信用金庫紹介
概要
長浜信用金庫は、滋賀県長浜市に本店を置く信用金庫です。通称は「ながしん」。
長浜信用金庫は、地域金融の担い手として与えられた社会的使命と役割に誇りを持ち、地域と地域の人々との共感と信頼を大切にしています。
長浜市の地方創生プランのひとつである「新たな住宅ローンの創設」として、長浜市内の伝統的な町屋を購入・改修する際に最優遇金利で融資する「長浜町屋応援ローン」の取り扱いをしています。
優遇ローンでまちなか再生を応援するという仕組みです。
長浜信用金庫は、地域密着型金融機関として湖北地域の経済や社会の発展に貢献しています。
営業地区
滋賀県一円:愛荘町、近江八幡市、栗東市、湖南市、甲賀市、甲良町、高島市、守山市、草津市、多賀町、大津市、長浜市、東近江市、日野町、彦根市、米原市、豊郷町、野洲市、竜王町
カードローン
カードローン
- 必要な時、何回でも繰り返し利用できます
- 融資金額 100万円以内
- 必要書類は本人確認書類のみでOK
- インターネットからも申込みできます
カードローン | |
利用限度額 | 100万円 |
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実質金利(年) | 12% |
金利体系 | 固定 |
申し込み年齢 | 20~65歳未満 |
その他条件 | |
使途 | |
所得証明書 | |
必要な書類 | 本人確認書類(運転免許証、健康保険証等) |
保証人、担保 | 不要 |
申し込み資格 | ・年齢が満20歳以上満65歳未満で、長浜信用金庫の営業エリア内に居住または勤務している ・しんきん保証基金の保証が受けられる者 ・安定継続した収入のある者(極度額50万円以下申込みの場合は不問) |
来店不要 | |
専業主婦 | |
アルバイト | |
学生 |
カードローンきゃっする
- 専業主婦、パート・アルバイトの方も申込みOK
- 融資限度額 50万円以上500万円以内
- 300万円以下は所得証明書類は不要です
- インターネットから申込みできます
カードローンきゃっする | |
利用限度額 | 500万円 |
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実質金利(年) | 5~14% |
金利体系 | 固定 |
申し込み年齢 | 20~65歳 |
その他条件 | 満66歳の誕生日の属する月末をもって新規貸出を停止 |
使途 | |
所得証明書 | 必要(申込極度額300万円超の場合) |
必要な書類 | ①本人確認書類(運転免許証、健康保険証など) ②所得証明書類(申込極度額300万円超の場合) |
保証人、担保 | 不要 |
申し込み資格 | ・年齢が満20歳以上満65歳以下で、長浜信用金庫の営業エリア内に居住または勤務している ・信金ギャランティ(株)の保証が受けられること ・安定した収入のある者(専業主婦、パート・アルバイトも可能、学生および年金収入のみは不可) ・専業主婦(女性のみ申込可)の場合、申込金額の上限は50万円、配偶者の年齢満20歳以上69歳以下で安定した収入があること (配偶者が年金収入のみ、またはパート・アルバイトは不可) ※「喜楽に・ポケット」カードローンとの併用は不可 |
来店不要 | |
専業主婦 | 申込金額の上限は50万円 配偶者の年齢満20歳以上69歳以下で安定した収入があること (配偶者が年金収入のみ、またはパート・アルバイトは不可) |
アルバイト | |
学生 |
カードローンモア
- フリーローン・モア・プラスと同時にセットで申込みできます
- 使いみち自由
- 融資限度額 50万円コース、100万円コース
- 必要書類は本人確認書類のみで申込み可能です
カードローンモア | |
利用限度額 | 100万円 |
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実質金利(年) | 12% |
金利体系 | 固定 |
申し込み年齢 | 20~65歳 |
その他条件 | 満71歳以降は新たな契約の更新は不可 |
使途 | 自由(ただし事業性資金・投機的資金は除く) |
所得証明書 | |
必要な書類 | 本人確認書類(運転免許証、健康保険証等) |
保証人、担保 | 不要 |
申し込み資格 | ・年齢が満20歳以上満65歳以下で、長浜信用金庫の営業エリア内に居住または勤務している ・安定継続した収入のある者 ・「フリーローンモア・プラス」(証書貸付)を借入中、または新規申込みする者 ・株式会社オリエントコーポレーションの保証が受けられる者 |
来店不要 | |
専業主婦 | |
アルバイト | |
学生 |
ニュー個人プラン
- 家具電化製品の購入、結婚資金、レジャーなど使いみちは自由
- 当金庫及び信金保証基金保証付の消費者ローンの借換えもOK
- 融資限度額 500万円以内
- ボーナス月増額返済もできます
- インターネットから申込みできます
ニュー個人プラン | |
利用限度額 | 500万円 |
