『住宅ローン(保証会社利用タイプ)』の評価まとめ

名古屋銀行のベーシックな「住宅ローン(保証会社利用タイプ)」とネット銀行を項目ごとに比較して表にします。名古屋銀行の公式サイトだけを見ていても、よくわからない特徴がはっきりとしてきます。

「住宅ローン(保証会社利用タイプ)」は最優遇金利でもネット銀行に比べて金利が高いです。保険は利用できる特約が限られているのが残念です。

一括払い方式の諸費用(手数料・保証料)は定率制(借入金に一定の率をかける)のネット銀行と同レベルです。また、一部繰上返済の手数料はネットバンキングでも窓口でも無料で行えます。

詳しい内容については各セクションで説明しています。

名古屋銀行「住宅ローン(保証会社利用タイプ)」 vs ネット銀行 ~ 項目別比較まとめ
比較項目 評価
保証料と手数料
ふつう
定率制のネット銀行と同等諸費用の詳しい評価
審査:申込条件
ふつう
勤続2年以上、年収300万円以上審査と申込条件の詳しい評価
保険:団信と特約
いまいち
三大疾病特約は保証会社利用タイプでは利用できない団信と特約の詳しい評価
一部繰上返済手数料
まあ良い
ネットでも窓口でも一部繰上返済は無料繰上返済手数料の詳しい評価

名古屋銀行の住宅ローン一覧

上記では名古屋銀行のベーシックな住宅ローンである「住宅ローン(保証会社利用タイプ)」とネット銀行を比較しました。名古屋銀行で下記のように他にも住宅ローンのラインナップがあります。

新規借入・借り換え:両方対応

新規借入専用

 

『住宅ローン(保証会社利用タイプ)』新規借入の場合

名古屋銀行住宅ローン
  • 最大1億円まで新築・購入資金を借入できる
  • 愛知県内に8か所もローンプラザがある
  • 対応範囲:新規借入・借り換え
  • 融資額:200万円以上1億円以内(10万円単位)
  • 融資単位:1年以上35年以内(1年単位)

審査と申込み条件

用途

  • 契約者本人や家族の居住用住宅の新築・購入資金
  • 契約者本人や家族の居住用住宅の増改築資金
  • 現在契約している他行住宅ローンの借り換え資金

年齢

借入時に満20歳以上65歳未満、完済時年齢が満80歳未満の方

収入

安定かつ継続した収入が見込める方で下記の条件に見合う方

年収と勤務状況の条件
種別 勤務・営業年数 年収
給与所得者 現在の勤務先へ2年以上勤務 300万円以上
法人役員、自営者 現在の事業を3年以上営業 300万円以上

良いの?悪いの?他行と比較!

名古屋銀行の住宅ローンは勤続2年以上、年収300万円以上と一般的な条件となっています。
 
ネット銀行では?

ネット銀行の勤続・年収条件
銀行名 勤続 年収
名古屋銀行 現在の勤務先に2年以上 300万円以上
イオン銀行 6ヵ月以上 100万円以上
auじぶん銀行 200万円以上
住信SBIネット銀行 安定かつ継続した収入のある方

上記の表の中のネット銀行は名古屋銀行住宅ローンよりも勤続年数が少なく、年収条件も低いです。利用しやすいので金利や諸費用と共に検討してみるといいでしょう。
 

公式サイトはこちら

 

他行の徹底解説はこちら

地域制限

特になし。

その他

その他、以下のような条件も満たしている必要があります。

  • 名古屋銀行指定の団体信用生命保険に加入できること
  • 名古屋銀行指定の保証会社の保証が受けられること

金利

名古屋銀行の住宅ローンでは変動金利型か固定金利選択型のいずれかから選ぶことができます。いずれの金利タイプにおいても融資時点の金利が適用されることになっています。借入時点の金利ではないので注意してください。

変動金利型

変動金利型とは定期的に金利の見直しが行われる金利タイプを言います。見直しのタイミングは毎年二回の基準日(4月1日、10月1日)で、それぞれ7月と翌年1月の約定返済分から適用されます。なお、利率は引き上げられることもあれば、引き下げられることもあります。

