紀陽銀行カードローンでお金を借りる＠金利と審査（在籍確認電話、収入証明書）

紀陽銀行『紀陽銀行カードローン』の基本情報

融資最高額	800万円
金利	3.8%～14.9%
収入証明書不要利用額	100万円
預金口座	必要
アルバイト（パート）	○（30万円まで）

※最新の金利は公式ページをご確認ください。

 

即日融資

現在、銀行のカードローンは即日融資に対応してません。

 

申込みの流れ

申し込み

挙げた中から、好きな方法で申し込みを行うことができます。電話やFAXは銀行の営業時間にも左右されますので、お急ぎの場合にはインターネット経由で申し込むのがいいでしょう。

また、申し込みは紀陽銀行の総合口座およびキャッシュカードを所有していなくても、行うことが可能です。ただし、カードローン口座開設までに紀陽銀行に総合口座を開設し、キャッシュカードを作る必要があります。

審査結果と契約手続き

無事審査に通過していた場合は、自宅に「正式申込書」が郵送されてきます。必要事項を記入して、本人確認書類と所得証明資料（必要な方のみ）を添えて返送しましょう。

契約の際に必要な書類に関して

契約の際には、本人確認書類及び健康保険証の写しが必要となります。本人確認書類として利用できるのは、運転免許証・パスポート等です。

カード受領と利用

紀陽銀行のローンカードはキャッシュカード一体型なので、新たにローンカードが発行されることはありません。契約手続きを終えて3～4営業日ほどでカードローンが利用可能になるので、お手持ちのキャッシュカードを用いて借り入れを行いましょう。

 

申込み条件

「ご利用できる方」の条件としては以下が挙げられています。

銀行が扱うローンでは、住宅ローン等の場合に、当該銀行の営業区域内に居住もしくは勤務している、という利用条件が設定されていることが多いですが、紀陽銀行ではカードローンにもそのような条件が設定されています。紀陽銀行の営業区域は「和歌山県全域、大阪府・奈良県・東京都の一部」ですが東京支店の営業区域は利用可能地域に含まれません。大阪府・奈良県の場合は、場所によって利用できない可能性があるので、申し込み前に一度紀陽銀行に確認してみるといいでしょう。

専業主婦・パート・アルバイトでも借り入れできるの？

申し込み条件が「安定して継続的な収入のある方」となっているので、パート・アルバイトの方でも借り入れを行うことは可能です。また、専業主婦の方でも、配偶者の方に安定して継続的な収入があれば、利用することができます。ただし、専業主婦・パート・アルバイトの方が借り入れを行う場合の上限金額は30万円となります。

年齢と更新に関する注意

初回の契約以降は、原則として1年ごとに自動更新する形をとっています。ただし、満70歳（契約極度額が500万円超の場合には満65歳）を超えてからは、期限の更新は行われません。

 

借入・返済の方法

借り入れ

借り入れは紀陽銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソンATM及び、提携金融機関のATMを利用して行うことができます。利用するATMの種類や時間帯によっては、所定のATM手数料が必要になります。

また、カードローンの返済用口座で、公共料金やクレジットカードの口座振替を利用している場合、残高不足で口座振替ができない時には、不足分の金額がカードローンから自動的に融資されます。

契約極度額に関して

紀陽銀行「紀陽銀行カードローン」では、契約極度額が10万円・30万円・50万円・70万円・100万円・150万円・200万円・250万円・300万円・350万円・400万円・450万円・500万円・600万円・700万円・800万円と設定されています。最高800万円の借り入れが可能ですが、800万円で希望を出しても、希望が必ず通るというわけではありません。審査の結果借り入れ可能額が希望している金額に届かない可能性があることも考慮に入れておきましょう。

実際に適用される金利

契約極度額によって、適用される金利は異なります。金額ごとの適用金利は以下の表の通りです。

契約極度額	適用金利
10万円・30万円・50万円	14.9%
70万円・100万円	11.8%
150万円・200万円	9.8%
250万円・300万円	7.8%
350万円・400万円	6.8%
450万円・500万円	5.8%
600万円・700万円	4.8%
800万円	3.8%

返済

毎月5日が約定返済日（銀行休業日の場合は翌営業日）となっており、返済用口座からの引き落としによって返済を行います。

また、約定返済以外に、随時返済を行うことも可能です。手持ちのお金に余裕があるような場合には、随時返済を適宜行っていったほうが、最終的な総返済額は少なくなる場合が多いです。無理の無い範囲で計画的な返済を行っていきましょう。

