南都銀行の住宅ローン一覧

新規借入・借り換え:両方対応

  • <ナント>ホームローン:住宅費用以外にも住宅関連の付随費用・諸費用に利用できる
  • <ナント>ライフサポート団信付き住宅ローン:幅広い保障を充実させたい人向け
  • <ナント>三大疾病保障特約付住宅ローン:3大疾病保障を充実させたい人向け
  • <ナント>夫婦連帯債務型ホームローン:夫婦が債務者となることで様々なメリットがある
  • 長期固定金利型住宅ローン「フラット35」:住宅金融支援機構と提携した全期間固定金利型

『<ナント>ホームローン』新規借入・借り換え両方対応

南都銀行住宅ローン
  • 借り入れは最高1億円まで可能で、新規・借換えどちらにも利用可能
  • 変動金利と固定金利が選択でき、タイプ変更や繰上返済も可能
  • 最長返済期間が40年と長く、毎月の返済額を軽減可能
  • 借入種別:新規(借換えも対応)
  • 融資額:30万円~1億円以内の10万円単位で借入できます。新規案件については、購入価格(税込)+その住宅にかかる付随費用・諸費用が対象となります
  • 融資期間:1年~40年以内まで(1年単位)。他金融機関の住宅ローンを借換える場合は、そのローンの借入の残存期間(1年未満の端数は切上げ)以内となります

申込み条件

用途
  • 本人または家族が居住するための、住宅の新築、購入、増改築資金
  • 近い将来(5年以内)住むために住宅を建築するための土地の購入資金
  • 他金融機関の住宅ローンの借換資金
  • 住宅購入にかかる付随費用、諸費用
年齢

借入時に満20歳~満70歳未満でかつ、完済時年齢が満80歳未満の方

収入

【給与所得者】
現在の勤務年数が1年以上あり、安定・継続した収入があり、前年度税込年収が200万円以上の方

【自営業者、法人役員】
現在の営業年数が1年以上あり、安定・継続した収入があり、前年度税込年収が200万円以上の方

地域制限

特になし

その他

南都信用保証(株)の保証が利用でき、団体信用生命保険に加入できること

保険料は南都銀行が負担

夫婦連帯債務型のローンは団信に入れるのは1名です

<ナント>夫婦連帯債務型ホームローンは、夫婦が連帯債務者となるローンです。これにより、それぞれが債務を負担するため、それぞれが住宅ローン控除が受けられるなどのメリットがあります。一方で、団体信用生命保険に加入できるのは主債務者1名に限られるため、保険金が支払われるのは、主債務者が亡くなった場合のみというリスクもあります。また、自宅の持分割合に応じた負担にしなければ、贈与税の問題も生じてきます。

担保と保証

南都信用保証(株)が、担保物権(土地と建物)に第1順位の抵当権を設定します。

保証は、南都信用保証(株)の保証を利用しますので、原則として保証人は必要ありません。

保証料

保証料は一括前払方式と金利内包方式があります。

一括前払方式で1,000万円あたりの保証料
10年 88,338円~176,792円
20年 151,866円~303,932円
30年 194,644円~389,593円
40年 221,654円~443,699円
金利内包方式の場合、融資利率に保証料相当分の利率が含まれており、南都銀行が保証会社に支払います。そのため、一括前払方式に比べて、融資利率が年+0.2%~年+0.4%高くなります。

手数料

1件につき事務取扱手数料として、54,000円(税込)が必要です。

また、融資後に条件の変更を行う場合は、10,800円(税込)が必要です(ただし、固定金利選択期間中は32,400円(税込))。

金利

申し込み時の金利ではなく、借り入れ時の金利が適用されます。変動金利型と固定金利選択型があり、ボーナス設定月に増額返済(借り入れ額の50%以内)することもできます。

変動金利型

変動金利型は、毎年4月1日と10月1日の新規融資利率を、7月と1月の約定返済分から適用します。

変動金利から固定金利選択型への変更は?

また、変動金利型から固定金利選択型への変更はいつでもできますが、10,800円(税込)の手数料がかかります。変動金利型を利用中に繰上返済を行う場合は、一部繰上返済および全額繰上返済の手数料として、10,800円(税込)が必要です。ただし、インターネットバンキングで一部繰上返済を行う場合の手数料は8,640円(税込)です。

固定金利選択型

固定金利特約型は、借り入れ当初の新規融資利率を、2年、3年、5年、10年、15年、20年適用します。

固定金利選択期間終了後は、自動的に変動金利型の住宅ローン利率となりますが、申出により再度固定金利を選択することもできます。

その場合、固定金利選択手数料として、10,800円(税込)の手数料がその都度かかります。また利率は固定期間終了日における、それぞれの期間の固定金利選択時の住宅ローン金利が適用されます。

固定金利期間中は、変動金利型への変更はできません。

固定金利選択期間中の繰上げ返済は?