また、変動金利型では返済額の見直しも行われます。こちらは5年に1回(10月1日を5回過ぎるごと)に実施されます。なお、返済額が多くなる場合は、旧返済額の1.25倍を上限に調整されます。ただし、最終借入期日まで返済額が残っている場合は一括返済する必要があります。

そのほか、変動金利型から固定金利選択型への変更はいつでも可能です。この場合、変更手続きをした後に最初に来る約定返済日の翌日から固定金利型が適用されます。

固定金利型

固定金利型は借入期間中に金利の見直しを行わない金利タイプのことです。固定金利期間は2年、3年、5年、10年の4つから選ぶことができます。そして、この契約期間によって利率は変わります。

固定金利型では固定金利期間終了まで金利タイプを変更できません。なお、固定金利期間終了後は自動的に変動金利型に変更されます。ただし、契約者から申し出があれば再度、固定金利型を選択することも可能です。

返済方法

返済方法は元利均等返済方式です。これは毎月一定金額を返済していく方法を言います。また、元利均等返済とボーナス返済(6か月)を併用した返済方法も可能です。ただし、ボーナス返済は融資額の50%までとなっています。

保証料と手数料

保証料

名古屋銀行住宅ローン(保証会社利用タイプ)は株式会社名古屋カードまたは中日本総合信用株式会社のいずれの保証が必要になるプランです。

これらの保証会社を利用するにあたり、融資期間や融資金額に応じて保証料を支払います。保証料の支払方法は以下の2つです。

  1. 一括払方式:借入時点に融資期間分の保証料を支払う
  2. 毎月払方式:保証料相当の利率が毎月の金利に上乗せされる

いずれも料率は借入金額、借入期間、返済比率により保証会社によって決定されます。

一括払方式

一括払い方式の例は下記のとおりです。

一括方式での保証料の例 融資額100万円当たり(保証料率 年0.16%の場合)
年数 保証料
5年 4,505円
10年 7,924円
15年 11,205円
20年 14,197円
25年 16,888円
30年 19,076円
35年 20,552円
毎月払方式

毎月払方式は金利に保証料として年0.16%~0.40%金利に上乗せされます。一括方式よりも金利は高くなりますが、一括して払う必要がないので借入時の負担が少ないというメリットがあります。

融資事務手数料

名古屋銀行で住宅ローンを組む時に、以下のような事務手数料が必要です。

保証料一括払方式の取扱手数料 55,000円
保証料毎月払方式の取扱手数料 66,000円

※税込

良いの?悪いの?他行と比較!

一括払方式の方が毎月払方式より保証料が低く抑えられるので、一括払方式とネット銀行を比べます。

保証料と手数料の合計を比較(3,000万円30年間で借りた場合)


銀行名 保証料と手数料の合計
名古屋銀行一括払い(保険料0.16%の場合) 627,280円
auじぶん銀行、住信SBIネット銀行 660,000円
SBI新生銀行 55,000円

※税込
 
借入額に一定の率をかける定率制のauじぶん銀行や住信SBIネット銀行と同じぐらいの諸費用(手数料・保証料)となっています。
 
また、借入額には関係なく一定額となる定額制のSBI新生銀行は格段に低く費用を抑えられます。金利も名古屋銀行より低いので総額で検討してみる価値があります。
 

公式サイトはこちら

 

他行の徹底解説はこちら

繰上返済手数料

窓口での繰上返済手数料は下記のとおりです。

一部繰上返済手数料(期間短縮型) 0円
一部繰上返済(返済額軽減型) 5,500円
全額繰上返済 55,000円

※税込

ネットバンキングでの対応

名古屋銀行のネットバンキング「bankstage(バンクステージ)」では、窓口同様、無料で一部繰上返済が可能です。全額繰上返済を行うことはできません。

良いの?悪いの?他行と比較!

