ワダツミ株式会社のファクタリング
基本情報
融資可能額 | 5万円~10億円 |
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対応地域 | - |
申込み対象 | 法人のみ |
取引先制限 | 法人のみ |
最短融資日数 | 3日間 |
電話受付 | 平日9時~17時 |
手数料 | 1%~3% |
保留金率 | 10%~15% |
2社間ファクタリング対応 | 3社間のみ |
取引先に知られないか?
3社間ファクタリングのため、取引先にファクタリングが知られてしまう
2社間ファクタリングやファクタリングの手数料、メリット・デメリットについて下記ページで詳細に説明しています。一緒にご覧ください。
ファクタリングで資金調達するには?~ 仕組み、償還請求権、メリットデメリットを解説
契約までの流れ
こちらでは、ワダツミ株式会社のファクタリングサービスを利用した際の契約に至るまでの流れについて紹介していきます。
ワダツミ株式会社では、3社間のファクタリングのみを提供しているために、2社間のファクタリングとは少し流れが異なることが特徴的です。
- 電話またはメールフォーム、FAXなどから申し込みをする
- 売掛金が発生している企業の調査を行う
- 売掛先企業からファクタリング取引の承諾を頂き、必要書類を提出する
- 契約内容の最終確認を行い、3社揃っての契約を締結する
- 契約締結後、速やかに入金が行われる
申し込みをする前に…
ワダツミ株式会社では、ファクタリングサービスの相談後に申し込みという流れとなっています。
申し込みから入金までに掛かる時間が最短でも3日間という、ファクタリングサービスを提供している企業の中では、少し期間が長く設けられているために、事前に入念な相談をすることを推奨しているということが挙げられます。
相談方法については、電話やFAXでの問い合わせ、または公式サイトに設置されているメールフォームから行うことが可能になっていて、ファクタリングの相談だけではなく、資金繰りについても相談することが可能です。
相談をすることによって、新たな資金繰りの方法が見つかるということもありますので、申し込みをすると同時に様々なケースを想定して相談すると良いでしょう。
審査は?
ファクタリングの申し込みが完了すると、次に行われるのが、現在発生している売掛先企業の調査が行われます。
この調査の内容については主に、「企業の信用調査」となっていて、売掛先の企業がどの程度の規模で、どのような業種の企業なのかということを調査します。
その結果、ファクタリングに掛かる手数料や留保金のパーセンテージが決定します。
ファクタリング取引の承諾と必要書類
審査が完了すると、売掛先企業からファクタリング取引の承諾を頂いて、必要書類を提出することになります。
必要書類として提出が求められるのは、下記の4点となっています。
- 発注書や納品書、請求書などの成因資料
- 決算書のコピー(税務申告済みの押印があるもの)または試算表
- 売掛先企業に対する直近・過去の取引や入金が確認できる書類
- 売掛先企業に対する基本契約書(無い場合は応相談)
これらの書類を提出することで、契約の締結に進むことが出来ますので、スムーズに契約の手続きをしたいという場合は、予めこれらの書類を準備しておくことをおすすめします。
ファクタリングの取引をする際に、最も時間が掛かるポイントとされているのが、「必要書類を準備する時間」となっていることが多いために、前もって書類を準備しておくことで、手続きに掛かる時間を最小限にすることが出来ます。
契約内容の最終確認と契約締結
ワダツミ株式会社のファクタリングサービスは、3社間のファクタリングのみとなっていますので、契約を締結する際には3社(申込者とワダツミ株式会社と売掛先企業)が揃う必要があります。
3社が揃わなければいけないために、予定をすり合わせるのが難しいと感じる人も多いかもしれませんが、これらの日程に関してはワダツミ株式会社の担当者に任せることも可能になっていますので、申し込み者の立場から考えると、それほど難しく考える必要も無いとされています。
入金のタイミング
3社間の契約が締結されると、すぐに売掛金を買い取ってもらった代金が指定の口座に入金されます。
上記でも少し紹介しましたが、ワダツミ株式会社のファクタリングサービスを利用した場合は、申し込みから最短でも3日間が必要とされていますので、その点に関しては注意して下さい。
お金や売掛金の流れ
こちらでは、ワダツミ株式会社のファクタリングサービスを利用した際に、お金や売掛金がどのように移動していくのかということについて詳しく紹介していきます。
ワダツミ株式会社のファクタリング取引では、3社間ファクタリングとなっているために、ワダツミ株式会社が中心となってお金や売掛金が移動することが特徴的です。
- 申し込みから取引先に対してサービスや商品を提供し、代金を掛金で支払う契約をする
- 申し込み者から取引先に対して、ファクタリング契約の承諾を通知する
- 申し込み者からワダツミ株式会社に対して、ファクタリング契約の申込み・承諾の契約を行う
- 申し込み者と取引先で、請求金額の確認を行う
- 申し込み者と取引先で確認した請求金額をワダツミ株式会社に通知する
- ワダツミ株式会社と取引先で、請求金額の最終確認を行う
- 売掛金をワダツミ株式会社に買い取ってもらう
- 売掛金の支払期日になると、取引先からワダツミ株式会社に売掛金が支払われる
このような流れになっていて、2社間のファクタリングとは大きく異なることが特徴的です。
2社間ファクタリングとの大きな違いとしては、取引先にファクタリング取引をすることを承諾・通知する必要があります。その後の取引に大きな影響を及ぼしてしまう可能性もある点は注意しましょう。
ファクタリングサービスのポイント
ワダツミ株式会社が提供しているファクタリングサービスの中でも、特徴的な項目を抜き出して紹介します。
3社間のファクタリングのみを展開
ワダツミ株式会社はファクタリング取引を展開している業者の中では珍しく、3社間ファクタリングのみを採用している企業となっています。
3社間のファクタリングとなっているために、取引先にファクタリング取引をしていることが知られてしまうという特徴がありますが、ファクタリング取引をした後の取引に影響を及ぼさないように、正しい理解をしてもらうことが重要です。
取引先には担当者と共に説明する
日本では、まだまだファクタリングに対して良いイメージを持っている人が少ないために、ファクタリング取引をしたことが取引先に知られてしまったために、その後の取引を打ち切られてしまったというような話を耳にすることも多いです。
このようなファクタリングに対しての誤解を解くために、ワダツミ株式会社のファクタリングサービスでは、取引先にファクタリング取引の承諾・通知を行う際には、ワダツミ株式会社の担当者とともに説明に伺うということも可能になっているので、心配な方は相談してみると良いでしょう。
請求金額が5万円から利用できる
ワダツミ株式会社では、5万円の売掛金から買い取ってもらうことが可能になっています。
実際に、5万円の売掛金が発生するというケースは非常に稀となっていますが、長期の売掛金の契約が結ばれている場合は、月々の支払額が5万円程度ということは珍しくありませんので、低額の請求金額で利用することが出来るというのは利用者にとってのメリットが大きいということにも繋がります。
ワダツミ株式会社の会社概要
会社名 | ワダツミ株式会社株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区神田美土代町9-7 千代田21ビルディング7階 |
規模 | 資本金、1,235万円 |
設立年月日 | 2004年7月 |
事業内容 | ファクタリング・手形買取・在庫買取、財務コンサルティング事業、中小企業資金繰り支援事業、企業間決済支援業務 |