しののめ信用金庫住宅ローン一覧
しののめ信用金庫には様々なタイプの住宅ローンがあります。
新規借入・借り換え：両方対応
- 住宅ローン（わが家）：条件を満たせば金利優遇あり
- 住まいるいちばんネクストV：最大1億円の借り入れが可能
- 住宅金融支援機構提携住宅ローン フラット35・フラット50：借り入れ期間中ずっと固定金利で利用可能
- レインボー30：物件の構造によらず最長30年の借り入れが可能
- しののめしんきん「無担保住宅ローン」：無担保での利用が可能
『住宅ローン（わが家）』新規借入・借り換え両方対応
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- 対応範囲： 新規借入・借り換え
- 融資額：8,000万円以内ですが、資金使途により限度額は変動します。
- 融資期間：35年以内ですが、借地の場合は30年以内となります。
申込み条件
用途
- 一戸建て・マンションの購入資金
- 一戸建ての新築資金
- 住宅の増改築・リフォーム資金
- 土地の購入資金（底地・隣地の購入や家族のための購入も可）
- 住宅に関連する付帯設備の購入・設置資金
- 他金融機関の住宅ローンの借り換え資金
- 上記に関わる諸費用
年齢
借り入れ時の年齢が満20歳以上満70歳未満で、返済完了時の年齢が満80歳以下の方。
収入・勤労年数
【給与所得者】
現在の勤め先への勤続年数1年以上で前年年収100万円以上、継続して安定的な収入のある方。
【法人役員、自営者】
現在の勤め先への勤続年数もしくは営業年数3年以上で前年年収100万円以上、継続して安定的な収入のある方。
地域制限
しののめ信用金庫の下記営業区域内に居所を有する、もしくは勤務地のある方
その他
団体信用生命保険に加入できる方、一般社団法人しんきん保証基金の保証を受けられる方、その他しののめ信用金庫所定の融資基準を満たしている方。
担保と保証
本ローンを利用して取得する予定の土地・建物等の不動産に対して、しののめ信用金庫が第一順位となる、抵当権を設定する必要があります。
また、一般社団法人しんきん保証基金の保証を利用するので、原則として保証人は必要ありません。
ただし、所得合算者は連帯保証人または連帯債務者、担保提供者は物上保証人となる必要があるので、注意しておきましょう。
保証料
一般社団法人しんきん保証基金の定めにより、所定の保証料を支払う必要があります。保証料は、融資期間や融資金額等をもとに決定されます。
各種手数料
新規実行事務手数料として、54,000円が必要になります。また、条件変更・期日前返済・不動産担保事務・融資実行時にはしののめ信用金庫所定の手数料が必要です。
金利
金利は「変動金利型」、「変動・固定選択型」の2種類から選択できます。
変動金利型
しののめ信用金庫の新長期住宅プライムレートを基準にした金利が適用されます。
変動・固定選択型
新規借入時に、3年・5年・10年のいずれかの固定金利適用期間を選択し、固定金利適用期間中は借り入れ当初の金利が適用されます。
固定金利適用期間終了後に再度固定金利を利用するか、変動金利を利用するかを選択します。
ただし、この際に固定金利を選んだ場合の金利は、借り入れ当初の金利とは異なっている可能性があることに注意しておきましょう。
金利優遇条件
「ご近所優遇」を受けられる場合であれば、対応した金利優遇を受けることが可能です。
また、以下の項目の中で3項目以上に該当（【1】と【2】のどちらかは必須）した場合にも、金利優遇を受けられるようになっています。
- しののめ信用金庫の口座で給与振込を利用
- 公共料金の口座振替を3種類以上利用
- しののめ信用金庫で取り扱っているカードローンの契約
- しんきんVISA・JCBカードの契約
- 高校生以下の子供名義の普通預金通帳を作成
- インターネットバンキングの契約
- 住宅性能表示制度の利用
- オール電化住宅等のエコ住宅
なお、固定金利適用期間終了時に変動金利を選択した場合には、「ご近所優遇」に対応する金利優遇を受けることはできません。
返済方法
返済方法は、毎月元利均等返済・毎月元金均等返済の2種類から選択することが可能で、融資金額の50%以内であれば、ボーナス併用返済を行うことも可能です。
また、他行肩代わり資金を除き、原則として当初1年以内の元金を据え置くことが可能です。
申込み前のチェックポイント
- 勤続年数や条件などの条件を全て満たしているか、今一度確認しましょう。
- 借り入れ金額は妥当か、返済のための資金計画はきちんとした根拠に基づいているかということを見直しましょう。
その他の住宅関連ローン
住まいるいちばんネクストV
住宅ローン（わが家）が一般社団法人しんきん保証基金の保証を利用するのに対して、本ローンでは全国保証株式会社の保証を利用します。
資金使途等に関しては概ね住宅ローン（わが家）と同じですが、最大融資金額が1億円となっています。
ただし融資金額に関しては、全国保証株式会社で定める担保評価額の200%以内である必要があり、借地の場合は担保評価額の60%以内となります。
また、 法人役員・自営者の方は2年以上の営業・勤続年数があれば利用可能なので、住宅ローン（わが家）の申し込み資格がない方でも、本ローンであれば利用できる可能性があります。
住宅金融支援機構提携住宅ローン フラット35
住宅金融支援機構提携住宅ローン フラット35は、住宅金融支援機構がバックアップする、長期固定金利の住宅ローンです。
月々の返済金額が変わらず返済計画が立てやすいため、利用しやすいローンとなっています。 最高融資金額は8,000万円で、住宅の建設費または購入価格の100%を上限とします。
利用に際しては、住宅の床面積や耐久性等の条件が設定されているので、融資を希望している物件が条件を満たすかどうかをあらかじめ確認しておくといいでしょう。
住宅金融支援機構提携住宅ローン フラット50
住宅金融支援機構提携住宅ローン フラット35同様に、長期固定金利の住宅ローンです。
フラット35との違いは、利用条件に「長期優良住宅である」「適合証明書に加え、長期優良住宅認定通知書の写し等が必要である」といった項目が増えていることや、 最高融資金額が6,000万円で住宅の建設費または購入価格の60%を上限としていることなどが挙げられます。
なお、フラット50の資金使途として借り換えは認められていません。
レインボー30
本ローンも全期間固定金利のローンで、一般社団法人しんきん保証基金もしくは、全国保証株式会社の保証を利用できます。
利用条件に、「前年度税込年収が500万円以上」「勤続年数2年以上の給与所得者」といったような項目があり、全体的に他の住宅関連ローンよりも厳しめの利用条件となっています。
最大融資金額は8,000万円ですが、前年度年収の5倍以内で必要金額の80%以内である必要があり、原則として自己資金が必要金額の20%以上でなければなりません。最長融資期間は30年です。
しののめしんきん「無担保住宅ローン」
無担保での利用が可能であるほか、勤続年数や雇用形態に関する条件もないため、多くの人が利用可能なローンとなっています。
また、任意で団体信用生命保険に加入することも可能で、その場合は住宅ローンにしののめ信用金庫所定の利率が上乗せされます。最大融資金額は1,000万円で、最長融資期間は20年です。
保険について
団体信用生命保険
団体信用生命保険に3大疾病保障特約を付保する場合には、住宅ローンの金利が0.3%上乗せになります。
また、3大疾病＋5つの生活習慣病になった際に、就業障害の期間に応じて住宅ローンの月々の支払いや残高が0円になる補償が受けられる、「8大疾病ワイドプラン」を利用することもできます。
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