名古屋銀行ではネットバンキングでの一部繰上返済手数料が無料なだけでなく、窓口でも無料で行える点は評価が高いです。
 
ネット銀行では?
ほとんどのネット銀行(auじぶん銀行、SBI新生銀行)では無料で一部繰上返済ができます。その点は名古屋銀行と同じです。さらに、ソニー銀行は一部繰上げはもちろん、全額繰上返済も無料なので、早く返済したい方にはおすすめです。
 

公式サイトはこちら

 

他行の徹底解説はこちら

 

その他の手数料

借入れ後は場合により以下の手数料が必要になります。

固定金利選択(解約)手数料 5,500円
返済条件変更手数料 5,500円

※税込

 

保険について

住宅ローン保険

団体信用生命保険

名古屋銀行では以下の3種類の団体信用生命保険を用意しています。住宅ローンを組むにあたり、いずれのかの団体信用生命保険に加入しなければなりません。

団体信用生命保険と特約の種類
保険種別 金利上乗せ率 対象住宅ローン
団体信用生命保険 0%(無料) 全て
がん特約 +0.1% 住宅ローン(保証会社利用タイプ)
スーパー住宅ローン
三大疾病特約 +0.3% スーパー住宅ローンのみ
団体信用生命保険

団体信用生命保険とは被保険者(契約者)が万が一、死亡や高度障害になった場合に保険金が支給されます。

それによりローン残高は全額償還されるので、家族や遺族の方に負担がなくなります。なお、保険料は名古屋銀行が負担してもらえるため、無料で加入でききます。

がん特約付団体信用生命保険

がん特約付団体信用生命保険では上記、団体信用生命保険に加えて被保険者がガンになった場合にも保険金が支給されます。

なお、保険料は契約者が金利上乗せ+0.1%という形で負担します。対象の住宅ローンは住宅ローン(保証会社利用タイプ)とスーパー住宅ローンとなっています。

キャンペーンで無料になる場合も

2018年10月に行っていたキャンペーンではがん団信特約が無料になってました。現在キャンペーンを行っているか等の詳細は、名古屋銀行の公式サイトをご覧ください。

三大疾病特約付団体信用生命保険

三大疾病特約付団体信用生命保険ではさらにがん保障だけでなく、急性心筋梗塞、脳卒中といった病気の場合でも保険金が支給されます。保険料は契約者が金利上乗せ+0.3%という形で負担します。

三大疾病特約は「スーパー住宅ローン」のみのが対象となっています。

良いの?悪いの?他行と比較!

団信無料は一般的となっています。他の地方銀行を見ても、名古屋銀行のがん団信が+0.1%、三大疾病特約が+0.3%は標準的なラインナップと金利上乗せ幅と言えます。しかし、利用できる保険が商品によって異なる点は残念です。
 
ネット銀行では?

特にお得な保険付帯があるネット銀行
銀行名 特約種類 保険料 特約の内容
auじぶん銀行 がん50%保障団信(※) 0円 がんと診断されるとローン残高相当額が50%が保険により支払われる
ソニー銀行 50%団信特約 0円 がんと診断されるとローン残高相当額が50%が保険により支払われる
住信SBIネット銀行 8疾病保障 0円 指定の8つの疾病により規定の期間働けなくなったら、ローン返済を保障
上記状態でさらに12か月経過した後からローン残高全額が保険により支払われる

※新団信は2023年7月1日以降お借入れの方に適用

上記の表のようにネット銀行では、無料で特約加入できる銀行もあります。特に住信SBIネット銀行は8疾病保障が無料で利用できるので大変お得です。
 

公式サイトはこちら

 

他行の徹底解説はこちら

債務返済支援保険

債務返済支援保険とは契約者が万が一、病気やケガで長期入院になった際に、代わりに保険金で住宅ローンを返済する保険です。

なお、こちらの保険は任意保険です。契約を希望する方は窓口にて専門スタッフへ相談するとよいでしょう。

火災保険

名古屋銀行で住宅ローンを組むには長期火災保険を付保しなければなりません。融資期間中は建物の時価相当額を保険金額とする保険に加入するようにしてください。

担保と保証人

融資対象の不動産(土地と建物)に保証会社を第一順位とする抵当権を設定します。なお、契約時に保証会社を利用するので原則として保証人は必要ありません。ただし、保証会社が必要と判断した場合は別途、連帯保証人を用意しなければなりません。

