り替えてみましょう。
油分より水分がポイント
美容成分・保湿成分が多めに配合されたリキッドファンデなら、ベタつきが気にならずに肌の水分はしっかり守ってくれます。
10代~20代の混合肌の場合は、皮脂の出やすい部分だけにポイント用下地を使うなど、下地と併用することで保湿系のファンデでもテカらずキレイにベースを仕上げることができます。
下記のページでおすすめの下地を紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
毛穴開きは化粧下地とメイクツールで徹底カバー!おすすめ化粧下地とブラシ&スポンジ10選
皮脂が気になる時はパウダーをプラス
「リキッドだとTゾーン等のベタつきが気になる」という人や、混合肌の人、またマット仕上げにしたい場合には、リキッドのみで仕上げずルースパウダーを加えましょう。
Tゾーン・顎等の崩れやすい部分だけにピンポイントでパウダーを軽くかけておくだけでも、ベタつき・崩れを防ぐことができます。
皮脂でファンデーションが崩れる方、テカリではなくツヤ肌に仕上げたい脂性肌タイプには下記のページがおすすめです。是非チェックしてみて下さい。
オイリー肌(脂性肌)のファンデーションの選び方&おすすめ~ツヤ感・崩れないプチプラやデパコス
乾燥肌・インナードライ肌はクリームファンデでしっとり
肌の水分量が少ない乾燥肌・インナードライ肌(隠れ乾燥肌)の場合、湿度の低い秋冬は常にパサパサになりやすい状態です。
角質層の水分が奪われファンデーションがフィットせずに浮いてしまったり、皮向けを起こすこともあります。
油分が多く、水分蒸発を防ぐ力が強いクリームファンデーション、もしくは機能性の高いエマルジョンファンデーションでしっとりメイクをしてみましょう。
また、ファンデーションをキレイに肌にのせるには、素肌の改善も重要です。
保水力やバリア機能がかなり低下しているインナードライ肌に、おすすめの化粧水を紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
インナードライ肌を化粧水で改善!厳選おすすめ11選~原因と保湿成分を解説
肌負担を減らすなら「使い分け」
ただ密着力・カバー力が非常に強いクリームファンデを選ぶと、その分だけクレンジングによる肌負担もかかりやすくなります。
毎日高機能性のクリームファンデを使うと肌乾燥が促進してしまう恐れもあります。
普段遣いには保湿性のあるBBクリームやリキッドを使い、クリームファンデは外気に触れることが多い日に、という使い分けがおすすめです。
肌質別のBBクリームおすすめは下記のベージをぜひ参考にしてみて下さい。
人気のBBクリームとは?塗り方や選び方、機能別のおすすめアイテムを紹介
敏感肌は肌負担の少ないミネラルファンデを
肌のバリア力が弱い敏感肌さんの場合、密着力が非常に強いクリームファンデを常用するのはおすすめできません。
クレンジングで肌の潤いが流され、バリア力がますます下がって肌トラブルとなる恐れがあります。
できれば完全無添加で肌負担が少ないパウダーファンデーションやミネラルファンデーション等を使うのが理想的です。
パウダーだと乾く場合には?
