京都銀行の住宅ローン＠審査、金利、借り換えの特徴

京都銀行の住宅ローン一覧

新規借入・借り換え：両方対応

• 住宅ローン：住宅費用以外にも、住宅関連の諸費用や手数料にも利用可能
• がん診断保険金特約付「住宅ローン」：がん保障を充実させたい人向け
• 3大疾病保障特約付「住宅ローン」：3大疾病保障を充実させたい人向け
• ライフサポート団信付「住宅ローン」：幅広い保障を充実させたい人向け
• 住宅ローン住み替えプラン：完済に必要な資金や住み替えの諸費用もプラス
• 女性専用住宅ローン＜ロング・エスコート＞：「Club Off」の特典が付いた女性専用
• 住宅ローンフラット35：住宅金融支援機構が提供する、全期間固定金利型

『住宅ローン』新規借入・借り換え両方対応

借り入れは最高1億円まで可能で、新規・借換えどちらにも利用可能 変動金利と固定金利が選択でき、タイプ変更や繰上返済も可能 住宅以外に、住宅関連の諸費用や手数料にも利用可能

• 借入種別：新規（借換えも対応）
• 融資額：100万円～1億円以内（10万円単位）
• 融資期間：2年～35年以内まで（1年単位）

申込み条件

用途

本人または家族が居住するための、以下の用途が条件です。

• 住宅の新築・購入資金
• 店舗併用住宅（居住部分が50％以上あること）の新築・購入資金
• 近い将来の住宅建設のための土地購入資金
• 増改築や修繕、それに伴う外溝、門塀、解体工事、給排水工事、造成工事費用
• 保証会社の保証料、取扱手数料、火災保険料、登記費用、印紙代、仲介手数料等の付帯費用
• 他行での住宅ローンの借換え資金

年齢

借入時に満20歳～満65歳以下でかつ、完済時年齢が満80歳未満の方

収入

返済に見合う安定継続した収入のある方

地域制限

特になし

その他

京都信用保証サービス株式会社の保証が利用でき、団体信用生命保険に加入できること（保険料は京都銀行が負担）

 

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担保と保証

京都信用保証サービス株式会社が、担保物権（土地と建物）に第1順位の抵当権を設定します。保証は、京都信用保証サービス株式会社の保証を利用しますので、原則として保証人は必要ありません。

保証料

保証料は一括前払方式と分割後払い方式があります。

一括前払方式

一括前払方式で100万円あたりの保証料

返済方式/期間	元利均等返済型	元金均等返済
5年	4,580円	4,291円
10年	8,544円	7,598円
15年	11,982円	10,207円
20年	14,834円	12,274円
25年	17,254円	13,928円
30年	19,137円	15,276円
35年	20,620円	16,373円

なお、元利均等返済は元金と利息を足した毎月の返済額が同じですが、元金均等返済に比べて総返済額は多くなります。

一方、元金均等返済は毎月均等の元金額に利息が上乗せされる方式で、当初の利息が多い分、毎月の返済額は返済が進むにつれて減少します。

分割後払い方式

また、分割後払い方式の場合、融資利率に保証料相当分の利率が含まれており、京都銀行が保証会社に支払います。そのため、一括前払方式に比べて、融資利率が年+0.2％高くなります。

手数料

1件につき保証会社事務取扱い手数料として、54,000円（税込）が必要です。また、融資後に返済条件の変更を行う場合は、5,400円（税込）が必要です。

ただし、条件変更後の借入残高が300万円未満、条件変更日から最終返済日までの残存期間が1年未満の場合は手数料無料です。

金利

申し込み時の金利ではなく、借り入れ時の金利が適用されます。変動金利型と固定金利選択型があり、どちらも返済方法は元利均等返済か元金均等返済から選択できます。また、ボーナス設定月に増額返済（借り入れ額の50％以内）することもできます。

変動金利型

変動金利型は、毎年4月1日と10月1日の新規融資利率を、7月と1月の約定返済分から適用します。

固定金利への変更は有料？

変動金利型から固定金利特約型への変更はいつでもできますが、5,400円（税込）の手数料がかかります。変動金利型を利用中に繰上返済を行う場合は、一部繰上返済および全額繰上返済の手数料として、5,400円（税込）が必要です。

その他、一部繰上返済で、100万円以上の一部繰上返済およびそれに伴う返済額変更ならびに返済期間変更、一部繰上返済後の借入残高が300万円未満、一部繰上返済日から最終返済日までの残存期間が1年未満の場合は手数料無料です。

また、全額繰上返済で、完済時の借入残高が300万円未満、完済日から約定の最終返済日までの残存期間が1年未満、借入日からの経過年数が6か月未満、借入日からの経過年数が7年超の場合は手数料無料です。

