みずほファクター株式会社のファクタリング
基本情報
融資可能額 | - |
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対応地域 | - |
申込み対象 | - |
取引先制限 | - |
最短融資日数 | - |
電話受付 | 平日9時~17時 |
手数料 | - |
保留金率 | - |
2社間ファクタリング対応 | 3社間のみ |
取引先に知られないか?
3社間ファクタリングのため、取引先には知られてしまう
3社間と2社間契約の違いや、ファクタリングのメリット・デメリットについて知りたい方は下記リンクのページにて詳しく解説しているので、一緒にご覧ください。
ファクタリングで資金調達するには?~ 仕組み、償還請求権、メリットデメリットを解説
契約までの流れ
みずほファクター株式会社は、国内と海外のファクタリング業務を請け負っており、幅広いニーズに応えることが出来る企業です。
今回紹介するのは利用者が最も多いとされている、国内の売掛債権ファクタリングを利用した際の、申し込みから契約に至るまでの流れです。
みずほファクター株式会社の売掛債権ファクタリングでは、大きく分けて4つのステップから構成されているます。
- 電話または公式サイトのお問い合わせフォームから申し込みする
- みずほファクター株式会社が、売掛債権の発生している企業の調査をする
- 調査完了後、ファクタリング契約の内容について、申し込み者と取引先に通知される
- 申し込み者、取引先、みずほファクター株式会社の3社で契約を締結し、買取金額が入金される
このような流れになっていて、3社間ファクタリングの場合は、3社間の契約となってしまうために、3社の予定を合わせるのに時間がかかってしまうケースが多いです。
また、3社間の契約となっているために、取引先に対しては必ず通知されます。
この際に、取引先がファクタリング契約を拒否した場合は、売掛債権を買い取ってもらうことが出来ませんので、その点に関しては注意するようにして下さい。
それぞれの項目に対して、詳細な紹介をしていきます。
まずは申し込み
- 電話での申し込み
- 問合せフォームからの申し込み
みずほファクター株式会社のファクタリングの申し込みの手続き方法は上記の2つがあります。営業時間内に申し込みをする場合は、電話からの申し込みをおすすめします。
その理由としては、手続きが早く行われるということと、ファクタリング以外の資金調達方法などについても聞くことが出来ます。
さらに、手続きを進めていく上で提出が必要な書類なども、前もって教えてもらえます。総じて無駄な時間を限りなく少なくすることが可能です。
営業時間内に申し込みをすることが出来なかった場合は問い合わせフォームから申し込みをすることになります。その場合でも申込内容の確認のために、翌営業日の営業時間内に折り返しの連絡が来ることになります。折り返しの電話の際に様々なことを相談することもできます。
企業の調査が行われる
申し込みが完了すると、売掛債権を発生させている企業の調査を、みずほファクター株式会社が行います。
この際に行われる調査については、取引先に通知されずに行われることになりますので、取引先に対して不快な気持ちにさせる心配はありません。
そして、この調査で決定されるのは、売掛債権の買取金額の割合となっているために、申し込み者の視点で見ると、最も重要なポイントでもあります。
同じ金額の売掛債権でも、債権を発生させている企業の信用度によって買取金額が大きく変動することになりますので、この点に関しては注意するようにして下さい。
3社間で契約内容の確認を行う
調査が完了すると、申し込み者と取引先に対して契約内容の確認が行われます。
取引先に対してはファクタリング契約の同意を承諾するという内容になっていて、申し込み者に対しては、売掛債権を買い取ってもらうという内容の契約です。
3社間で確認をして取引先が同意しないとファクタリング取引をすることが出来ない仕組みになっているために、この点に関しても注意が必要です。
3社間で契約を締結し、買取代金が入金される
3社間が契約に同意すれば、日程を調整して3社間で契約を締結する事になります。
契約の締結が完了すると、その場で買取代金が入金されますので、実際に大きく時間が掛かるのは、3社間の予定を合わせるのに時間が掛かると思っておいたほうが良いでしょう。
お金や売掛金の流れ
こちらでは、みずほファクター株式会社のファクタリングを利用した際に、お金や売掛債権がどのような流れで移動するのかということについて詳しく紹介していきます。
みずほファクター株式会社のファクタリング取引は、3社間のファクタリングとなっているために、2社間ファクタリングと比べると、お金や売掛債権の動きが異なりますが、その点に注意して確認して下さい。
- 申し込み者が取引先に対して、売掛債権を発生させる
- 発生した売掛債権を、申し込み者がみずほファクター株式会社に買い取ってもらう
- みずほファクター株式会社が取引先に対して、ファクタリング取引の承諾を通知する
- みずほファクター株式会社が申し込み者に対して、売掛債権の買取代金を支払う
- <取引先からみずほファクター株式会社に対して、売掛債権の代金を支払う
上記の流れの重要なポイントは、ファクタリングに関わる流れの中心が、みずほファクター株式会社にあるということです。
そのため、手続き上では申し込み者が行うことも少なくなっていて、取引に掛かる手間を最小限にすることが出来るということが3社間ファクタリングの特徴になっています。
ただし、みずほファクター株式会社が直接的に取引先と契約を交わす取引となっていますので、取引先にファクタリング取引をしていることが知られてしまうということは避けることが出来ません。
ファクタリングサービスの詳細
みずほファクター株式会社が提供しているファクタリング取引に関する特徴について、いくつか抜き出して紹介していきます。
繰り返し利用可能
みずほファクター株式会社の売掛債権ファクタリングでは、売掛債権を発生させている企業1社あたりに、買取極度額が設定されることになります。
例えば、1,000万円の売掛債権を発生させている状態で、買取極度額が900万円だとすると、900万円の枠内なら何度でも繰り返し利用することが出来るということになります。
イメージとしては、消費者金融や銀行などのカードローンを利用したケースを考えると分かりやすいです。
カードローンでも、利用限度額が設定されていて、利用者の希望する範囲内なら何度でも繰り返し利用することが出来るということになります。
取引先に知られてしまう
みずほファクター株式会社の売掛債権ファクタリングでは、3社間ファクタリングのみの提供となっているために、必ず取引先に知られてしまう取引となっています。
日本ではファクタリングに対するイメージが悪くなっているために、資金繰りがショートしてしまったために利用するというイメージが強くなっています。
また、ファクタリングの目的には資金調達をするという点と、売掛債権が回収できないかもしれないというリスクを回避するという点の2つが挙げられます。
申し込み者が取引先に対して売掛債権を回収できないかもしれないと思っていると取られてしまう可能性もあるために、今後の取引に大きな影響を与えてしまう可能性も高いということになります。
3社間ファクタリングをする場合には、これらの点に注意して取引をしなければいけません。
海外企業に対しても…
みずほファクター株式会社では、国内だけではなく海外の企業に対するファクタリングにも対応しています。
近年では中小企業でも、様々な国々に対して輸出入事業を行っているケースが多いです。
このような場合でも、みずほファクター株式会社なら安心してファクタリング取引をすることが出来るために、万が一のケースに備えることが可能です。
みずほファクター株式会社の会社概要
会社名 | みずほファクター株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号 新丸の内センタービルディング7階 |
規模 | 資本金10億円、従業員数207名 |
設立年月日 | 昭和52年4月1日 |
事業内容 | 代金回収業務、国際ファクタリング業務、国内ファクタリング業務 |