昭和リース株式会社 ファクタリング
基本情報
融資可能額 | - |
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対応地域 | - |
申込み対象 | - |
取引先制限 | - |
最短融資日数 | - |
電話受付 | - |
手数料 | - |
保留金率 | - |
2社間ファクタリング対応 | 3社間 |
取引先に知られないか?
3社間ファクタリングのため、取引先には知られてしまう
3社間と2社間ファクタリングの違いや手数料、償還請求権については下記ページで詳細に説明しています。参考にしてみてください。
ファクタリングで資金調達するには?~ 仕組み、償還請求権、メリットデメリットを解説
契約までの流れ
こちらでは、昭和リース株式会社のファクタリングサービスを利用する際の、申し込みから契約に至るまでの流れについて紹介していきます。
昭和リース株式会社のファクタリングでは、申し込みから契約に至るまで4つのステップで構成されています。
- 電話または公式サイト内に設置されている問い合わせフォームから申し込み
- ファクタリングを行う売掛債権が発生している企業の調査が行われる
- 調査完了後、保留金および手数料が決定し、ファクタリングの通知がされる
- 契約を締結し、売掛債権の買取金額が入金される
このような流れになっていて、手続きに関しては、非常に簡単になっているために、手続きの流れが分からずに悩んでしまうという人は少ないと思われます。
しかし、それぞれの手続きの具体的内容については分からないという人も多いと思われますので、各項目に対してそれぞれの詳細な紹介をしていきます。
申し込みをする
昭和リース株式会社では、ファクタリングサービスを利用する際に、必ず申し込みをすることによって手続きが開始されることになります。
そして、申し込み方法としては2つの方法が用意されていて、下記の2点のどちらでも申し込みをすることが可能です。
- 受付時間内に電話から申し込み
- 公式サイトに設置されている問い合わせフォームから申し込み
これらの方法が用意されていますが、売掛債権を早く現金化したいという人の場合は、営業時間内に電話で申し込みをするのがベストとなっています。
しかし、営業時間内に電話をすることが出来なかったという場合には、公式サイト内に設置されている問い合わせフォームから申し込みをしておくことで、翌営業日の受付が開始した時間に手続きをしてもらえます。
どちらの方法が良いかという問題ではなく、現在の自分の状況に合わせて申し込み方法を選択することが出来るということに利用者のメリットがあります。
取引先の調査が行われる
申し込みが完了すると、売掛債権が発生している企業の調査が行われることになります。
調査の結果によって、売掛債権を買い取ってもらった時の手数料や留保率が変動します。そのため、ファクタリングの手続きの中では最も重要な項目の一つとなっています。
調査内の容は、簡単に言えば「企業の信用度の調査」です。信用度の高い企業の場合は、倒産する可能性が低く、売掛債権が回収できないというリスクも低くなります。そのため、手数料や留保金の率が低く設定され、売掛債権を高く買い取ってもらうことが可能です。
買い取りを希望する売掛債権は、基本的に企業実績の高い企業から振り出されている売掛債権を買い取ってもらった方が買い取り率が高くなります。
契約の内容が通知される
調査が完了すると、ファクタリング契約の内容が通知されることになります。
昭和リース株式会社のファクタリングサービスでは、3社間のファクタリングのみなので、契約内容が通知されるのは申し込み者と取引先の2社です。
日本ではファクタリングについて良いイメージを持っている人が少なく、ファクタリングを利用してしまったために今後の取引に大きな影響を与えてしまったという話を耳にすることも多くあります。
このような誤解を防ぐために、昭和リース株式会社ではファクタリングを利用する際に、担当者が取引先に赴いて申し込み者と取引先との間に立ち、三者面談のような形で説明をするということも可能です。
そのため、ファクタリングに対して、誤解されること無く契約が可能です。
そして、契約内容の通知では、手数料や留保金などについても明記されています。内容に問題がなければ契約を締結します。
契約を締結し、買取金額が入金される
契約の締結に関しては、3社間ファクタリングなので、申し込み者と取引先、そして昭和リース株式会社の3社で契約を交わします。
3社の日程を合わす必要があるため、2社間ファクタリングに比べると少し時間がかかってしまいます。
契約の締結が完了すると、即座に買取金額が指定した口座に入金されます。
お金や売掛金の流れ
こちらでは、昭和リース株式会社のファクタリングを利用した際に、お金や売掛債権がどのような流れで移動するのかということについて紹介していきます。
昭和リース株式会社のファクタリングでは、3社間ファクタリングとなっているために、2社間のファクタリングと違って、申し込み者が行う手続きが少なくなっていることが特徴的です。