固定金利特約型

固定金利特約型は、借り入れ当初の新規融資利率を、2年、3年、5年、10年適用します（借入当初の固定金利特約手数料は不要です）。

特約期間が終了すると

固定金利特約期間終了後は、自動的に変動金利型の住宅ローン利率となりますが、申出により再度固定金利特約を設定することもできます。その場合、固定金利特約再選択手数料として、5,400円（税込）の手数料がかかります。

なお、固定金利特約再選択時の借入残高が300万円未満の場合は、固定金利特約再選択手数料は無料となります。また利率は固定期間終了日における、それぞれの期間の固定金利特約時の住宅ローン金利が適用されます。

固定金利特約期間中に、一部繰上返済及び全額繰上返済を行う場合の手数料などの取扱は変動金利型に準じます。

固定金利期間中は、変動金利型への変更はできません。

住宅ローン付随サービス

京都銀行は、住宅ローンに関する下記のサービスを用意しています。

「Club Off」特典を住宅ローンにセット

新規で京都銀行の住宅ローンを借り入れした人は、無料で「Club Off」が利用できます。「Club Off」とは、宿泊、レジャー、スポーツ、家事代行、育児、介護などのサービスを、優待価格で利用できるサービスです。

がん診断保険金特約付「住宅ローン」、3大疾病保障特約付「住宅ローン」、ライフサポート団信付「住宅ローン」、住宅ローン住み替えプランを借り入れの方も利用できます。また、女性専用住宅ローン＜ロング・エスコート＞には、当初からこの特典が付帯されています。

利用開始は、お借り入れ月の翌々月の1日からとなり（株式会社リロクラブへの申込みが必要です）、住宅ローンの借り入れが終了すると自動的に退会となります。

ATM手数料の優遇サービス

住宅ローンフラット35を除く、京都銀行住宅ローンの返済口座のキャッシュカードで、 京都銀行ATMを利用する場合の時間外手数料が無料になります。また、ゆうちょ銀行やセブン銀行のATM利用手数料も、一部の時間帯無料になります。

なお、このサービスは借り入れ月の翌々月初日より適用され、住宅ローン完済月の翌月月末までとなります。

 

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保険について

住宅ローン借入期間に利用できる保険は以下の通りです。団体信用生命保険と火災保険は加入が必須ですが、それ以外は任意で加入できます。

団体信用生命保険

住宅ローン借入中に、契約者が死亡（高度障害）した時に残債分が保険金として支払われる保険です。住宅ローンを利用する場合は、加入する必要があります。なお、以下の住宅ローン商品で、団体信用生命保険の保障が拡充できます。

がん診断保険金特約付「住宅ローン」

借り入れ時の年齢が、満20歳以上満50歳以下の方が加入できます。（満20歳以上満45歳以下は上乗せ金利なし、満46歳以上満50歳以下は年+0.20％）

保険金額の最高は1億円で、借入金額が4,000万円を超える場合は、保険会社所定の「健康診断結果証明書」の提出が必要です。

3大疾病保障特約付「住宅ローン」

借り入れ時の年齢が、満20歳以上満50歳以下で完済時の年齢が満75歳6ヶ月の方が加入できます。（満20歳以上満40歳未満は年+0.15％、満40歳以上満50歳以下は+0.20％）

「がん」と確定診断されたとき、脳卒中・急性心筋梗塞を発病し所定の状態が60日以上継続したか、脳卒中・急性心筋梗塞の治療のための手術を受けた時に住宅ローン残高相当額の保険金が支払われ、住宅ローンは完済となります。

ライフサポート団信付「住宅ローン」

借り入れ時の年齢が、満20歳以上満50歳以下で完済時の年齢が満75歳6ヶ月の方が加入できます。（満20歳以上満40歳未満は年+0.25％、満40歳以上満50歳以下は+0.30％）

ケガや病気で就労不能状態が4～12ヶ月の間は、その期間の毎月の支払いが保障されます。保険金額の最高は1億円で、借入金額が3,000万円を超える場合は、保険会社所定の「健康診断結果証明書」の提出が必要です。

団体信用生命保険注意事項

火災保険

京都銀行では、火災保険加入は必須です。なお、過去には35年一括で火災保険に加入することが出来ましたが、現在の最長加入期間は10年で、10年おきに更新していく必要があります。更新時の火災保険料の納付忘れなどには注意が必要です。

ローン返済支援保険

30日を超える病気やけがによる入院の場合に、保険金によりローン返済を支援する保険です。1回の病気・けがに対して、最長3年間保障されます。

加入条件は、加入日において満20歳～満70歳以下の健康な方で、「加入依頼書兼告知書」の記入内容に基づいて、保険会社が引受を認めた方が対象です。なお、過去の病歴等により、加入できない場合がありますのでご注意下さい。