また、固定金利選択期間中に、一部繰上返済及び全額繰上返済を行う場合の手数料は32,400円(税込)です。ただし、インターネットバンキングで一部繰上返済を行う場合の手数料は8,640円(税込)です。

借換え時の留意点

借換案件については、現在の借入の住宅ローンの残高+借換えにかかる費用(借換え時に増改築を行う場合には、増改築にかかる費用)が対象となります。

住宅ローン付随サービス

ゆうちょ銀行でのATM手数料が無料

住宅ローンフラット35を除く、南都銀行住宅ローンの普通預金口座に限り、ゆうちょ銀行のATMで、南都銀行の普通預金のキャッシュカードによる「預入れ」「引出し」が無料となります。

ただし、「引出し」の場合は一部手数料(108円)が必要な時間帯があります。このサービスは借り入れ月の翌々月1日より引下げ開始となり、ホームローン利用期間中継続されます。

ポイントサークル会員特典

ホームローンを利用することで、ポイントサークルのポイントが貯まり、様々な優遇が受けられます。

取引のポイント数に応じて、3段階の特典ステージが用意され、ATM時間外手数料無料、コンビニATM利用手数料や時間外手数料無料、ホームローンの繰上返済手数料が半額または無料、貸金庫の利用手数料が規定料金の半額になります。

 

公式サイトはこちら

 

保険について

住宅ローン保険

住宅ローン借入期間に利用できる保険は以下の通りです。団体信用生命保険と火災保険は加入が必須になります。

団体信用生命保険

住宅ローン借入中に、契約者が死亡(高度障害)した時に残債分が保険金として支払われる保険です。

住宅ローンを利用する場合は、加入する必要があります。なお、以下の住宅ローン商品で、団体信用生命保険の保障が拡充できます。

<ナント>ライフサポート団信付「住宅ローン」(+0.30%)
対象年齢は?

借り入れ時の年齢が、満20歳以上満50歳以下で完済時の年齢が満76歳以下の方

どんな時に保険が支払われる?
  • 「がん」と確定診断されたとき
  • 脳卒中・急性心筋梗塞を発病し所定の状態が60日以上継続
  • ケガや病気で就労不能状態が12ヶ月を超えた場合

以上の場合住宅ローン残高相当額の保険金が支払われ、住宅ローンは完済となります。

また、ケガや病気で就労不能状態が4~12ヶ月の間は、その期間の毎月の支払いが保障されます。

<ナント>三大疾病保障特約付住宅ローン(+0.20%)
対象年齢は?

借り入れ時の年齢が、満20歳以上満50歳以下で完済時の年齢が満76歳以下の方

どんな時に保険が支払われる?
  • 「がん」と確定診断されたとき
  • 脳卒中・急性心筋梗塞を発病し所定の状態が60日以上継続した時

以上の場合住宅ローン残高相当額の保険金が支払われ、住宅ローンは完済となります。

借入金額が3,000万円を超える場合は「健康診断結果証明書」の提出が必要です。
<ナント>サポートセブン+
対象年齢は?

借り入れ時の年齢が、満20歳以上満50歳以下の有職者の方

どんな時に保険が支払われる?
  • 7大疾病(3大疾病であるがん(上皮がんを除く)・脳卒中・急性心筋梗塞
  • および4つの生活習慣病である高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変
  • および女性のオプションで「女性特有の疾病および妊娠」に伴う身体障害を補償する特約により入院または医師の指示によって自宅療養し
  • 被保険者の経験、能力に応じたいかなる業務にも全く従事できない状態が30日間の免責期間を超えて継続した場合

31日目以降は毎月のローン返済額が1年間を限度に保険金として支払われます。

上記の状態が30日間の免責期間を超えて1年間継続した場合、住宅ローンの残高が保険金として支払われ、住宅ローンは完済となります。

団体信用生命保険が支払われない場合

保険金が支払われない場合として、告知義務違反以外に、責任開始日前または責任開始日から90日以内に、がんと確定診断された場合や、そのがんが再発・転移したと認められる場合などがありますので注意して下さい。

