(株)JTC ファクタリング
基本情報
融資可能額 | 100万円~1億円 |
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対応地域 | 日本全国対応 |
申込み対象 | 年商7,000万円以上の中小企業経営者 |
取引先制限 | 法人のみ |
最短融資日数 | 最短一日で融資が可能 |
電話受付 | 年中無休 8:30~20:00 |
手数料 | 買取金額の2%~ |
保留金率 | 5段階で評価:96.45%~98.00%(要相談) |
2社間ファクタリング対応 | 2社間ファクタリングのみ |
取引先に知られないか?
2社間ファクタリングのため、取引先に知られることはない
2社間ファクタリングや3社間ファクタリングの違い、ファクタリングの手数料について下記ページで詳しく解説しているので参考にしてみてください。
ファクタリングで資金調達するには?~ 仕組み、償還請求権、メリットデメリットを解説
(株)JTCのファクタリングの3つの特徴
こちらでは(株)JTCが提供しているファクタリングサービスの3つの特徴について紹介します。
与信率について
(株)JTCのファクタリングでは、与信率が5段階で設定されています。
与信率というのは簡単にいえば「どれくらいのパーセンテージで売掛金を買い取ってくれるのか?」という指標になっていますので、取引先の信用度を図る目安となっています。
(株)JTCのファクタリングで採用されている与信率の表については下記の通りになります。
取引先与信レベル | 与信率(30日間) |
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このように、ランクが高くなればなるほど与信率も高くなりますので、同じ金額の売掛金でも買い取って貰える金額が高くなるということに繋がります。
Eランクについては取引先の信用度を測ることが出来ないということになりますので、申し込み時に相談をすることで、どれくらいの与信率になるのかということを聞くことが出来ます。
利用可能かは即日で回答
(株)JTCでは、最短で利用するために必要な期間は1営業日となっているために、申し込みをした翌日に入金をしてもらうことも可能になっています。
しかし、利用できるかどうかという回答に関しては、相談をしたその場で回答されますので、売掛金が発生している状況や取引先の信用度などについても、その場で判断されます。
そのため、資金繰りに悩んでいて時間の余裕が無いという人でも安心して利用することが出来ます。
分割で支払われる売掛金に対しては分割利用も可能
売掛金の中には、毎月一定の金額を支払い続ける分割払いになっていることも多くあります。
このような状況では、総額の売掛金に対してファクタリングを行うのではなく、毎月支払われる金額に対してファクタリングを行うということになります。
例えば、1年間で6,000万円の売掛金が発生していて、毎月500万円の支払いがあるという状況では、初めに利用した際に、1ヶ月分の支払額となっている500万円に対してファクタリングをするということになります。
そして、取引先からの入金があれば、そのまま(株)JTCに入金して、2ヶ月目の売掛金に対してファクタリングをするということです。
これを繰り返すことによって、12ヶ月分の利用をすることも可能になっています。
契約までの流れ
(株)JTCが提供しているファクタリングサービスでの、申し込みから契約・入金に至るまでの流れに関しては3つのステップで構成されています。
- 電話またはメールで申し込みをする
- 取引先に発生している売掛金の請求内容が確認される
- (株)JTCを訪問し、契約・入金の手続きをする
もう少し詳細に紹介していきますので、下記を確認して下さい。
申し込み方法は2種類
(株)JTCのファクタリングサービスでは、電話またはメールにて申し込みをすることが可能です。
電話での申し込みに関しては、土日祝日・平日を問わずに、8:30~20:00までの対応となっています。
銀行や一般的な企業が休日になる土日祝日でも対応してもらえるために、空いている時間を利用して申し込みが出来ることにメリットがあります。
メールでの申し込み関しては24時間対応となっていますが、実際に受付をしてもらえるのは、8:30~20:00までの時間となっていますので注意して下さい。
相談と必要書類
申し込みが完了すると、担当者から電話で連絡が来ます。
