ビジネクスト ファクタリング
基本情報
融資可能額 | 上限1億円(1億以上要相談) |
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対応地域 | - |
申込み対象 | 売掛債権を持つ国内法人 |
取引先制限 | 継続的に取引のある国内の法人または個人事業主 |
最短融資日数 | - |
電話受付 | 9時30分~17時 |
手数料 | 前払い手数料1.2%、事務手数料0.8% |
保留金率 | - |
2社間ファクタリング対応 | 2社間のファクタリングのみ対応 |
取引先に知られないか?
2社間ファクタリングのため、取引先に知られることはない
取引先に知られることがない仕組みや、ファクタリングのメリット・デメリットについては下記リンクのページで詳しく確認できます。
ファクタリングで資金調達するには?~ 仕組み、償還請求権、メリットデメリットを解説
契約までの流れ
ビジネクストのファクタリングを利用した際に、契約に至るまでの流れについて詳しく紹介します。申し込みから入金に至るまでは6つの行程で構成されています。
- 申し込みをする
- 必要書類を提出する
- 審査が行われる
- 契約を締結する
- 司法書士によって、債権譲渡登記手続きを行う
- 売掛債権が買い取られた金額が入金される
申し込みは3つの方法
- 電話
- 資料請求フォーム
- 事前相談フォーム
ビジネクストのファクタリングでは、電話・資料請求フォーム・事前相談フォームから申し込みをすることが出来ます。
資料請求フォームというと、申し込みとは関係ないように思うかもしれませんが、どちらのフォームでも申し込みをすることが出来ます。
必要書類をメールまたはFAX、郵送にて提出する
申し込みが完了すれば、次は必要書類を提出することになります。
提出方法は、申し込み時に送付されたメールアドレスに、提出する書類をスキャナやカメラで取り込んで提出するという方法と、FAXや郵送で提出するという3つの方法が用意されています。
すぐに対応して欲しい時は、メールやFAXで提出するのがおすすめです。
申し込み者の企業と、売掛先企業の調査を行う
必要書類の提出が完了すると、次に行われるのは審査ということになりますが、審査の内容としては、申し込み者が経営している企業と、売掛先企業の調査ということになります。
特に、売掛先企業のランクによって、ファクタリングの留保率が異なりますので、重要なポイントでもあります。
契約内容を説明し、契約書の締結を行う
審査が完了すれば、契約内容を確認して、契約書の締結を行うことになります。
一般的には、契約書の締結と同時に売掛債権を買い取ってもらった金額が入金されるということになりますが、ビジネクストでは、あと1ステップ残っています。
ビジネクストが提携している司法書士によって、債権譲渡登記の手続きを行う
ビジネクストでは、契約の締結後に、ビジネクストが提携している司法書士によって、債権譲渡登記の手続きを行います。
これは、申し込み者が持っている売掛債権をビジネクストに譲渡するという登記になっていて、売掛債権を譲渡することによって買い取り金を振り込むという手続きになっています。
売掛債権の買取金額から手数料を引いた金額が入金される
売掛債権の登記が完了すれば、買い取り金額から手数料と留保金を引いた金額が入金されるということになります。
留保金については、売掛金の入金が完了し、ビジネクストに支払いをする際に返金されるということになりますので、何の心配もありません。
お金や売掛金の流れ
ビジネクストのファクタリングサービスに登場する企業は、4つあります。
- 申し込み者の企業
- 申し込み者への売掛金が発生している取引先
- 売掛金を買い取ってくれる企業(ビジネクスト)
- 収納代行業者
収納代行業者があるということは、3社間のファクタリングだと勘違いする人が多いですが、ビジネクストのファクタリングでは、収納代行業者が申し込み者の企業名義で手続きを行います。
そのため、実質的には2社間のファクタリングと同様に取引先にファクタリングを利用していることがバレないということになります。
それでは、もう少し詳しく、お金や売掛金がどのように移動するのかということについて紹介していきます。
ビジネクストのファクタリングサービスでは、9つのステップで構成されていて、詳細は下記の通りになります。
- 取引先企業が申し込み者の企業に対して発注を行う
- 申し込み者が取引先企業に対して納品を行い、売掛金が発生する
- 申し込み者の企業が売掛金の請求データを収納代行業者に提出する
- 収納代行業者が取引先企業に対して、申し込み者の企業名義で請求書を発行する
- 収納代行業者が申し込み者の企業名義で売掛金の前払い(買い取り)の手続きをする
- ビジネクストから申し込み者の企業へ、売掛金の一部が前払いされる
- 取引先企業から収納代行業者へ発生していた売掛金が支払われる
- 収納代行業者がビジネクストに前払金の精算を行う
- 収納代行業者が申し込み者の企業に対して、精算後の残金を支払う
一般的な2社間のファクタリングと違って、収納代行業者が入り込んでいるために少し分かりづらいかもしれません。そこは、収納代行業者を別の企業だと捉えずに、ビジネクストにある1つの部門だと考えるようにすると、分かりやすくなります。
ビジネクストのファクタリングサービス詳細
こちらでは、ビジネクストが展開しているファクタリングサービスの中でも、いくつかのポイントについてもう少し詳しく紹介していきます。
上限金額
ビジネクストでは、売掛金の買取金額が最大1億円となっています。
また、1億円以上の買い取りを希望の方は、前もって相談をすることで買い取り金額の上限をアップさせることも可能になっていますので、1億円を超えて買い取りを希望する場合でも、安心して利用することが出来るのが特徴的です。
取引先企業
ファクタリングサービスを提供している企業の中には、取引先企業が法人企業でないとファクタリングを利用することが出来ないということも多いですが、ビジネクストでは、取引先企業が個人事業主でもファクタリングを利用することが可能になっています。
ただし、継続的な取引があるということが条件となっていますので、一時的に売掛金が発生したというケースでは、利用することが出来ないこともありますので、その点に関しては十分に注意するようにして下さい。
買い取り手数料
ビジネクストでは、買い取り手数料が明確になっていることが特徴的です。
月利2.0%というのは、年利に換算すると24%という非常に高金利だと判断してしまう人も多いかもしれませんが、ファクタリングというのは借入金ではありませんので、「負債」として計上されることがない項目になっています。
そのため、企業を運営している中で、帳簿というものも大事にしている人にはおすすめのサービスです。カードローンや銀行の融資などに比べると、少し金利が高く感じるかもしれませんが、総合的に判断するとメリットも大きくなっているために、安心して利用することが出来るということになります。
ビジネクストの会社概要
会社名 | ビジネクスト株式会社 |
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住所 | 東京都港区芝2丁目31-19 |
規模 | 従業員数120名 |
設立年月日 | 平成13年1月18日 |
事業内容 | 事業者金融業 |