さらに、がん以外の保障の責任開始日は、各団信によって異なりますので十分注意して下さい。

火災保険

南都銀行では、時価相当額以上の長期火災保険加入が必須です。

なお、過去には35年一括で火災保険に加入することが出来ましたが、現在の最長加入期間は10年で、10年おきに更新していく必要があります。

更新時の火災保険料の納付忘れなどには注意が必要です。

融資までの流れ

来店し仮申込み ⇒ 仮審査結果の連絡 ⇒ 来店し本契約 ⇒ 借入

申込み前のチェックポイント

その他の借入はしっかり申告、「ちゃんと返済できる人である」という評価をもらいましょう

住宅ローン審査では、本人の年収や属性などをチェックし、返済の継続性に問題がないか確認します。

そのため、自分自身をしっかり評価してもらうことが大切です。具体的には、

  • 前年度の源泉徴収票で年収を証明
  • 本人確認資料(運転免許証、健康保険証、パスポート等)や自社の会社資料などで返済の継続性を証明

また、他に借入れがないかは銀行側で調べればわかりますので、オートローンなど既存の借り入れがある場合は先に申告しておいて、返済の継続性を予め証明しておきましょう。(所得合算を行う時は合算する方の分も必要となります)

希望通りの物件に出会っても安易に決意しないこと

新しい物件購入にあたっては、物件の良さに夢中になりすぎて、なかなか冷静に資金計画を判断できないのが現実です。

しかし、ここでオーバーローンになってしまうと、今後の生活設計に悪影響を及ぼしかねません。

自分達の年収に比して

  • 購入予定の物件価格は妥当なのか
  • 毎月の返済額はいくらか
  • 完済は何歳になるのか

などをしっかりと把握し、将来のキャッシュフローに問題がないか確認するようにしましょう。

また、不動産は高価であるが故に、決済前に疑問点を解消しておくことが非常に大切です。気になる点は、早めに担当の不動産業者に確認しましょう。

問合せ

  • 電話
  • 本文
  • <ナント>エルプラザへの来店

電話

フリーダイヤルから、電話で直接相談が出来ます。営業時間は銀行営業日の9:00~17:00です。

<ナント>エルプラザへの来店

<ナント>エルプラザでは、住宅ローンの相談・受付を行っています。

奈良県内を中心に全12拠点有り、平日のみならず土日も営業しています。

(<ナント>エルプラザ大阪・大阪中央は平日のみ、<ナント>エルプラザガーデンモール木津川は毎日)。営業時間は原則として、平日9:00~17:00、土日10:00~17:00です。

  • エルプラザ西大寺
  • エルプラザ平城
  • エルプラザ学園前
  • エルプラザ生駒
  • 本エルプラザ真美ヶ丘文
  • エルプラザ橿原
  • エルプラザ王寺南
  • エルプラザ宇治大久保
  • エルプラザガーデンモール木津川
  • エルプラザ堺
  • エルプラザ大阪・大阪中央
  • エルプラザ大阪・大阪

 

公式サイトはこちら

 

『<ナント>住宅取得諸費用ローン』その他の住宅ローン

住宅ローン借り換え

  • 借入種別:その他
  • 融資額:10万円~500万円以内の1万円単位で借入できます
  • 融資期間:200万円以内 1年~10年以内まで(6ヶ月単位)
         200万円超  1年~15年以内まで(6ヶ月単位)

申込み条件

用途
  • 居住用住宅の取得に必要な諸費用の支払資金(登記費用・不動産取得税・仲介手数料・火災保険保険料等)
  • 新規取得住宅への引越費用
  • 住宅取得と同時に施行するリフォーム工事資金
  • エクステリアや大型家具・家電品の購入資金
年齢

借入時に満20歳~満65歳以下でかつ、完済時年齢が満75歳未満の方

収入

【給与所得者】
現在の勤務年数が3年以上あり、安定継続した収入があり、前年度税込年収が200万円以上の方

【自営業者、法人役員】
現在の営業年数が3年以上あり、安定継続した収入があり、前年度税込年収が200万円以上の方

要件が<ナント>ホームローンより2年厳しくなっています。注意して下さい。
その他

株式会社セディナの保証が利用でき、団体信用生命保険に加入できること(保険料は南都銀行が負担)

南都銀行以外の金融機関で借入の住宅ローンとの併用や(株)セディナが保証する有担保住宅ローンとの併用はできません。

担保と保証

担保は不要です。保証は、株式会社セディナの保証を利用しますので、原則として保証人は必要ありません。

ただし、所得合算者は原則として連帯保証人となります

保証料

保証料は南都銀行が負担します。

手数料

取扱い手数料は、無料です。

金利

申し込み時の金利ではなく、借り入れ時の金利が適用されます。変動金利型のみの設定です。

また、ボーナス設定月に増額返済(借り入れ額の50%以内)することもできます。