ただ秋冬シーズンにミネラルファンデ(パウダーファンデーション)だと乾いてしまう・・・という場合には、石けん等の軽い洗顔料でも落とせるようなリキッドファンデもしくはエマルジョンファンデ(練りファンデ)、日常使いであれば落としやすいBBクリームを使ってみましょう。
以下のような肌刺激の原因となる物質が配合されない製品を選ぶことも大切です。
敏感肌さんが避けた方が良い添加物
- アルコール(エタノール)
- 紫外線吸収剤
- 防腐剤(パラベン等)
- 香料(特に合成香料)
- 石油系界面活性剤
- ミネラルオイル(鉱物油)等
30代・40代肌には美容成分多めのファンデ
20代にはノーマル肌~軽いオイリー肌だったという人でも、30代後半・40代・50代と年齢を重ねていくとファンデーション選びを変える必要が出てきます。
肌の水分を保持するコラーゲンや体内ヒアルロン酸等の体内生産量が落ちていくため、生活サイクルや食習慣に大きな変化が無くても、自然と肌が乾燥しやすくなるんです。
30代以上の乾燥はエイジングサインかも
30代以上で「乾燥小じわが気になる」「ファンデが粉浮きする」と感じたら、季節性の乾燥だけでなくエイジングのサインと考えた方が良いでしょう。
エイジングを感じる年齢肌には、美容成分が多く配合できるクリームファンデーション、もしくはエマルジョンファンデーションがおすすめです。
顔料が比較的多いクリームファンデやエマルジョンファンデはシミやくすみ等もきれいにカバーしてくれます。
肌の水分保持力が低下する30代以降は、保湿効果の高いBBクリームを下地に、またはメインのベースメイクにするのも1つのテクです。
下記のページで下地向け、またエイジング肌向けのBBcreamを解説していますので、是非参考にしてみて下さい。
化粧下地は必要?BBクリームと下地やファンデの崩れない使い方~おすすめ下地も
40代・50代に合うBBクリームの選び方~保湿力・カバー力重視のおすすめBBクリーム
ニキビ肌にはパウダリーの方が良い?
ニキビ・吹き出物等のトラブルが起きている場合、肌との密着力が強いクリームファンデ・リキッドファンデ・エマルジョンファンデ等は残念ながらNGです。
毛穴等をしっかりとカバーするこれらのファンデーションは炎症を起こしている毛穴周辺のトラブルを悪化させやすい傾向があります。
また顔全体が乾燥しているのにTゾーン等部分的に皮脂分泌が過剰になって炎症が起きている場合、ファンデーションの油分によって更に脂分過剰となるのは避けたいところです。
さらりと薄付きで肌負担が少ないパウダリーファンデーションを使った方が良いでしょう。
保湿系の化粧下地を併用
ただしパウダリーの単品使いですと秋冬シーズンや乾燥した部分に粉浮き・色ムラが起きやすくなるので、必ず保湿系の下地を併用します。
下地はリピジュア(R)、ヒアルロン酸、セラミド等の保湿成分を多く配合しつつ、オイルフリーでノンコメドジェニックテスト済みのものが理想的です。
乾燥肌におすすめの保湿化粧下地は下記のページで紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
化粧崩れを防ぐ化粧下地とスプレー&ミストを徹底比較!優秀おすすめ14選
3.ライフスタイルも考えたファンデーション選び
いくら肌質に合っていても、使いやすくなくては「普段遣いファンデ」として失格ですね。
「毎日のライフスタイル」もファンデ選びの要素に加えてみましょう。
メイク時間を時短したい人は「クッションファンデ」
リキッドファンデーションやクリームファンデーションは、メイクの手間と時間が少々かかるのが難点です。
朝が忙しい・メイクをできるだけ時短したい!という場合には、手軽にメイクができる「クッションファンデーション」を選んでみてはいかがでしょうか。
クッションファンデーションなら、ほとんどの製品で下地を塗る必要がなく、ツヤ仕上げにするならプレストパウダー等も不要です。
スキンケアの後にいきなりメイクが始められ、ベースメイクにかける時間が大幅に短縮できます。
夕方までキレイでいたい人は「エマルジョンファンデ」
リキッドやクリームだと、外出先でのお化粧直しがやりにくいのもネックです。
軽い化粧崩れならポイント用ファンデ(コンシーラーで代用OK)とプレストパウダー等でもお化粧直しができますが、パウダーの多用で肌が乾いてしまうこともあります。