融資までの流れ

来店し仮申込み ⇒ 仮審査結果の連絡 ⇒ 来店し本契約 ⇒ 借入

問合せ

住宅ローンについての質問や相談方法は3つあります。

1. WEB
2. 住宅ローン相談会への参加
3. ローンプラザへの来店

 

WEB

京都銀行の住宅ローンHPの相談受付画面から、住宅ローンに関する質問や相談が出来ます。その後、相談希望店から電話で回答が来ます。
 

住宅ローン相談会への参加

ローン営業部では、平日以外に土日にも住宅ローン相談をしています。ので、相談したいローン営業部に問い合わせのうえ、申し込んで下さい。なお、ローン営業部は3店ありますが、水曜日と祝日（日曜日と重なった場合は営業）は休業となります。

• 本店ローン営業部　平日・土曜日・日曜日　9：00～17：00
• 下鴨ローン営業部　平日　9：00～17：00　土曜日・日曜日　9：30～17：00
• 大阪ローン営業部　平日・土曜日・日曜日　9：00～17：00

 

ローンプラザへの来店

ローンプラザでは、土日に住宅ローン相談をしています。先着順の予約制となっていますので、相談したいローンプラザに問い合わせのうえ、申し込んで下さい。なお、ローンプラザは3店ありますが、祝日（日曜日と重なった場合は営業）は休業となります。

• 桂川住宅ローンプラザ　　土曜日・日曜日　9：00～17：00
• 南草津住宅ローンプラザ　土曜日・日曜日　9：00～17：00
• 刈谷住宅ローンプラザ　　土曜日・日曜日　9：00～17：00

『住宅リフォームローン』その他の住宅ローン

• 借入種別：その他
• 融資額：1万円～1,500万円以内の1万円単位で借入できます
• 融資期間：6ヶ月～20年以内まで（6ヶ月単位）

申込み条件

用途

本人または家族が所有している住宅の以下の用途資金。ローン申込日以前3か月以内なら、自己資金等で納付済みの資金も対象です。

• 住宅のリフォーム資金：増改築、修繕、外壁の塗り替え、門扉工事、造園、車庫、納屋、システムキッチン、セントラルヒーティング、バリアフリー、住宅性能の維持、セキュリティー、エコ設備などの施工・購入費用
• 住宅の解体および解体に付随する資金
• 他行のリフォームローンの借り換え資金：銀行、信用金庫、クレジット会社、信販会社の借り換え資金も対象となります。

年齢

借入時に満20歳～満65歳以下でかつ、完済時年齢が満75歳未満の方

収入

【給与所得者、法人役員】
現在の勤務年数が1年以上あり、前年の税込年収が250万円以上ある方

【自営業者（個人事業主）】
現在の営業年数が3年以上あり、直近3年間の毎年の申告所得が250万円以上ある方

地域制限

インターネット申込みについては、京都銀行に普通預金口座を持っていない場合、京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県にお住まいの方

その他

株式会社セディナの保証が利用でき、団体信用生命保険に加入できること

保険料は京都銀行が負担

担保と保証

担保は不要です。保証は、株式会社セディナの保証を利用しますので、原則として保証人は必要ありません。

保証料

保証料は京都銀行が負担します。

手数料

取扱い手数料は、無料です。条件変更の手数料は住宅ローンに準じます。

金利

申し込み時の金利ではなく、借り入れ時の金利が適用されます。変動金利型と固定金利特約型があります。

また、ボーナス設定月に増額返済（借り入れ額の50％以内）することもできます。また、「がん診断保険金特約付団体信用生命保険」または「3大疾病保障特約付団体信用生命保険」に加入の場合は上記金利に年0.2％を、「ライフサポート団体信用生命保険」に加入の場合は上記金利に年0.3％を上乗せした金利となります。

変動金利型

変動金利型は、毎年4月1日と10月1日の新規融資利率、7月と1月の約定返済分から適用します。変動金利型を利用中に繰上返済を行う場合の、一部繰上返済および全額繰上返済の手数料は住宅ローンに準じます。

なお、株式会社セディナ保証住宅ローンの繰上完済については、別途32,400円が必要となります。（返戻保証料から差し引きとなります。）

固定金利特約型

固定金利特約型は、融資期間に応じた店頭表示金利となり、融資期間を通して終始固定金利となります。また、固定金利特約期間中に、一部繰上返済及び全額繰上返済を行う場合の手数料は住宅ローンに準じます。

融資までの流れ

インターネットにて仮申込み ⇒ 仮審査後、電話または郵送にて結果を連絡 ⇒ 店頭にて正式申込み・契約の手続き ⇒ 借入