融資までの流れ

来店相談 ⇒ 事前審査 ⇒ 正式申込み ⇒ 契約手続き ⇒ 融資実行

申込み前のチェックポイント

  • 住宅ローンを組む際にあたって資金計画は大変重要です。無理があれば将来的に家計へ大きな負担になる可能性もあります。あらかじめ店舗窓口で相談して、無理のない資金計画を立てるようにしましょう。
  • 資金計画を立てる場合、店舗で相談するのがおすすめです。専門のスタッフが収入額や借入期間などから資金計画を具体的に立ててくれます。また、ウェブサイト上では借入シミュレーションも行えます。いずれかの方法で借入イメージをつけるとよいでしょう。
  • 住宅ローンを申込むにあたり、本人を確認できる書類や所得を証明できる書類を用意する必要があります。また、住宅に関係する書類を用意しておくと相談や申込みが早くできることもあるので、相談時には持っていくといいでしょう。

お問い合わせ方法

名古屋銀行での住宅ローンについて気になる点があれば以下の方法で確認できます。

  1. ローンプラザ
  2. 店舗窓口
  3. 電話窓口

 

ローンプラザ

名古屋銀行では愛知県内に8か所のローンプラザを開設しており、住宅ローンの相談を実施しています。水曜日と祝日を除き、週6日営業している店舗もあります。土日は10時から17時まで営業しているので、平日に相談しにくくても行きやすいです。

  • ローンプラザ平針
  • ローンプラザ豊田
  • ローンプラザ岡崎
  • ローンプラザ大高(平日・日曜のみ)
  • ローンプラザ刈谷(平日・土曜のみ)
  • ローンプラザ一宮西(平日のみ)
  • ローンプラザ春日井(平日のみ)
  • ローンプラザ豊橋(平日のみ)

良いの?悪いの?他行と比較!

名古屋銀行ローンプラザは土日も営業しているので仕事を休まずに対面でしっかり相談することが可能です。申し込む前に気軽に相談できるのは便利です。
 
ネット銀行では?
ネット銀行は対面で相談できないイメージが強いですが、以下の銀行は対面で相談できる窓口を持っています。

住宅ローン相談窓口のあるネット銀行
イオン銀行 イオンの一部店舗(土日祝日も営業)
SBI新生銀行 ローンセンター、ファイナンシャルセンター(全国に店舗あり TV相談も可能店舗あり)
住信SBIネット銀行 SBIマネープラザ(全国に店舗あり)
ソニー銀行 CONSULTING PLAZA(東京都中央区銀座)、ソニー生命株式会社など

特にイオン銀行は夜9時まで営業している店舗もあります。平日の夜でも相談に行けるのでより便利です。名古屋にも複数店舗があるのでお近くの店舗で相談してみると良いでしょう。
 

公式サイトはこちら

 

他行の徹底解説はこちら

 

店舗窓口

名古屋銀行は愛知県内全域に支店窓口を開設しています。基本的に店舗は平日9時から15時まで営業しています。勤務先・自宅近くの店舗にて相談してみるといいでしょう。
 

電話窓口

名古屋銀行では専用の電話窓口も設けて電話相談にも対応しています。営業時間は平日9時から17時までとなっており、銀行の休業日は休みとなっています。すぐに気になる点があれば電話から相談するとよいでしょう。

 