「お化粧直しを手軽にしたい」「でも乾燥させたくない」という場合には、エマルジョンファンデーションをお化粧直し用に常備しておくと安心です。
プチプラ&デパコスのおすすめ保湿ファンデーションランキング
おすすめクリームファンデーション
RMK クリーミィファンデーション EX
下地やファンデーションなど、ベースメイクの質の良さで人気のRMKです。
アラが1つもない完璧な肌、というよりカバー部分と薄づき部分でメリハリをつけ、素肌が美しくなったように見せてくれるのがポイントです。
厚塗り感が全くないクリームファンデ
「保湿力やカバー力が高いクリームファンデーションにしたいけど、厚塗りに見えたくない」という人におすすめなのが、RMKのクリームファンデーションです。
一般的なクリームファンデはテクスチャーがややこっくり・ぽってりとしがちなのですが、RMKの場合はふわっと軽く、とろけるような滑らかさがあります。
そのため毛穴や小じわ等はカバーしながら、薄付きでナチュラルなツヤ肌を作れます。またシャイニーカラーパウダー配合なので自然な立体感で美しい仕上がりになります。
オイルでしっかりカバー
厳選した5つの美肌オイルが配合されているため乾燥する季節でも潤いある肌を保つことができます。
他にも天然の保湿成分も配合されているので肌が柔らかく潤うのを感じられそうです。
おすすめリキッドファンデーション
ETVOS ミネラルフレッシュスキンリキッド
スキンケア級の潤いを
肌になじみやすいヒト型セラミドを含む4種類のセラミドを配合して肌のすみずみまでしっとりと保湿します。
オリジナルブレンドオイルによるハイドロフォーメーション処方(水なじみのある保湿成分と油に馴染みやすい保湿成分が交互に安定して隙間なくカバーする)で肌全体をうるおいベールで包みます。
カラーパールで肌色を補正し透明感のある肌にしてくれます。SPF32PA+++で日常紫外線対策もばっちり、石鹸とお湯でオフできるので肌への刺激も抑えられます。
- 価格:4,400円税込
- 内容量:30ml
- メーカー:ETVOS(エトヴォス)
資生堂dプログラム 薬用 スキンケアファンデーション(リキッド)
肌あれの時でも不安なくつけていられる、薬用のリキッドファンデーションです。
しっとり仕上げる薬用リキッド
ヒアルロン酸などのスキンケア成分をたっぷりと配合したリキッドファンデーションです。
トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムの2つの薬用有効成分を配合し、赤みやニキビなどの肌荒れ時でも、スキンケアしながらしっとりとツヤ感のあるベースメイクを仕上げることができます。
カバー力も十分
敏感肌用のファンデーションは薄づきという印象がありますが、こちらは意外とカバー力があり、重ねすぎると厚塗り感が出てしまいます。
同じdプログラムの薬用スキンケアCCベースの3色で肌色補正をしてからこのファンデを使うと、少量でほんのりとツヤをだしながら赤みやくすみをキレイにカバーできます。
ゆるめクリームのテクスチャー
サラサラリキッドというよりはゆるめのクリームといった感じのテクスチャーで、1日中カサつかずにキープできた人や小鼻周りに化粧崩れがでる人がいるようです。
仕上がり自体は軽くひどい崩れにはならないので、仕上げのパウダーで皮脂コントロールをすると美しさが長持ちします。
メイクをしても肌荒れが悪化しないという点だけでもメリットのある商品です。
- 価格:3,190円税込
- 内容量:30g
- メーカー:資生堂
THREE フローレスエシリアル フルイドファンデーション
自然なツヤ感とナチュラルな透明感が出ること、そして人気の植物系オイルが多数配合されていることで、モデル等の芸能人にも愛用者の多い「THREE」のリキッドファンデーションです。
天然由来成分が80%
保湿成分として、抗酸化力が強いオメガ3脂肪酸である「インカインチオイル」の他、静岡県産のお茶の実から精製されたリノール酸豊富な「ティーシードオイル」等を使用。
天然成分ならではの優しい使い心地で、肌をふっくらと保湿してくれます。
メイクをしながらスキンケアができるような製品ですね。
ブラシ使いがベスト!