各回の返済金額

各回の約定返済金額は、前月約定返済日の利用残高によって決まります。利用残高と返済金額の関係は以下の表の通りです。

前月約定返済日の利用残高	返済金額
50万円以下	10,000円
50万円超100万円以下	20,000円
100万円超200万円以下	30,000円
200万円超300万円以下	40,000円
300万円超400万円以下	50,000円
400万円超500万円以下	60,000円
500万円超600万円以下	70,000円
600万円超700万円以下	80,000円
700万円超800万円以下	90,000円

なお、利用残高と利息の合計が10,000円未満の場合には、利用残高全額が引き落とされます。また、約定返済日における利息額が、上表に定める定例返済金額を超える場合には、利息額が定例返済金額となります。

 

公式サイト

 

紀陽銀行のその他のカードローン

紀陽銀行カードローン（住宅ローン新規契約者専用プラン）

紀陽銀行で住宅ローンを新規に契約する方限定で利用できるのが、本ローンです。ただし、住宅金融支援機構が提供している住宅ローンは対象外となります。

最大借入金額は300万円となっていますが、通常の紀陽銀行カードローンと比べると、金利が優遇されているのが最も大きなポイントです。ただし、紀陽銀行で他の無担保カードローンを利用している場合は契約できません。

既に 紀陽銀行カードローンを利用していて、融資金額が300万円以下の場合であれば、住宅ローンの契約と一緒に本ローンに乗り換えるのがいいでしょう。

ステータス

借入限度額が300万円以上500万円以内（50万円単位）と、比較的高額な借り入れ専用となっているのが本ローンです。ただし、前年度税込年収が500万円以上ないと利用できないなど、申し込み条件も厳しくなっています。申し込み条件を満たせる方であれば、いざという時に頼りになってくれるカードローンであることは間違いありません。

• 専用カードで余裕の対応
• 使いみち自由
• 借入限度額は500万円

ステータス
利用限度額	500万円
実質金利（年）	5.2％
申し込み資格	20～64歳
使途	制限なし（ただし、事業性資金は除く)
所得証明書
必要な書類
保証人、担保	不要
申し込み資格	○自宅・勤務先のいずれかが紀陽銀行の営業区域内にある（東京支店は除く） ○勤続（営業）年数が３年以上 ○前年度税込年収が５００万円以上 ○紀陽銀行で他の無担保カードローンがないこと ○総合口座およびキャッシュカードを保有している ○指定保証会社の保証が必要

紀陽教育カードローン

紀陽銀行ローン（目的プラン）の「教育資金」とは別に、カードローンタイプで子供または本人の入学資金や授業料として利用できるのが本ローンです。

カードローンタイプで限度額の範囲内で繰り返し利用することができるので、紀陽銀行ローン（目的プラン）とは違う利用法が可能です。

当座貸越を利用できるのは最長で4年半（医学部等の場合は6年半）で、返済専用期間は最長で8年となっています。当座貸越利用期間が終わった後は、新たな借り入れはできずに返済のみの利用となります。

 

紀陽銀行のフリーローン

紀陽銀行ローン(フリープラン)

紀陽銀行ローン（フリープラン）は資金使途自由のローンです。紀陽銀行ローン（目的プラン）で認められている資金使途以外で借り入れを行いたい場合は、本ローンを利用するのがいいでしょう。

最大融資金額は1,000万円で、最長融資期間は10年です。

• おまとめ、借換OK！
• 借入額最高500万円まで
• 使いみち確認資料不要！

紀陽銀行ローン（フリープラン）
利用限度額	500万円
実質金利（年）	5.8～13.8％
申し込み資格	20～64歳
使途	制限なし（ただし、事業性資金は除く)
所得証明書
必要な書類
保証人、担保	不要
申し込み資格	○自宅・勤務先のいずれかが紀陽銀行の営業区域内にある（東京支店は除く） ○安定継続した収入がある（配偶者に安定した収入がある専業主婦の方・パート・アルバイトも３０万円以内で申込み可能） ○指定保証会社の保証が必要

おまかせローン・おまかせローンワイド

どちらも資金使途は原則自由ですが、おまかせローンでは消費者金融からの借り換え資金としての利用ができないのに対し、おまかせローンワイドではそれも可能となっています。

資金使途が多様になっている分、おまかせローンワイドのほうが金利が多少高く設定されているので、「消費者金融からの借り換え」以外の資金使途の場合には、おまかせローンを利用するといいでしょう。

