銀行紹介
千葉興業銀行は千葉県千葉市に本店を構える第一地方銀行です。略称は、ちば興銀です。
千葉興業銀行は千葉県の経済を活性化させることを目的としています。千葉県で生活する人の最高のコンサルタントとなり、地域で絶対的な存在感を発揮していく、という経営理念が特徴的です。
過去、公的資金の注入を受けたこともありましたが、その返済を平成25年に達成し、財政の安定化・健全化が進んでいます。
地域貢献活動にも積極的に取り組んでおり、北海道で千葉物産展を開催し、千葉の名産品や観光地のPRを行ったこともあります。また、地元の聖徳大学と協力し、千葉県産の食べ物直売会を開催するなど、地元との結びつきも強めています。
カードローン
ちば興銀カードローン(リリーフ)
- 最高500万円まで
- 金利は変動金利年4.5%から
- 借入れはいつものATMで
- 使いみち自由
ちば興銀カードローン(リリーフ) | |
利用限度額 | 500万円 |
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実質金利(年) | 4.5~14.6% |
申し込み資格 | 20~59歳 |
使途 | 制限なし(ただし、事業性資金・転貸資金・旧債務返済金は除く) |
所得証明書 | |
必要な書類 | |
保証人、担保 | 不要 |
申し込み資格 | 安定継続した収入がある(借入極度額200万円以上は、極度額の2倍以上の年収が必要) パート、アルバイト、専業主婦も可 会社経営者(家族含む)、個人事業主、年金生活者は不可 保証会社の保証が必要 自宅・勤務先のいずれかが千葉興業銀行本支店の営業区域内にある |
ちば興銀フリーローン
- 使いみち自由
- 借入金額最高500万円まで
- 固定金利3.90%から
ちば興銀フリーローン | |
利用限度額 | 500万円 |
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実質金利(年) | 3.9~13.6% |
申し込み資格 | 20歳~(完済時満75歳以下) |
使途 | 制限なし(ただし、事業性資金は除く) |
所得証明書 | |
必要な書類 | |
保証人、担保 | 原則不要 |
申し込み資格 | 安定継続した収入がある(パート、アルバイト、専業主婦も可) 保証会社の保証が必要 自宅・勤務先のいずれかが千葉興業銀行本支店の営業区域内にある |
ちば興銀教育ローン
- 借入れ金額最高500万円
- 借入れ期間最長14年
- ファーストレート変動金利2.40%
- さまざまな教育資金に
ちば興銀教育ローン | |
利用限度額 | 500万円(医学部・歯学部の場合は最大1000万円まで可) |
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実質金利(年) | 2.4~2.9% |
申し込み資格 | 20~64歳(完済時満69歳以下) |
使途 | 対象となる学校に係る費用(入学金、授業料、寄付金、下宿・アパートに関する資金、制服、教科書代、定期券等) 上記の資金について、借入申込以前3ヵ月程度の支払済資金 他金融機関等の既存教育ローンの借換資金(直近6ヵ月以内に延滞のないもの) |
所得証明書 | 必要 |
必要な書類 | ①本人確認資料 ②所得確認資料 ③資金使途確認資料(合格通知書、賃貸契約書等) ④返済用普通預金口座通帳と届け印鑑 ⑤借換の場合は現在の借入残高がわかるもの、返済口座の通帳 |
保証人、担保 | 原則不要 |
申し込み資格 | 中学校から大学院、高等専門学校、専修学校、進学予備校ほか各種学校に入学または在学する子どもを持つ方 安定・継続した収入がある(パート・アルバイトの場合は不可) 自宅・勤務先のいずれかが千葉興業銀行本支店の営業区域内にある 保証会社(株)オリエントコーポレーションの保証が必要 |
千葉興業銀行その他のローン
千葉興業銀行の業績
コア業務純益は、前年同期比6億23百万円減少の50億3百万円となりました。経常利益は、前年同期比2億53百万円減少し、49億77百万円。中間純利益は、法人税等合計額が減少したことから前年同期比51百万円増加し、42億22百万円となりました。
総預金残高は、前年同期比483億円増加し2兆2545億円となりました。
特に個人預金は、「マリーンズ応援団定期2014」などが好評で、前年同期比281億円増加し1兆7611億円となりました。投資信託販売は市場環境の好転もあり堅調に推移いたしました。投資信託の預り資産残高は、前年同期比89億円増加し、1034億円となりました。
貸出金残高は、前年同期比669億円増加し1兆7576億円となりました。
また、自己資本比率は前年末比で0.23ポイント低下し、8.37%となっています。
(平成26年9月期)
関連ニュース
2006年1月、千葉興業銀行は、アイフル株式会社と事業者向け無担保ローン保証業務提携をしました。
千葉県の豆知識
千葉県は、旧国名でいうと、上総・安房・下総の大部分からなっています。
しかし、現在の交通路でいえば東京都により近い県北部が「下総」で、南部の県中部が「上総」ということになっていて、なんとなく不自然な感じがします。
これは、周辺の川筋の変更が原因であるといわれています。
利根川は今でこそ鬼怒川と合流して千葉と茨城の県境を流れ、銚子の北方で太平洋に流れ込んでいますが、江戸時代の中頃までは江戸の町のすぐ東が河口になっていました。
この古利根川の流域は湿地帯になっていて、渡るのは大変困難であり、房総半島に行くには、むしろ浦賀あたりから船で海上を渡るほうが楽だったのです。
つまり、中央(都)からの感覚でいうと、現在の県中部のほうが「近い(=上)」場所としてと捉えられていたため、「上総」と呼ばれるようになったと考えられるのです。
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