テクスチャーの伸びが良いので1回の使用量は少なめに抑えられ、コスパは良い方と言えます。
ただこの製品らしいツヤ感のある薄付き仕上がりにこだわるなら、メイクブラシを使った方が良いでしょう。
指やスポンジだと少々ムラになりやすいです。
一度BAさんに製品の使い方をレクチャーして貰うことをおすすめします。
- 希望小売価格:5,500円税込
- 内容量:30mL
- メーカー:株式会社ACRO
リキッドファンデの「お試しセット」もおすすめです。
STAR OF THE COLORスターオブザカラー
ベースメイクキット(20日分)
リキッドファンデーションは3色から、クリームファンデーションは5色から肌にあった色2色が選択できます。その他にチーク・シェード・ハイライト・フェイスパウダーやクレンジングバームも入って20日間も試せます。
リキッドファンデーションは3つの美容成分配合で、メイクしながらスキンケアできます。使い方はパール一粒大を手の甲に出して、指の腹で滑らせるように塗り伸ばすだけです。色ムラにならずに毛穴やシミ、シワをしっかりカバーでき、みずみずしい肌が1日中続きます。
今なら購入者限定でオンラインレクチャー(20分・予約制)も受けられるのでメイク悩みをプロに相談できます。
おすすめエマルジョンファンデーション(練りファンデーション)
エトヴォス クリーミィタップミネラルファンデーション
落としやすいメイクと洗いすぎないスキンケアで肌負担おさえるコスメブランドのエトヴォスです。
メイクを落とした後の肌も考えた、美容液のようなファンデーションです。
ファンデーションで保湿ケア
クレンジング剤不要、石けんとぬるま湯で落とせるクリーミーな仕上がりの練りファンデーションです。
全体の70%近くが美容成分で構成されており、その種類が多彩なのも大きな特徴となっています。
アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、セラミド(グルコシルセラミド)といった保湿成分の他、抗酸化力のあるマルラオイル、消炎作用のあるカミツレ花エキス等の他、肌の水分コントロール力を調整するビタミンB6誘導体、ビタミンE誘導体等も配合。
しっとりと潤うだけでなく、肌が元気になるケア力が期待できます。
専用「マカロンパフ」でタップするだけ
「下地なしでもOK」という手軽さも魅力です。
専用スポンジで軽くタップするだけでカンタンに毛穴カバーができるので、時短メイクにも向いています。
鉱物油や紫外線吸収剤・合成着色料等の刺激物も入っておらず、敏感肌の人にも使いやすいミネラルファンデーションと言えるでしょう。
- 価格:6,160円税込(パフつき)
- 内容量:ケース&リフィル(7g)セット
- メーカー:ETVOS(エトヴォス)
おすすめクッションファンデーション
Aluce luce(アルーチェルーチェ) クッションファンデーション
雑誌やSNSで話題の「美女クッション」
美容液・日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・ハイライトの6役を1つでカバーできるので時短にもおすすめの商品です。
高密度かつ極細クッションフォームと特殊パフで肌に均一にファンデーションを塗ることができます。
ポンポンと肌に軽く押し当てて一度塗りするだけ、テクニック不要でハリのある美しいプロ級の仕上がりに。
ソフトフォーカスパウダー配合で光を取り込み明るい肌に...テカリを抑えつつ、健康的で自然なツヤをしっかりキープします。
WEB限定価格でたっぷり1ヶ月分お試しできます。特別価格のチークセットやキープに役立つミストセットもあります。
(ベージュとオークルの2色展開)
タイムシークレット ミネラルリキッドクッション
「初めてのクッションファンデーションだから、プチプラで試したい」「クッションファンデーションを薬局やドラッグストアで手軽に買いたい」という人におすすめなのが、タイムシークレットのミネラルクッションファンデです。
プチプラでも高機能成分入り
プチプラながら、細胞間脂質である「セラミドNP」や1gで6リットルもの保水ができる成分「ヒアルロン酸Na」等の保湿成分をしっかり配合しており、うるおいが持続することが期待できます。