おまかせローン

• 使いみち自由！消費者金融からの借換もOK！
• 申込はカンタン！１回のお申込みで段階審査が可能！
• 無担保で保証人は不要！
• パート・主婦OK

おまかせローン
利用限度額	200万円
実質金利（年）	6.5～11％
申し込み資格	20歳～（完済時満75歳以下）
使途	制限なし（ただし、事業性資金・消費者金融会社からの借換資金は除く)
所得証明書
必要な書類
保証人、担保	不要
申し込み資格	○自宅・勤務先のいずれかが紀陽銀行の営業区域内にある（東京支店は除く） ○安定継続した収入がある（パート・主婦も利用可） ○指定保証会社の保証が必要 ○自宅・勤務先のいずれかが紀陽銀行の営業区域内にある

おまかせローンワイド

• 使いみち自由！消費者金融からの借換もOK！
• 申込はカンタン！１回のお申込みで段階審査が可能！
• 無担保で保証人は不要！
• パート・主婦OK

おまかせローンワイド
利用限度額	200万円
実質金利（年）	14％
申し込み資格	20歳～（完済時満75歳以下）
使途	制限なし（ただし、事業性資金は除く)
所得証明書
必要な書類
保証人、担保	不要
申し込み資格	○自宅・勤務先のいずれかが紀陽銀行の営業区域内にある（東京支店は除く） ○安定継続した収入がある（パート・主婦も利用可） ○指定保証会社の保証が必要 ○自宅・勤務先のいずれかが紀陽銀行の営業区域内にある

 

紀陽銀行の住宅ローン

紀陽銀行では、様々な住宅関連のローンを取り扱っています。

住宅ローン「スペシャルマイチョイス」

住宅の新築・増改築や他金融機関住宅ローンの借り換えなど、住宅関連の幅広い用途に利用することが可能です。ただし、申し込み条件が少々厳しく、「勤続年数3年以上で前年度税込年収が300万円以上」という点には注意が必要です。

また、住宅ローン「スペシャルマイチョイス」を利用する際には、団体信用生命保険に加入する必要がありますが、オプションとして「3大疾病保障特約」または、「3大疾病」に加えてその他のケガや病気も保障対象に含む、「ライフサポート団体信用生命保険制度」を利用することが可能です。

「3大疾病保障特約」利用の場合は住宅ローンの金利に0.2%、「ライフサポート団体信用生命保険制度」利用の場合は住宅ローンの金利に0.25%が上乗せされます。

紀陽長期固定金利型住宅ローン【フラット35】

紀陽長期固定金利型住宅ローン【フラット35】は、住宅金融支援機構がバックアップする、長期固定金利の住宅ローンです。月々の返済金額が変わらず返済計画が立てやすいため、利用しやすいローンとなっています。

最高融資金額は8,000万円ですが、借り換えの場合は「借り換え対象となる住宅ローンの残高」と「不動産担保評価額の200%」のうち、いずれか低いほうの金額となります。

また、紀陽長期固定金利型住宅ローン【フラット35】と同時に利用できるのが、紀陽【フラット35】パッケージローンです。

申し込み者本人が居住する住宅だけでなく、セカンドハウスや親族居住用の住宅も融資対象となるので、幅広く利用できるローンとなっています。

最高融資金額は8,000万円ですが、本ローンの融資金額は紀陽長期固定金利型住宅ローン【フラット35】との合計融資金額の、80%が上限となります。

長期固定金利住宅ローン

紀陽長期固定金利型住宅ローン【フラット35】と同じく、固定金利で利用できるのが本ローンですが、本ローンは住宅金融支援機構バックアップのローンではありません。

融資期間は「固定金利期間20年型」の場合は15年以上20年以内、「固定金利期間25年型」の場合は21年以上25年以内です。

1つの銀行で、長期固定金利の住宅ローンの選択肢が2つ以上あるというのは珍しいですが、申し込みを検討されている方にとっては、より有利なほうを選択できるので便利と言えるでしょう。

無担保住宅ローン＜住宅購入資金・借換資金・リフォーム資金＞

本ローンは無担保で利用できる住宅ローンで、資金使途に応じて3つのプランに分かれています。

無担保住宅ローン＜住宅購入資金＞は、住宅の新築及び中古物件の購入に利用することが可能で、最大融資金額は500万円で最長融資期間は20年です。

無担保住宅ローン＜借換資金＞は他金融機関の住宅ローンの借り換えに利用することが可能で、最大融資金額は2,000万円（自営業者の方は1,000万円）、最長融資期間は20年です。