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実質金利(年) | 5.875% |
金利体系 | 変動 |
申し込み年齢 | 20歳以上 |
その他条件 | |
使途 | 家具電化製品の購入、結婚資金、レジャー資金など使いみちは自由 事業資金は除く 長浜信用金庫およびしんきん保証基金保証付の消費者ローンの借替(申込み本人のものに限る) |
所得証明書 | 必要 |
必要な書類 | ①運転免許証もしくは写真付住民基本台帳カード(ない場合は、健康保険証、外国人は、外国人登録証明書) ②使いみち確認書類見積書、注文書、請求書 等 ③年収確認書類(右のいずれか)源泉徴収票(給与所得者の方)確定申告書(税務署・市区町村の文書収受印のあるもの)公的所得証明書年金裁定通知書、改定通知書(年金受給者) ④その他振込依頼書 |
保証人、担保 | 不要 |
申し込み資格 | ・年齢が満20歳以上で、長浜信用金庫の営業エリア内に居住または勤務している ・継続して安定した収入のある者 ・しんきん保証基金の保証が受けられる者 |
来店不要 | |
専業主婦 | |
アルバイト | |
学生 |
フリーローンモア・プラス
- 使いみち自由なフリーローンです
- 借換え、おまとめもOK
- カードローン・モアと同時にセットで申込みできます
- ATMコーナーで借入できるのでとても便利です
- 専業主婦、パートの方も申込みOK
- 融資金額 300万円まで
フリーローンモア・プラス | |
利用限度額 | 300万円 |
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実質金利(年) | 5.5~13.5% |
金利体系 | 固定 |
申し込み年齢 | 20~65歳 |
その他条件 | |
使途 | 自由(ただし事業性資金・投機資金は除く) 利用中の長浜信用金庫を含む金融機関、信販クレジット、消費者金融などの各種ローンの借換え、おまとめにも利用可 |
所得証明書 | |
必要な書類 | 本人確認資料(運転免許証・パスポート・健康保険被保険者証等) |
保証人、担保 | 原則不要 |
申し込み資格 | ・長浜信用金庫の営業エリア内に居住または勤務している ・年齢が満20歳以上65歳以下で安定継続した収入のある者※年金収入のみは不可 ・保証会社の保証が受けられる者 |
来店不要 | |
専業主婦 | 30万円が限度 |
アルバイト | |
学生 |
長浜信用金庫の業績
預金残高は前年度末比で5,592百万円増加の263,893百万円、貸出金残高は前年度末比で3,405百万円増加の110,626百万円となりました。
経常利益は、前年同期比で518百万円増加の2,137百万円、当期純利益は前年同期比で392百万円増加の1,506百万円となっています。
なお、本業による利益を示す業務純益は、2,102百万円となりました。
長浜信用金庫では、顧客企業に対するコンサルティング機能の強化に向けた取り組みを行っています。
県内3信用金庫と日本政策金融公庫との間で、平成25年11月、顧客の創業期におけるサポートについて連携契約を締結、創業計画策定・協調融資等を通じて、創業分野での支援態勢を強化しました。
平成26年度の融資実績は、新規創業が4件・22百万円、新規創業以外が7件・148百万円となっています。
(平成27年3月期)
長浜信用金庫のニュース
■長浜信用金庫:町家応援のローン受け付け/滋賀■
長浜信用金庫は1日から、長浜市内の伝統的な町家を購入・改修する際に最優遇金利で融資する「長浜町家応援ローン」と、町家の賃貸に伴う改修費やその他の共同住宅の新築・改修に低水準の金利を適用する「長浜まちなか応援ローン」の受け付けを始めた。
市の地方創生プランの一つ「新たな住宅ローンの創設」が、滋賀銀行に続き金融機関の協力で実施されたもの。長浜信用金庫は「優遇ローンで、まちなか再生を応援したい」と話している。
「長浜町家応援ローン」は「長浜まちづくり株式会社」が定めたガイドラインに沿った「認定町家」が対象で、購入・改修費用として最大3000万円を貸し付け、返済期間は35年以内。変動型の最優遇金利を0・875%に設定した。
一方、「長浜まちなか応援ローン」は、長浜市の中心市街地にある認定町家以外の住宅に適用。賃貸時に必要なリフォーム資金や、景観に配慮した共同住宅などの新築・改修に最大3000万円、返済期間25年以内で貸し付ける。変動金利1・30%は「通常より低い水準の金利」としている。
滋賀県の豆知識
中世の近江商人の中には、自ら天秤棒を担いで全国を行商し、財を成したものも多くいるそうです。
そんな商業の伝統をもつ近江国では、中小の武士が勢力を競い合う不安定な時期が長く続きました。そのため近江では、有力な武士の保護を受ける豪商は現れませんでした。
戦国の覇者・織田信長は近江一国を支配した後、近江の重要性に目をつけました。
琵琶湖沿岸の安土に本拠を置き、そこを商業の拠点にして中小勢力である近江商人を意のままに操り、日本海沿岸・京都間の交易権を一手に握ろうと考えたのです。
京都の朝廷は、このような織田信長の経済的支配を恐れていたといわれています。