また深いシワ等にも積極的にアプローチする最新型ペプチド「プロジェリン(トリフルオロアセチルトリペプチド-2))」やエステサロン等でも使われる「サンゴ末」、抗酸化力のある「カニナバラ果実油(ローズヒップ油)といった高機能成分・アンチエイジング成分も配合しているので、エイジングが気になる肌にもピッタリです。
色味が合えばコスパ最高ファンデ
香料やパラベン・ミネラルオイル・石油系界面活性剤・アルコール(エタノール)等の刺激物が入っていないのもポイント。
更にSPF50+、PA++++という日本最強クラスの紫外線カット力も持っているので、スキーやスノーボード・山登り等のレジャーのメイクにもおすすめです。
ただ色展開が3色しか無いのがやや難点と言えるかもしれません。
オークル系の色合いさえピッタリと合えば、コストパフォーマンスに優れたお役立ちファンデとなってくれることでしょう。
おすすめパウダリーファンデーション
ニールズヤードレメディース ミネラルファンデーション
オーガニックにこだわったコスメやアロマ製品のブランドとして知られる『ニールズヤード』のミネラルファンデーションです。
オーガニック認定のミネラルファンデ
シリカ・マイカ・アルミナ等のミネラルパウダーを、アルガンオイル・ホホバオイル・スクワラン等の天然保湿オイルでコーティングするように作られています。
この他、肌のほてりや炎症を鎮める働きがある「シャクヤクエキス」「ユキノシタエキス」「ウメ果実エキス」等の有機植物エキスも配合。
オーガニック植物オイル・植物エキスを加えたことで、肌への優しさがアップしています。
乾燥肌や産後のナチュラルメイクに
シンプルな設計の分だけ、カバー力はやや弱めです。
とは言えミネラルの光拡散効果によって毛穴・シミ等はふんわりと目立たなくなります。
ナチュラルメイク派だけどくすみは隠したい」「肌に負担をかけないメイクがしたい」という人にはピッタリです。
- 価格:3,960円税込
- 内容量:8g
- メーカー:ニールズヤード レメディース
セザンヌ UVファンデーションEXプラス
シリーズ累計1300万個を売り上げたというセザンヌの人気ファンデーションです。
安いのに驚異の高機能
「安い=機能はそれなり?」と思われそうですが、安いのに機能も充実しているのがセザンヌのすごいところです。
ケース+スポンジ付きでワンコイン程度というプチプラぶりは、昨今のプチプラコスメの中でもナンバーワンクラスの安さと言えるでしょう。
パウダータイプも1つは持っておきたい時に
「クリームやリキッドファンデーションに切り替えたいけど、やっぱりパウダリーもひとつ持っておきたい・・・」そんな時に便利なのが、セザンヌのパウダーファンデです。
保湿成分にスクワランやアセチルヒアルロン酸を配合する等、良心的な設計となっているのも大きな魅力です。
というのも、アセチルヒアルロン酸は従来のヒアルロン酸よりも表皮での水分キープ力が高く、更に人肌との馴染みも良いからなのです。
「スーパーヒアルロン酸」とも呼ばれる成分です。
5つのフリーで肌にやさしい
そのためパウダリーでも仕上がりはしっとり。また天然ミネラルであるピュアホワイトマイカが光を乱反射し、時間が経っても肌を明るく見せてくれます。
香料フリー・タール色素フリー・紫外線吸収剤フリー・アルコールフリー、界面活性剤フリーと、肌負担をできるだけ抑えた設計になっているのも魅力です。
水あり・水なし両用に対応していますが、秋冬には水無しでフンワリと使った方が保湿力が維持しやすくなります。
- ケース付き本体:550円税込
- 詰替え:418円税込
- 内容量:11g
- メーカー:セザンヌ化粧品
おわりに~しっとり保湿で肌年齢キープ
化粧品メーカーの調べによれば、肌に粉吹き等のパサツキ・カサつき現象が出てくると、肌年齢の印象はなんと+7歳にもなってしまうのだそうです。
また肌乾燥を放置していると水分量の低下が進み、真皮層にも刻まれる本格的なシワの原因になったり、肌トラブルが起きやすい敏感肌に傾いてしまうこともあります。
乾燥しやすい秋冬だからこそ、いつも潤いのあるプルンとした肌で過ごせるように早めに対策をしておきましょう。
下記のページでは乾燥肌の原因や特徴を6タイプで解説しています。是非参考にしてみて下さい。
乾燥肌6タイプの特徴を解説!かゆみや赤みの原因とおすすめのスキンケア
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