『住宅ローン(保証会社利用タイプ)』借り換えの場合

住宅ローン借り換え

名古屋銀行が提供している住宅ローンは借り換えプランにも対応しています。

借り換えと言うのはすでに住宅ローンを組んでいる人が、違う金融機関へ乗り換えることを指します。新規借入とは以下の通りに異なります。

申込み条件

一般的な借り換えの場合では、既存住宅ローンの借入期間や遅滞状況などを確認されます。その他、年齢や年収なども満たしていなければなりません。

融資条件

基本的には最大1億円、最長35年の借入が可能です。ただ借り換えの場合は既存住宅ローンの残存年数によって上限が設けられることもあります。

必要書類

一般的には借り換え時には既存住宅ローンの借入状況を確認できる書類を提出する必要があります。

具体的には返済用口座のコピーや返済計画表です。そのほか、本人確認書類や所得証明書類なども用意しておきましょう。

申込み時のチェックポイント

  • 既存住宅ローンの金利を見直したい、毎月の返済額を少なくしたい、返済期間を短縮したいなどの希望があれば借り換えが有効です。契約状況などによっては将来的な負担を軽減できる可能性があります。
  • 一般的には「住宅ローン残高1,000万円以上」「残期間10年以上」「金利差1%以上」の3つを満たしている場合に借り換えは有効だと言われています。もし、これらを全て満たす場合は一度窓口にて相談するとよいかもしれません。
  • 借り換えのイメージをつけるならウェブサイト上での借り換えシミュレーションが有効です。現在の借入状況や借入後の契約内容を入力することで、どれくらい有利になるのかわかります。また、窓口でも試算してくれるので、気になれば近くの支店やローンプラザに行くとよいでしょう。

 

その他の住宅ローン

名古屋銀行では通常の住宅ローン以外にも契約者のニーズに合わせていくつかのプランをラインナップしています。

スーパー住宅ローン

このプランは保証会社を利用しないで住宅ローンを組めるのが特徴になっています。融資条件は最高1億円、最長35年です。

また、金利タイプも変動金利型と固定金利型等が用意されています。このあたりは通常の住宅ローンと同じです。

違いは保証会社を利用しない点です。そのため、保証料は必要ありません。

ただし、取扱手数料は税込162,000円/1回と通常よりも高く設定されています。そのほか、担保は名古屋銀行が第1順位になる抵当権を設定する必要があります。

長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)フラット35

こちらのプランは住宅金融支援機構の証券化事業を活用したプランです。契約者の住宅ローンを一度証券化して、それを運用して融資を実行します。

なお、これは資金調達の方法であって、特に契約者に手続きがある訳ではありません。

フラット35では最大8,000万円、最長35年間にわたって住宅ローンを組むことができます。

また、金利タイプは全期間固定金利型のみとなっており、最後まで一律の金利で借入できます。そのため、返済計画などが立てやすいのがポイントです。

借入にあたっては年齢や所得などの条件を満たしている必要があります。

また、建物の技術基準も満たしていなければなりません。ちなみに、このプランは新規借入と借り換えの両方に対応しています。

住宅ローン(保証付)・あわせて安心プラン

こちらのプランは名古屋銀行の住宅ローンとフラット35を組み合わせて契約するプランです。フラット35を契約できる方で、年齢や年収、勤続年数などの諸条件を満たしている方が利用できます。

通常の住宅ローンとフラット35を組み合わせることで、金利タイプの長所を生かして契約できるのがポイントです。

基本的なプラン内容は住宅ローンとフラット35と同じになっています。

ただし、契約が2本分になるので、それぞれ取扱手数料等を支払わなければなりません。契約するにあたり、この点には注意しなければなりません。

リフォームローン

リフォームローンは自宅の増改築やリフォームなどに利用できるプランです。また、太陽光発電設備やオール電化リフォームなどにも対応しています。

最大1,500万円まで借入でき、最長20年まで契約できます。そして金利タイプは固定金利型のみになっています。

ウェブサイト上ではリフォームローンの専用シミュレーションも用意されています。

もし、希望があればこちらを試してみてもいいかもしれません。

 

住宅ローン付随サービス

名古屋銀行で住宅ローン組む方は、以下に挙げる付随サービスも利用できます。

  • bankstage(バンクステージ):名古屋銀行が提供しているインターネットバンキングサービスです。借入状況の確認などに使えます。
  • 名古屋銀行プレミアムローン:名古屋銀行提供のフリーローンです。住宅ローン契約者は特別金利にて契約できます。
  • カードローン「新ミニマム」:名古屋銀行のカードローンです。住宅ローン契約者は割引金利にて借入できます。