基本的には昭和リース株式会社が全ての手続きを担当してくれるというような流れになっています。
- 申し込み者が取引先に対して、売掛債権を発生させる
- 発生した売掛債権を、申し込み者が昭和リース株式会社に買い取ってもらう
- 昭和リース株式会社が取引先に対して、ファクタリングの承諾を通知する
- 昭和リース株式会社が申し込み者に対して、買取代金を支払う
- 取引先が昭和リース株式会社に対して、申し込み者への売掛債権を支払う
上記の流れを見ると、全ての取引の中心にあるのが昭和リース株式会社となってます。
申し込み者の視点から見ると、取引先に発生した売掛債権を昭和リース株式会社に買い取ってもらうというだけになっており、掛かる手間が少ないということが挙げられます。
重要なポイントとしては、昭和リース株式会社のファクタリングサービスでは3社間のファクタリングとなっているために、昭和リース株式会社が取引先に対してファクタリングの承諾の通知を行うということになります。
取引先がファクタリングを拒否した場合はファクタリングを利用することが出来ないということになりますので、その点に関しては注意するようにして下さい。
ファクタリングサービスの詳細
こちらでは、昭和リース株式会社が提供しているファクタリングサービスの中でも、特徴的なものをピックアップして、それぞれの項目を詳しく紹介していきます。
売掛債権の早期現金化とリスク管理
昭和リース株式会社のファクタリングの特徴としては、売掛債権の早期現金化が可能な点と、売掛債権に対するリスク管理が出来るという点が特徴的です。
早期現金化に関しては、一般的に売掛債権というのは取引先から入金されるまでに1~2ヶ月ほどの時間が必要になっていますが、昭和リース株式会社のファクタリングを利用することによって数日ほどで売掛債権を現金化することが出来ます。
そしてリスク管理については、売掛債権を現金化してしまうために、万が一の可能性として取引先が倒産するまたは売掛債権を支払えないような状況になってしまった場合でも、債権を回収するリスクを負わなくても良いということになります。
昭和リース株式会社のファクタリングでは、売掛債権を買い取ってもらった後に取引先が倒産してしまった場合でも、申し込み者が支払いをしなければならないという状況になりませんので、万が一のケースに備えてリスク管理をすることも出来るということに繋がります。
3社間ファクタリングのリスクを…
昭和リース株式会社のファクタリングでは、3社間のファクタリングとなっているために、必ず取引先にファクタリングの申し込みをしたことが知られることになります。
日本ではファクタリングに対して良いイメージを持っている経営者の方が少なく、「自分の企業を信用していないのか?」とか「申し込み者は倒産の危機にあるような企業なのか?」というようなイメージを抱いてしまう人が多いです。
そのような結果から、今後の取引を停止されてしまうというような事態にまで発展してしまったということがありますが、このような誤解を防ぐために、上記でも紹介したように、昭和リース株式会社の担当者が取引先に対して説明をする機会が設けられています。
この説明で100%のリスクを回避するのは難しいかもしれませんが、申し込み者が素人知識で説明をするよりも良いということになりますので、もしもの場合には必ず利用するようにして下さい。
多彩なファクタリング対応
昭和リース株式会社では、売掛債権のファクタリングがメインの事業となっていますが、売掛債権以外にも様々なファクタリングを行っています。
売掛債権以外のファクタリングというと、下記の3点が挙げられます。
- 手形債権ファクタリング
- 保証ファクタリング
- 診療報酬債権ファクタリング
手形債権ファクタリングというのは、買い取りをしてもらうのが売掛債権から受取手形に代わっただけになっていますので、それほど違いがありません。
保証ファクタリングの場合は、建築業者のみが利用することの出来るファクタリングとなっていて、下請け業者が元請業者から支払われる代金の保証をするという仕組みになっています。
診療報酬債権ファクタリングというのは、医療法人や介護事業者、調剤薬局などの診療や介護の報酬債権を現金化することが出来るという内容のファクタリングです。
このように、それぞれのファクタリングに対して様々な特徴があり、全てのファクタリングを利用することが出来るということではありませんので、自分の企業に合わせた資金調達方法を選択することが重要です。
昭和リース株式会社の会社概要
会社名 | 昭和リース株式会社 |
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住所 | 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル |
規模 | 資本金、293.6億円 |
設立年月日 | 1969年4月2日 |
事業内容 | 情報関連機器、産業・工作機械、建設機械、医療機器、商業設備、航空機などのリース、割賦販売ならびに各種ファイナンス業務、生命保険の募集に関する業務、総合リース業 |