その際に、売掛金に関する詳細な情報を公開して、どのような資金調達が可能なのかということについて相談をすることになります。
この時点で、売掛金が発生している取引先の与信率などについても教えてもらえますので、希望額に達していない場合に、どのような方法で資金を調達すれば良いのかということについても紹介してもらえます。
相談が完了すると、審査が開始されることになりますが、審査の前に11種類の必要書類を準備して提出することが大切です。
必要書類の内容と条件については下記の表を確認して下さい。
必要書類の内容 | 条件 |
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取引関係書類 | 直近3ヶ月分(請求書、納品書、契約書など) |
入金口座、当座照合表 | 原本で用意する |
小切手帳、手形帳 | 持っていなければ不要 |
身分証 | 原本のみ |
住民票 | 世帯全員の省略がないもの(取得日より1週間以内のもの) |
謄本 | 3通(取得日より1週間以内のもの) |
印鑑証明 | 法人のものを3通(取得日より1週間以内のもの) |
実印、ゴム印 | - |
法人各種納税証明書 | その3の3(未納がある場合は全ての税の未納額の証明書) |
社会保険料納入証明書 | 2年分(未納がある場合は未納保険料等内訳) |
決算書 | 2期分を用意(勘定科目を含む) |
契約・入金の手続き
審査が完了すると、担当者から電話での連絡が掛かってきます。
そして、審査に通過することが出来ていると次は契約と入金の手続きですが、これらの手続きについては(株)JTCに来社(又は訪問)して行う必要があります。
契約が完了すれば、その場で入金の手続きをするのでタイムラグなしに現金を手に入れることが出来ます。
お金や売掛金の流れ
こちらでは、(株)JTCのファクタリングサービスを利用した際に、お金や売掛金がどのような流れで移動するのかということについて、詳しく紹介していきます。
基本的に、(株)JTCのファクタリングでは、4つのステップから構成されています。
- 利用者が取引先に対して、当月の請求書(売掛金)を発行する
- 利用者が(株)JTCに売掛金を買い取ってもらう
- 取引先が利用者に対して売掛金を支払う
- 取引先からの入金完了後に、利用者が(株)JTCに対して規定の金額を支払う
次にもう少し詳しく紹介していきます。
Step1:売掛金を発生させる
(株)JTCのファクタリングを利用するためには、法人の取引先に対して売掛金が発生していることが条件となっています。
そのため、まずは取引先に対して当月請求書(売掛金)を発生させることが重要です。
個人事業主に対しての売掛金の場合は条件を満たしていないということになりますので注意して下さい。
Step2:売掛金を(株)JTCに買い取ってもらう
発生した売掛金を(株)JTCに買い取ってもらう時には、売掛金の金額をそのまま買い取ってもらえるということではなく、手数料と保留金が引かれた金額で買い取ってもらうことになります。
例えば、500万円の売掛金が発生している状況で手数料と保留金を合わせて10%だとすると、450万円で買い取ってもらうということになります。
Step3:売掛金が入金される
売掛金を支払う期日になると、取引先から売掛金の代金が入金されます。
実際には、数ヶ月~数年の分割払いになっていることも多いですが、今回の計算では一括で支払ってもらったということにします。
そうすると、取引先から500万円の入金が合ったということになります。
Step4:入金後に(株)JTCに対して規定金額を支払う
入金後は(株)JTCに対して規定の金額を支払うことになります。
今回は、500万円の売掛金を買い取ってもらったということになりますので、取引先から入金された金額を、そのまま(株)JTCに支払うことで今回の契約が完了します。
会社概要
会社名 | 株式会社(株)JTC |
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住所 | 愛知県名古屋市中区錦2-17-28 CK15伏見ビル5F |
規模 | 資本金7,000万円、従業員数15名(2016年9月7日現在) |
設立年月日 | 平成25年6月 |
事業内容 | 各種在庫の買取業、各種コンサルティング業、資産運営用コンサルティング業務および資産運用セミナーの運営、海外視察ツアーの企画、全各号に付帯関連する一切の業務、ファクタリング業 |