日高信用金庫住宅ローン一覧
日高信用金庫には２つのタイプの住宅ローンがあります。
新規借入専用
- 住宅ローン（購入等）：変動金利型と固定金利特約型から選択可能
借り換え専用
- 住宅ローン（借換え）：借り換えと同時に行うリフォーム資金としても利用可能
『住宅ローン（購入等）』新規借入専用
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- 対応範囲： 新規借入
- 融資額：8,000万円以内
- 融資期間：35年以内
申込み条件
用途
- 住宅の新築・購入資金
- 住宅の増改築・リフォーム資金
- 土地の購入資金
- 上記に関する諸費用
ただし賃貸併用住宅や、別荘等のように常時居住するわけではない住宅の取得資金としては利用できません。
また、建築基準法やその他の法令に適合していない住宅の取得資金としても利用できません。
融資対象物件が土地のみ・借地上の建物・店舗併用住宅の場合はインターネットでの申し込みができません。
年齢
借り入れ時の年齢が満20歳以上満70歳未満で、返済完了時の年齢が満80歳以下の方。
収入・勤労年数
会社員・公務員の方の場合は、現在の勤め先への勤続年数1年以上で前年度年収100万円以上、継続して安定的な収入のある方。
法人役員・自営業者の方は、インターネット経由での申し込みができません。
地域制限
日高信用金庫の下記営業区域内に居所を有する、もしくは勤務地のある方
その他
団体信用生命保険に加入できる方、一般社団法人しんきん保証基金の保証を受けられる方。反社会的勢力に該当しない方。
日本国籍を有する方。外国人の方の場合は永住者または特別永住者の方。
なお、年金受給者も利用可能ですが公的年金に限られます。
また、日高信用金庫からの借入総額が700万円を超える場合には、日高信用金庫の会員になる必要があり、別途出資金が必要となります。
担保と保証
本ローンを利用して取得する予定の不動産に対して、日高信用金庫が第一順位となる抵当権を設定する必要があります。
なお、融資対象物件に火災保険を付保するかどうかは任意です。
また、一般社団法人しんきん保証基金の保証を利用するので、原則として保証人は必要ありません。
ただし、年収合算を希望する場合は年収合算者は連帯保証人または連帯債務者となる必要があり、融資対象物件の共有者は物上保証人となる必要があります。
保証料
一般社団法人しんきん保証基金の定めにより、所定の保証料を支払う必要があります。保証料は、融資期間や融資金額等をもとに決定されます。
各種手数料
融資に際しては、日高信用金庫所定の手数料が必要となります。
金利
金利は、変動金利型と固定金利特約型のいずれかを選択することが可能です。
変動金利型の場合は、日高信用金庫所定の利率が適用されます。
固定金利特約型の場合は、新規借入時に3年・5年・10年のいずれかの固定金利特約期間を選択し、固定金利特約期間中は借り入れ当初の金利が適用されます。
固定金利特約期間中は、他の固定金利期間や変動金利に変更することはできません。固定金利特約期間が終了するタイミングで、その後の金利設定を変動金利型にするか固定金利特約型にするかを選択します。
この際再度固定金利特約型を選択した場合は、その時点での日高信用金庫基準金利から1.50%差し引いた金利が適用されます。変動金利型を選択した場合は、金利優遇はありません。
返済方法
返済方法は毎月元金均等返済または毎月元利均等返済で、融資金額の50%以内であれば、ボーナス返済を併用することも可能です。なお、元金返済据置期間は1年以内です。
申込み前のチェックポイント
- 勤続年数や条件などの条件を全て満たしているか、今一度確認しましょう。
- 借り入れ金額は妥当か、返済のための資金計画はきちんとした根拠に基づいているかということを見直しましょう。
カードローンの同時申し込み
住宅ローンの申し込みと同時にカードローンの申し込みを行うことが可能ですが、申し込み対象者は満20歳以上65歳未満の方に限られる点には注意しておきましょう。
カードローンの最大融資金額は100万円です。
その他の住宅関連ローン
住宅ローン（借換え）
本ローンは、住宅や土地の新規購入のための資金としては利用することはできません。
他金融機関の住宅ローンの借り換え資金や、住宅ローンの借り換えと同時に行う住宅の取得やリフォーム・増改築資金としての利用となります。
ただし借り換え対象の住宅ローンは、返済実績が1年以上あり約定返済が滞りなく行われているものに限られます。最大融資金額は8,000万円で、最長融資期間は35年です。
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