無担保住宅ローン＜リフォーム資金＞はオール電化や、耐震・免震工事を含むリフォーム全般に利用することが可能で、融資金額は300万円超～2,000万円（自営業者の方は1,000万円）、最長融資期間は20年です。

また、全てのプラン共通で以下の条件を満たすことで、金利が優遇されます。

【1】は0.6%、【2】・【3】は0.1%の金利優遇となっており、それぞれ重複することが可能なので、最大で0.8%の金利が優遇されます。無担保で利用できることに加えて金利優遇項目があるなど、どのプランも非常に利用しやすいプランとなっています。

紀陽銀行の住宅ローン＠審査、金利、借り換えの特徴

 

紀陽銀行のその他のローン

紀陽銀行ローン（目的プラン）

紀陽銀行ローン（目的プラン）では、マイカー資金・教育資金・ブライダル資金など、いくつかの資金使途が認められています。利用に際しては、見積書や契約書などの資金使途が確認できる資料が必要となります。また、リフォーム資金として利用する予定であり、融資金額が300万円超の場合には、建物の謄本等も必要です。

最大融資金額はマイカー資金・リフォーム資金・教育資金の場合には1,000万円で、ブライダル等のその他の資金の場合は500万円となります。

紀陽 空き家解体・活用ローン

空き家の解体や、改築にかかる費用として利用が可能です。民泊への利用を目的とした改築や改装費用にも利用できるので、今後需要が増えていくことが予想されます。最大融資金額は500万円で、最長融資期間は10年です。

紀陽銀行おまとめローン

現在利用しているローンの返済資金として利用することができます。あくまでローンの返済資金であり、個人間での貸し借りの返済には利用できないので注意しておきましょう。最大融資金額は1,000万円で、最長融資期間は10年です。

紀陽オーナー500

自営業者の方専用のフリーローンです。自営業者の方だと利用できない、または利用金額が制限されるローンも多い中で、本ローンは自営業者の方専用なので、安心して利用することができます。最大融資金額は500万円で、最長融資期間は10年です。

※最新の金利は公式ページをご確認ください。

 

紀陽銀行の基本情報

紀陽銀行は1895年に設立されており、およそ100年以上にもわたって地域の人々のために、金融サービスの向上等に努めています。

また同行は、地域の人々とともに歩んでいくという経営理念を持っています。

その地域の人々に対する取り組みは、環境保全活動や熊野古道の参詣道環境保全活動、地域の金融教育への取り組み等に表れています。またこの他にも、店舗での環境配慮や災害に対する備えも充実させています。

さらに、「男性育児参加の促進事業」「子育てをサポート企業」ヘの取り組み、女性も活躍できる職場環境をめざす「ポジティブアクション」の支援など、従業員のための様々な施策も実施しています。

紀陽銀行の業績

単体ベースのコア業務純利益は、前年同期比で25億円減少の156億円、経常利益は157億円、当期純利益は120億円となりました。

預金等残高は、前年同期比で981億円増加の3兆6972億円となりました。預かり資金は、前年同期比で128億円増加の5026億円となりました。貸出金残高は、前年同期比で251億円増加の2兆6079億円となりました。

自己資本比率は、10．85％となっています。

なお、連結ベースでは、連結経常利益は148億円、連結当期純利益は104億円、自己資本比率は11.20％となっています。

また、不良債権比率は3.42％です。

関連ニュース

2005年8月、株式会社紀陽銀行は、アイフル株式会社と個人向け無担保ローン保証業務提携をしました。
2006年1月、株式会社紀陽銀行は、アイフル株式会社と事業者向け無担保ローン保証業務提携をしました。
2007年8月、株式会社紀陽銀行は、アイフル株式会社と事業者向け無担保ローン保証業務提携をしました。

和歌山県の豆知識

「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されているのが、和歌山県の「熊野」地域です。

紀伊半島を縦横無尽に貫く「熊野古道」をはじめ、深い自然の魅力にあふれています。

河川敷から湯が吹き出て河原そのものが露天風呂になっている川湯温泉や、海辺の洞窟を利用した那智勝浦の忘帰洞のような不思議な温泉があるのも特徴的。

しかし、水の魅力といえば、なんといっても那智の滝の迫力には格別なものがあります。

フランスの作家・政治家であるアンドレ・マルローも、「自分は自然景観から感動を受けることは少ないが、那智の滝は特別だ」と語ったそうです。

神々しさすら感じさせる、不思議な自然の創造物です。

YouTube動画

「紀陽銀行カードローン＋」