数年間の学生生活の中で、誰でも何度かは、どうしてもお金が足りなくなってしまうことがあると思います。
学費、生活費はもちろん、サークル活動にかかるお金、交際費なども意外と馬鹿になりません。
特に、親元を離れて一人暮らしをしている場合には、仕送りやバイト収入だけでは、日々の生活費が足りなくなってしまうことも。
「公共料金が払えない」「スマホの代金が払えない」「家賃が払えない」・・・ピンチですね。
このような財布のピンチを迎えた場合、どのように対処すればいいのでしょうか?
まずは基本の対処法として
1.親・親戚を頼る
何といっても、本気で心配してくれるのは両親や親戚です。まずは身近な人を頼りましょう。ただ、家庭の事情等によって言い出しにくい場合もあるかもしれません。2.アルバイトをする
アルバイトをして稼ぎましょう。既にアルバイトをしている人は、勤務時間を増やしたり、短期・単発の仕事をかけもちするなど、収入を増やす工夫をしましょう。3.友達から借りる
友達からお金を借りるのは難しいことではありません。しかし、トラブルの素になったり、大切な友情にヒビが入ってしまう場合も少なくないので、注意が必要です。4.持ち物を売る
ゲーム、漫画、本などの持ち物を売りましょう。ブックオフに持ち込んだ本が意外な高額査定を受けることもあります。不要なものは極力お金に換えてみましょう。
カードローンなどのキャッシングは、上で紹介したような方法が難しい場合、十分な資金が得られない場合の「最終手段」として考えるのがいいでしょう。
学生でも基本的にカードローンの申込は可能なのですが、ほとんどのサービスに共通する重要な条件が2点あります。
- 年齢が20歳以上であること
- アルバイトなどで安定収入があること
申し込みの際に必要なのは学生証、運転免許証・保険証などの身分証明書です。
保証人などは必要なく、きちんと返済を続ければ、普通は、アルバイト先や親に知らされずに利用することができます。
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学生でも申し込めるカードローンのご紹介
プロミスのカードローン
- 金利:4.5~17.8%
- 最大限度額500万円
- Web契約なら来店不要
- ネットで即日融資も可能
- はじめての利用の場合30日間利息ゼロ
auじぶん銀行カードローン じぶんローン
- 金利:年3.9~17.5%
- 最大限度額500万円
- 最短即日融資
- おまとめ・借り換えもOK
- 毎月の返済額は1000円から(借入残高10万円の場合)
- 書類提出原則不要
プロミス レディースキャッシング
- 金利:4.5~17.8%
- 最大限度額500万円
- Web契約なら来店不要
- ネットで即日融資も可能
- はじめての利用の場合30日間利息ゼロ
- 女性オペレーターが対応
常陽銀行カードローン<キャッシュピット>
- 金利:年7.8~14.8%
- 最大限度額500万円(学生は10万円)
- 来店不要・最短60分で審査回答
- 最短即日で振込み
- 収入証明書不要
- 1000円から利用可能
SMBCグループのSMBCモビット
- 実質年率:年3.0%~18.0%
- 最大限度額800万円
- WEB完結なら電話連絡なし。郵送物もなし
- 1万円から利用OK
ヤングローン・学生ローン キャンパス
- 金利:14.40~16.80%
- 融資最高額50万円
- ネット申込みで来店不要
- 即日審査後、最短15分で振込み
- 融資対象は34歳まで
学生ローン アミーゴ
- 金利:年14.40~16.80%
- 融資金額:3万円~50万円
- ネット申込みで来店不要
- 融資決定後、最短10分で振込み
- 1982年創業の信頼と実績
学生ローン イー・キャンパス
- 金利:年14.40~16.80%
- 融資金額:1万円~80万円
- ネット申込みで来店不要
- 土曜日も休まず営業
- 東京都知事登録で安心
学生ローン アイシーローン
- 金利:10.00~20.00%
- 融資金額:1万円~50万円
- 創業33年
- 新宿駅から一番近い
- 18歳以上の学生は申込み可能
学生ローン 友林堂
- 金利:12.0~18.0%
- 融資金額:1万円~50万円
- 3年間での元金自由返済
- 返済方法:店頭持参、銀行振込、銀行自動引落、現金書留
- 創業38年
キャッシングの「あるある」な疑問に答えます!!
Q「20歳以下は申し込めないの?」
基本的に、未成年者はキャッシングやカードローンを利用することはできません。大手のカードローンでは一部を除いて20歳以上という年齢制限を設けています。
しかし、金融会社の中には、18歳以上の大学生・短大生・専門学生・専修学生など、未成年の学生に対して少額貸付を行っているケースがあります。
そのような18歳以上でも申込可能なローンについては、一般的なローンと区別して「学生ローン」と呼ばれることがあります。
Q「未成年がお金を借りる場合、親の同意書は必要?」
民法では、法定代理人(普通は親)の同意を得ずに行われた未成年者の法律行為は後で取り消せる、と規定されています。
つまり、金融会社の立場からすると、親の同意書なしに未成年者にお金を貸した場合、貸したお金を回収できなくなるリスクが高まることになります。
多くの金融会社で、未成年者のローンに「親の同意書」を求めるのは、そのためなのです。
しかし、未成年者と契約すること自体が法律で禁止されているわけではないため、同意書の有無は、あくまで各金融会社の判断になります。
いわゆる「学生ローン」の中には、親の同意書なしにお金を借りられるところがあるようですが、上記のようなリスクがあるため、借りられる額も少額に留まります。
Q「いくら借りられるの?」
当然ですが、金融会社は、元金や利息をしっかり返済してくれることを期待してお金を貸します。つまり借りられる額は、申込者本人の稼ぎによる、ということです。
ちなみに消費者金融系のカードローンでは、総量規制という法律により、貸せる金額は年収の1/3までという基準が設けられています。
学生は学業が中心の生活になるため、普通、限られた時間のアルバイトで社会人並みの高給をもらうことはできません。
そのため、学生の場合、借りられる額は低く抑えられてしまうのです。
Q「安定した収入の『安定』って?」
キャッシングの申込にあたって行われる審査は、業者側がお金を貸した後、きちんと返済してもらえるかどうかをチェックするものです。
そこで重要なのは、収入の金額よりも「安定性」です。そのため、今後も安定した収入が見込めるかどうかの指標となる「勤続年数」は重要なポイントになってきます。
それは、学生のアルバイトの場合でも同様です。
銀行系は1年以内、消費者金融系なら半年以内だと審査を通過しない場合があります。基本は1年以上、最低半年以上の勤務実績が必要と考えておきましょう。
Q「学費の支払いにもキャッシング?」
学校の授業料など学費の支払いのためにキャッシングする人もいるようですが、授業料であれば、まずは教育ローンなどの低金利ローンを検討しましょう。
また、成績が良ければ奨学金制度も利用できるはずです。
カードローン、学生ローンなどのキャッシングは、あくまで「最終手段」と考えましょう。